年下幼馴染 2020-06-17 18:14:54 |
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たまに買い忘れするのもいいのかも(ふふっと楽しそうに笑って)
みんな元気そうで良かった♪
はーい!
待っててね
あとはルー入れて煮込むだけだから
(意外と手際よく作り進めて、でも久しぶりに慎平がいるということで真剣な表情で作っている)
真月のシチューか…美味いんだろうな。
(ベッドで横になりながら想像しては後悔したり。二日酔いというのは嘘ではないけれど、慎平を誘った時の彼女の嬉しそうな顔に少しムッとしたのは確かで。
少し眠ろうと目を閉じて)
ほんと馬鹿だよな俺…
(落ち着かない様子でリビングを見渡す。シチューのいい匂いがしてきて立ち上がると、真月に声をかけ近づきシチューが見えて口元が緩み)
美味しそう。皿の用意くらいはするから
あ、ありがとう(その声に振り向き笑顔を見せて)
じゃぁ、そこの白い深めのお皿出してもらえる??
(シチューを煮込みながら、食器棚の上の方にあるお皿を指差して)
ありがとう(にこり笑ってお皿を受け取り)
しんちゃん本当に背大きくなったよね
身長抜かれたのは中学生の時だっけ…?
その時はなんだかちょっと寂しかったなぁ
(少し遠い目をしてから、えへへと笑って慎平の方を見て)
(シチューをよそってテーブルに持っていき)
お待たせ
さぁ食べよー♪
真月は抜かせたけど、冬馬には身長勝てる気しない
(昔は俺が一番背が低くて気にしてたっけ。背が真月より高くなった時は弟から抜け出せると思ったが、結局今も弟扱いのままで何も変わらない。「いつまでこの関係が続くんだろうな…」小声で呟くと少し寂しげな表情を見せ)
うん、食べるか
(テーブルに置かれたシチューを食べようと椅子に座り)
冬兄ちゃんも背が高いもんね
しんちゃんはまだまだ大きくなれるでしょ(にこり笑って)
弟みたいに思ってたのに、しんちゃんはどんどん大きくなって、いつかは離れて行っちゃうのかなぁなんて寂しくなったのよね(えへへと恥ずかしそうに笑って)
うん!
いただきまーす(一口食べてみて慎平の方を見て、どうかな??と心配そうに聞いて)
(もし、彼女に恋人ができたら離れるつもりでいる。彼女が誰かの隣に並ぶのを見ていられるほど大人じゃないから、だから離れないと無責任な言葉を真月に言えずにいて)
…今は俺のこと、どう思ってるわけ?
(答えは想像できるがもう我慢できそうにない。今すぐ彼女気持ちを知りたいと焦ってしまい、真っ直ぐ見つめて問い詰め)
いただきます
(手を合わすとスプーンですくいシチューを口に運んでいき、一口食べると心配そうに見ている彼女に美味しいよと言い)
(おいしいという言葉にホッとしたように微笑み)
よかったぁ
たくさん食べてね!
どう思ってるって、どういうこと…?
(慎平の普段とは違う雰囲気や空気を感じたのか、少し不安そうな表情で尋ねて
弟だと思っていたのに、大人びた表情に少し戸惑い)
うん、ごちそうさま
(食べ進めていきあっという間にシチューを平らげ)
…わからないならいいよ
(多分、真月は俺のことを家族か友達だとずっと思ってきたのだろう。危機感もなく親が居ない家に誘ってきたので、男として見てないことがよくわかった。
視線を合わせたまま「俺は真月のこと姉だとは思ってないから」また困らせるようなことを言い出し)
しんちゃん……
(その真っ直ぐな視線に目を離せずに、悪いことを言ってしまったのかと不安に胸が騒いで)
(姉とは思ってないとの言葉に何かを察したが、まさか慎平が自分のことを好きだと思ってるはずはないと、自分の勘違いだと言い聞かせて)
そ、そうだよねっ
こんな頼りない感じじゃお姉さんだとは思えないかな…
(冬兄ちゃんみたいに頼れる感じじゃないしね、と苦笑して)
そうじゃない。俺は真月のこと…
(言いかけて言葉を飲み込んだ。女としてしか見てないと言う気でいたけれど、彼女をこれ以上困らせたくないと想いが強くて口を閉じた。彼女を手に入れることができるのなら、どんなものも犠牲にする覚悟はあるはずだったのに、真月の不安そうな顔を見ていると決意が揺らいでしまいそうになり)
しんちゃん………(慎平の表情や言葉に鼓動が早くなるのを感じて。
次の言葉を待とうか、口を閉じてしまった彼を見て、何か言葉をかけようか迷い)
ごめん…
弟とか、そういう風に言われるの嫌だった、かな??
(ずっと弟のように思っていた彼がだんだん大人になっていくのを最近はさらに強く感じていて。真月自身も少し意識しているところもあり。おずおずと話しかけて)
そ、そうだっ
これからよかったら冬兄ちゃんの様子見に行かない?
二日酔いって言って帰っちゃったし(雰囲気を変えようと、慎平も好きであろう冬馬の名前を出して)
ん…今何時…
(長く眠った気がして時計に目をやる。
なんだ、まだ2時じゃんか。
体を起こし背伸びすると、だいぶ軽くなったようで。)
真月…会いたい。
〉冬馬
(ラインを開いて、冬馬のトークルームを探して)
(「冬兄ちゃん具合どう??しんちゃんと様子見に行こうかなって思ってるんだけど…」
とラインを送信してみる)
これからは、弟扱いはしないでほしい
(暫くしてから口を開き頷くと、少しはこの関係が変わるかもしれないと期待を込めながら強く言い切り)
そうだな、冬馬の様子見に行ってみるか
(いつまでも真月と二人きりだと暴走しかねないので誘いに乗り。それに、実は冬馬のこと心配していて後で様子を見に行こうと丁度思っていたので。食べ終わった皿を片付けると真月の家から出る気でいて)
うん、わかった(慎平の強い眼差しに優しく微笑み頷いて)
何も食べられないって言ってたしね
相当飲んだのかなぁ(お皿を片付けてくれたことにありがとうとお礼を言って)
そうだ、シチュー少し持って行こう(タッパーにシチューをつめて、続いて家を出ていき)
(やっぱり弟しか見れないと言われるような気がしてたので、わかったと言ってくれた彼女に内心ホッとしていて)
多分、サークルの付き合いとかで断れずに飲み過ぎたんじゃないの
(冬馬の性格上、人に合わすのが得意なのでそうだと思い)
(真月が遅れてやって来ると、二人で冬馬の家に向かい歩き出し)
そうだねぇ
冬兄ちゃんはすすめられたら断れなさそう(優しいものね、と言って笑って)
みんなでお家に集まるのって久しぶりじゃない?(わくわくしたように目を輝かせて)
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