異能世界で僕らは生きるｰchildren recordｰ（カゲプロといのぼくのクロスオーバーなりきり）

鈴華(冴える)「そっちから来るとは…手間が省ける(踵に付いた刃で二人を斬り刻む)」
モモ「うっ…！」
セト「っ…！」
鈴華(冴える)「まずはお前らの蛇から貰うとしよう(掌に黒い電気の波動弾の様な物が現れ、二人にぶつけようとするが、突然固められた様に体が止まる)！」
マリー「(冴えるの目の先におり、目が赤くなっている)蛇は抜かせない…！」
鈴華(冴える)「女王…貴方が前線に立つとは珍しいですね。しかも、異界の方の女王もいる様だ。これも焼き付けるの策ですか？」
マリー「貴方に教えることは、何一つない…！」

待て！俊哉!!!!早まるな！by希美

ロベリア「!!いいぞ、嬢ちゃん！そのまま固めてな!!!『混沌の暴食者-ｶｵｽｲｰﾀｰ-』!!」
(闇で口だけの化け物を作り出すと、冴えるに向かっていき複数は突進し、複数は身体に噛み付く)
ロベリア「追撃出来る時にやった方がいっかもな」

はぁっ！（冴える蛇に殴り掛かる）by舞奈香
悪党よ、拙の盟友を返すであります！by壱理

俊哉「お前は俺が殺してやる…！(翔に斬りかかる)」
翔「馬鹿が…！(俊哉に向かって殴りかかる)」
美琴「っ…！(二人の間に入り、俊哉の刀を持った手を掴み上げ、翔の拳を掌で受け止める)待っ…て…！(傷はまだ完治しておらず、血が滲んでいる)」
俊哉「！お前…！」
翔「…何のつもりだ。貴様」

美琴・・・・!!!!お前なんで!!!!
これはお前が首を割って入ってもいい問題じゃねぇ！そもそもお前、傷が・・・・!!!!by希美

鈴華(冴える)「ですが女王…あと一手、甘かったですね(体全身が結晶化し、攻撃を防ぐ)この事態を予測してなかったとでも？」
キド「なっ…！体が、結晶に…！？」

(そろそろ寝ます！)

っ─────!!!!by舞奈香
これは・・・・!?by壱理

（了解しました！）

美琴「このぐらい、平気だよ…直ぐに、治る…！」
翔「さっき俺達にリンチにされたばかりだと言うのに…まだ闘うというのか？それもヒーローの役目と？偽善ぶるのもいい加減にしろ」
美琴「そうかもね…けど、ヒーローに憧れちゃったもんはしょうがないじゃん…！私は苦しんでる人の為のヒーローになるって決めたんだ…貴方の、ヒーローにもなるってね…！」
翔「はぁ…？」

(了解です！)

鈴華(冴える)「(周りの全員を蹴り飛ばす)冴えるである俺の頭脳をなめるなよ？人間」
紅魔「っ…化物が…！」

コノハ「(アジトで一人大人しくいた)みんな…大丈夫かな…」

っ─────!!!!by舞奈香
つ、強すぎるであります・・・・！by壱理
・・・・・・・・・（小型銃剣を冴えるに向ける）by莉央


美琴・・・・!!!!お前！by希美

美琴「希美…私を、信じて」
翔「(美琴から距離を取る)気味の悪い奴だ…俺のヒーローになるなど、どこまでいい人ぶりたいんだ」

・・・・・・・by希美

美琴「貴方から見たらそうかもね…否定はしない。でも…(ゆっくりと翔に近づいていく)もうあの時みたいに…何も出来ずに人が死んでいくのは、見たくない」
翔「なら、そこで野垂れ死んでいろ！！(無数の黒い波動弾が現れ、美琴に向かって放たれる)」
美琴「(避けずに攻撃を食いながら前に進む)貴方にも、大切な人がいたんでしょ？愛していた人がいたんでしょ？貴方を見ていてくれた唯一の存在が。そんな人が居なくなった時の苦しみがどれほどのものか…私にはわかる。でも…それを八つ当たりするみたいに希美達に復讐するなんて…そんなの、間違ってる！！！」

ロベリア「……んふふ~……たしかによく頭のキレる蛇野郎ってのは認めてやるけど……そんなにバカスカ手の内見せていいんですかぁ??お蛇さまぁーー？」
紫炎「とち狂いましたか？ロベリア」
ロベリア「なんとでも言えよ、煽ったところで変わる状況はねーだろ…アイツを叩きのめすだけだ…それに、くだらねーけどあいつにも誤算はあるんじゃねーか？どっかに」
紫炎「何言ってんでしょうねぇコイツ」
ロベリア「『常闇王の支配領域』!!!『暗澹の千本刃』!!!」

(己を中心に一時的に闇の領域を…地面を黒く染め上げると、そこからいくつもの腕を生み出し冴えるの動きを一瞬でも封じられるよう足や腕などの身体を掴き、自身の右手を挙げると、無数の闇の小剣を生み出しそれら全てを『結晶化』させる。そして結晶化した刃を冴えるにいっせいに放つ)

ロベリア「残念でしたぁ！結晶化はお前の専売特許じゃねーんだよ!!!」

原罪を撃ち抜け！聖釘よ！

（聖釘が銃弾になり、冴えるに放つ）by莉央

バカ！美琴！このままじゃ、死んじまう・・・!!by希美

鈴華(冴える)「おいおい忘れるなよ…相手は俺一人じゃねぇんだぞ？」
大和「ギャハハハハッ！！！！(冴えるに向かってきた全ての攻撃を悪性の剣で薙ぎ払い、周りに影が広がると全員を影で縛り付ける)俺にも殺させろよ、人間！！！無視するなんて何様だてめぇらはよぉ！！！」

俊哉「！あいつ…」
翔「八つ当たりだと…？全部、全部あいつらが悪いんだろ！！！楓の夢を踏みにじったあいつらが！！！俺は何か間違った事をしているか？いいや、間違っちゃいない！！！全ては楓の為に、楓の為なら誰が犠牲になっても知ったことじゃない！！なんだったら、この命を楓に捧げたっていい！！！」
美琴「それが本当に…貴方の本心なの…？そうだとするなら…それはただの、貴方の思い違いに過ぎないんだ…！」
翔「思い違いのはずがないだろっ！！楓だってあいつらの事が憎かったはずだ！！！」
美琴「じゃあその妹さんがその人を恨んでるっていつ言ったの！！！いつ貴方にあいつらに復讐して欲しいって願ったの！！！」
翔「！(攻撃の手を止める)それ…は…」