異能世界で僕らは生きるｰchildren recordｰ（カゲプロといのぼくのクロスオーバーなりきり）

奈緒「紅桜が…今のは一体」

・・・・・・・理性が残った・・・か？byつばめ


ｰ希美側ｰ
（黒い結晶を翔に放ちつつ、黄薔薇の剣:カナリアで攻撃する）by希美

翔「(攻撃をかわす)ちっ…面倒だな」

・・・・・・（少しだけ、表情が歪む）・・・・なぁ、愚問と知ってお前に言うけどよ・・・・

本当に俺達は、分かり合えないのか？by希美

翔「分かり合う？和解しようってのか？俺は妹の為だけに京蘭高校事件を起こした犯人の一人だぞ、そんな奴と話し合いで解決しようと？」

・・・・・・・あんな事言っといてなんだが、一応俺は復讐なんてバカバカしいこと、考えてねぇ。
取り敢えず泣かして、謝罪の言葉を吐いてもらうだけで十分だ。あとは俺の気分だよ。
・・・・まぁ、答えはハナからNoだとは思ってるけどよ。
俺はお前にも生きて欲しいんだ。生きて償って欲しいんだ。by希美

翔「…お前、情緒不安定か？さっきは俺の事を殺すと言っておいて、今度は生きていて欲しい？本当に呆れた奴だ、これだから…いや、でもお前は元々おかしい奴だったな。梨杏や花蓮に千紗、そして鬼龍をイジメてた元凶だったんだもんな。今思えばそうだ、京蘭高校事件が起きたのも、全てはお前のせいなんだ」

────────は？おいおい、何の冗談・・・・by希美

翔「あいつらが何で京蘭高校事件を起こしたか、知ってるか？全てはお前への復讐だよ。いじめていた奴等へ報復、それが奴等の目的だった。もちろん、俺もそれに協力した。楓を苦しめ死に追いやった奴等がのうのうと生きてるだなんて、許せるはずがないだろ？」

・・・・・・・・・by希美

(/5074なかったことに!!)
紫炎「雷の電磁波の速さとして考えれば…納得は行きますね、あの速度でも…(驚いたようには見えず、胡散臭い笑みを浮かべている)」
ロベリア「何笑ってんだお前…アイツの動きが『制限を受けず自由な限り』こっちの攻撃は入らないと考えた方がいいかもな」
刹「少しでも、遅らせればいいの…？……『水龍の呪縛』…『水玉-ｽｲｷﾞｮｸ-』」

(冴えるの周囲の水蒸気から水を作り出すと、それで拘束しようとする…そして水の球を作り出すと、相手の付近を無数に漂わせる）

刹「雷を利用として逃げようとしたら……感電しちゃうよ…？」
ロベリア「…案外えげつなくね？」

翔「どうした、急にだんまりか？俺は正直お前らのいじめ事情なんざどうでもいい。ただ俺は京蘭高校の生徒だった奴等全員を殺し、楓の仇を取る。それだけだ」

・・・・・・・さっきの発言は、お前に少しでも改心の余地があれば殺す事を撤回しようと思ってた・・・だがもういい。前言撤回だ。
やっぱり、妹の所に連れて行くしかない──────（ふと、隣を見る）・・・・・・トシ？by希美

鈴華(冴える)「ふむ…なるほど、考えたな。だが…俺の力がこれだけだと思うなよ」
紅魔「！まさか…！全員、耳を塞いで！！」
モモ「えっ…！？」
鈴華(冴える)「サウンドバースト・極(声に音の力を乗せ、特大の超音波を放ち、水の球を打ち消すと同時に周りを音の衝撃で吹き飛ばす)」
カノ「これ…は…！」
マリー「っ…！」
紅魔「八嶋家が代々引き継いで来た固有魔法…音操作…！鈴華の力は兄妹の中で力が弱いって言われてたけど、冴えるが取り憑いたことで中に秘めていた本来の力が引き出されてるんだ…！」

いらん解説、とーもっ！（音を掻き消している）by桔梗

鈴華(冴える)「ふん…少しはやれるようになったか(すると、突然周りが煙幕で包まれる)！これは…」
シンタロー『今だ！やれっ！！』
モモ「おっけー、お兄ちゃん！(戦斧を冴えるに振り下ろす)」
セト「任せるっす！！(大剣を振り下ろす)」

（希美サイドの続き！）
・・・・・（俊哉が翔の方を見る）お前、まさか・・・！by希美

俊哉「もういい…あいつは俺が殺す…！」
翔「ちっ…またお前か。邪魔だ、失せろ」

ロベリア「(闇の防壁を展開して衝撃波を相殺する)『暗澹の盾』…！くそ…こまくやぶれるんだが…???いやこれ破れたか???あれ???あ、無事だ(耳を塞いでてもこんな感じ)」
紫炎「なるほど……我々としては雷より厄介ですね」
刹「蛇というか、あの身体の人の能力凄すぎる……（バク転して飛び退く）」
ロベリア「遮音能力持ち合わせてねーし」
紫炎「吸収とか出来ないんですか？」
ロベリア「万能だと思うなよ？やった事ねーけど…」
刹「……いっそ水に閉じこめる？」
ロベリア「溺死するぞ?!」

ロベリア「お、なんかうまく行きそうだぞアイツら」
紫炎「そのようですね」
刹「おー、流石…」