異能世界で僕らは生きるｰ侍の世界に樹は立つｰ（オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

ｰその頃:神保町ｰ

（喫茶店に居る）
・・・・・・・（マスカレードホテルを読んでいる）by舞奈香
───────相変わらず、難しそうな本を読んでるな。by阿伏兎
───────!!!!（本を閉じると、よれよれのスーツ姿の阿伏兎の姿があった）・・・・・阿伏兎さん・・・！by舞奈香
悪ぃな舞奈香・・・・思い出すのに苦労したぜby阿伏兎

（そろそろ寝ます）

（私もそろそろ寝ます！明日中に東方Project編に移ります！）

他のみんなは・・・・？by舞奈香
時期に来るさねby阿伏兎

（あ、梨花さん。少し雑談チャットに来ていただいていいですか…？）

神木「(ヒールを履いたOLの様な姿で来る)すまない、少し遅れてしまったな。ヒールで歩くのにあまり慣れていなくてな…」

神木さん・・・・・！by舞奈香

神木「まさか、同位体の私はOLとはな…」
紅也「(赤い半袖パーカーに赤いバンダナを付けた赤髪の少年が来る)ダンチョーはどんな風になっても、やっぱダンチョーだよな！」
蒼真「(青のチェック模様が入ったシャツを着た青髪の少年が来る)俺達もこんな風に此処に来るとは思っても見なかったぞ。叢雲の同位体が全員同じ血筋の子供とは…」
神木「紅也、蒼真。やはりお前らも来たと言うことは…」
紅也「おう、グリーンとイエローとピンクの三人も居るぜ！因みに俺が長男な！」

あ、いたいた…お待たせしました。舞奈香せんぱーい（藤色の髪に菫色の目、時津高校の制服を着た少女がその場に来る）すみません、部活で遅くなりましたぁ。by呉羽

神木「！お前は…！」
紅也「あー！お前菫青の友…！(そこで蒼真に口を塞がれモゴモゴとする)」
蒼真「黙れ紅也…！」

…そうだね、本当なら菫青とも一緒がよかったんだけどなぁ……それに、この喋り方も慣れないしby呉羽

呉羽、プライベートに関しては前と同じでも構わないよ。by舞奈香
あ、そう言えば団長は？by阿伏兎

神木「あぁ…あいつか。連絡はしたから来るとは思うが…」
紅也「(蒼真の手を引き剥がす)えっ！？アニキも来んの！？」
神木「そ、そうだが…」

しょうがないよ、菫青は今や僕の一部。分離することは難しいよby舞奈香

ああ、そうなの？じゃあいいか。舞奈香でby呉羽

うん、プライベートの中ではいつも通りの方が僕も扱いやすいし。by舞奈香

紅也「じゃあ俺はパープルって呼ぶな！！」
神木「普通に舞奈香で良いだろ、ややこしくなるからやめろ」

それだと色々と誤解する子がいるし・・・あまり戦隊モノに詳しくないってのも理由の一つだし・・・・それに“小鈴”が聞いたらなんて言われるか・・by舞奈香

蒼真「小鈴？誰だそれは？」

小鈴…？by呉羽