耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

耽溺のグランギニョル【 指名制 / NBGL 】

執事長  2018-10-04 22:19:25 
通報

 ゴトゴトゴト。
 廻る車輪は、意識のない貴方を運ぶ。
 鬱蒼と茂る樹海の最奥、人の世界の果てにひっそりと佇む御邸へ。

 やがて貴方は目を覚ます。
 寝ぼけまなこを覗き込むのは、文字通りの人でなしたち。
 彼らは口を揃えて言う。

   「ようこそ、大切なお食事さん」

 ――しかし、奇妙なことにバケモノたちにも心はあった。
 それどころか、一度気に入れば決して放さない、[耽溺]の気質を持つ者ばかり。
 始めは貴方のことを餌としてしか見ていなかった彼ら。
 触れ合いを重ねるにつれ、お互いの心に芽生えたのは果たして――?


>いらっしゃいませ、長旅ご苦労様でした。…と、よく眠ってらっしゃいますね。そのまま良い夢に溺れて、もう少しだけ、お静かに。

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  • No.785 by レナード  2018-10-30 18:00:30 



>レベッカPL様

(/今晩わ、ご来館有難う御座います…!連日で交流させて頂けるとは嬉しい限りです、勿論大歓迎致します!生憎当方の時間の都合で、お返事出来てもあと1、2回になってしまうかと思われますが、それでも宜しければ是非御相手をお願い致します…!)


  • No.786 by レベッカ・アンダーソン  2018-10-30 18:05:49 


>テオ

え、どうしたの?何で驚いてるのさ。迷子になったら困るでしょ、自分の部屋どこかもう分かんないし。あっそれとも……もしかして痛かった、とか?(大丈夫であるとの思いが伝わった事は相手の動作から見て取れるも、驚いたように目を見張り自分の顔と手に視線が向けられては不思議そうに首を右へと傾げ。離れてしまっては万が一迷子になる可能性だって出てくるが故の行動だったが、何故驚くのか。もしや相手の予想よりも自分の握る力が強かったのだろうかと、見当違いの考えを問いかけては手に込める力を緩めようとし。「っ……あははっ!それ自分で言っちゃうんだ?でも──確かにテオは今のところ嘘ついた事一度も無いよね。じゃあその言葉を信じて、また部屋で大人しく待ってるね」嘘を吐けないのは馬鹿だから、等とこうも堂々と言ってのけられれば、パチパチと何度も睫毛を揺らし。そして意味を理解しては、堪えきれず吹き出すように肩を揺らしながら笑ってしまう。だがその言葉は、今日約束を守ってくれた事、以前腹の虫が鳴いても食べられなかった事、質問には隠してもいい部分まで正直に答えてくれている事が何よりの証明だろう。ならば少しは信じてみるのもいいかもしれない。次彼が魔法を教えてくれる為に使い魔をつれ自分の部屋を訪れるその時は、食べる為では無く、約束を違えない為である、と。「あっ、そっか。一気に言って私こそごめん。うん、じゃあまた後でゆっくり伝えるから宜しくね」此方のリクエストを繰り返そうとし、眉を下げられた視線と目が合えば、遅れて気がつく。人では無くバケモノであり男性でもある相手にはどれも馴染みは薄く、加えて難しい事は苦手だと言っていたではないか。お願いする立場として素直に謝りの言葉を述べては、勿論それで構わないと深く一度頷き。庭園へと通じる扉は、長身の相手でも余裕をもって通れるサイズ。余計なお節介だったかと内心反省しながら、ゆるやかな風と暖かな日差しを全身に浴びては此方も同じくすぅっと瞳を細め「部屋の中よりやっぱり外は気持ちが良いねぇ……ん?勿論、気に入ったに決まってるよ!テオが言ってた通り綺麗だね、こんな場所生まれて初めて見たよ。連れてきてくれてありがとね」ぽつりと感想を述べてから、問われた答えは勿論yesである。ニコニコと満面の笑みを浮かべ美しい緑と鮮やかな、時折毒々しい色合いも混じる庭園を見渡しては上機嫌に感謝の言葉を返し。早速気になった花に近付こうとしては、自分の性格故か前もって釘を差す言葉を受け「……はーい」何かが起こる前に教えてもらえて良かったが、見るだけで触れない事をやや残念さを声に滲ませる。その後相手が踏み出そうとして不意に後退すれば、何だろうと振り返り。花について質問が投げ掛けられては、繋いでいた手を離し自分もその場に屈んでは、無情に踏み潰されるのを免れた花を観察するように見遣り。「あっ、よく踏まずに気づいたね!これは……そうだね、クローバーの花だね。この葉っぱが四枚あるのを見つけると幸せが訪れるとか、もっと茎が長いやつだと指輪とか花冠を作るのに使われてたりもするかな」短めの茎に小さな花が集まり球体のようにも見える頭と、丸い円が描かれているかのような白い模様をもつハート型の三枚の小葉。自分達人間にとっては有名な話と共に説明しては、自宅の庭にも咲いていたその花に対し「此処にも咲いてるんだね……」穏やかな、そして懐かしさと一株の寂しさを含んだ小さな声音でそっと呟きを落としては、三枚の葉の一つを優しく撫でるように触れつつ、じっと見つめるような視線を注ぎ)

(/此方こそ優しいお言葉有り難う御座います…!またお忙しい中すみません。少しでも素敵な住人様とお話させて頂けるのは嬉しい事に変わりありませんので、是非宜しくお願い致します…!では背後は失礼致しますね/蹴り可)

  • No.787 by ドロシー   2018-10-30 18:29:43 




>レナード

……分かった。
(急かされる選択に今すぐには答えがハッキリと出せないようで、ただその要求に頷く。吸血鬼である彼からすれば、人間の自分など結局はバケモノの食事として連れて来られた存在なのだから待つ最後は死のみ、なのだろう。自らの顎に添えられた彼の手の感触は、体温など無く冷えきっている。それがより一層彼をバケモノと痛感させる。─何故、彼女を待つのか。ぶつけられた疑問に複雑な表情を浮かべてしまう。この異様な屋敷で目覚めた時すぐ側に居たのは、バケモノと括るにはどうにも優しさに溢れた、気品のある女性。当初は食事として連れられて来た事実が受け止めきれず、彼女にも冷たく接していたように記憶している。けれど、彼女は自分という存在をただの食事ではなく、一人の人間として認識してくれていた。吸血鬼で捕食者である事には確かに変わりないのかもしれないけれど、そんな接し方をしてくれた彼女は心の支えとして十二分だった。孤独である事が何より怖いのは本心ではあるものの、そういった経緯がある以上、その帰りを期待してしまっている自分が居たのも否定しようがない。「…マリーシュカは、とても優しくしてくれたの。私の話もちゃんと聞いてくれて、バケモノと言われてもピンとこないくらい穏やかで…。だからこそ、帰って来て欲しかった。例え食べられるのだとしても、あの人になら大丈夫かもしれないと思えたから。独りは嫌だけど、あの人が帰って来るって思うと耐えられたんだ」今はもう、耐えきれるか分からないところまできてしまったのだけど。と、敢えて口にはしないが内心では待つ事に耐えかねてきているようで。特に突っ込みのようなものは入れる事無く、淡々とコウモリへ命令するのを見ては、もしかしたらオレンジジュースと言われても子供だという感覚がそもそも無かったのかもしれない。なんとなく胸を撫で下ろしつつ、気付けば現れていたジュースにまたしても驚いたようで瞬きを数回して。差し出されたグラスを受け取り「…ありがと」小さく礼を述べてみるも、どうしても視線のいく透明度の高い赤い液体。色合いからして血というわけでもなさそうだが…なんて色々考え巡らせながらジュースを一口飲んで)




  • No.788 by レナード/テオ  2018-10-30 18:30:07 



>レベッカ

…痛くナイ。あったかくて気持ちいいカラ、驚イタ(ゆるゆるとかぶりを振って、此方に何の害もないことを伝える。貴女に握り返されることでより体温を感じれば、熱いとすら感じる其れに少し吃驚しただけ。「…このまま、握ッテテ。オレが握ると、痛くしちゃうかもダカラ」貴女の握力が緩みつつあるのを感じれば、名残惜しそうに横顔へと視線を向けてお願いを。信じる、という言葉を贈られれば、肩の荷が降りたように長く息を吐いて。リクエストについて二度手間を掛けてしまえば、矢張り使い魔も連れて来れば良かったか、とぼんやり内省を。「…良カッタ。オレ、レベッカの笑った顔、好キ」まさしく満面の笑みを浮かべる貴女の表情に、テオも頬を綻ばせて。告げた感想はあくまで感想、色気のある意味など全く含んでいないからこそ、照れもせず真っ直ぐに伝えて。「クローバー…。葉っぱが四ツ、幸せの花」断片的に反芻しつつ、新たな知識をインプット。植物に関する知見が広がるのは嬉しいことらしく、ゆるゆると口角を上げながらじぃっと小さな花を観察して。ふと物憂げな貴女の声音に気がつけば、視線を貴女へ向けて「……レベッカの家ニモ、アル?」もうそこへ帰してやることは出来ないのに、懐古の情を煽るのは不躾と言う物。しかしそこまで気の回らないお馬鹿な怪物は、好奇心のままに質問を添えて)



  • No.789 by レナード/テオ  2018-10-30 18:42:50 



>ドロシー

ん、宜しい。(今すぐ答えが出せるほど、簡単な問いでないことは承知していた。故に、決断を急ぐ善処をする旨を伝えられれば、満足気に頷いて指先を顎から離して。暖かい人の体温に触れていたからだろうか、離れた指先からどんどん熱が消えていく感触がやけに強調されて。それこそまさに、貴女が人として生きている証明なのだろう。生きていれば熱く、命を失えば冷たくなるなんて、なんて分かり易い生物なんだ、とほんの僅かに口角を上げて。「…要するに、混乱と恐怖の渦中に現れた唯一の光に魅了された、ってわけだ。リーシュもホント罪だよね」彼女が誑かし気質であり、誰にでも直ぐに甘い言葉と愛情を注ぐことを伝えるべきか否か。一瞬悩んだが、それを告げてしまえば貴女の心が壊れてしまうかもしれない。そう思い至り、言葉尻を濁しては肩を竦めるだけに留めて。透明度の高い赤い液体、それに貴女の視線が向いているのを感じ取り「食道が爛れてもいいなら、一口あげる」不遜な微笑と共に、〝ほらどうぞ〟なんて悪びれもせずグラスを差し出して見せる。流石に冗談、すぐにその手を引っ込めては謎の液体を一口嚥下して)



  • No.790 by レベッカ・アンダーソン  2018-10-30 18:57:42 


>テオ

そう?驚いただけならいいんだけど……ん、分かった。私も自分の手が握りつぶされちゃうのは困っちゃうしね(自分の予想は外れ、驚いたその理由を知れば、相手の体温が低いから余計そう感じるのだろうかと納得し。緩めた手についての言葉には、相手にとってはあながち冗談ではないであろう冗談を述べては、クスクスと自分で笑いつつ、再びギュッと繋いだ手を握り返し。「──んふふ、ありがとうテオ。私もテオの笑った顔好きだよ」ストレートに伝えられた感想。以前した可愛い云々の話と同様の反応を感じては、片手の甲を口許に当て何処か可笑しそうに笑いながら、綻んだ表情の相手の顔、そして会話中に時折持ち上がる口角に目線を送っては、例えバケモノとは言え、見ている此方も嬉しくなるような相手の笑った顔は嫌いでは無い事を伝えようか。此方が伝えた花の情報を素直に復唱する姿にはクスリ、と隣で息を漏らし。そして暫く花に向けていた静かな視線を相手に戻しては「あったよ、たくさんね。私の好きな花の一つでもあったし。……あ、ねぇ!テオもよく此処に来るんでしょ?好きな花とかあるなら私それ見てみたいな。案内してくれないかな?」家を思い出せばそれに釣られるように、家族や友人達の顔が思い浮かぶ。もう二度と会えない現実に胸が締め付けられる苦しくなる前に、その気持ちに蓋をするように一度キツく瞳を閉じ。そして再び瞼を持ち上げては、気持ちを切り替える為にも、やや無理矢理にでも明るい声を作り上げ発しては曲げていた膝を伸ばし立ち上がり。まだ訪れたばかりの庭園、見たいものはたくさんある。その一つに相手の好きな花を上げては、また手を繋ぐべく片手を差し出しながら相手へと声を掛け)

  • No.791 by ドロシー   2018-10-30 19:18:21 




>レナード

(いつかは必ずしなければならない決断。彼女を待ったとて、その帰りは必ずと約束されたものでは決して無い。結局は此方が勝手に期待を寄せているだけ。願わくばもう一度、穏やかな時を共に過ごしてみたいだなんて思うけれど。唯一の光…そう聞けば腑に落ちてしまうのは、事実自分がそのように感じてしまっていたからだと思う。彼がマリーシュカを罪などと呼ぶ事には引っ掛かりがあったが、詳細を聞かずとも彼女が自分に対してだけではなく誰に対してもあれ程の優しさを見せるであろう事は薄々察しはつく。「何であろうとあの人は、私の心を安定させてくれた事に変わりは無いの。…また来てくれる保証も、きっと無いのだろうけど」彼女を思い浮かべる自分の目の前が緩々と潤んでいくように見えて。差し出されるグラスの中身に目をやり、まさかこれで食道が爛れるなんて事が…と思うと苦虫を噛み潰したような顔になるも、引っ込められるグラスに安堵し。しかし爛れるような液体の成分とは一体何なのだろうなんて思いつつ、彼がそれを飲む様子を見詰めてしまって)




  • No.792 by レナード/テオ  2018-10-30 19:27:30 



>レベッカ

(貴女の言葉通り、不意に手を握り潰してしまう光景を想像すれば、まさしく肝が冷える思いで。普段の捕食ではそれ以上に残酷な真似をしている筈なのに、何故こんなに貴女を傷付けることを恐れるのだろう。捕食時以外では案外繊細なのだろうか。ふと返って来たのは、自身が惜しげも無く告げた内容と同じもの。眠そうな目をぱちくりさせれば「……オレ、笑ッテタ?」己の顔を指さしながら問う。表情筋の動きが乏しい自分は、最早今どんな表情を浮かべているのかさえ自覚がないようで。クローバーの話について、じっと静かに耳を傾ける。この小さな花は、貴女の好きな花。そう記憶に刻み込むように、何度も脳内で繰り返して。そうしている内に、抑揚の着いた貴女の声にぴくりと身じろぐ。貴女に元気があるのはいつものことだが、今回は何やら様子がおかしい。まるでどこか無理をしている様だ、そこまでは気付いたものの、その原因までは思い至らず。自分が元気が無くなる時は、と考えて思い付いたのは安直な空腹の二文字で「…好きな場所!行こう、コッチ」まるで貴女の真似をするように突然声を張り上げては、差し出された手を握ってずんずん歩き出す。庭園を闊歩する内に、瑞々しい青葉や蔓が絡み合って形成されているトンネルに辿り着く。木漏れ日を浴びながらそれを抜ければ、そこには様々な果実の成る木々がひしめき合う、魔法の果樹園が広がっていて。「人間のフルーツ、イッパイある。レベッカ、どれが好キ?」花より団子とはこの事。食いしん坊のテオらしいお気に入りの場所は、本来熱帯でしか生息できない果実や、気候風土の関係で共存など有り得ない木々も活き活きと鎮座している。まさに魔法の力で成り立つ果樹園だが、それらは全て本物の植物であり、無論食べても問題は無い。テオも高揚を隠し切れず、そわそわした様子で貴女を見つめて)


(/突然背後から失礼致します!このまま御相手させて頂くことは可能なのですが、この後のお返事に少々お時間を頂いてしまいそうです…!大変申し訳ありませんが、必ず反応させて頂きますので、もしご都合が良ければお待ち頂けると幸いです…!)


  • No.793 by レナード/テオ  2018-10-30 19:37:35 



>ドロシー

お前から光を奪うつもりは無いよ。寧ろ、望むなら安寧を贈ってあげる(目の前の女性が泣きそうな時、どう反応するのが正解なのだろうか。泣かないで、と狼狽えることも、抱き締めて悲しみを和らげてやることも自身には出来ない。その代わり、貴女の美しい髪にそっと触れる。もう一度触りたかっただけか、貴女を慰めるためかは本人のみぞ知る所だが。一度だけ頭を撫でるようにゆるりと手を動かせば、貴女が望むならその心の苦しみを終わらせてやれる、と再度伝えて。「…これは魔界の果実酒。甘酸っぱくて爽やかだけど、人間には刺激が強すぎる。来世で魔族に生まれ変わったら、その時に飲んでみな」グラスの中身を呷る様子を観察するように見つめられては、観念したように説明を。付け足した言葉はきっと冗談ではない。ただその言葉が、死と隣合わせの屋敷に貴女が居ることを、やけに生々しく実感させるだろう)


(/何度も失礼致します…!実は当方の都合で、この後のお返事に少々お時間を頂いてしまいそうです…。必ず反応はさせて頂きますので、もしお時間に余裕が御座いましたらゆるりとお待ち頂ければ幸いです。御迷惑お掛けして申し訳御座いません…!)


  • No.794 by ドロシー   2018-10-30 20:10:17 




>レナード

安寧…か。結局は、それが一番良いのかもね。
(じわりじわりと滲む視界は、嫌でも自分が涙を浮かべてしまっている事実を思い知らせてくる。今更悲しいだなんて思ったところで事態の改善など望めないのに。そんな中、彼が自分の髪にまた触れてくれた。その手付きは優しく、何故かそれがマリーシュカを彷彿とさせてしまい、耐えるつもりだった涙が一筋だけ頬を伝って。彼の言う安寧というのは、もう苦しみながら孤独を続ける必要は無いという彼なりの思い遣りか何かなのだろうか。良い人だなんてもう思わない事にしていたのに、髪に触れる指が、その言葉が、やはり良い人なのではと錯覚させていて。赤い液体に関しての説明を興味深そう聞いていると、甘酸っぱい・爽やかという単語に、普通に美味しそうだと思ってしまい。しかし飲むとなると食道が爛れてしまう。少しだけ残念な気持ちになりながら「貴方達に食べられて終わるのなら、来世が魔族になる可能性もあるかもしれないね…」付け足された言葉に苦笑いを浮かべつつ返答を。どうもこの状況に置かれているとなると自分の言った事が現実味のあるもののような気がして)


(/返信のお時間に関しまして、此方としては全く問題ございません!それでもお返事頂けるだけ有難いので!お言葉に甘えてゆったりと待っておりますので、どうかご無理だけはなさいませんよう…)



  • No.795 by レベッカ・アンダーソン  2018-10-30 20:23:04 


>テオ

え?うん。私の勘違いじゃなければ、こうやってよく笑ってるよ?(相手が自分を傷付ける事を恐れているとは勘づかないまま、自身の浮かべる笑みに自覚が無いと言われてはキョトンと目を丸くし。そして肯定するようにコクンと頷いては、空いている手の人差し指で自分の口角をゆるく持ち上げ、こんな表情を浮かべていたはずだと、自分なりに相手の表情を真似た顔を浮かべてみせ。先程もそうだが、花について語る言葉に耳を傾ける相手を見ては、余程草花が好きなのだろうか。見目に似合わず、と言っては失礼かもしれないが可愛らしい所があると内心で感じ。空元気でも、元気には違いない。気持ちは完全に伴わずとも自己暗示に近いそれは、悲しみや寂しさを軽くするには効果的であると自負している。が、相手が自分を真似てなのか、普段は抑揚の少ない声を張り上げてはビックリしたようにパチパチと瞬き「っ……あ、うん?」と、勢いに流されるように返事をしては、先導するように進む相手に遅れないよう、そして足を縺れさせないよう気を配りつつ、後に続き。途中、青々とした見事なアーチ状のトンネルに目を奪われるもそこが目的地では無ければ、その下を潜って通りすぎ。やがて見えてきた景色には、これも魔法のお陰なのだろうか。季節等を無視して共存するあり得ざる光景に思わずポカン、と口を開き「すごい……けど、此処が好きな場所なの?なんて言うかテオらしいね」自分は好きな花について聞いたはずだが、そして相手は人の食べ物は味がしないはずだが、それでも見ているだけで楽しいのだろうか。生き生きと高揚した様子に見える相手に、すっかり先程胸に感じた苦しみが抜け落ちてしまえば、やや呆れたような小さな笑みを浮かべ。そして辺りの植物や木々を見渡し「私は苺……あー、あの赤くて甘い実とか、高い所にある柔らかい黄色い果物とか好きかな。ここにはテオの食べれる果物とかもあるの?」そのまま言ってもクローバーの時のように伝わらないだろう。故に見た目の特徴を述べながら手近に見える熟れた赤い苺へと歩を進め、背の高い木に成っているバナナをチラリと見。そして毒々しい花のように自分の知らない、相手の世界の果物も此処にはあるのだろうかと、疑問が浮かんでは隣に立つ相手を見上げ)

(/連絡下さりありがとうございます!私は長くても十一時過ぎには失礼しようかと考えておりましたので、お忙しいならリアルを優先し次回へ持ち越しでも構いませんので!待つのもまた上記の時間までなら全く問題ありません。なのでのんびりとお返事お待ちしておりますね…!)

  • No.796 by レナード/テオ  2018-10-30 20:58:41 



>ドロシーPL様、レベッカPL様

(/御二方纏めてのご挨拶となることをお許し下さい…!折角レスを下さったのですが、今日中にお返事することが難しくなってしまいましたので、今宵は一旦失礼させて頂きます。大変お待たせしてしまった上に無礼を重ねますが、何卒ご容赦頂ければ幸いです…!次回また続きからお返事を紡がせて頂ければと思いますので、是非いつでもお越し下さいませ!それでは、失礼致します!)



  • No.797 by レベッカ・アンダーソン  2018-10-30 21:07:51 


>主様
(/背後から失礼致します。いえいえ此方は大丈夫ですので、あまりお気になさらないで下さいませ…!本日はお時間を割いていただき誠に有り難う御座いました。テオさんとの交流もとても楽しく、どんなお返事が貰えるかいつもワクワクしております。次回、またお時間があれば是非この続きからお相手願えればと思います。では主様も良い夢を。改めて本日はありがとうございました…!)

  • No.798 by ドロシー   2018-10-30 21:38:50 




>主様

(/了解致しました。お忙しい中、本日もお相手してくださってありがとうございました…!マリーシュカさんが戻らないことで鬱々とした気持ちになっていたドロシーを、レナードさんが所々突き放しながらも気にかけてくれたのが嬉しかったです。ではまたタイミングが合った際にお邪魔したいと思います。おやすみなさい、良い夢を…)




  • No.799 by 執事長  2018-11-03 11:40:07 



>只今より2名様(ご新規様は無制限)を募集させて頂きます。14時頃までゆるりと待機しておりますので、お気軽にお越し下さいませ…!


>ご新規様絶賛募集中で御座います!ご相談やご質問も大歓迎ですので、何か御座いましたらどうぞお気軽に…!



▼ 日常イベント(>>492) ▼


▼ 世界観・規則(>>1) ▼


▼ 提供(>>2) ▼


▼ 捕食専用提供(>>193) ▼


▼ PFシート(>>3) ▼


▼ 嗜好(こちらはあくまで当方の好みなので、ご参考程度に。) ▼

・萌え… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた


・萎え… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる


▼ 大切な“お食事”のメニュー ▼

◇ドロシー(>>147
◆エヴァン(>>196
◆ギルバート=オークウッド(>>235
◇レベッカ・アンダーソン(>>237
◆ルシアン(>>318
◇ジゼル・キャンベラ(>>419
◇ベル・ロッテ(>>610



  • No.800 by 執事長  2018-11-05 20:37:56 



  ▼ 追加住人 ▼


11 ―― アッシュ / ♂ / ゾンビ / 陽気で豪快、クレイジーな寂しがり / 20代前半 / 182cm / 寒色マーブル模様のアシメ / 蜂蜜色の三白眼 / 筋肉質、灰褐色の肌、手足や額に包帯、稀に軽い腐乱臭

「 そう辛気臭い顔すンなってェ!いっそ一遍死んでみりゃ、スッキリするかもしンないぜェ! 」
「 オイ、何で俺から離れンだァ…?腐乱臭ならどーにかするかンよォ、行くなよ絶対、どッこも行くな! 」



12 ―― ユギン / ♂ / インキュバス / 無節操無責任、狂った博愛主義者 / 20代後半 / 184cm / 白銀の長髪ポニテ / 山羊の様な横長の紫の瞳孔 / やや筋肉質、色白、2本の山羊の尻尾

「 泣かないで、綺麗な顔が勿体無いよ。困ったな、…キスしたら泣き止んでくれるかい? 」
「 嗚呼…、君が俺の“愛”だったんだね。やっと見つけた、―もう手放してあげられないよ 」



  ▼ 食事方法 ▼

11[ ゾンビ ]―― 捕食。人狼、フランケンシュタイン、ドラゴンと同様。

12[ インキュバス ]―― 体液摂取。悪魔と同様。



>すっかり冷え込み、物憂げな夜が続く季節――ということで、そんな夜から連れ出してくれる構いたがりの住人を追加致しました…!

>交流についての制限は御座いませんので、ご興味のある方は是非お気軽にご指名くださいませ!


  • No.801 by 執事長  2018-11-05 20:44:12 



>新たに住人を2名追加致しました!ご興味が御座いましたら是非ご指名下さいませ…!


>只今より2名様(ご新規様は無制限)を募集させて頂きます。夜が深まり眠りに就くまでのお時間を、ゆるりとご一緒させて頂ければと思います…!


>ご新規様絶賛募集中で御座います!ご相談やご質問も大歓迎ですので、どうぞお気軽に…!



▼ 日常イベント(>>492) ▼


▼ 世界観・規則(>>1) ▼


▼ 提供(>>2)(>>800) ▼


▼ 捕食専用提供(>>193) ▼


▼ PFシート(>>3) ▼


▼ 嗜好(こちらはあくまで当方の好みなので、ご参考程度に。) ▼

・萌え… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた


・萎え… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる


▼ 大切な“お食事”のメニュー ▼

◇ドロシー(>>147
◆エヴァン(>>196
◆ギルバート=オークウッド(>>235
◇レベッカ・アンダーソン(>>237
◆ルシアン(>>318
◇ジゼル・キャンベラ(>>419
◇ベル・ロッテ(>>610


  • No.802 by エヴァン  2018-11-05 20:54:07 



(/こんばんは、ご無沙汰しております!
ラクシュエリ様への気持ちをどう消化していくべきかと迷っておりまして、本日こうして上がっているのをみて相談に参った次第なのですが、追加住民様と絡んでみたいという欲もありまして…。もし宜しければですが、本日はユギン様とお話しさせてはいただけないでしょうか?)


  • No.803 by ルシアン  2018-11-05 21:06:07 



(/今晩は、ご無沙汰しております!本日まだお相手枠に余裕が有りましたらお願いしたくお声掛けさせていただきました。可能でしたら日常イベントの九死一生を体験させてもらえればと考えておりまして…ご検討のほど、宜しくお願いします!礼)


  • No.804 by ユギン  2018-11-05 21:11:25 



>エヴァン

(高い位置で結い上げられた長髪を、ゆらりゆらり揺らしながら歩く姿はどこか中性的。しかし、破廉恥なほどに胸元がざっくりと開いたシャツ、その隙間から覗くしなやかな腹筋が、吹けば飛ぶ程度の雄々しさを何とか主張している。ご機嫌な鼻歌を奏でつつ、気紛れにとある一室の扉を叩く。「やぁやぁ、可愛い子羊さん。此処を開けて、俺と話そうよ」まるで詩歌でも口ずさむように、甘ったるさの滲んだ声音を軽やかに発する。この扉の奥にいるのがどんな人間か、そんなことは歯牙にもかけない様子で、またしてもふんふんと鼻歌を再開させる始末で)


(/今晩わ、お久し振りで御座います!またお会い出来て嬉しいです…!エリへの気持ちを如何するか、其れはこれからエリや他の住人達とも交流する中で、背後様ご自身が納得のいく答えをゆったり見つけて下されば本望で御座います…!早速追加住人と交流して頂けるとのことで、とても嬉しいです!早速絡み文を提出させて頂きましたので、お時間の許す限り御相手宜しくお願い致します…!)


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