耽溺のグランギニョル【 指名制 / ＮＢＧＬ 】

指名：Ⅲ ジェイド様
希望：
名前：Gilbert ＝ Oakwood ( ギルバート＝オークウッド )
性別：男
年齢：18歳
性格：人一倍肝が据わった怖いもの知らず。家でも外でも甘い汁だけ吸って生きてきたため自由奔放で自己中心的に育つ。我儘は口にせずとも周囲が顔色を窺い、小間使いの如く意のままに動いてくれると思い込んでいる。数え切れない人々の重々しい期待の中で産声をあげたその瞬間から、世界は己を中心に回っていると信じてやまない。負けず嫌いであるが競争心は低く、態々自らの手で他人を蹴落としてのし上がらずとも、家柄がヒエラルキーの頂点へと導いてくれるために責任転嫁が上手な人任せ。無神経な言動も多々見られるが、いずれも悪意は微塵も存在せず、良く言えば常識知らずな純真無垢。素直で好奇心旺盛、探究心は人一倍強い。また生まれてこの方嘘が吐けない口で、べらべらと語られるのは時間を持て余し退屈凌ぎに辿り着いた哲学的な持論や、感じたままに述べる率直な感想ばかり。本来の能力は二の次、家柄、流れる血を重んじるよう教育され、外の人間と交流する機会が多く与えられなかった。そのせいか常に使用人に囲まれた生活の中で、事実上孤独な生涯を歩み続け、喜怒哀楽のうち主に負の感情を上手く表に出すことが困難に。
容姿：手入れの行き届いた繊細な金の髪に微かにつり上がった浅葱色の大きな瞳。長い睫毛、透き通るようにきめ細かな白い肌、薄い桜色の唇は黙っていれば女性のそれを思わせる上品さを醸し出している。身長177cm、細身。仕立ての良いチャコールグレーのスーツに身を包み、胸元には数種類の宝石が装飾されたペンダントが光る。丁寧に磨かれたダークブラウンの革靴を履き、彼が一歩前に出ればコツ、と深い音が辺りに響く。
備考：世界に名を轟かせる大財閥の一人息子として生を受け、人の痛みを知らぬまま育った可哀想な子供。18の誕生日を迎えれば有無を言わさず会社の跡継ぎを一任する事と決定づけられており、将来への具体的な不安も抱かぬ十代を過ごしていた。

(/初日に短時間だけお邪魔させていただいた匿名です……！以前も申し上げました通り深夜帯までのお相手は難しいのですが、今日は比較的余裕がありそうでしたので是非続きから参加させていただきたく思います。また先日は返信漏れのご報告、設定の了承等ご丁寧にありがとうございました。差し支えなければご検討の程宜しくお願いいたします。)