なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 耽溺のグランギニョル【 指名制 / ＮＢＧＬ 】
執事長 2018-10-04 22:19:25 |
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▼ 世界観 ▼
貴方は、攫われてしまったのです。バケモノたちの住む邸宅に。
理由は言わずもがな、分かりますね？
バケモノたちは、もちろん貴方をいたく歓迎します。
貴方に拒否権はありません。この邸宅から出ることも出来ません。
此処で暮らすことを強制されるわけですが、そう悪い環境ではないでしょう？
人の口に合う美味しい食事は自動的に用意され、貴方専用の個室まで完備されています。
衣食住は完璧。ね、バケモノたちとひとつ屋根の下で暮らすのも、そう悪くはないですよね？
彼らに愛されるのも食べられるのも、すべては貴方次第なのですから。
▼ 規則 ▼
・セイチャット規則、ネチケット、世界観を厳守すること
・ロル必須、中～長文推奨
・無駄な記号、PFの使い回しは禁止
・恋愛はNBGLどれでも歓迎、但し裏行為は厳禁
・指名が被った場合はドッペルでの対応
・リセットは、どちらかが落ちて2時間経過で
・連続指名可能
▼ 登録について ▼
初めてのご来館では［仮登録］、二度目のご来館から［本登録］とさせて頂きます。
なので、PFの提出が必須なのは二度目まで。三度目以降はPF不要です。
＞ここが貴方のお部屋ですよ。おや…ずいぶん深く眠っていらっしゃいますね。寝息も立てず、お行儀のよい方だ。そのまま、もう少しお眠りなさい…
▼ 邸宅の住人達 ▼
Ⅰ―― レナード / ♂ / ヴァンパイア / 傍若無人な俺様気質 / 20代後半 / 182cm / サラサラの銀髪 / 機嫌の悪そうな紅い目 / 痩身、病的な色白、口元から鋭い牙
「 俺、腹ペコなんだよね。とりあえず咬ませてよ、味見くらいいいでしょ？ 」
「 ……ねえ、俺怒ってんだけど。なに他の奴にちょっかい出されてんの？お前は俺の獲物、でしょ。まだ分かってないなら、分からせてあげるよ 」
Ⅱ―― マリーシュカ / ♀ / ヴァンパイア / 妖艶な色気の誑かしお姉さん / 20代後半 / 168cm / 金髪のかきあげロング / 紫の流し目 / 女性特有の豊満な肢体、病的な美白、口元から鋭い牙
「 まあ、可愛い。食べちゃいたいくらい素敵だわ。今夜、私の部屋にいらっしゃい 」
「 …どうしちゃったのかしら、私。どんなに綺麗な子を見ても、あなた以上と思えないの。こんなこと初めてよ… 」
Ⅲ―― ジェイド / ♂ / 人狼 / 常識人、誰にでも平等に心優しいお兄さん / 30代前半 / 185cm / 鈍色のウルフカット / 翡翠の桃花眼 / 筋肉質、黒い狼の耳と尻尾、鋭い爪と牙
「 まあなんつーか、大変だったな。今すぐ取って喰ったりしねえし、ゆっくりしてくれよ 」
「 ごめん、好きだ。俺、お前が好きだ――けど、嫌だよな？…こんな、バケモノなんて、よ 」
Ⅳ―― レジーナ / ♀ / 人狼 / マイペース、素直になれないツンデレ / 20代前半 / 160cm / 亜麻色の外跳ねボブ / オレンジの猫目 / 健康的で標準的な体つき、茶色の狼の耳と尻尾、鋭い爪と牙
「 あたしお腹空いたんだけど。…ねえいつまでメソメソしてんの。っあーもう！おいで、怖くないから 」
「 っ、だからぁ！好きなの！あんたじゃなきゃダメって言ってんの！なんで言わせるワケ？！ 」
Ⅴ―― テオ / ♂ / フランケンシュタイン / 単純なお馬鹿さん、自分の欲に素直な自由人 / 20代半ば / 192cm / 紺色のふわりとしたパーマ / 眠そうな金色の目 / 筋肉質、顔や身体中に継ぎ接ぎ、灰褐色の肌、こめかみ部分から飛び出た螺子
「 オレ、お前好き。まだ食べナイ。ダカラ、いっぱいオレと遊ンデ 」
「 オレ、お前食べたくナイ。こんな気持ち初めてダカラ、分からナイ。…ズット、一緒にイタイ 」
Ⅵ―― シャルロット / ♀ / フランケンシュタイン / ふわふわ、と見せかけてどこか病んだ子 / 10代半ば / 155cm / 腰辺りまでサラサラの赤毛 / 病んだ黄緑の目 / 痩身、体中に継ぎ接ぎ、肌は色白、頭部に斜めに螺子貫通
「 ネエ、待って。ドウシテ私を怖がるノ？私、遊びタイだけナノニ 」
「 私、アナタを食べないノ。ずぅっと、私のお部屋に閉じ込めるノ。…いいデショ？ 」
Ⅶ―― レンブラント / ♂ / 悪魔 / 善人の仮面、本質は狡猾で自分勝手 / 30代半ば / 180cm / 紫色のサラサラ短髪 / 蛇のような琥珀色の目 / 痩身、青白い肌、こめかみから黒い角、悪魔の翼と尻尾
「 そないに怖がらんでええんよ？嫌がる君を無理に食べたりせえへんから、ね 」
「 あー、あかんわ。もう限界、俺の負け。…分からん？君が欲しい、てゆうてんの 」
Ⅷ―― ラクシュエリ / ♀ / 悪魔 / 人懐っこい、惚れっぽい好色 / 10代後半 / 158cm / 金髪のミディアムボブ / ローズピンクの目 / スタイル良し、青白い肌、こめかみから赤い角、悪魔の翼と尻尾
「 うふふ、だぁいすき。もっとあなたを知りたいな。…ねえ、味見だけ。ダメ？ 」
「 …ねえ、あの子と仲良いの？あっそ、ならあっち行けば。…エリだけ見てくれなきゃイヤなんだから 」
▼ 住人達の食事方法 ▼
Ⅰ・Ⅱ［ ヴァンパイア ］―― 吸血。皮膚を咬んで直接飲むのが最も美味いが、体外に出てしまった血を保存して摂取することも可能。
Ⅲ・Ⅳ［ 人狼 ］―― 捕食。文字通り肉を喰らう。生きたまま食べるのが最も美味いが、残酷でない方法を取るならば、慈悲を以て殺害してから食べることも可能。
Ⅴ・Ⅵ［ フランケンシュタイン ］―― 捕食。人狼と同様。
Ⅶ・Ⅷ［ 悪魔 ］―― 体液接種。涙、唾液、汗、血液の順に美味と感じる。しかし摂食している内に気分が高揚し、人狼のように身体を食べてしまうことも。
＞空が白んできましたが、まだ目を覚まさないご様子ですね。甘い夢もそろそろフィナーレでしょうか。どうか最後まで、静かに夢を楽しんでください…
▼ 登録の為に ▼
指名：（ 初回のご指名を。もちろん変更できますのでご安心ください。 ）
希望：（ 交流の方向性を。バケモノに敵対するのか、隷従するのか、捕食されたいのか。ここに何も記入がない場合は、恋愛目的の交流と見做します ）
名前：（ 英名推奨 ）
性別：
年齢：
性格：（ 簡潔にで構いません ）
容姿：（ こちらもどうぞ簡潔に ）
備考：（ 生い立ち等、書いておきたいことがございましたらご自由に ）
ロルテスト：（ テストと銘打っていますが、大層なものではございません。邸宅の自室で目覚めた場面を描写してください。これが絡み文となり、指名されたバケモノが貴方の元へ向かいます ）
※募集しているのは純然たる人間だけです。バケモノや混血は邸宅には入れませんのでご了承を。
※お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、捕食されることを望んだ場合は概ね死亡エンドとなります。しかし必ずしもそれで終わりというわけではなく、お望みならば絡みをリセットし記憶を消した状態で、同じPFで交流を続けることが出来ます。要相談ですので、お気軽にお申し付けください。
※一度は食べられてみるのも、当スレの醍醐味です。甘々溺愛だけでなく、メリバも楽しんでみたいという方はぜひ…！
＞ああ、どうやらもうすぐ目覚めるようですね。貴方の望むバケモノを連れて参りますので、ご自分がどなたなのかを思い出しながら夢を終らせてください。これからはこの屋敷にて、耽美で非情な現実を、お楽しみくださいませ…
＞というわけで、早速先着で2名様を募集させて頂きます。PFにつきましては本当に簡潔なもので構いませんので、どうか気負わずお気軽に。参加してみたいけれど迷っている、というお方は、ご相談だけでもお気軽にどうぞ…！
(／すごくすごく素敵なトピでお見掛けした瞬間からトキメキが止まりません…！しかし、すぐにでもPFを提出したいところだったのですが、生憎と今日明日は予定がつまっており、時間が取れるか微妙なもので…;; このようなトピであれば他にも人が来ると思いますが、万が一でも戻ってくるまでに落ちてほしくないと考えてしまい、厚かしくも先に支援での上げを失礼します！ もし良ければ、リア事情が片付いた時、空きがあったら是非PFを提出させてください！ 長文も失礼しました。)
＞匿名さん様
（/まさかこんな形で支援上げして頂けるなんて夢にも思わず…、それのみならず数々のお褒めの言葉もありがとうございます！本当に感激いたしました…！当方はゆるりと気長にお待ちしておりますし、このお屋敷も逃げはしませんので、どうか貴方様のご都合が良い時に、タイミングが合えばいつでもいらっしゃってくださいませ。お会いしてお話しできる時を楽しみに、挨拶と代えさせていただきます。本当に、ありがとうございます…！）
（／質問なので下げますが、募集の人間キャラクターに優遇冷遇はございますか？参加したいと思っているのですが、念の為聞いておきたいです…！）
＞匿名さん様
（/ご質問ありがとうございます…！此方を気遣って頂いての下げ進行も恐れ入ります。萌え萎えは敢えて表記せず、参加者様にとって自由度の高いキャラメイクを…と思っていました。しかし、こうしてわざわざお問い合わせくださったので、次の募集からきちんと記載しようと思います。この後すぐに募集開始のレスを投下しますので、それにお目通しいただければ幸いです。お越し下さって本当にありがとうございます…！）
＞只今より先着で3名様を募集させて頂きます。ゆるりと深夜まで待機しておりますので、お気軽にお越し下さいませ。参加にあたっての質問や相談等も、お気軽にどうぞ…！
▼ 提供（>>2） ▼
▼ PFシート（>>3） ▼
▼ 嗜好（こちらはあくまで当方の好みなので、ご参考程度に。） ▼
・萌え… 人懐っこい / 依存気 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定
・萎え… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波
＞匿名さん様
（/参加希望ありがとうございます。当方では平均して100～300文字という認識ですが、ロルは長さより質だと思っています。情景描写や一挙手一投足、心情などがきちんと相手に伝わるのであれば、50字前後でも問題ありません…！）
指名：レンブラント
名前：ノア
性別：女
年齢：25
性格：のんびりとしたマイペース／やや天然／感情豊か／20代後半
容姿：明るめな栗毛色のふわっとしたボプ／アーモンド型で綺麗は空色／健康的な白肌／160センチの標準的な体つき
備考／一人称は私。二人称は名前にさん付け、呼び捨て。ホラーやスプラッタなどの怖いものは苦手。甘いものがや可愛いものが好き。好きになると一途で独占力や依存が強くなる。
ここは、何処？
（ 甘い甘い香りにふわっと包まれると同時に睡魔が襲われて近くにあった大木にもたれるように寄りかかった迄はぼんやりと記憶があるがそこからどうも記憶がない。目が覚めると見覚えながない部屋にいたことに驚き、多めの瞬きをぱちくりぱちくりと。キョロキョロとあたりを見渡すと不安が過ぎり小刻みに震えて。）
（／今晩は。素敵な世界に惹き寄せられました。キャラたちも魅力のある方々でドキドキさせられそうです。指名のキャラを悩みました。pfなどに不備などがありましたら何なりとおっしゃってください。もしかして、ロル数がもしかして足りないことがあるかもしれませんがご検討ください。）
＞ノア
――ああ、おはようさん。ここは俺達バケモノのお屋敷、君はだいーじな獲物ちゃん。…でも、怖がらんでええんよ？君はラッキーやね、俺のことを呼ぶなんて（新たな来客の覚醒の気配を感じ、がちゃりと部屋の扉を開ければまさしくビンゴ。朗らかな人当たりの良い笑みを浮かべながら、ゆっくりと穏やかな口調で挨拶と簡単な説明をしながら貴女の横たわるベッドに歩み寄る。屋敷に攫われてくるまでの道中、ずっと気を失っていた貴女がどうやってこの得体の知れない男を呼んだと言うのだろうか。ベッドのすぐ傍にある椅子に足を組みつつ静かに腰掛ければ、自身の膝に頬杖をつきつつ楽しそうな目で貴女を見つめて「俺はレンブラント。君の名前も聞かせて？」まっすぐな視線のまま名乗れば、頬をゆるりと緩めつつ名を問うて）
（/今晩わ、お越し下さってありがとうございます！嬉しいお言葉に感激しております。指名に関しては、次回交流時から好きに変更することが出来ますのでご安心を。ロルは量より質重視ですので、文字数を指摘することは恐らくございません。どうぞ眠りに落ちるまで、お相手をよろしくお願い致します/蹴り可）
指名：レナード
名前：レイ
性別：女
年齢：10代後半
性格：我が儘で寂しがり / 独占欲強め / 甘えたがりだけど甘え下手
容姿：肩下までの金髪 / 青色の猫目 / 白い肌 / 153ｃｍで細身
備考：一人称「 私 / レイ 」二人称「 貴方 / 呼び捨て 」 / ウサギが好きでウサギのぬいぐるみを持ち歩いている
ロルテスト：
＿＿＿＿っえ、ここどこ...？誰もいないの...？
（ ふと目を覚ますといつの間にか見覚えのない場所に。一瞬にして頭の中が真っ白になり落ち着こうと部屋の中をゆっくり見回すもやはりこの場所に見覚えは無く、更にこの空間には自分一人しかいないと気付くと床に座りこみ体を縮こませていつも持ち歩いているウサギのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめ。 ）
（ / ＞10の匿名です。答えて頂きありがとうございます...！当方ロルを回すのが不得意でして...拙い文章になってしまうかもしれません...。プロフ等に不備があるかご確認お願い致します。 ）
指名：（ レナード ）
希望：（ 恋愛お願いします ）
名前：（ シオン ）
性別： ♀
年齢： 25
性格：（ 世話焼きのお姉さんで何事にも世話を焼いてしまう。お菓子作りが得意。子守唄を歌う。甘え下手 ）
容姿：（ 銀に近い金髪を背中まで伸ばし一つのみつあみをしている前髪は目を隠れるぐらいでM字分けしている。目はゆったりとした二重で月のように明るい金色瞳。ロングスカートのメイド服のような服を着ている。ローファを履いてる。 ）
備考：（ 令嬢だが愛人の娘のため使用人扱いを受けて幼き頃から甘えることを禁じられたため甘く扱われると困惑してしまう。）
ロルテスト：（
…私は…。どうしたのでしょう？
（目を開けるときらびやかだか何処か不気味な部屋にきょろきょろしながらボソリと呟きあっ、今日はお茶の用意をと思いだしながらバッと起き上がり立ち上がり出口を探し）
(/やっと指名客を絞り参加Pfを提出できることができました。ロルを見てよければ相手お願いします。Pfに不備があったら教えてください直します。)
指名：Ⅲ ジェイド様
希望：
名前：Gilbert ＝ Oakwood ( ギルバート＝オークウッド )
性別：男
年齢：18歳
性格：人一倍肝が据わった怖いもの知らず。家でも外でも甘い汁だけ吸って生きてきたため自由奔放で自己中心的に育つ。我儘は口にせずとも周囲が顔色を窺い、小間使いの如く意のままに動いてくれると思い込んでいる。数え切れない人々の重々しい期待の中で産声をあげたその瞬間から、世界は己を中心に回っていると信じてやまない。負けず嫌いであるが競争心は低く、態々自らの手で他人を蹴落としてのし上がらずとも、家柄がヒエラルキーの頂点へと導いてくれるために責任転嫁が上手な人任せ。無神経な言動も多々見られるが、いずれも悪意は微塵も存在せず、良く言えば常識知らずな純真無垢。素直で好奇心旺盛、探究心は人一倍強い。また生まれてこの方嘘が吐けない口で、べらべらと語られるのは時間を持て余し退屈凌ぎに辿り着いた哲学的な持論や、感じたままに述べる率直な感想ばかり。本来の能力は二の次、家柄、流れる血を重んじるよう教育され、外の人間と交流する機会が多く与えられなかった。そのせいか常に使用人に囲まれた生活の中で、事実上孤独な生涯を歩み続け、喜怒哀楽のうち主に負の感情を上手く表に出すことが困難に。
容姿：手入れの行き届いた繊細な金の髪に微かにつり上がった浅葱色の大きな瞳。長い睫毛、透き通るようにきめ細かな白い肌、薄い桜色の唇は黙っていれば女性のそれを思わせる上品さを醸し出している。身長177cm、細身。仕立ての良いチャコールグレーのスーツに身を包み、胸元には数種類の宝石が装飾されたペンダントが光る。丁寧に磨かれたダークブラウンの革靴を履き、彼が一歩前に出ればコツ、と深い音が辺りに響く。
備考：世界に名を轟かせる大財閥の一人息子として生を受け、人の痛みを知らぬまま育った可哀想な子供。18の誕生日を迎えれば有無を言わさず会社の跡継ぎを一任する事と決定づけられており、将来への具体的な不安も抱かぬ十代を過ごしていた。
ロルテスト：
( 頬を伝う冷えた涙で目を覚ました。寝惚け眼のまま無意識のうちに幾度か瞬きを繰り返す。数分が経過して五感が働き始めると、漸く己が置かれた不可解な状況に気が付いた。身体を預けているのは、その上で毎朝心地良く目覚める柔らかで上等なベッドではない。ぼやけた視界が次第に鮮明に変わり、高い天井を見つめながら必死に思考を巡らせる。徐々に速まる心音より僅かに遅れて規則正しく針を進める古時計を横目に、冷たい床に手をついてのそりと身体を起こした。どれだけの間夢を見ていたかは知れないが、長時間不安定な姿勢で横たわっていたためか腕や脚の節々が痛む。ーー記憶喪失、の線はあまり有力でない。何せ己の情報は寝起きの頭でも事細かに思い出せた。透明なのは今確かに踏み締めているこの見知らぬ場所と、人攫いかはたまたこの記憶すら夢であるのか、この状況下に置かれた理由、即ちきっかけであった。辺りを見回してみても人の気配は一切感じられず物音ひとつしない静まり返った空間に取り残される。手元のベルを鳴らせば辺りの使用人が飛び付いて、退屈のあまり大欠伸をする己のご機嫌伺いを始めるというのに、見知った我が家の人間らしき者はいないようだった。と言っても、所詮血の繋がらない他人一人一人の顔も名前もいちいち覚えてはいないのだが。さておき今日のような孤独を味わったのは一体いつが最後だったろうか。得体の知れない漠然とした不安を胸に抱きながら立ち上がり、薄気味悪い屋敷に足音を響かせ声をあげて )
ーーおい！誰か、誰かいるのか。
(/何処か暗晦で蠱惑的な世界観に魅せられて、ひっそりと数時間前からプロフィールを練っておりました者です。早速提出させていただきますので相性等差し支えなければ、恐れながらジェイド様にお相手をお願い出来ればと……！
ギルバートについて、備考欄に大財閥の一人息子と明記させていただきましたが、感覚としては中世ヨーロッパ、一部の権力者が国を名乗り国民を支配していた時代の貴族的立ち位置と捉えていただければ……！舞台となる年代が定かではなかったために、もし世界観にずれが生じるようでしたら すぐさま変更して参ります。また、邸宅に攫われた日をギルバートの18の誕生日当日に固定していただく事は可能でしょうか……？恐らくその日を境にギルバートの人生や価値観が大きく変化するものと思われるので、ジェイド様にはまだ酸いも甘いも理解出来ない子供のままのギルバートでお相手をお願いしたく。希望欄は無記入ですが、恋愛対象として愛を育むほか、最終的には互いに愛が首を絞めてしまい捕食されバッドエンド、なんていうのも非常に魅力的で。展開に関しましては正直なところまだ確定はしておらず、ひとまず今回はその意志だけお伝え出来ればと思います。
最後に、当方は終止形ロルや小説ロル、心情ロルを好んで多用しております。只でさえなりきりに数年のブランクがあり稚拙な文章なのですが、上記のいずれかに苦手な要素を含むようでしたら遠慮無く仰って下さいませ。
長々と書き連ねてしまいお目汚し大変失礼いたしました。愚息の提供になりますが、もし機会を頂けるのであれば是非素敵な住人様達と交流をさせて下さい。ご検討の程宜しくお願いいたします……！)
＞レイ
――あ。起きたんだ、…なんでそんなとこ座ってんの。（欠伸をしながら扉を開けると、貴女は既に目を覚ましてベッドから抜け出していて。気の抜けた声で呟き、つかつかと貴女に歩み寄ると、怪訝そうに眉をひそめて見下ろしながら問いかけを。「…立って、ほら。お前でしょ、俺のこと呼んだの」面倒くさそうに後頭部をかしかしと掻いたのち、ぶっきらぼうに催促しつつも差し伸べる手は優しく。じっと貴女を見つめつつ、待ちぼうけの片手が握り返されるのを待って）
（/こちらこそ、可愛い娘様をありがとうございます！いえ、拙いなんてとんでもない。PFに不備等もございませんので、どうぞこのままお時間の許す限り、お相手をよろしくお願い致します。）
＞13 レンブラント
________________おはよう……ございま、す？
（ 部屋の扉ががちゃりと開けば、ビクっと肩が大きく揺れる。声の主を探し、見つければ見覚えない男性が近寄ってくるのでぎこちないなりに作り笑顔でなんとか挨拶を述べて。声を聞くだけでは優しそうな________人？ふと、先程相手が口にした『バケモノ』と言う言葉が脳裏に浮かび、首を傾げてゆっくりと瞬きを。これは夢なのか現実なのか、境がわからなくなり不安が押し寄せてしまい。）わ、私はノア。どうして、私はココにいるの？
（／ロルの件安心しました。長文とかは読むのは好きなのですがまだまだ、長くは回せません。（苦笑い）まずは初対面なので敬語まじりになると思います。主様の萎えになりすみません。徐々になくなると思います。此方こそ、変わった娘ですがよろしくお願いします。）
＞レナード
...あ、貴方は誰...？
（ このままずっと一人でいるのか、そんな考えがふと頭を過ぎるもそれを打ち消す様に頭を左右に振って。すると突然扉が開けられる音がしてびくりと肩を揺らしゆっくりと扉の方を向くとそこには見たこともない人物が。しかし差し伸べられた手は優しく片手でウサギのぬいぐるみでを抱いたまま素直に相手の手を握って立ち上がり、安心するのか握った手は離さないまま探るような目で問いかけ。 ）
（ / 可愛いだなんてとんでもない...！此方こそよろしくお願い致します。 ）
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