なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 魔都の宵闇で踊るは誰か【ダーク】
主 2018-09-14 23:48:21 |
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あーアイツか。オーライオーライ。謝謝ってね。(華国飯店を出ればタバコを吹かしながらターゲットを探していれば見つけたのかこの街でよく耳にする異国の言葉を２つ口走れば口角を上げてボルサリーノを目深に被れば昼過ぎの、まだこの街が騒ぎ始める前のタテハマの繁華街を咥えタバコのままゆったりとした足取りで尾行しはじめて/上げます)
(/男勝りの軍人崩れの女性キャラとして参加したいのですが、よろしいでしょうか？あと、キャラクターの出身地はソ連(ソ連が崩壊していたらロシア)という予定なのですが、大丈夫でしょうか？もし、駄目なら変更いたします。)
>11さん
設定了解しました。明らかにモデルはわかるのですがこれは架空の国々の話ですのでソ連モデルの連邦出身ってことでお願いします
(/魔都の雰囲気や情勢がカオスでかなり好きです。やっぱ魔都にはニンジャだよねと私は思います。あくまで私見です。ということで、華国マフィアに家族を殺.されてニンジャになり、マフィアに復讐を誓う男をやりたいと思うのですが、如何でしょうか？)
(/当初予定していたキャラクターと少し違ってしまいましたが、PFの確認をよろしくお願いいたします。)
(/後、設定で二条河原 霧雨様と仲の良い相方というルパン三世と次元大介のような関係を希望しているのですが、いかがでしょうか？もし、駄目ならただの他人でもかまいません。)
名前:ヴェロニカ・アレクサンドラ
通称(愛称):サーシャ
性別:女性
年齢:28
出身:連邦
性格:連邦赤軍としてキャリアが長く、戦場で修羅場をくぐったためかタテハマを堂々と歩けるほどの度胸を持ち、ボーイッシュで大人びた雰囲気を持ち、一人称は"僕"で口調は中性的だが、ときおり汚い言葉を使う事がある。また、あまりにも常識を逸脱した行為をする者にはツッコミを加えることも……
攻撃的な荒くれ者が多いタテハマの中では温厚で比較的に常識を持っている方だが、殺人や犯罪行為はビジネスの一貫としての仕方がないと割りきる。
容姿:身長は185cmと高身長、スレンダーボディで髪の色は金髪で長い髪をポニーテールでまとめ、顔は端正でやや中性的な顔立ちをしている。普段は白のワイシャツに黒のスーツベスト、略礼装に用いられる紐状のネクタイであるポーラー・タイ(デザインは双頭の鷲があしらわれている)で上半身にナイフと拳銃、予備マガジンが入ったショルダーで武装している。下は黒のスーツパンツに黒の靴下と黒の革靴。タテハマの外に出る時などは黒のジャケットを羽織ることがあり、その襟には連邦のシンボル鎚と鎌がデザインされたバッチをつける。
備考:タテハマの覇権を狙う新興勢力である連邦マフィアの構成員、元々は連邦赤軍の狙撃師団の兵士だった。中東でゲリラ兵と戦い、アジアではボランティアという建前の義勇軍として合衆国軍と激戦を繰り広げるなどある程度修羅場をくぐっており、重火器の扱いや近接戦闘に慣れている。彼女が入っていたとある派閥が政治闘争に負けて連邦から皇国に亡命し、いろいろあってマフィアの一員となる。このタテハマでの生活は一年もすぎて日本語も堪能になり、元連邦赤軍の人脈によって顔が広く、生活には困っていない。ちなみには普段はマフィア所有の貿易会社の営業部長としてオフィスで働いている。
武装:
マカロフPM(拳銃)
連邦赤軍のみならず、連邦諜報機関やその他東側国家に広く使われたピストル。皇国へ亡命した際に持ち込んだ私物。
コンバットナイフ
切れ味の鋭い軍用ナイフ。これも亡命の際に持ち込んだ私物。
AK-74(アサルトライフル)
連邦赤軍がAK-47の後継として開された武器。威力はAK-47に劣るが、その代わりに少ない反動で命中精度が向上かつ軽量化に成功している。入手ルートは連邦赤軍経由で購入。普段は家の中に隠し持っており、あらかじめ計画を立てて襲撃するなどの限定的な場合のみ使用。理由は悪い意味で目立ってしまい、警察にマークされたり、上司(マフィアの最高幹部達とボス)に大目玉をくらってしまうため。
PKM機関銃
連邦赤軍の汎用機関銃として開発された物で軽量かつ大容量のマガジンが特徴。入手ルートはAKと同じで家に隠し持っている。
RPG-7
もはや説明するまでもない有名な兵器。どこぞのテロ組織が車両に向けて撃ち込んでいるアレ。所有権はマフィアが持っており、(保管場所は貿易会社の倉庫にある地下の隠し部屋)勝手に持ち出して使えば、大目玉どころか仲間達に殺され魚の餌にされるし、タテハマ中の住民に喧嘩を吹っ掛ける事になる。もはやタンスの肥やし
>サーシャさん
(参加了解しました。なかなか暴力の香りと後ろ暗い政治の香りがして大変グットです。長身でカッコいいロシ、連邦系の姐さんですね。関係についてなのですが私のキャラは勢力色を薄めて作りましたのでそちらが希望されるほど強い関わりは少し遠慮したいです。親しいけれどビジネスライクな関係ですね。ブラックラグーンをご存知でしたらレヴィとエダくらいのイメージです。仲もいいし共闘もするけど必要なら躊躇なく銃口を向けるぐらいの関係でお願いしたいです)
(/そういう関係性もいいですね！ぜひ、それでお願いいたします。後、よく考えてみるとブ◯ック・ラグーンに出てくるラ◯ーン商会とホテルモスクワの関係性の方がしっくりくるかもしれませんね。笑)
(/早速ですが、絡み文はどちらからにいたしましょうか？)
>サーシャさん
(絡み文はそちらが出せそうなら出していただいてよろしいですか？ご了承いただけて良かったです。タテハマは横浜で上海でロアナプラです)
>all
(/かしこまりました。不束者でございますが、よろしくお願いいたします！)
やあ、こんにちは。肉まんを一つくださいな(タテハマ支部の最高幹部が華国街のボスと商談目的の会談により、自分の部下の大半が最高幹部の護衛に出動させられてしまい、彼女含む残った少ない人数で貿易会社の仕事を一段落させ。小腹がすいたサーシャは昼食のため黒のセダンを走らせ、タテハマでおいしいと評判の肉まんの屋台近くで車を停めて降りれば、美味しそうな肉まんの匂いを感じることができ、彼女は屋台に近づきながら屋台のおばさんに肉まんを注文し)
>サーシャ
ズドラーストヴィチェ、サーシャ。外回りの途中かい？あ、おばさん、私もついでにいいかい？(特に仕事も無いため合衆国系のごろつき相手にポーカーでも仕掛けに行こうかと思っていたところ屋台袖に相手の姿を見つければにやりと笑いタバコを咥えたまま片手でボルサリーノだけとると連邦の言葉で軽く挨拶をすれば自身も屋台の店主に指を１つ立ててヨロシクと告げて/こちらこそヨロシクお願いします)
>霧雨様
ズドラーストヴィチェ、同志霧雨。僕は事故を一段落させて至福の一時を過ごしている所さ！まったく、うちのボスは人使いが荒くて困るよ(馴れ親しんだ祖国の挨拶をした方に振り向けば、何かと付き合いの多い霧雨の姿が目に写り、サーシャも軽く手をふりながらにこやかな表情で同じ連邦の挨拶をし、霧雨の事を親しみを込めて"同志"と呼び。仕事について聞かれれば、やっと終わったと溜息がてらに語り、さらには自分の上司に対する愚痴も溢し。湯気がたっている熱々の肉まんを口に含んで頬張れば、ジューシーな豚肉とほのかに感じる野菜の甘味が口の中に広がり、タケノコの食感がいいアクセントとなり、頬を緩ませて思わず「フクースナ！(美味しい！)」と声を漏らしてしまい)
>サーシャ
それが組織勤めの面倒なところだな。なら私の事務所に来るかい？こき使ってあげるよ。それに優秀なハウスキーパーと旨い飯もたまについてくる(挨拶を終えれば再びボルサリーノをかぶりなおし相手の愚痴に自身の警察時代を思いだし苦笑すれば冗談めかして自分の探偵事務所に誘えばニヤリと笑って条件を出して、しかし自身の家事能力のなさからその待遇はほぼ妹を当てにしたものであり。相手が肉まんにかぶりついたのを見て自身もかぶりつけば満足そうに頷き)
>霧雨様
いや、遠慮させてもらうよ。僕みたいな兵士は撃って撃たれて地獄に堕ちる以外に能はない、犯罪以外の探偵とか他の業務は務まらないさ(霧雨の提案は軽いジョークだと十分に理解した上で自分を含め兵士は戦う以外に能がなく、実際に合衆国退役軍人のホームレス問題があることも踏まえ、マフィアしか生きる道がないと答えないと理由を添えて断り)
あっ、そうそう。霧雨は今時間あいてるかな？(屋台で勝った肉まんをペロリと平らげ、肉まんを包んでいた包み紙を丸めた後、ゴミ箱に見事シュートを決め。彼女はハッと思いだしかのような表情をすれば、霧雨に視線を向けて、スケジュールに余裕あるのか？と確認をしようとし)
名前/夜叉（ヤシャ）
年齢/32
性別/男
出身/皇国
性格/狡猾で享楽的。真意を掴ませない飄々とした立ち居振る舞いが特徴的な食えない男。悪戯好きで稀に子供っぽい一面を見せることもあるが、それすら計算づくなのではと思わせるほど幾重にもベールを纏う。独特な訛り口調も相まって浮世離れした雰囲気だが、印象に反して根は一途。
容姿/192cmの痩身、しかし着痩せするたちのようで脱げば肉食獣の如くしなやかで無駄のない筋肉が露わになる。星のない夜空を思わせる紫紺の髪はショートグランジのツーブロックに切り揃えられている。瞳の色は朝焼けのような鮮やかな朱色、右側の瞳は前髪で隠れがち。左目の下に泣きボクロが2つ。シンプルな渋い色の着流し、大きくはだけられた胸元にはきっちり巻かれた晒が見える。上半身はゆったり、下半身はすっきりの粋な着こなし。足元には草履。紅地に白い桜の散る唐傘を常に携えている。腰元に日本刀を引っ提げているのでそれに警戒心が注がれがちだが、実は唐傘にも仕込みが満載。
その他/偽名。本名は意図的に非公開にしている。現在は香具師としてタテハマで様々な商品を売り歩く。扱う品はちょっとした雑貨から血腥い武器、ハイになれる魔香やはたまた形のない情報など様々。皇国政府お抱えの隠密実働部隊の一員だった過去を持ち、そういったパイプから知る人ぞ知る情報屋としても名が通る。夜叉という偽名は実働部隊時代の通り名でもあり、見敵必殺ぶりを遺憾なく発揮していた過去が窺える。
（/初めまして。喧噪的で退廃的、そんな雰囲気に惹かれました。お手隙の際にでも、PFチェックをお願い致します。世界観にそぐわない点や、不備等ございましたらお手数ですがご指摘くださいませ。では、夜分遅くに失礼致しました。）
>サーシャ
一応は営業職だろう君は。まあ私の仕事も君達と大差はないさ。探偵とはいえココの探偵だからね。なのに危険手当すら出やしない。(相手の言葉に理解は示すが肩書きが泣くぞと呆れながら言えばまあ自分の仕事も似たようなものだと言えばやれやれと言った感じに肩をすくめ)
カードに興じようと思っていたくらい暇ではあるが、それはそっち次第といったところだなサーシャ。(スケジュールを聞かれれば立ち止まりわざとらしく手帳を取り出せば思案した顔を作り一息置けば暇だと答えるも目付きはさっきまでとはうって変わり真面目なもので)
名前/梁 紅聖(リャン ホンシォン)
通称/紅(ホン)
年齢/28歳
性別/男
出身/華国
性格/のらりくらりとしていて怠惰的な雰囲気を醸し出している、気安い態度の軟派な男だが、観察眼に非常に優れている。気紛れで気分が良かったり気に入った相手なら協力したりしなかったり。それでいながら危険な賭けはしないと言う冷静さも持ち合わせている。
容姿/身長は176cmと恐らくタテハマ基準だと高くは無い身長だがその分小回りの利く、猫のようなバネを持つ筋肉の持ち主。髪は無造作なミディアムの黒髪で、目は若干つり目で細目。瞳の色は赤みの強い赤茶色。濃い藍色に銀の襟等のあしらわれた中国古代侠客衣装を身に纏っている。
その他/正体を知る人物は少ないが、相手が誰であれ受け入れると言う色街を仕切る主人。故に情報は全て耳に入っており、普通なら知り得ない情報の売買も行うが相手が気に食わなければ門前払い。様々な情報を握っている為に敵に回すと非常に厄介である。更に誰でも受け入れると言うのもあって元は殺し屋だったり元はマフィア組員だったり等々居場所を失った者達を分け隔て無く拾う為に忠誠心も高く、戦力的な意味でも厄介。実は拳法の達人だったり。武器としては常に持ち歩いてる物としては双刀、服の裏に隠している双匕首に、鉄扇に花煙管(喧嘩煙管)等基本的に護衛的な武器が多いが、本格的にとなると狼牙棒やら持ち出したり華人の武器なら何でも使いこなすという(水滸伝から飛び出して来たのかと思われるような)とんでもなさ。だがそれはやむを得ない場合であり、戦闘は無駄に体力を消費するとのことで回避する傾向にある。
(/初めまして！雰囲気に惹かれてプロフィールを作成しましたが、何ともぶっ飛んだキャラクターになってしまった感が否めないのですが、宜しければ検討お願い致します。)
>霧雨
ふふっ……それはよかった同志。調度"市場開拓"で人手が欲しかった所だったんだ。まぁ、取り合えず僕の車に乗ってくれないか？(相手のスケジュールはフリーだと確認すれば、口元を少し歪ませて薄ら笑いを作り、"市場開拓"という明らかにどこかの組織のシマを荒らすと捉えられる物騒な言葉を口にし、ここでは誰が聞いているか分からないのでサーシャは自分の車の助手席のドアを開けて車を乗るように促し)
>夜叉さん
(返信遅れてすみません。参加了解しました。怪しい露店商ですが実力があるからあまり積極的な介入はされていない強者の香りを感じますね。では絡み文をお願いします。難しいようでしたら一声お願いします)
>紅聖さん
(参加了解しました。成る程色街ですか、もちろんありますよね。華国武術にも精通していて経験も豊富。これは無視できないキャラですね。絡み文をお願いします。難しいようでしたら一声お願いします)
>サーシャ
あまり勢力図に影響する依頼は受けたくはないのだけれど……こんなところで君と事を構えたくないのも事実だ。オーライ、失礼するよ。ひどい営業手法だ(相手から出た市場開拓という単語に嫌そうな顔をするが暇といってしまった手前相手は引かないだろうと思い面倒になる前に煙草を手に持ち大きく息を吸えばそれを道端に投げ捨て両手を上げて無抵抗を示して皮肉をいいながら促されるままに車に乗り込み)
>ALL
――あらァ、こないだはおおきに。その様子やとずいぶんお楽しみにならはったみたいで、何よりですわァ。……堪忍、そういうのは教えへんようにしとるんで。なんや御用の際は、その都度探してぇな。（ただでさえ長身の男が、雨も降っていないのに真っ赤な唐傘を差して練り歩いていては良くも悪くも目立つというもの。ふと背後から声をかけられれば、ずらした傘の奥で倒された三日月が薄く開き、口調ほど明るく陽気ではない声音で言葉を紡ぐ。相手から名刺を差し出されるとともにそれの交換を申し出されれば、傘をさらに後ろへずらして初めてその顔を相手へ見せる。困ったようにわざとらしく眉をハの字に曲げて見せ、ゆったりとした所作でくるりと踵を返せば「――ほな、さいなら。」首を傾げる程度の会釈を残し、人気の少ないタテハマの路地をしゃなりしゃなりと歩み出して）
（/主様、参加許可ありがとうございます。ドッペルに関しての記載がなかったようなので一先ず自由に絡み文を投下させて頂きます。何か問題がある場合は書き直しますので、お手数ですがご指摘くださいませ…！）
>霧雨様
スパシーバ(渋々ながらも肯定の意思をしめしてくれた相手にお礼や感謝の気持ちをこめて"ありがとう"という意味を持つ連邦の言葉で話し、霧雨が車での同乗に応じて助手席に乗ったのを確認した後、自分の車のキーを回してエンジンをつけ、車を発進させ)
同志、あれが見えるかい？(しばらく車を走らせ、そろそろ仕事の件について話そうかと考えていた矢先、遠くで見える歩道橋に死者を冒涜し、まるでおもちゃの人形の頭を面白半分にもいで壊し、それを回りに自慢するかのように死体が逆さになって吊られて晒しものになっている様子を見つけ。サーシャは過去の戦場やタテハマで死体を見慣れてしまったため、この悲惨な光景を恐れる所か、仕事の件を説明する上でいいきっかけになると考え、霧雨に吊られた死体の光景を注目してもらうため、死体に向けて指を指しながら話しかけ)
>夜叉様
(/本当は夜叉様と絡んでみたかったのですが、このトピでドッペルがOKなのかどうかまだ分からないので主様から許可がおりましたら絡ませていただこうかなと思います。本当に大変申し訳ございません。)
>>All
──困るよぉお客さん、うちの子に手を上げたりし・た・ら。いいよ、君達で発散しておいで。それじゃ、お客さん…再见。(情報収集も兼ねてはいたものの、息抜きにタテハマを護衛と共に人間に見付からずに器用に闊歩してみせる野良猫のように一般人が先ず通らない路地裏をすいすいと通り抜けて行って。漸く自身の拠点に辿り着けば、普段から呼び込み等で騒がしいのは騒がしいのだが、それとは違う怒号混じりの声には思わず鉄扇を口に当ててきょとんとしたように瞬きをしてから、喧騒の中心へ赴けば自然と野次馬も道を開けていき、目に入ったのは嫌がる娼婦の手を掴んで何処かへ連れていこうとでも言うのか執拗に聞くに耐えない言葉と共に娼婦を平手打ったのを見てしまえば二人の間にひょこりと入り込み、当然邪魔をする此方に怒りを向ける男に対して、怒る事で意識疎かになっている足を容易く払って転ばせて、一目で分かるほどその作られた笑顔を男に近付けては、すぐに姿勢を正して掴まれていた娼婦と近くにいた娼婦に視線を送ると、先程まで弱々しく甘ったるい雰囲気を醸し出していたのが蝋燭の火の如く消え去り、目付きは最早娼婦のそれではなく、今度は二人の娼婦が男を掴んでずるずると何処かへ引き摺って行くのを爽やかな笑顔で手を振って見送り)
(/主様、参加許可有難う御座います。絡みに行くか迷いましたが一旦all文で失礼します！皆様宜しくお願い致します！)
(/遅ればせながらプロフ提出。手探りで作りましたが、修正点などありましたらいくらでもご指摘ください。)
名前/西木野 透夜/ニシキノ・トウヤ
通称/インセンス・バーナー
年齢/33歳
性別/男
出身/皇国
性格/元は穏やかでありつつも芯の通った性格だったが、家族を亡くしてからは残虐ではないものの敵に容赦はなく、協力関係や中立の相手に対してもビジネスライクになった。しかし生来の優しさからか、子供に甘く情に脆い。礼儀を重んじ受けた恩は忘れない。
容姿/全身を包む赤黒い忍装束に口元を覆う金属製の覆面。覆面には『香 焼』と書かれている。頭巾と覆面の下の顔は七三の顎下までの黒髪に黒目。目つきは鋭く鼻筋も整っていて冷たい印象。身長は185センチと高め。
忍装束を着ていないときは所々破れたグレーのスーツで、路地裏にいても違和感がない。
その他/ごく普通のサラリーマンで、妻と小学生の息子を持つ父親であった。魔香中毒で親友を亡くしていたが、一家の柱として影を感じさせることなく生きてきた。マンションに家族で住んでいたが、隣の部屋には華国マフィアとつながりのあった合衆国人の魔香の売人が住んでいた。警察に嗅ぎつけられた売人の口封じのため、隠れ蓑として華国マフィアの子供との小学校での諍いを名目にマンションごと火を放たれ、妻子共々見せしめにされる。生死の境を彷徨っていたニシキノにレンゴク・ニンジャのソウルが憑依し、インセンスバーナーとして覚醒、とどめを刺そうとしていた華国マフィアを打倒する。
以後は売人の持っていた手掛かりから魔香や華国マフィアを追う。協力者にも本名は名乗らない。
レンゴク・ニンジャも生前にミカドから華国の薬の貿易商を相手にしていたため、レンゴク・ニンジャの意識の影響が大きい時は、外国人というだけで過剰に反応することも。
カラテ、ジツ/
カトン・ジツ：習得している者が多く比較的知名度の高い、炎を操るジツ。レンゴク・ニンジャが最も得意としていたジツでもあり、インセンスバーナーの代名詞。
熟練度は高く、覆面の口の部分から火を吹いたり、手をかざして炎の壁を出現させるといったスタンダードなジツならば少ない溜めで発動できる。
オニワバン・カラテ：皇国本土にある西木野家は日本の伝統を重んじ、大きなドージョーで多くの人々にそれらを伝授している。カラテ以外にもショドー、イケバナ、センシャドーなども教える。
オニワバン・カラテは屋内など閉所での戦闘や相手の退路を断つ戦法を得意としている。
スリケン：ニンジャの必需品。四方に刃のついた手のひら大の金属板。当たれば相応の威力。
>夜叉
あーすまないそこの方。少し聞きたい事があってだな。(相手と話していた男が完全に行ったのを確認すれば穏やかな足取りで歩いてくる相手に近より財布を取り出しながら、先ほど話していた相手のことを聞こうとボルサリーノを取り声をかければその雅な様子に若干気後れをしつつ/よろしくお願いします。ロル、キャラともに特に指摘はございません)
>サーシャ
もうちょい目が悪かったなら良かったがしっかりと見えているよ。残念ながら君と私は感性が違うだろう事がわかったよサーシャ。早く話を進めろ(相手の言葉により目を向ければ尊厳の欠片もあまりにもない死体に元刑事として不快感を覚えてボルサリーノを目深に被れば息を吐いて不機嫌な様子を顕にしながらあんなものを見せた説明を相手に求めて)
>紅聖
うーん、こういう空気は何て言うか慣れないな。それに色好い返事が聞けるとは思えないし(ボルサリーノで顔を隠し極力男性の様相を装えば探偵として外部から娘を探して欲しいとの依頼をもとに色街に足を運べば客引等は素っ気なく答えながら手元の写真と嬢の写真を片っ端から確認して/よろしくお願いします。ちょっと無理矢理感がありますがこんな返しでよろしいでしょうか？)
>西木野さん
(忍殺臭凄まじいですね。とりあえずスピリチュアルなニンジャソウルはダメですね。忍者の末裔がサラリマンしてたけどみたいな感じならまあ大丈夫です。超人的なチート･カラテはナッシングですよ。センシャドーには不覚にも笑いました)
>霧雨ちゃん
──你好！どんな子がお好みなのかな？随分華奢な坊やだね。…或いは、何か別の御用でも？(襲われていた娼婦自らの手でと言うまるで矛盾した凄惨な処分を奥の見えぬ所でで受けているだろうと満足そうに鼻歌混じりに我が愛しい色街闊歩するば、呼び込みを続けながらも然り気無く視線を一瞬少しだけ下げた挨拶を受けて笑顔を振り撒いて居たが、写真をつぶさに確認しながらも全く呼び込みに反応せず歩く背中を見付け、性欲発散したいだけならある程度で妥協する筈だと睨んで自身の顎に手を当てて思考巡らせ、歩を早めて相手の背後まで追い付くとぽんっと両肩に手を置いて愛想良く声を掛け、触り心地からしてまるで女性だとまでは口にせずに、そのまま問いを投げ掛け/全然問題ないですよ！寧ろ絡みづらかったようならすみません。此方の本体レスは蹴って頂いて構いませんので！)
＞サーシャ本体様
（/わざわざお声掛けありがとうございます！主様からドッペルOKとのお言葉を頂きましたので、またお時間のある時に絡んで頂ければ嬉しいです！此方もサーシャさんとお話ししてみたいので、是非よろしくお願い致します…！）
＞紅
あは、かわいそ。ツァイチェン――ほんまにもっかい会えるんかなあ。…ご機嫌よろしゅう、色町の旦那。
（いつも通り、香具師としてタテハマを練り歩いていると、何やら不穏な騒ぎが耳に入り好奇心でそれを観察する。娼婦、もとい暗殺術か何かを仕込まれた女が、オイタを働いた男を引き摺って闇へ消える一部始終を見届けてから、乾いた短い笑いを契機にその主たる相手へ声をかけて。闇へ連れ去られたあの男が再び日の目を見るのだろうか、またタテハマの色町を歩く時が来るのだろうか――答えは否だろう。その皮肉を面白おかしくくつくつと含み笑いながら、紅い唐傘を少しだけ傾け、ちらりと顔を見せては挨拶を。/絡ませて頂きました、今後とも宜しくお願い致します。絡みにくい等ございましたらいつでもお申し付けください…！）
＞霧雨
んー…？どぉも、綺麗なお嬢はん。――麗しいお客は忘れへんし、一見さんやねえ。どないしはったん？
（声をかけられれば、薄ら笑いはそのままにゆったりと唐傘を傾けて視界を広げ、相手の顔を拝む。見覚えのない女性だが、自分を何でも売る香具師と知っての接触なのだろうか。そんな風に思いを巡らせつつも、口をついて流れるように並べられる軽口は滞ることはない。ともかくは用件を聞こうと、ゆるりと首を傾げながら微笑を深めて/絡みありがとうございます！今後、絡みにくい等ございましたら何なりとお申し付けくださいませ。）
>紅聖
ニーハオ、そうだね。皇国系のやや童顔で身長の低い子がいいかな。子供っぽい娘が好みなんだ。いい店ないかな、旦那？(肩を叩かれれば写真をすぐさまポケットにしまい振り返ればあくまで坊やと相手が称したなら少年のような口調で今宵の夜伽の相手を探しているととれるように対象の特徴を自分の好みのように口にすればそういうタイプの嬢が揃っている店にたどり着けるだろうと踏んで)
>夜叉
ああ、雅な旦那。さっきの男について少し聞きたいと思ってね。もちろんチップは出すさ。(声をかけられても余裕な様子を崩さない相手にとりあえずは暴力沙汰に発展するといういきなりの面倒は回避できたと安堵すれば相手の職業はわからないが少なくとも何かの取引を自身が調査中の男としたのは確認しており、調査中の男の情報を聞き出そうと交渉しはじめ)
>夜叉さん
うちの娼婦の機嫌を上手く取れたなら、まだ空は見てられるんじゃないかなぁ？──本日は遊んで行かれるので？(本来ならば娼婦が客を引き寄せる為に媚びを売るのが仕事であろうに、完全に逆転している事が予想できる状況に、くすくすと笑いながら皮肉としてゆるりと首を傾げて他人事ののうに肩を竦めて見せ。魔香だけは御法度だが純粋に香具師として商売する事もあれば、はたまた自分とは別口のパイプで似たような仕事も担っているとなれば知らない筈も無く、かと言って競争相手かと聞かれればどちらかと言えば此方としては商売相手と言う認識をしており、相手ならば恐らくはそのような用向きで此処を訪れたりはしないのではないかと言うイメージは持っているものの冗談半分商談半分と言った調子で様子を窺い見て)
>霧雨ちゃん
…好的(了解)。中々ピンポイントな趣味をお持ちのようで。うーん…、…なら彼処じゃないかな？君、多分此処は初めてだろう？俺が交渉するよ。(相手が咄嗟に隠した物が何か判別は出来なかったが一瞬その動きを目で追い、しかしながら、いくら何処と無く怪しいからと言って相手が口にするような趣味を持つ客は少なからず存在する為にそこを疑うのは寧ろ悪手だと考え、娼婦またはこの街の住民は毎日書類等で確認している為、目を閉じて考えるように首を捻り、記憶の海から該当する少女の情報を引っ張り出して目を開けると、売りが売りであるが故に敢えて清楚な格好で呼び込みをしている少女指差すと、相手に手招きをしてスタスタと歩き出して)
>紅聖
謝謝。助かるよ。なにぶんこういうところは慣れなくてね。一つ頼むよ旦那。っておいおい完璧じゃねーか(声をかけられた時点で疑念を向けられているのは察していたが相手はそれを聞いてくる様子も無いため素直に例をいいついていけば手招きをする先に対象と同じような年齢であろう少女が客引きをしているのを見てあくまで性欲でものを喋っているように繕えばピューと口笛を吹き)
>霧雨ちゃん
…それは良かった。さ、入って入って、…どの子をご指名かな？…あ、そうそう、悪いけど此処では本番は禁止なんだ、まだ少女だからね。(何ともベタな反応にくすりと笑いながらも客引きに手を振れば少女はぺこりと頭を下げて、受付の男にも軽く手を振りながらボードに貼り付けられた写真を示しつつ、色街と言えどあくまでも規律は整えているため言葉を付け足してから様子を窺い)
>霧雨様
気分を害してしまった事は申し訳ない、だけど敵組織の残虐性を説明するにはアレが分かりやすかったからね。(普通のマフィアでも引いてしまいそうな光景をあえて見せた事によって霧雨の気分を害してしまった事についてはばつの悪い顔で申し訳なさそうに謝罪を行い。あえて、えげつないものを見せた理由はこれから開拓される敵対組織がどういう感性なのか分かりやすかったためだと話し)
あれをやったのは政府が腐ってるのをいいことにタテハマの流儀を知らずにテキーラ飲みながらスカーフェイス気取りでイキッてる連中、詳しく言えば麻薬カルテルって言うのかな？僕は仕事で何度かあいつらのいる国へ渡航したことがあってね、あの手の死体はよく見かけたよ……後、さっきの吊るされた死体は連中にしたらまだ慈悲のある殺し方をしているよ。(きっかけが掴めたので本命である仕事の件について話を始め。最初に見た吊るされた死体の犯人は腐敗によって警察があまり機能しないという環境で調子に乗っている麻薬カルテルによるものだと助手席で不機嫌そうにしている霧雨をよそにすまし顔を崩さず、事務的に淡々と説明していき。又、さっきの死体はまだ人としての尊厳がある方だと言わなくてもいいのに余計な一言を付け加え)
>夜叉様
やあ、商売の方はどうだい？(タテハマのとある酒場の裏口で何かで困っている店主がサーシャに何か相談事を持ちかけており、何か頼まれた彼女もみかじめ料を貰っている身としては筋を通さねばならないので渋々ながらも店主の依頼を承諾し。話が丁度終わった時に何か足音が聞こえたのでそちらの方に向けば、ビジネス関係で何回かお付き合いした事がある夜叉の姿が見え、サーシャは挨拶の代わりに彼の調子を伺い)
(/いえいえ、こちらこそ雲を掴むような人柄でなおかつ危険な香りがするキャラクターである夜叉様と絡むのがとても楽しみです。幼稚な文章ですが、もし、絡みにくかったら蹴っていただいても結構です。)
>紅様
あぁ、なるほどだから"色街の女には手をあげるな"ってことか……(上層部からの過酷なノルマ(上納金)やタテハマ支部の幹部による理不尽な八つ当たりによって自分の部下達が精神的に疲弊してしまっているので士気向上という名目の元、自分の部下全員を連れて、代金は全てサーシャ持ちとして色街の店で交友会を開き。いままで意気消沈だった部下達も今では水を得た魚のように元気になって楽しんで最中、店の外では何かあったのかちょっと騒ぎが起きているようで何が起こったのか気になったサーシャと何人かの部下は楽しんでいる他の仲間達の邪魔にならないようにこっそり抜け出し、野次馬が集まっている所に行けば、男が娼婦を平手打ちし、ここを仕切っているボスらしき人物が現れて、彼が悪質な客の男に制裁を加えるのかと思いながら様子を見ていたら、中国の民族衣装の男ではなく、娼婦達がまるで用心棒のように男をどこかへ連れ去り、サンドバックにするというシュールな光景が繰り広げられ、サーシャとついてきた仲間のマフィア数人が目を点にさせて驚いた表情を隠しきれず。彼女は前に「ここの色街の女には喧嘩売るなよ」と仲のいい華国マフィアの言葉を思いだし、華国人が言っていた言葉の真意が理解できたのか、納得した様子で独り言を呟き)
(/かなり強引な絡み文になってしまいましたが、無理に絡まずにスルーしてしまってもかまいません。)
>紅聖
できるわけないのだが、意外とルールはしっかりしているんだな。うーん、この子にしようか。(もちろん本番行為など行えはしないのだが意外としっかりとしたルールに思わず小声でそう漏らせば化粧でいかほどにも変わるものであるが極力写真の少女と近い嬢を指名すれば、当たればラッキー、当たらなければ何かしら写真の少女の情報を手に入れられればよしと考え)
>サーシャ
……時々思うよ。君達は怪物かなんかじゃないのかって。マナー違反だとは解っているが吸うぞ。(顔色一つ変えずにそう言ってのけるサーシャに一つため息を吐けばやり場のない感情で後頭部を掻けば相手の車だと遠慮していたが煙草に火を着けて一息吸って)
……悪ぃ、大人気がなかった。だがそんなの華国の連中が黙ってないだろう。ここのそれ関連はほぼ華国の管轄だ。なぜわざわざ君達が動いた？(一息吸えば矛を納めて窓を開けて煙草を捨て、相手の話の内容を反芻すれば魔香の存在からそれは華国マフィアが真っ先に行動に移すだろうと考える。その前に動いたとすればと考える。一つとすればタテハマの上層部が総出で排除に動いている、またはそこにある臨時収入(麻薬)を他の組織より早く手を出してタテハマ外に流してしまいたいかだと。相手の真意を探るべくそう聞いて)
>霧雨様
同志の言った通り、あの業界は華国人が牛耳っていて、それを奪おうとするライバルの存在がいたら全戦力をぶつけてでも潰すだろうね。ましてや、彼らのシマを奪ったあげく、さっきの死体みたいに仲間が殺されていたらなおさらだね。(霧雨の言った通り、その手の業界は華国マフィアが支配下に置いており、華国人の利権を狙おうとする麻薬カルテルの存在は決して許さないものであり、実際に仲間が殺されたり、シマを奪っているので華国マフィアがなおさら許さないのは間違いないと抗争を示唆するような言い草で。抗争はあまり良くないものなのだが、彼女は別に起きてもいいじゃないかと言わんばかりに余裕の表情で)
なぜ僕達が動いたかって？そんなの漁夫の利を得たいに決まっているでしょ？僕は華国マフィアとは共存したいから魔香には手を出さないけど、麻薬カルテルのシマや他国への密輸ルートには興味が大ありなんだよね(連邦マフィアである自分達が動いた理由を聞かれれば、それは愚問だねと言わんばかりに利権を得るためだと答え。さすがに魔香ビジネスは華国マフィアが怒るので手を付けないが、麻薬カルテル達が持つ、密輸ルートと華国人から奪ったシマはぜひとも手に入れたいと若干顔をニヤつかせながらほしい利権を語り。サーシャの言い草では麻薬カルテルと華国マフィアが戦争を起こせば、まるで過去の皇国と合衆国が起こした戦争で漁夫の利を得る連邦といったようにどさくさに興じて利権を手に入れようと考えているようにもとれて)
>サーシャ
……好きにしろ。別に君達が食い散らかそうが食い散らかされようが私はさして気にしない。だけれど払うもん払ってくれるなら私も依頼としてやるさ。だから私に何をさせたいんだ？暴力ならそれこそ君達の十八番だ。私を連れて行く必要などないだろう(当然の如く、にやけながらいい放った相手から目をそらせばマフィア同士の利権の奪い合いなど興味はないのでやや冷たくいい放ち、しかし昼下がりのドライブに誘われたくらいの予定が予想外の大事でありだからこそ昼食後に自分を誘った意図がわからず)
>サーシャちゃん
──彼女らは元は傭兵。それを辞めた今、着飾って、綺麗だと言われて、男を掌で転がしてみたり、女性らしくなりたいとの望みだったけど、たまには、さ。…水を差して悪かったね、……ははぁ、さては君が噂の。
(この色街の事情を知っているような口振りに反応してそちらを見るとするりするりと野次馬の合間を縫って目の前に現れては、聞かれてもいない先程の訳ありの娼婦らについて誰に言うでも無くまるで空に向かって語りかけるように独りごちて、改めて相手を不躾にも頭の先から爪先まで舐めるように観察すると、相手の特徴的な容姿から思い出したとばかりにぽんっと扇子で軽く手を打ち、娼婦からか直接自分にもたらされた情報から相手の噂、と言うより相手が良い目印となっている新興マフィアの話が浮かび上がって、滑る口を隠すように扇子を広げ、特に何が愉快という訳でもないがくすくすと笑って)
(/こちらこそ更に強引な絡みになってしまってすみません！宜しければお相手お願い致します！)
>霧雨ちゃん
はいはい。っと──あー、やっぱりね。…それで、この子にどのような御用向きで？お嬢さん。(これまた素直に応じて受付に指名を下していると何処からかやってきた娼婦が此方に何やら耳打ちして去っていき、指名された少女がやって来たのを確認してから両者の間に割って入り、どうやら一度目に受付に話したのは相手の目撃情報を要求し、現れた娼婦が写真と見比べて回っていたと言う情報を告げに来たらしく、バッと鉄扇を広げて変わらぬ調子でにっこりと笑って首を傾げて見せて)
>紅聖
バレてしまったかい？いや泳がされていたのだろうな。私としては事を荒立てる気はないから剣呑な気配をしまって欲しい。(鉄扇を出して自分と指名した少女の間に割って入り、自身の事をお嬢さんと言った相手に両手を上げて抗戦の意志は無いことを示して無闇に懐に手を入れる事はせずボディチェックを促し)
流石に手帳は見ないでくれると嬉しいな。私は探偵の二条河原だ。そこにある写真の少女を探して欲しいとご家族を名乗る者から依頼を受けた。これでいいかい(商売道具である手帳は見ないでくれと言えば自身の目的と立場を明かせばこの依頼が悪意的なものなのか善意的な物なのか男の後ろの少女の反応を伺おうとして)
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