【魑魅魍魎歓迎】処刑台の守人【戦闘/3L】

>>20 審判様

(/ありがとうございます！さっそく質問なのですが、元人とは元々は人間だった、今は違うなにか、、ということで合っていますでしょうか？どの部類に入るのか教えていただきたく思います、、！)

>>20様

言葉が足りず申し訳ない。｢人からは外れたもののまだどれに当てはまるのか未知数の状態｣と考えてもらえるといい。

>>22 審判様


(/把握致しました！これを踏まえて名簿書かせていただきますっ、ご解答ありがとうございます！)

【Situation】

☆審判者

α >>13 『偽りなき眼』 レゴラ=メント
β >>15様keep
θ >>8様 keep

★執行者

『首断ち』 >>9様keep
『紫毒』 >>5様keep
『吊り師』>>14 シン
『穴埋め』 >>19様keep
『聖火』 >>18 ディプシー
『？？』 新入り / 右も左も分からない / 肝が据わっている

残す席は『？？』のみになった。我が同胞が集まってくれて嬉しい限りだ。

>>all
(いつもの時間にお祈りを済ませると、隙間からかすかに臭う草の湿った臭いに今日は外に出れなさそうだなと雨が降りそう曇り空を眺め)

(/最初に声をかけさせてもらいました！お節介でうざいなと思いますがこれからよろしくお願いします！)

▷name ユーエル
▷handle name 天界の図書館
▷Gender 女
▷Personality 極めてマイペース。自分の知識欲を満たす事にしか興味は無く、処刑の話にはあまり積極的にはかかわらない。そのため、様々な世界の図書館に入り浸って本を読んでいる事が多い。しかし、知的財産の崩壊が懸念される時は、積極的に仕事を行う。普段は、落ち着いており何を考えているか分からないが知らない知識が絡むと妙にハイテンションになるため、変人扱いされる事が多い。記憶能力も抜群に優れており、一度目にした本の内容や興味深い体験は決して忘れる事はないが、興味の無い事に関してはすぐに忘れてしまう。
▷body 身長168cm。髪のは、ヒップにかかるくらいの長髪で緩くウェーブがかかっている。髪色は、頭の頂点から毛先にかけて白から水色のグラデーションがかかっている。瞳の色は、ピンク色で左目の下に直径7cm程の幾何学模様が赤色で施されている。体型は、細身で胸もそこそこにはあり健康的。服装は、白のタンクトップのようなへその見える洋服に膝上5cm丈の水色のスカート、白のロングブーツ。片手には、図鑑を持っている。
▷Weapons なし
▷Ability 『想像の創造』
本に描かれている無機物を具現化する。一度に二種類の物質まで具現化することは出来るが、その物質の持つ特性までは具現化できない。（例えば、本の描写で必中と書かれているものを取り出しても必中の特性は持たない。）そして、一度取り出すと本から、具現化したものの情報が消えてしまう。また、具現化したものは一部が欠けたりすると消滅してしまう。（例えば、弓矢を具現化した際に矢の方が折れたり欠けたりすると弓も消えてしまう。）そのため、爆弾や炸裂弾のような一部が壊れて攻撃を行う武器は具現化しても攻撃した瞬間に消えてしまう。
▷Remarks 一人称「私（わたくし）」又は「ミー」二人称「あなた」もしくは名前。見た目は、人間だが内に天使のような異形を宿しているため、肩甲骨辺りから白い翼を頭の上に天使の輪を浮かべる事ができる。時々、日本語がおかしいことがある。
▷Voice sample
「おぉ、まだミーが知らない知識がこんなにも沢山有られたのでございますね。何とインタレスティングなこと何でしょう。」
「私は、今本を読むのに忙しい…文化遺産が壊された？大罪人には死を。今すぐに知識の重要性もわからない愚者共に根絶やしにしなさい。」

（/>8でございます。プロフが出来上がりましたので参加をご検討ください。）

>>all

……鬱よな。
( どこか神秘的なそこは、全パラレルワールドを監視しそれらに存在する善悪を裁く裁判所。本日の天気は雨の様で、まとわりつく様な雲と霧が裁判所のしんと静寂な中にも少し入り込み、外からはどこか心地いい雨の音。周りを本で囲まれた広い広い部屋の奥にまるで王座の様に置かれた大きな椅子に腰掛けて緩く足を組、肘掛に頬杖をついて出た一言は反響してそのうち消えていき。その男は若くもなく、老いてもなく、響くような落ち着いた低い声色はどこか優しさと冷たさと重たさを含んでいて。視線の少し上の辺りには大きな眼が開眼しており、そこには全パラレルワールドの映像が次々と流れていき、それらをぼんやり見つめながら小さく吐息を吐き出すと、足元にまとわりつく雲を緩やかに払い除け。 )



( /とりあえずallとして出させて頂きます。よろしくお願い致します。 )

>>26 ユーエル

待ちかねたぞ、我が同胞…皆素晴らしいプロフィールを提出してくれて感謝の念しかない。ありがとう。

開廷の時間がここにもひとつ。自ら物語を発すか、他のものと共に物語を紡ぐか。楽しみに見せてもらおう。

>>ディプシー

おや、ディプシー。今日もお祈りかい？（｢本日は雨模様です。｣とつげる天気予報の声を背に受けつつ、ベランダのプランターを運んでいると同じように空を眺める彼女にそう告げ。）

ディプシーの背後さんこんにちは、おじさんの方で失礼するよ。俺達と一緒に仕事してくれてありがとうな、こちらこそよろしく頼むよ。


>>レゴラ

失礼するよ、眼の旦那（二度のノックの後に、その広い部屋へ続くたった1枚の薄扉を軽く開いて。上記の言葉だけ先に告げると、続いて頭髪、顔面と扉からのぞかせて｢今大丈夫？仕事に関してのことなんだけどさ。｣と昨日渡されたばかりの書類をドアの隙間から揺らして。）

おじさんの方で失礼するよ、レゴラの背後さん。このたびは参加ありがとう。こちらこそよろしく頼むよ。

>>レゴラさん
天気の悪い日は気分も落ち着かないものですね
(退屈そうに玉座に座る相手の横にふっと現れる、ジメジメした空気だと動きたくてもそういう気分じゃないと軽くため息を吐き)
(/お節介焼きですがこれからよろしくお願いします！)

>>シンさん
えぇ、1度も忘れたことはありませんよ
(せっせと隣でプランターを運ぶ相手にニコリと笑を返し「私も手伝いましょうか？」後に置いてあるプランターを手に持ち)
(/こちらこそよろしくお願いします)

ALL>>

ぐふふ。この漫画喫茶というのは素晴らしい文化ですますね。漫画という本を主においていますが、他にも雑誌も置いていてさらには飲食も可能とはどうしてミーはこんなに素敵な場所に今まで気がつかなかったのでしょうか。まさに、灯台もと暗しとはこの事！嗚呼、いずくんぞこんなに胸がときめく事があら…いえ、ミーは不審者ではないのですよ。

（ボロアパートをこっそりと抜け出しては、昼前に秋葉原にやって来て。風の噂で聞いた漫画喫茶の自動ドアの前に立ち、恍惚の表情を浮かべ。大量の書物が目の前にあることに対して興奮が抑えられずハイテンションになり、思わず心の声をそのまま声に出しその建物の外見をジーっと観察し。いざ、中へ入ろうとしたタイミングで運悪く通りがかった警察に見つかってしまい。その外見と妙な言葉遣いから不審に思われ、連行されそうになりつつ）


(/はじめまして。とても、面倒な性格の者が登場いたしました。このテンションが苦手な方もいらっしゃると思うのでall文だけの投稿とさせて頂きます。相手をしてもいいという方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。）

>>ユーリエ
あら、どうなされたのです？
(いつもの黒いワンピースに日傘を指しながら街を歩いていると漫画喫茶の入口まで警察官に囲まれる見覚えのある人物に近寄り声をかけ）
(/さっそく声をかけさせてもらいました！これからよろしくお願いします)

▷name ラビアン
▷handle name 穴埋め
▷Gender 男
▷Personality ひたすらに無邪気で天真爛漫。純粋無垢で怖いもの知らず。猪突猛進なトラブルメーカー。命令されればなんでもする、な忠犬じみた下僕精神を持つ。思考が完全に汚れの知らない幼い子供。幼稚で馬鹿正直なため嘘をつくのは苦手。処刑は『楽しいお遊び』異端者は『壊れたお人形』だと認識している。無意識サイコパス。
▷body ふわふわとした淡い茶色の髪は短くマッシュ型。 10代前後くらいに見える成長不十分な背丈に体格。栄養はどうやら下半身に行くらしく、太腿には程よく筋肉が付きとても美脚。ニコニコと常時笑っているため分かりにくいが、瞳を開くと梟のように色が反転している。まつ毛が長く丸っこい二重。歯が鋭くギザギザとしている。服装は古めかしい真っ黒な学ラン。外套を着用し学生帽を被っている。かぼちゃパンツのような短いズボンを履き、一本歯の真っ赤な下駄を履いている。
▷Weapons 背丈ほどある大きなシャベル
▷Ability 『早贄葬』
地面以外にも水中、空中どこにでも『穴』を掘ることができる。一度埋められるとそこから出ることは出来ず、唯一掘り起こすことが出来るのはラビアンのみ。掘られた場所は『無空間』となり、埋められた日から時が止まる。ゆえに、埋められた者は死ぬ事も出来ず空間に取り残される。ちなみに生死を決めるのもラビアンであり、ラビアンに『存在を忘れられた際』完全にこの世から葬られる形になる。
▷Remarks 一人称は『ボク』二人称は『アンタorオマエ』ゆっくりと間延びした敬語口調で喋る。 審判者、執行者の皆はさん付けで呼ぶ。まだまだ未完成なためか『笑う』以外の感情を知らない。自分では変えているつもりなのだが、怒っても泣いても表情は笑った顔から変わらない。声のトーンも常に一定で、笑い声も抑揚がないため妙に不気味。大食らいであり雑食。美味しければなんでも食べる。『褒められること』がこの世で一番好き。少々スキンシップ過多な部分がある。
▷Voice sample 『おしごとのじかん、ですかぁ？埋めることならば、このボクにおまかせくださいですよーぉ。』
『ボクはおこってますよぉ。ぷんぷんですよぉ。え、わかりにくい？あはっ。やだなぁ。あはは、はは。』
『どうですぅ？いたい？くるしい？だしてほしい？？あははぁ。ざぁんねん。ぼく、穴は埋めることしかできないんですよぉ。あはははっ。』


(/>>19の穴埋めをkeepしていたものです！不備等ございましたらご指摘ください。参加のご検討、よろしくお願いします！)

>>ディプシー

流石だねぇ…（彼女がお祈りを一日も欠かしていないのを思うとその筋の通った性格に、自分で納得したように何度か頷き。｢いいのかい？いやぁ助かるよ、おじさん肉がないからねぇ…｣プランターを手にする彼女を見ると嬉しそうに笑み）
…ディプシー君はプランター持ってても絵になるなぁ。


>>ユーリエ

あぁー…（お昼時になり、行きつけのベーカリーに足を伸ばす途中に何やら騒ぎを見つけ。聞いたことのある声に思わず空を見上げ上記。｢いやぁ、ご苦労様です。その人の知り合いなんですが……はい、はい、すみません。｣あからさまにぺこぺこしながら彼女と警官の間に割って入り、二言三言交わした後に何とか連行は阻止させて）

はいはーい、おじさんの方で失礼するよ。おじさんはユーリエ審判官のようなテンション好きですからねぇ、これからよろしく頼むよ。

>>33 ラビアン

我が幼き同胞よ、お待ちしていた。猛禽類の目を持つとは素晴らしい。是非宜しくお願いする。

さて、君にも開廷の時間が来たようだ。自ら物語を紡ぐも、他人の物語を共に紡ぐも君次第である。

>>all


あっなほーりっあっなほぉりたっのしーいなーぁっざくざくざっくぅざっくざくーっ♪
(廃墟ビルの最上階に反響するのはまだ声変わり途中であろう少年の声で、ぽっかりと空いた屋上には大小様々な穴が空いており。その穴は不可思議であり、地面だけでなく空中にも真っ黒な穴がぽっかりと空いてしまっていて。/抑揚のない奇妙な鼻歌を歌う少年は、華奢な腕で背丈ほどある巨大なシャベルをブンブン振り回していて。その時、ガチャりと屋上の扉を開く音が聞こえ、ぐりん、と首だけが奇妙に回り少年は来訪者に二マリと口元を歪ませていて )


(/早速絡み文投下致します！絡みづらいやつかも知れませんが、仲良くしていただけたら幸いです、、！！)

>>シンさん
それほどでもありません
(褒められるほどのことではないがやはり褒められると嬉しいもので、プランターをどこに置けばいいかとキョロキョロと見回し「あそこに置けばいいですか？」プランターが集まっているところを指さし)
何か言いましたか？

>>ラビアン
…っ！もう、心臓に悪いことしないの
(朝から天候の悪かった空に気分も落ち込んでいたが、時間が経てば空も晴れていき雨上がりの空の下を気分よく散歩に向かい、散歩から帰りドアを開ければ穴を掘る音と共に不気味に笑う顔を目を大きく開かせ)

(/さっそく絡まさせてもらいました！これからよろしくお願いします)

>>でぃぷしぃさん


あははぁ。ごめんなさぁい、でぃぷしーさん。
(ぐいん、と機動利用し身体を一回転させてはぺこり、と頭を下げ。その顔は申し訳なさを1ミリも感じない満面の笑みで/がつん、ごつん、とシャベルを引き摺りながら彼女に駆け寄って『ボク、雨きらいだからあなほってけしたんですよぉ。ほめてくださぁい。』と見上げながら、こてんと首をかしげて見せて)

(こちらこそよろしくお願いしますーっ！ディプシー様お美しいです、、すき、、)


>>れごらさま


うつー？れごらさまぁ、それってなんですかぁ？たべものです？おいしいものですぅ？？
(ひょこり、と何処からか現れたのか相手の目の前で巨大なシャベルを抱えながら首を傾げる少年が1人いて。異空間だというのに不自然な穴がぽっかりと少年の背後で口を開けており、どうやらそこから出てきたのが確認でき奇妙な穴は蜃気楼のようにゆらゆらと揺れていて)

(/絡ませていただきます裁判官様！これからよろしくお願いしますっ)


>>ゆーりえさま


あれれぇ？ゆぅりえさま、なんかへんなやつらにかこまれてますねーぇ。あはは、あは。
(がらん、がらん、と黒光りする巨大なシャベルを引き摺り歩くこれまた奇妙な出で立ちの少年は、警察に囲まれる女性を見やっては不思議そうに、とても楽しげに口元を緩ませていて/背後からそっと近付いては『ばあっ。ゆーりえさまぁ、なにつかまってるんですかーぁ？？』と、彼女の背中にぴょんっとシャベルを抱えたまま飛び付いていて)

(/絡ませていただきます！気になってました、
っこれからよろしくお願いします！)

▷name ベガ
▷handle name 『紫毒』
▷Gender 両性具有

▷Personality 兎に角喜怒哀楽の激しいジャンキー。先程までキャラキャラと笑い声を上げていたかと思えば、今はもう怒声を上げて殴りかかりにいくなんてのは日常茶飯事。螺子が一本二本外れた思考回路に、世界は己を中心に回っているかのような身勝手さ。苦しむ顔を心底好む下衆であり、それを眺める様子は変態的。

▷body 肩までの毒々しい紫髪は毛先にいくにつれどんどん物質から離れていき靄や煙のように宙を漂っている。長い睫毛に縁取られた大きな瞳は白濁しておりめくら。唇に紅は差しておらず、舌の色は白い。男とも女ともつかない中性的な顔立ち。体温を感じさせない程真白な肌に、170を越えるひょろりと細長い体躯。顔を除いた全身に髪と同色の蔦紋様のタトゥーを入れており、真白の肌も一見すると紫に見えないこともない。裸体に黒いロングコートを羽織っただけという隠すことだけを求められた衣装。裸足。

▷Weapons タトゥー
▷Ability 『失われた安息』
全身に彫られたタトゥーから毒靄を滲ませてそれを扱い命を奪う。歩く毒ガス室とでも呼べばいいか。扱う毒は数百に渡り即効性でも遅効性でも何でもござれではあるが、本人の嗜好からより長くより苦しむよう選び抜かれたもので嬲り殺す。

▷Remarks 一人称ベガ、二人称お前・あんた・名前。いつからこんな姿になっているのか、この仕事に就いたのかとんと記憶にない。ただ、場所を変えればいち殺人鬼でしかなかったであろう己が合法的に命を奪えるこの環境は愛している。両性具有というよりは無性に近く、自己中心的な割にそんな自身の姿かたちには関心なし。扱う毒の形状が靄であるが故に耐性が出来るまで自身の身体も被害を受けていたようで両目が損傷、白濁により視力は失われているが、日常生活に支障はないよう。理由は自身も把握しておらず、まあ人間やめちゃってるようなもんだしそんなもんじゃね？とは本人談。

▷Voice sample
「いいよ、いいよぉ…！もっとお前の、その苦しそうな顔をよく見せてみろよ」
「子羊ちゃあん。なぁ、楽に＊＊ると思うなよ」


(/『紫毒』をkeepしていた>5の者です。人ならざるものということで少々弄り回しすぎました。両性具有など不愉快にさせる項目がございましたら直ちに変更させて頂きますのでお申し付けくださいませ…！)

>>ディプシー

どうしたもこうしたもないのですますよ。このポリスメンがミーの事を不審者扱いなさるのですよ。どうか、ミーが不審者でない事を証明してください。
（丁度良い所に自分への助け舟がやってきたと思い、パァッと困惑の表情から喜びの表情へと変化させて、相手の背中に回り警察から姿を隠すようにしゃがみ込めば、テンションが高いまま早口でこの窮地について説明を行い始め）

(/はじめまして。これからどうぞよろしくお願いします。）

>シン

おぉ、おぉ！どなたかは、存じ上げませんが私の命を救ってくれた恩人殿。感謝いたします。いやはや、このような所で見ず知らずの殿方に助けられ…もしかして、これはナンパという物ですますね！ミーもナンパされる日が来るとは、あぁ神はミーの事をきちんと見ていらっしゃるのですね。声をかけた後は、何をされるのでございましょうか？！
（見覚えがあるようなないような人間が間に入って何やら警察に事情を説明してくれているようで、その説明の間は期待の声を上げながら見守り。誤解が晴れると同時に少し落ち着いて礼を述べ。間髪入れずに、適当な話を始めようとするが、この状況は本でのみ読んだ事があり実際に体験してみたいと思っていた状況に類似しているような気がして急にテンションを高め。もはや、相手の言葉など聞こえるはずもなく、ただ一方的に話を始め。話し始めたと思うとクルッと半回転し空を仰ぎながら神に祈るように手を合わせて言葉をつむぎ、再び半回転したと思えば期待で目を輝かせて相手に尋ね）

（/こんな妙なテンションの子を好きといっていただけるなんてありがたいです。人の話を聞かない子ですが、よろしくお願いします。）

>ラビアン

いえ、ですからミーは不審者ではなくっと。えーっと、確かラビアン？こんな時に…コスプレ？そう、コスプレのイベントにミー達二人は行く途中でこの子とはぐれてしまって探していたのですますよ。ほら、天使っぽいでしょう？という事で、失礼します。ラビアン、助けてもらってなんですけど降りて頂けませんか？
（警察に必死に弁明を続けていて相手が接近してくるのに全く気がついておらず、背中に乗られると少し前のめりに体制を崩しかかるがすぐに建て直し、横目で背中に乗ってきた相手の姿を確認し。おぼろげだが、相手の事は少しだけ覚えていたため、名前を呼ぶと同時に不自然な服装の二人がこんなところに会してしまったという状況に深く絶望し、ガクッと視線を下に落としため息混じりに次の言い訳を言い始めようとすると、不自然な光景に野次馬達が集まってきていたようでその中から「コスプレのイベント」という言葉を聞くや否やそれを言い訳にしようと目を輝かせて警察官に言い放ち。さらに、信憑性を増させるために何かを取り出して頭の上に載せる動作をすると同時に天使の輪を頭の上に出現させ。警察官が怯んだ隙に、相手を背中に乗せたまま野次馬の中へと足早に溶け込んで行き、難を逃れた安心感からテンションはいつも通りに戻り、歩みを止めないまま背中にいる相手に少し申し訳なさそうに頼み）

(/このような娘が気になられるだなんて。ありがとうございます。それでは、お相手お願いします。）