審判を下す者 2018-02-26 13:09:46 |
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>>ディプシー
どうしたもこうしたもないのですますよ。このポリスメンがミーの事を不審者扱いなさるのですよ。どうか、ミーが不審者でない事を証明してください。
(丁度良い所に自分への助け舟がやってきたと思い、パァッと困惑の表情から喜びの表情へと変化させて、相手の背中に回り警察から姿を隠すようにしゃがみ込めば、テンションが高いまま早口でこの窮地について説明を行い始め)
(/はじめまして。これからどうぞよろしくお願いします。)
>シン
おぉ、おぉ!どなたかは、存じ上げませんが私の命を救ってくれた恩人殿。感謝いたします。いやはや、このような所で見ず知らずの殿方に助けられ…もしかして、これはナンパという物ですますね!ミーもナンパされる日が来るとは、あぁ神はミーの事をきちんと見ていらっしゃるのですね。声をかけた後は、何をされるのでございましょうか?!
(見覚えがあるようなないような人間が間に入って何やら警察に事情を説明してくれているようで、その説明の間は期待の声を上げながら見守り。誤解が晴れると同時に少し落ち着いて礼を述べ。間髪入れずに、適当な話を始めようとするが、この状況は本でのみ読んだ事があり実際に体験してみたいと思っていた状況に類似しているような気がして急にテンションを高め。もはや、相手の言葉など聞こえるはずもなく、ただ一方的に話を始め。話し始めたと思うとクルッと半回転し空を仰ぎながら神に祈るように手を合わせて言葉をつむぎ、再び半回転したと思えば期待で目を輝かせて相手に尋ね)
(/こんな妙なテンションの子を好きといっていただけるなんてありがたいです。人の話を聞かない子ですが、よろしくお願いします。)
>ラビアン
いえ、ですからミーは不審者ではなくっと。えーっと、確かラビアン?こんな時に…コスプレ?そう、コスプレのイベントにミー達二人は行く途中でこの子とはぐれてしまって探していたのですますよ。ほら、天使っぽいでしょう?という事で、失礼します。ラビアン、助けてもらってなんですけど降りて頂けませんか?
(警察に必死に弁明を続けていて相手が接近してくるのに全く気がついておらず、背中に乗られると少し前のめりに体制を崩しかかるがすぐに建て直し、横目で背中に乗ってきた相手の姿を確認し。おぼろげだが、相手の事は少しだけ覚えていたため、名前を呼ぶと同時に不自然な服装の二人がこんなところに会してしまったという状況に深く絶望し、ガクッと視線を下に落としため息混じりに次の言い訳を言い始めようとすると、不自然な光景に野次馬達が集まってきていたようでその中から「コスプレのイベント」という言葉を聞くや否やそれを言い訳にしようと目を輝かせて警察官に言い放ち。さらに、信憑性を増させるために何かを取り出して頭の上に載せる動作をすると同時に天使の輪を頭の上に出現させ。警察官が怯んだ隙に、相手を背中に乗せたまま野次馬の中へと足早に溶け込んで行き、難を逃れた安心感からテンションはいつも通りに戻り、歩みを止めないまま背中にいる相手に少し申し訳なさそうに頼み)
(/このような娘が気になられるだなんて。ありがとうございます。それでは、お相手お願いします。)
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