愛しき王の守り方〔ファンタジー、恋愛、バトル〕

…そうですね、わかりました
（先ほど堕天教の者に言われたことが未だに尾を引いているのか浮かない表情で、それでも確かに彼の言葉に頷いたがやはりどこか上の空な様子で。
彼の呼びかけに応えるように杖が光り輝き、イーリスがその姿を現し【何だ？今の私は機嫌が悪い…用件があるなら手短に言え】表情がなく見た目では判断出来ないが自身の主を傷つけられたことに対する怒りは相当なものであったようで声には明らかに怒気を孕んでおり）

（/ドンピシャで殆ど同じことを考えていました。こちらの考えとしては闇落ちしてかつて堕天使の使い魔でもあった闇の大精霊と契約を交わしたアメリアがイーリスにも自分と一緒に来るよう誘いをかけるも、それを断ってリューキくんと共にアメリアの心を取り戻すべく手を組むという方向にしようかなと…それからアメリアの容姿が堕天使に似ているのは実は単なる偶然ではなく、かつてはあった堕天使の唯一の良心部分が分離し、生まれた存在だからというのはアリでしょうか？元は同一の存在だから闇の大精霊にも適正があって闇にも染まりやすいみたいな……ちょっと後付けが過ぎますかね？ご意見お待ちしております）

アメリア、イーリス〉
アメリア、先に準備して馬車で待っててくれ…イーリスこっちに
(アメリアには聞かれたくないのか準備をして待っててもらうように述べるとイーリスを呼び少し離れた木下に向かって木にもたれると
『…さっきの三下の発言…まるでアメリアを初めて知ったような口振りだった。恐らくアメリアの存在を初めて知ったんだろう。知られたからには、奴ら王都へ向かう途中でもまた仕掛けてくるかもしれない。』
と先程のアメリアに対して吐いた堕天教の言葉に対して自身の見解を述べて
『しかし、あの爆発は司教のものだ。だが気配は全く感じられない…俺も堕天使の呪ッグ！！…はぁ、はぁ…とにかく、奴らの気配にを感知しやすい俺でさえ捉えられなかった…。精霊のお前でも捉えるのは不可能か？』
そして先程の攻撃が司教の物と確信するも相手の気配を感じたらず、自身なら堕天使の呪いを受けている為同じ堕天使の恩恵を受けている教団の気配には敏感だと述べようとするととっさに呪いの事を言おうとし心臓を握られたような苦しみに苛まれて、ひざをつくもゆっくり呼吸して、精霊である相手なら捉えることは出来ないか訪ねて


(/素晴らしいアイディアですね！！こちらとしては異論はございません！！その方向でいきましょう！

>リューキさん

…はい
（自分にはどうやら聞かれたくない話しのようだと判断をすれば気持ちが沈んでいるせいか多少の疎外感のようなものを感じ、少しネガティブになりながらも素直に相手の言葉に従って歩いていき。

【そのことか…いや、すまぬが私も気配を感じることは出来なかった、何よりもまず私が敵の気配を感じていればいち早くアメリアに伝えている…ここまで気配を感じ取れんのも奇妙な話しだが今回の敵は気配を消せる何かを持っている…そう、例えば堕天使の衣のようなものがあればあるいは…】先ほどまでの怒気を孕んだ声色から落ち着きはらった声色へと変わり、人よりもずっと感覚が鋭い己の力を持ってしてもあれだけの力の発生源を特定出来なかったと話し、その要因として考えられるとすればそれはかつて堕天使が身につけていた闇に紛れ気配すら殺すと言われた堕天使の衣、あるいはそれに準ずるものではないかと推論を述べ【…しかし、仮にそうであるとすれば厄介だぞ、今回の敵は恐らく司教と言えども本来はお前が苦戦するほどの者ではないように思える…が、気配を消して奇襲を仕掛けてくるとなれば話しは別だろう、十分に警戒をしておくことだ…】ここまでは全部推論に過ぎないがそれでも警戒をしておくに越したことはないだろう、そう静かに告げ）

アメリア、イーリス〉
しかも、ガキの身体じゃマナもろくに扱えない。気休めにしかならねぇが馬車には結界を貼ろう。さすがに王都に着けばあいつらも手は出せない…とりあえずはアメリアの心のケアが必要だ
(相手の言う通り姿も正体も把握しきれてはおらず気配すら感知できない奇襲は自身にとっては部が悪い上、子供の今の姿ではまともにマナを扱うのは難しい。王都へ向かう間は一瞬たりとも気をぬくことは出来ずアメリアの不安を和らげる意味でも結界を張るべきだと述べて
『待たせたな、行くぞアメリア…よっと、』
と話し終えて馬車に向かい待たせた相手に笑みを浮かべて上記を述べて馬車に乗ろうとするも跨いで乗ることは出来ず、ピョンっと飛び乗り

>リューキさん

…はい、参りましょう
（馬車の中で一人座って、物憂げな表情を浮かべたまま彼がやってくるのを待っていて。少ししてイーリスとの話しが済んだのだろう戻ってきた相手の笑顔を見れば少しばかり気が紛れたようで此方も同じく笑顔でそう応じ、出発する心の準備は出来ていることを示して｢あの…リューキさん…｣そうして走り出した馬車の中、神妙な面持ちで彼にそう声をかけて）

アメリア〉
ん？どうした？
(お互い馬車に乗り出発するように述べようとした所で相手に声をかけられて相手の方を向くと神妙な面持ちをしていてどうしたのかなと尋ねようと上記を述べて
『何か不安がとか？』
王選に今の心境で挑ませるのは良くないと思い、不安ごとがあるならこの場で取り除くべきだと考えて相手の話を聞く姿勢をとり

>リューキさん

不安…そうですね、さっきの方が言ってました…私は堕天使の半身なのだと…これまでにも堕天使と関連づけて私へとそういったことを言ってくる方は沢山いました、それでも私にはそれをハッキリ否定するだけの根拠がない…その事実が今はとても恐ろしくて仕方ないんです…まるで自分が自分で無くなっていくようで…
（重苦しく口を開き、語られたのは先ほどの堕天教の刺客から言われたことに関することで、周りからの悪意のある言葉には慣れたつもりだったが、堕天使を崇拝する者たちからの言葉は己の心へと何倍にも重くのしかかってきて、今では自分がどこの何者なのかも自信を持って言うことが出来ないのだと両手で顔を覆って切実に自分の感情を吐露して）

アメリア〉
・・・ふぅ〜見てくれが何だ。俺を見ろこんな身体してるおかげで周りの奴はガキ呼ばわりだ。だが俺は胸張って否定出来る。俺はガキじゃねぇ。アメリアだってそうだ、お前は堕天使は奴に似てるだが、お前は堕天使じゃないハーフエルフだ。4000年前お前は世界を恐怖の底に落としてない。数多な人に呪いをかけて死に追いやってない。つまりお前は死喰らう堕天使じゃない
(相手に悩みを聞くと、相手が色んな人間に容姿のことで変な目で見られようと後ろ指指されようと弱気を出さず戦ってきた相手は強いと思っていたが、いざ話を聞いてみるとどこにでもある1人の女の子だと再認識すると軽く溜息をついて笑みを浮かべると上記を述べると
『アメリアはアメリアだ。今はお前が堕天使に似てるって言われてるがいつか王になって、堕天使がお前に似てるって言わせるくらいデカイ存在になってやればいい。その為ならどんな敵も俺がぶっ倒してやる。…まぁそれにこんな小っぽけな精霊術師に世界を恐怖に落とすだけの力がある訳ねぇだろ。』
誰がなんて言おうと彼女は彼女でありそれ以外の何者でもない。ならば大きな事をなりたげて自身を証明して見返してやればいい、その為ならどんな協力も惜しまないと述べると強い目で相手と目を合わせ、その数秒後、ふっと小馬鹿にした態度をとり相手には堕天使の様な力無く恐るるに足りないと意地の悪い言い回しをして

そう…かもしれませんね、ですがそれでしたらリューキさんはこれから大変ですよ？こんな小っぽけな精霊術師を国一番の偉大な王に導かなければいけないんですから
（どうにかして自分を元気づけてくれようという彼なりの不器用な優しさが言葉の端々から伝わり、彼の話しを聞いているうちに幾分か気持ちも軽くなってくれば顔を上げて微笑みを浮かべる余裕も出てきて。意地悪な発言に機嫌を損ねる…ということもなく悪戯っぽく笑ってそう返し｢…それでも、もしも…私が道を間違うようなことがあったらその時はリューキさんが私を斬ってください…｣ひとしきり冗談の応酬をした後で最後に彼を真っ直ぐに見やって両手で手を包み込むようにして自分の覚悟を告げて）

(/返事が遅れて申し訳ないです！すぐ返しますのでお待ちください！

（支援上げ）

(/もしBのキャラが空いているのでしたらぜひ、参加希望です。keepは可能でしょうか。以前、Bをkeepいていた方はルールにもあるように24時間経ってもpf提出が無かったので、空いていると思っているのですが…。)

アメリア〉
…俺は出来ねぇ約束はしねぇ。ほら、バカな事言ってねぇで早く行こうぜ
(相手がもしもの時は自分を切るようにと頼んでくるとその言葉に大きな覚悟と不安、悲しみが伝わってきて少し暗い顔をするもすぐに顔を上げて、自身にも譲れない覚悟はありどんな事があっても彼女を守り王にすると言う信念を掲げて上記を述べ
『あ、そうだ王都に着いたら少し寄り道していいか？』
と王都に着いたら何やら用事があるらしく寄り道をしていいかと尋ねて

(/かなり遅くなりました！！もうしわけないです！

No.46様〉
(/ありがとうございます！返事が遅くなり申し訳ないです！キープ承りました！PF心よりお待ちしてます！

(/Bのkeepをお願いしているものですが、背後の方少々立て込んでおりまして、明日の夜までkeepの延長は可能でしょうか？明日１日あれば、pf挙げられそうなのですが)

（支援！）

No.46様〉
(/かしこまりました！延長受けたまりました！

【名前】セシル
【年齢】 18
【性別】♀
【種族】人間
【マナ属性】火
【容姿】
身長は約166cm。アッシュグレー色の髪を腰のあたりまで伸ばし、ウルフカットにしている。前髪は眉毛にかかる程度。目元は少々切れ長で、碧眼。
普段は、白をベースに裾にいくにつれてグレーがかったグラデーションのスカートには両サイドスリットが入ったロングワンピースを着ている。足元はニーハイソックスにブーツ。戦闘時は、上半身は甲冑の胴を、左前腕には篭手を、足元はスネの部分にも鎧でガードしている。
【性格】
実直で誠実。己の信じる正義があり、たとえまわりから理想だと言われても曲げることはなく、それらを成し遂げるためなら少数の犠牲も厭わない盲目てきなところもあるが、真面目で嘘がつけない性格。その反面、少々天然なところもある。
【武器】
聖剣･カリヴァーン
かつて、自身の炎に身を焼きその姿を剣へと変えたという言い伝えがある聖剣。紅き炎の色にも見えるような剣身は、光の加減で竜の鱗のような模様が見え隠れする。また、剣身の中央にはガードから細く紅き色の炎のような模様が描かれている。また、グリップの部分には竜が巻きついたような模様になっている。
剣は、腰に下げている。
【備考】
その髪色と目の色から、カリヴァーンに姿を変えた竜の化身なのではと言われているが、力を授かった人間。
火属性のマナとカリヴァーンに宿る竜の力を使い、そのエネルギーを剣から繰り出すことができるが、エネルギー消耗が激しいため使うときは工夫がいる。エネルギーを剣へと集めそれらを炎へと変え、放つことができる。または、炎を剣に纏う。
公爵家の当主として、己が信じた道を守り抜く強い覚悟がある一方で、何かを得るために何か犠牲する非情な覚悟もある。
カリヴァーンの力を使えば使うほど、竜の力に飲み込まれやがて心を失うと言い伝えられているが、たとえ心を失っても己がもつ正義を果たせるなら本望だと考えている。
普段は当主としての仕事をしたり、鍛錬に勤しんでいる。


(/遅くなりました。Bのkeepをお願いしていたものです。一応pfが出来たので上げておきます。確認お願いします。)

セシル様〉
（/ステキなPFありがとうございます！参加許可させてもらいますので絡み分お願いします！

>>all
──はぁっ!!
(屋敷の庭にある大きな広間でカリヴァーンを握りながらダミーの敵を次々と倒しては、全50余りのダミーを倒し終えると、一呼吸置いてから椅子に座っては、呼吸を整えてから剣を見ては、今まで多くの戦いにこの剣が使われたはずなのに、欠けるどころか、傷一つ付いていないのは、きっと竜の呪いなのか、などと内心考えながら剣の手入れを始めて)

(/これからよろしくお願いします。)