愛しき王の守り方〔ファンタジー、恋愛、バトル〕

>リューキさん

それだけならいいのですが…リューキさん、油断はせずに行きましょう
（森の魔物の仕業、そう聞いてもそれだけなのだろうかと釈然としない気持ちがあり、言い知れぬ胸騒ぎ、不安のようなものを感じればいつも以上に警戒をして結界の張り直しへ向かおうと相手へとそう進言をし、斜め後ろについて歩いていき）

（/例えばですが王選を妨害したい堕天教が何らかの儀式によって森の魔物を凶暴化させて操り、屋敷に向けて進撃させてくるなんていうのはどうですか？）

アメリア〉
ここか…さっさと済まそう。
(結界の弱まっている場所に着くと辺りを見回して警戒をすると相手に早めに終わらせて屋敷で戻ろうと述べると十手を握りしめて結界の外へ出て
『…アメリア貼り終わるまでどれくらいかかりそうだ？』
何かの気配を感じたり警戒をしながら大一撃に備えて一刻の猶予もないと…相手に結界の張り終わりまでどれほど掛かるかと尋ねて

(/了解しました‼︎楽しそうですね！

>リューキさん

そうですね…15分程お時間をいただければ万全のものが築けるかと思います
（結界を張り直しのための準備を進めて杖を構え、質問へと一考の後で万全の結界を作れると自信を持ってそう返答をし。今の時点では森の方は静かで穏やかな様子ではあるがその静けさと反比例するように嫌な気配はジワジワと迫ってきているような気がして｢…結界の生成を始めたら私は身動きがとれなくなります。リューキさんもどうかお気をつけて…｣嫌な気配がただの森の魔物のものであるなら相手が遅れをとるようなことは無いだろうが、敵が得体の知れない存在であった場合自分が加勢出来ない状態で一人戦わせるのは心配でそう不安そうに声をかけ）

（/今回はイベント内容的にアメリアは戦闘には参戦出来ませんが、せっかくの見せ場ですし気にせず大暴れしてくださいね。それから一応アメリアを守ることもお忘れなく…←）

アメリア〉
ふんっ誰だと思ってる。安心して結界に集中してな
(相手から労いの言葉を貰うとふっと笑みを浮かべて自身が魔物から相手をかならず守り抜いて見せるから結界張りに集中する様にと述べると森の奥からゾロゾロと犬の魔物が現れて
『アメリア、お前の結界が貼り終わるのが先か、俺がこいつら全部始末するのが先か競争だ…。【ドスッ！！】そんじゃ思いっきり戯れるかワン公ども』
相手に向けて相手の結界が貼り終わるか、こちらが魔物を全滅させるのが先かと競争しようと強気な態度をとり始めに突っ込んで来た魔物の頭を十手で叩き落とすと残りの魔物に威圧的な笑みを浮かべて

(/了解しました！では魔物はリューキが始末して後で堕天教の部下を何人か出して2人で戦いたいのですがどうですか？？

>リューキさん

ふふ、それは私にとってあんまり分のいい勝負にはならなそうですね。ご武運を…！
（自信に溢れ、気力も十分といった様子の相手を頼もしく思い、彼ならば15分もあればきっと容易くこの苦境も乗り切ってしまうことだろうと確信し、苦笑混じりにそんな風に軽口で返してから次こそ結界の生成にとりかかり）

（/オーケーです！それでいきましょう）

アメリア〉
これで最後だ！！【ドスッ！】ふぅ…こいつら、こんなに粘り強かったっけか…。
(最後の一匹を始末し終えてこちらに向かってきた魔物を殲滅させると深い溜息をついて魔物達の様子に違和感を感じ上記を述べると
『こっちは終わったぞ。結界は貼り終えたか？』
こちらは魔物を始末したと述べて相手の結界は貼り終えたかと尋ねて

>リューキさん

…はい、此方もちょうど今終わったところ…っ！？
（閉じていた瞳をゆっくりと開け、高々と掲げていた杖を下ろせば深く息を吐いて相手の方を無事に済んだことを報告するべく振り返って穏やかに微笑みかけるのとほぼ同時に己のすぐ後ろで轟音と共に巨大な爆発が起こり、それは結界を張り終えた後でなければ二人ともタダではすまなかったであろう規模のもので）

アメリア〉
ッ！！…これは
(相手から貼り終えたと聞き結界に入った途端後ろで大きな爆発が起きて目を丸くし驚いた表情をして、奥からぞろぞろと奇妙な格好をした堕天教の三下が現れて、爆発後の焼けた森、魔物ではない生き物の焼け跡をしばらく黙って見つめると
『…アメリア、勝負はお前の勝ちだな。数匹虫けら残してたみてぇだわ。…てめぇらこの世に血の一滴残ると思うなよ』
自身がもっと周りの気配に集中していればこんな事にはと悔しさと、不必要に生き物を殺め森を焼いた堕天教に対する怒りが込み上げて来て上記を述べると再び結界の外に出て


(/結構怒っていますが、見た目は二歳児のリューキ君です。

>リューキさん

…リューキさん、今度は私も一緒に戦います
（怒りを露わにし、敵へと向かっていく相手とは対照的に静かな声色で、それでも自分にとって家族同然の精霊たちの住処でもある森を、そしてそこに住まう命を焼かれたことへの明確な怒りの感情を滲ませながら焼け落ちた森を一歩一歩踏みしめ、彼の隣へと並べばその怒りの大きさを示すように虹色に輝く杖に呼応するように大気中のマナが発火し火花を散らしていて）

（/その容姿で二歳児とは思えないオーラを既に発してそうですね←
ところでこの後の展開について大まかな提案なんですが、今回堕天教の下っ端にハッキリと姿を見られたことによって死喰らう堕天使に姿の似たアメリアを攫って堕天教の新たな旗印にしようと堕天教から付け狙われるようになるというのはどうでしょうか？場合によっては本当に攫われて闇落ちしてしまいリューキくんと対決することに…なんて展開もありかなと…もちろんこんなのは此方の完全な妄想なのでこの案を採用するかどうかは主様が決めてくださいな。どちらであっても決定には従いますので）

アメリア〉
…あまり離れるなよ
魔装・業火！【ッシュ！ズドンッ！】
(相手も一緒に戦うと聞くと自身の側からあまり離れないように述べるとマナを右に集めて十手に火を纏わせて瞬時に三下の1人の背後に回り後ろから強く殴り、すぐ彼女の元へ戻り『人数は残り6人か…』と敵の人数を把握して


(/面白そうですね！でば、王都に向かってその帰りに不意を突かれてアメリアさんを堕天教が誘拐してそれを助けに行った時にはもう闇に堕ちてしまっているという感じにするのはどうですか？

>リューキさん

はい、もちろんです。援護をお願いしますね
…竜陣・スプラッシュブレス！
（詠唱の為の時間が必要なことや接近戦は不得手である己の性質的に彼の援護があってこそ自分は真価を発揮出来るのだと理解しており、そばを離れないようにという忠告に対しては頼りにしている旨を伝えて。深く息を吸い込んで精神集中させ、足元に浮かび上がらせた魔法陣から巨大な竜の頭部を具現化し、錫杖でカツンと地面を軽く叩けば竜は敵をなぎ払うようにその口から高密度に圧縮した強烈な水流を放ちながら首をうねらせ、二人の敵の上体を吹き飛ばし）

（/採用ありがとうございます。流れとしてはそれで異論は無いですよ！という訳でここの戦闘では報告の為に堕天教の一人だけ取り逃がす方向で行きましょう）

アメリア〉
ふっすげぇ魔法だ。選べ俺にボコボコに殴られるか、そこのデッカいお口の竜に喰われるか…
(相手の魔法を見ると笑みを浮かべながら感心し上記を述べると相手に自身に殴られるか彼女の魔法の竜によって喰われるかと選択肢を与えて、その様子を見て後退しようとする堕天教を逃がすまいと残りの内3人を竜の方へ叩き飛ばし
『時間切れだ…【シュッドドン！】さぁお前には数秒の猶予をやる。さっきの爆発は三下のお前らには出来ない芸当だ。どこかに司教がいるはずだろ…どこにいる？』
1人だけ残すと先ほど森を吹き飛ばした爆発は相手をしていた三下が出来るような事ではなく、となると堕天教の幹部である七天司教の仕業だと述べてどこにいるのか尋ね

>リューキさん

っ……！リューキさん、危ないっ
（あっという間に仲間がやられ、一人になったというのに慌てるでもなく彼の脅しにも屈さず此方を見ながら【そのお力…そのお姿…この世に生まれ落ちた堕天使様の半身に違いない】そう譫言のように呟く堕天教の者の言葉に周囲から忌み嫌われ迫害された過去が思い起こされ、言葉を失って固まってしまうが、次の瞬間相手に向けて飛来する黒い火の玉に気が付けば呼び出した竜のブレスで応戦するが、その隙をついて堕天教の者はその場から逃げ出してしまい）

アメリア〉
おい、質問の答えになってねッ…！！？！ッの野郎…。
(相手がこちらの質問を無視した上自身の前で堕天使の名前を出し、アメリアの傷口をほじくる様な発言が鼻についたらしくイライラした様子で十手を握りながらが殴ろうとした途端、真横で爆発が起きて振り返ると彼女が自身を守ってくれたと理解し、すぐに堕天教をしまう仕様と振り向けばどこかに姿を消していて
『ッチ…予定変更だ王都へは今夜向かうぞ。アメリア準備しておいてくれイーリス、ちょっといいか？』
このまま出発を遅らせると敵に襲撃の準備の時間を与えてしまうと考えで今夜出発すると彼女に述べて、彼女の契約している精霊のイーリスに話があると呼び出して

(/せっかくですので精霊さんを呼ばせてもらいました！！もし、良かったらなのですがアメリア様が闇に堕ちた時は一時的にイーリス様と契約を無効にされて闇の大精霊と強制的に契約を結ばせられて、リューキとイーリスが一時的に契約を結んで一緒に戦うと言うのはどうでしょう！

…そうですね、わかりました
（先ほど堕天教の者に言われたことが未だに尾を引いているのか浮かない表情で、それでも確かに彼の言葉に頷いたがやはりどこか上の空な様子で。
彼の呼びかけに応えるように杖が光り輝き、イーリスがその姿を現し【何だ？今の私は機嫌が悪い…用件があるなら手短に言え】表情がなく見た目では判断出来ないが自身の主を傷つけられたことに対する怒りは相当なものであったようで声には明らかに怒気を孕んでおり）

（/ドンピシャで殆ど同じことを考えていました。こちらの考えとしては闇落ちしてかつて堕天使の使い魔でもあった闇の大精霊と契約を交わしたアメリアがイーリスにも自分と一緒に来るよう誘いをかけるも、それを断ってリューキくんと共にアメリアの心を取り戻すべく手を組むという方向にしようかなと…それからアメリアの容姿が堕天使に似ているのは実は単なる偶然ではなく、かつてはあった堕天使の唯一の良心部分が分離し、生まれた存在だからというのはアリでしょうか？元は同一の存在だから闇の大精霊にも適正があって闇にも染まりやすいみたいな……ちょっと後付けが過ぎますかね？ご意見お待ちしております）

アメリア、イーリス〉
アメリア、先に準備して馬車で待っててくれ…イーリスこっちに
(アメリアには聞かれたくないのか準備をして待っててもらうように述べるとイーリスを呼び少し離れた木下に向かって木にもたれると
『…さっきの三下の発言…まるでアメリアを初めて知ったような口振りだった。恐らくアメリアの存在を初めて知ったんだろう。知られたからには、奴ら王都へ向かう途中でもまた仕掛けてくるかもしれない。』
と先程のアメリアに対して吐いた堕天教の言葉に対して自身の見解を述べて
『しかし、あの爆発は司教のものだ。だが気配は全く感じられない…俺も堕天使の呪ッグ！！…はぁ、はぁ…とにかく、奴らの気配にを感知しやすい俺でさえ捉えられなかった…。精霊のお前でも捉えるのは不可能か？』
そして先程の攻撃が司教の物と確信するも相手の気配を感じたらず、自身なら堕天使の呪いを受けている為同じ堕天使の恩恵を受けている教団の気配には敏感だと述べようとするととっさに呪いの事を言おうとし心臓を握られたような苦しみに苛まれて、ひざをつくもゆっくり呼吸して、精霊である相手なら捉えることは出来ないか訪ねて


(/素晴らしいアイディアですね！！こちらとしては異論はございません！！その方向でいきましょう！

>リューキさん

…はい
（自分にはどうやら聞かれたくない話しのようだと判断をすれば気持ちが沈んでいるせいか多少の疎外感のようなものを感じ、少しネガティブになりながらも素直に相手の言葉に従って歩いていき。

【そのことか…いや、すまぬが私も気配を感じることは出来なかった、何よりもまず私が敵の気配を感じていればいち早くアメリアに伝えている…ここまで気配を感じ取れんのも奇妙な話しだが今回の敵は気配を消せる何かを持っている…そう、例えば堕天使の衣のようなものがあればあるいは…】先ほどまでの怒気を孕んだ声色から落ち着きはらった声色へと変わり、人よりもずっと感覚が鋭い己の力を持ってしてもあれだけの力の発生源を特定出来なかったと話し、その要因として考えられるとすればそれはかつて堕天使が身につけていた闇に紛れ気配すら殺すと言われた堕天使の衣、あるいはそれに準ずるものではないかと推論を述べ【…しかし、仮にそうであるとすれば厄介だぞ、今回の敵は恐らく司教と言えども本来はお前が苦戦するほどの者ではないように思える…が、気配を消して奇襲を仕掛けてくるとなれば話しは別だろう、十分に警戒をしておくことだ…】ここまでは全部推論に過ぎないがそれでも警戒をしておくに越したことはないだろう、そう静かに告げ）

アメリア、イーリス〉
しかも、ガキの身体じゃマナもろくに扱えない。気休めにしかならねぇが馬車には結界を貼ろう。さすがに王都に着けばあいつらも手は出せない…とりあえずはアメリアの心のケアが必要だ
(相手の言う通り姿も正体も把握しきれてはおらず気配すら感知できない奇襲は自身にとっては部が悪い上、子供の今の姿ではまともにマナを扱うのは難しい。王都へ向かう間は一瞬たりとも気をぬくことは出来ずアメリアの不安を和らげる意味でも結界を張るべきだと述べて
『待たせたな、行くぞアメリア…よっと、』
と話し終えて馬車に向かい待たせた相手に笑みを浮かべて上記を述べて馬車に乗ろうとするも跨いで乗ることは出来ず、ピョンっと飛び乗り

>リューキさん

…はい、参りましょう
（馬車の中で一人座って、物憂げな表情を浮かべたまま彼がやってくるのを待っていて。少ししてイーリスとの話しが済んだのだろう戻ってきた相手の笑顔を見れば少しばかり気が紛れたようで此方も同じく笑顔でそう応じ、出発する心の準備は出来ていることを示して｢あの…リューキさん…｣そうして走り出した馬車の中、神妙な面持ちで彼にそう声をかけて）

アメリア〉
ん？どうした？
(お互い馬車に乗り出発するように述べようとした所で相手に声をかけられて相手の方を向くと神妙な面持ちをしていてどうしたのかなと尋ねようと上記を述べて
『何か不安がとか？』
王選に今の心境で挑ませるのは良くないと思い、不安ごとがあるならこの場で取り除くべきだと考えて相手の話を聞く姿勢をとり