── You are mine ── / 非 募

細いし白いし顔小せぇし…やたら色気あるしな。(調子に乗ってあちこちさわさわ←)

…まだお前からすんのは抵抗あるか？(唇離すと、至近距離のまま頬を撫で)

…そうこなきゃな。(両腕広げる様子見てにんまりすると、腕を回し嬉しそうに抱き締め)

ん、っ…こら、触るな…っ！(離れようとして、その手に逃げて)

っンお、俺からか…？そ、そうだな…別に出来るんだが…その、恥ずかしいからな。(頬を撫でられ、少しすり、と寄ってみて)

嫌ではないんだ。すまない。
(自分の行動が相手にとって不安にさせていたのならと謝って、胸元に顔を埋めてぎゅう、と抱き締めてしまえば赤い顔を隠すように)

…いつになったら触らせてくれんだよ。(またもお預けくらってじとり)

もちろん主導権握らせたい訳じゃねぇけどよ。ただ…俺ばっか好きな気がして…いや、実際俺の方がお前にすげぇ惚れてるから、気持ちを押し付けてるんじゃねぇかって気が焦るんだよ。(擦り寄る様子を愛しそうに見つめながら)

嫌じゃないならいい…。(すがるように抱き締められる感覚に安堵と愛しさが広がり、こちらもきつく抱き締めて) …なぁ、カブキ。

っ、…これ以上に触れたいのか。(色んな所を触れられている以上のことをしたいのかと顔を赤くしながらも尋ねて)

な、なら…俺から少しした方がお前の為にもなるのか？(じぃ、と見つめてそのまま頬に擦り寄っていて)

ん、…なんだ、カイト…？(抱き締められ、彼の温もりを感じつつも、カブキ、と呼ばれ顔をあげてはなんだろうかと見つめて)

だからしたいって言ってんだろ、ずっと。(逃さないよう抱きしめたまま耳朶甘噛みし囁き)

無理にはしなくていい。ただ、たまにでもお前からしてきたりすると嬉しいし安心するってのはある。それが恥ずかしいなら、ねだられるだけでも嬉しいけどな。(額や頬に口付けると、見つめたまま微笑み)

っ…(布団の中で抱き合ったまま目が合えば、思わずドキリとし。らしくもなく胸が高鳴り、頬をほんのり染め視線をさまよわせた後ぽつりと) …キス…していいか。

ん、っ…そ、それは…最後までするやつか。(自分の思っていることがしたいのか、と甘噛み受けつつ少しもぞもぞして)

っ、…強請る、か…(額や頬に口づけされ、ぴくぴくしつつも強請られるだけでも嬉しいと聞けば、手を伸ばし彼の頬を撫で後に親指で唇撫で)…唇に、欲しい。

あ、あぁ……いいぞ。(彼が頬を染めるのでこちらも、頬染め、恥ずかしそうにしながらも目を瞑り、キス待ち。)

…ああ。っつってもお前、どんな事するかわかってなさそうだよな。(耳朶食みながらふとした懸念を口にし)

──…っ、(頬や唇を撫でてくる指先にぴくりと肩を揺らし。その言葉にドクンと胸の奥が鳴り、熱を帯びた瞳で見つめると唇を重ね) …そんな風に、これからはもっとねだれよ…(嬉しさと照れ臭さが入り交じったような表情で告げ)

…っ(キスなど慣れたものだし彼とも何度かしているというのに、何故こんなにも心臓が煩いのか。目を閉じる彼の頬をそっと撫でれば、顔を近づけ優しく触れるだけの口づけをし一度離し。慎重になっているのか緊張の中彼の反応を窺って) なぁ…まだ足りねぇって言ったら？

な、最後までの事じゃないのか、…んっ(耳の感触にふるり、と身体反応して)

ん、…(ちゅ、と口付け受けてはちゃんと強請れたかと微笑み)こくりと頷き）あぁ、強請ることにする。

ん、…(頬を撫でられ、擽ったそうに身動ぎつつ、キス受ければまだ足りないという彼に対し、こくりと頷き)
構わない。しても、いい…(顔を赤くし、もっと口付けてもいいと)

…ああ、最後までだな。何されるかわかってんなら問題ねぇよな。(執拗に耳を攻めながらあちこちすりすりさわさわ←)

ん…もっとだ、カブキ(微笑み返すと再びちゅ、と唇重ね、じゃれるように何度か繰り返し)

っ…カブキ、(更なる許可を得ると、ドクンまた大きく鼓動を刻み。ドキドキしながら間近で見つめ唇を重ねたかと思うと、唇を浮かせてもう一度重ね。角度を変えながら何度か繰り返される口づけは次第に密着度が深まっていき、更に深く求めるように唇に舌を這わせ)

何が問題ないんだ…あ、っこら、…んッ(色んな所を触れられ擽ったくて声を洩らし)

ん、…カイト…っ(唇重ねられ、目を瞑り彼の腰に手を回してキス受け)

ん、ん…っ(間近で見つめられ、胸がドキドキすれば唇重ね彼に身を委ねるように受け。すぐ離れていく口付けは段々と長く深くなっていき、舌が這いその感触が擽ったかったのか少し口を開け)っは、…