主人 2017-07-27 22:37:19 |
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アリオン・ドゥ>
ヴィン:遅かったな。さっきは悪かった(相手の言葉に頷き店に続く道の路地裏に壁に寄り掛かかるように二人を待っておりフィニーはギョッとすると「先に断っておくがエルセネを監視する立場上、ああ言うしか無かった」と言うと敵意は全く無く親指で店に行って話してやると合図し)
セレーノ・サンク>
……宝全部持っていったら意味がないと思うけど(とにかく今はこのトラップを潜り抜けて脱出を第一に考えトラップを回避また破壊しながら進み「セレーノを造った人は何かの映画の影響でも受けたの?」と冷静な顔をしているが内心は呆れており)
>フィニー
そうか。(ヴィンが現れたことに目を見開き睨むが先ほどとは打って変わったような雰囲気を感じ素体と己の職業柄用心はしておきつつ店の扉を開けジェイクは「…入れ」と険しい顔をして三人を迎え入れ)
エルセネ:ヤロウ…(とある場所の個室。壁にもたれ咳き込み口元を押さえて人間と異なる色の己の血を眺めて「長くはないか」と呟き首にぶら下げたドックタグを握り)
アリオン・ドゥ>
ヴィン:話す前に一つ聞きたい。あの依頼を受けるのか?(店に入りカウンター席に座ると開口一番依頼を受けるかどうかを尋ね受ける返答をすると「止めておけ。既に罠を張り巡らせてる」と言うとフィニーは先程の戦闘を思い出し「まさか……私とアリオンを誘ってた?」と言うと静かに頷き)
>フィニー
…つぶし合いか。抗争に持ち込むためにターゲット側か第三者の(ヴィンの横のカウンターに座り連中の目的を推測しつつ「監視ね…エルセネとあんたはどういう関係だ?」と問い。相変わらずラジオは放送し続けて盗聴…周りの人間に聞かれないようにしており。)
アリオン・ドゥ>
ヴィン:特別監視対象……言うなれば危険人物だ(無論エルセネの監視込みでの依頼を上の連中から受け依頼が終わればフィニー側に付くつもりでいた。だが、エルセネの予想外の動向に自分の行動を大幅に修正せざるを得ず今の今までフィニーに会えなかったと伝え「エルセネは、俺を含め依頼人や標的、そしてお前達をまとめて潰すつもりだ」と付け加え)
>フィニー
ああ…あいつも昔から…そういうやつだった(検体として、睡眠学習と訓練をしていた頃。思い込んだら一直線。よくいえば一途だが、思いこみの激しい人格であり、頷いて。ジェイクは「久しいな」と一言ヴィンに言い)
エルセネ:…どう泳ぐんだろうな。俺達は(ドックタグにはある人物の住所が書かれておりしかしヴィンには明かしておらず。犬歯を剥き出すのではなく渇いた笑みを浮かべ)
アリオン・ドゥ>
ヴィン:工場跡地で止めたのもそれだ(わざわざ機械生命体という餌を使って誰が誘き寄せられるかを見ておりまさかフィニーが掛かるとは思わず、更に隠れてアリオンも来ているとなれば戦いに発展する。中立の立場の自分ではあの場であの判断しか出来なかったと釈明しジェイクに「ああ。フィニーがアンタの所に転がり込んだ事は幸運だ」と口元に優しい笑みを浮かべながら言い)
>フィニー
そうか…助かった(納得言ったように頷き視線をカウンターに人数分置かれて水を注がれていくコップに移し、ジェイクはことばを受け懐かしい戦友を見るような目で「デカくなったな…色んな意味で」身長だけではなく。そして悲しい目をするようになったと感じ。アリオンは水を飲み)
>アリオン
ナノマシンで回復するの?へー、科学の力ってすげー(アイは自分の手やお腹、足の裏に至るまでいろんなところをキョロキョロと見て「ほんとだ、傷ないや」と呟きジェイクの言葉の意図には気づかず)
>フィニー
うん、飲む………うえぇええ!!まずっ!!(差し出された缶珈琲を受け取って両手で持って飲むとすぐに苦味が襲い、なんとか飲み込むと無言で缶珈琲を返そうとして)
>セレーノ
え!?なにこれ!すごい!……どこ行くの?ダンジョン?(驚きを隠せずに口がポカーンと開き、改造される前にやったゲームにも似たようなのがあったなぁと懐かしい感情に包まれながら入り口まで駆け寄ると振り向いて)
>フィニー
わっかんない。あいつ嫌なやつだし(トラップの開発者について苦虫を潰したような顔をし「次、会ったらぶっ飛ばす」左拳を握って上を向き宣言しハーレーを走らせ外へと着き森で。「うひゃ~外ってこんなんなの」びっくりしつつフィニーについて行き)
>アリオン
うん。行こう!(アリオンにくすりと笑い立ち上がり懺悔室から出て行きアリオンを待ち扉を眺めて腕を組み)
>アイ
ふっふっふ。なんとあたしの試運転のためのアンドロイドとかがわんさかで(白い歯を見せて笑い人差し指を立てて説明し「なんと、入ってきた人に合わせて試験内容が変わりまーす」階段を下りてくいくいと手招きし)
>アイ
ジェイク:ま、アリオンの体には傷は無い。傷はな…だが気にするななんて言うもんじゃ無いぞ(と説明してハンバーグをソファの前の机に置いて運び今度はフォークとナイフがついていて「無神経ってやつだ」怒鳴らずに言い)
>セレーノ
隠し通路か(壁を見て「どこに繋がっているか分からんが…うん」セレーノの後ろを歩き後方確認をしながら降りていき)
>セレーノ
えー!それってほんとにダンジョンなの?よーし!ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!(テンションがMAXに近い状態にまで高まり、手招きしたセレーノに向かって階段を駆け降りるがテンションが高すぎて足を踏み外してしまい)
>アリオン
うーん、ていうか…傷がついてるっていう設定にしておけばよかったんじゃないの…?そしたら俺も気にしないんだし…(ナイフとフォークを持ってハンバーグを一切れ食べると絶品でつい笑みがこぼれるもアイには一つ引っかかることがあり、それをつい口に出してしまったため「ごめん」と小さな声で言い加え)
>アリオン
うわ…!(降りていけば何かの機体がおいてあり
赤、黄、白、黒の四体で起動していないのか反応は無く)
>アイ
ゲームじゃないのよ現実は…立てる?(ノーコンティニューという言葉に苦笑してアイが降りた所まで近づいて手を差しだし「ゲームみたいにうまくいくわけじゃなさそうだね」このフロアには三体のひたすら頑丈な機体ではなく機動力が高い人間と変わらぬ外見のアンドロイド達がいて。簡単に攻撃を当てることができなさそうで)
>セレーノ
…これは(セレーノの声に反応して当たりを見渡せばそれぞれの色の機体があり「どんな性能か分かるか?」この研究所の秘密の一端に触れたような気がして当たりを見渡しつつセレーノに訪ね)
>アイ
ジェイク:お前さんが気にするかどうかは言ってない。…設定か。まるでゲームかなんかだな(ハンバーグを食べるアイが微笑ましくて笑うが、アイの発言に柄にも無く皮肉を言ってしまい口を手で押さえ「こちらこそ悪かった。ガキに言うもんじゃ無かったな」と素直に謝り。アリオンは先ほどの服と同じタイプの服に着替えており「ガキ相手にムキになんなよ」とジェイクに笑って言いつつ歩き出し)
アリオン・ドゥ>
ヴィン:幾多もの修羅場を潜っていればこうなる(相手の言葉を呑み込むようにビットが持ってきた酒を一杯呑み「フィニー、いや、アミィの持つ武器はまだまだ拡張性がある。弾倉やパーツ次第では小銃形態でも近距離と同じように出来る」と付け加え鞘から一本の高周波振動のブレードパーツを置き)
アイ・ディオット>
苦かった?(初めて飲む物が苦いブラックコーヒーなら仕方ないと思い缶珈琲を受け取り飲み「今度はちゃんと砂糖とかミルクとか入れてあげる」と付け加え準備を始め)
セレーノ・サンク>
……私が研究所から出たら砂漠だった(勿論暑さは元より砂漠を縄張りにしている略奪者と一戦交えておりこの森も何となく人ではない気配を感じ「移動はバイクだけど、戦う準備はしてね」と言うと滑るようにバイクが走り)
>フィニー
ジェイク:ようはこのブレードを取り付けろ。ということか?(使っていないグラスを磨きながらヴィンに話して。アリオンは「おい、なんでヴィンのことを知ってんだよ」とジェイクに聞けば「俺らが若い頃、戦争中に剣術を見たことあったろ…身長も雰囲気も変わっちまったからなあ」とジェイクは言って)
>セレーノ
いてて…ありがと(転げ落ちたあと差し出された手をつかんでよろよろと立ち上がると前にアンドロイドが3体いるのを見つけて「うわ、速いやつは苦手なんだけど…」と小さくこぼしながらまずは距離を詰めようと歩き)
>アリオン
………ふんっ、なんだよ、弱いくせに(皮肉を言われたこと、ガキ扱いされたことがアイにとってカチンときたらしく、眉間に少しシワを寄せながら言って)
>フィニー
うん、苦かった…(こんなのよく飲めるなあと思うも飲めるようにしてくれるフィニーの優しい後ろ姿に母の姿が重なり、「お母さん…」と小さくこぼして)
>アリオン
えっと…赤いのは他のやつより一点特化していないから万能タイプ、白いのは広範囲攻撃タイプ、黄色はまあ近距離火力タイプ、黒は近中距離技量タイプ…かな。どれも人というよりデトネイターが乗って操縦するものだね(うなずいて分析し始め)
>フィニー
うん、ただの砂漠じゃないね(フィニーの出た砂漠と同様敵や先住民が潜む場所であることを頷けばサニーが横から解析し「森自体が機械生命体のようですね。木々の形や植物の形をしています。一掃しながら走るのがよろしいでしょう」)
>アイ
アンドロイド:接近を確認(アンドロイド達は近づかれれば踵で後ろに踏み込みながらアイの方へ機関銃の弾丸を連射してセレーノは「げっ!」ぎょっとした顔でバックして)
>アイ
ジェイク:はっはっは。そう拗ねるな(弱いくせにという言葉にそりゃ人間はデトネイターよりは弱いし、向こうは子供ゆえに怒っていると判断して笑い飛ばし。アリオンは「弱い奴に介抱されてやんの」とこういうやりとりは素体の記憶からしても懐かしいため珍しく見た目と年相応くらいの笑みを浮かべ)
>セレーノ
デトネイター専用の戦闘用機体か。取りあえず持ち帰っても…置く場所というか入れれないからな…乗っても?(黒い機体に目を奪われ近づいていきながらセレーノにたずねて)
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