〔リテイク〕捨てられた者達【3l/戦闘、シリアス/SF】

>アイ
どれどれ…ハンバーグか。豪華なモンはできないが(ちらと雑誌を見て豪快に笑い片目を閉じて上記を述べながら作り始め、アイが今いる部屋のソファの背もたれにタオルがかかっていて)
>フィニー
ありがとう(一緒に探そうと言う言葉に瞳孔を開き瞳が揺れて、ラジオからは機械生命体のニュースが流れていてなんでも海辺の工場跡に住み着いている小型種らしく)

>フィニー
え、いや別に寝なくても大丈夫なんだけど…わかった、寝るね(裏ってなんだろう？何の仕事なんだろう？とアイの頭の中にはハテナマークが何個も出るがとりあえずフィニーの言う通り寝ようとして)

>セレーノ
じゃあもらうけど………その、ありがとう(相手が食べたのを見届けてからアイも食べて味に支障もなく、毒も入っていなかったので素直に礼を言おうと頭を下げ)

>アリオン
なんだ、おごってくれるんじゃないんだ…まぁいいか(雑誌のおしゃれな雰囲気の店を楽しみにしていたので少し残念な顔をするがすぐに元の表情に戻るとタオルがかかっているのを見つけ、自分の体温を上げて乾かしてあげようとして)

>セレーノ
お金を貰うハズだった(目を閉じて確か雨が降っていたことを思い出しながら「目的地に着くと男達がいてなぜか、そこに好きな人がいたんだ。捕まってた」両腕を拘束されたライトブラウンの髪の女性を思い浮かべ)
>アイ
ジェイク：ホイホイ高い飯屋へいけるほど高い身分じゃないんだ(ジェイクはコロニーの説明をして首を振り「燃やすなよ～」とジェイクが釘をさし。アリオンは風呂にいて)
(/すいません。先ほどの発言はジェイクです。記載忘れすみませんでした)

セレーノ・サンク>
……(バイクを肩に担げるのはデトネイターの高い身体能力であり相手はその最たるものだと思い「重くない？」と尋ねながら後は必要は物は無いと確認し教会型の研究所から出ようとし)

アリオン・ドゥ>
……ちょっと行って来る(武器は鎌ではなく元々あったインパルスレーザーライフルを腰に格納し窓から出ると紅い外套を揺らめかせ屋根から屋根に飛び移海辺の工場跡に向かい)

アイ・ディオット>
おやすみ(この世界で生き延び戦う為には裏の世界からの仕事が手っ取り早く己達の存在をコロニーの富裕層に知らしめる為には丁度良いと思い「……ちゃんと教えてあげるよ」と付け足すように言い)

>アイ
ふっふっは！どーだ腹にたまったでしょ(ニンマリと笑いグーサインを拳を握り親指を立てることで表しオルガンを弾いて音声記録を漁り「で、どうしてここに来たの？ここなら、って何？」と質問し)
>アリオン
はめられたらってこと…？(相槌をうち気になるため質問をまぜつつ話の腰を折らない程度に)
>フィニー
重くないよ。取りあえずどこ行くの？(研究所から出て行き見送りと警備につくアンドロイド達に手を振り、フィニーの方へ向いて質問し)

>フィニー
ああ、言ってこい…(目を閉じてからまた開き窓に乗っかった状態のフィニーに言い、フィニーが窓から出て行くのを見て影からついて行こうと決め。一方海辺の工場では小型の機械生命体達がスピーカーの放送アナウンス等で人間のマネごとをしており)

>アリオン
そっかー、ならしょうがないね…(まあ店で食べなくても作ってくれるならいいかと思いタオルに意識を戻すとじゅううと音を立てアイの体温が上がり、息を強く吹くとドライヤーより少し強い程度の熱風が起こり乾かし終えるとどや顔で振り向いて)

>フィニー
………(おやすみと告げられた後も首のセンサーは稼働しており、フィニーが寝込みを襲わないか監視していたがそのような素振りはまったく見せなかったのでセンサーを切ると何日かぶりの熟睡にすぐに落ちて)

>セレーノ
あ、確かにたまってくる…すごい！(相手のグーサインにこちらもグーで返してここに来た理由を訪ねられると素直に廃研究所から落雷で目覚めてふらふらと目的地のない旅をしていたがエネルギーが切れる寸前だったことを話して)

セレーノ・サンク>
とりあえず、隠れ家まで行こう(デトネイターは隠れ家を最低三つ程度持っており相手の持ち物や設備を移す事を前提に考えると思い当たる隠れ家が一つしかなくそこに行こうとし)

アリオン・ドゥ>
………(海辺の工場跡に着くと機械生命体の群れを見つけあろう事か人間を誘っているのを見て左手にインパルスレーザーライフル、右手にレーザーサーベルを持ちそのまま群れに向かい舞い踊るように撃ち、斬り伏せ)

アイ・ディオット>
………(相手が眠ったのを確認すると己は武器の調整を始め終わる頃には既に日が昇っており徹夜と思いながら何か飲もうと冷蔵庫を見ると缶珈琲があり、蓋を開けて飲み始め)

>セレーノ
…それから女と離れ離れになって、男は人体実験をされた。死ぬまで。いや死んでからも(セレーノの言葉を沈黙によって肯定し懺悔は続き祈るように拳を握り)
>アイ
ジェイク：お、カラカラに乾かしたな。うん、結構昔のやつらは火力タイプが多かったからなあ(などと呟きつつ頼むように「あいつ、タオル忘れてきやがったか…すまん。脱衣場まで持って行ってくれ」そして付け加えるように「出きるだけでいい。あいつの体は見てやるな」と意味深なことをいいつつ説明する気はないようで)
>フィニー
小型機械生命体：…(奥からは小型の飛行種が現れ。おそらくこれがここでの最後の機械生命体達で…しばらく戦闘を続ければ一閃藍色の光が放たれて残り数体を斬り)

>アイ
そっかあ～落雷ねえ
(興味深げに相づちをうちながら右腕につけていた腕輪形態の武器をクルクル回しながら「アイの特技って何？あ、実践はしなくていいからね」聞き)
>フィニー
okay！フィニーの隠れ家ね(肩にかついでいたハーレー・ダビッドソンのようなバイクを階段から降りるついでに下ろし「案内ヨロシク！」ウインクしてバイクに跨がり)
>アリオン
それが…(君の記憶なんだという言葉は野暮に思えて口を噤み瞑目して話を聞きここからが本題いや懺悔の最も話したいところだろうかと覚悟して)

アリオン・ドゥ>
……見つけた(機械生命体の群れの中に明らかに武器らしき物を持つ影が見えインパルスレーザーライフルで撃ち抜き爆発するとその武器が落ちて来て己の手の中に入り身の丈以上の鞘は真っ直ぐであり銃で言えばM16アサルトライフルで当然銃口もあり鞘から抜くと深紅の刀身が己の顔を浮かび上がらせると同時に鞘の銃口を向け「そこに隠れてるのは誰？」と引き金に指を掛け)

セレーノ・サンク>
………(指笛を吹くと何処からともなく大型のバイクが自動運転で地下に降り立ちそれに跨ると「出口はどこ？無いなら壁を壊すけど」と明らかに物騒な事を言い始めながらエンジンを吹かし)

>フィニー
???：…物騒だな(刀で機械生命体を斬った後機械生命体は斜めに胴体が崩れ落ち、立っていたのはニヤリと短いプラチナブロンドの癖のある髪に
藍色の瞳、顔立ちはアリオン、ピーターに酷似していて。しかしピーターとアリオンとは違い前髪をかきあげていて服装は黒いコートに藍色のスーツという出で立ちで。)

>セレーノ
長い実験だった。腕も足も切られた…(そこで一度言葉を飲み込み文字通りの本題へと入り「目が覚めたら身体がおかしかった…左腕も足も他人のパーツだったんだ。ほとんど知らないやつのもので一つだけ左腕は知っていた」左腕をふと撫でて沈黙し)

アリオン・ドゥ>
………へぇ(少なくとも己の目に写るのはアリオンでもましてやピーターでもなく…己の邪魔でもしに来た敵であると思い「……とりあえず、誰？」と柔らかな口調だが引き金から指を離す事はせず)

>フィニー
???：おっと、お前さんの餌場だったか。悪い悪い(鞘に藍色の刀身を持つ刀を仕舞い、両手で抵抗しないというポーズを取りすんなり謝罪し「俺か？俺はエルセネ。エルセネ・ローリーだ…まさかあんたが来るとは」デトネイターの胴体視力で視認できる早さで一度顔を曇らせ、それから自虐的に口元を上げて名を名乗りフィニーの紅い月のような鎌を見て)

アリオン・ドゥ>
………デトネイター？(こんな場所にやって来る者と言えば賞金稼ぎの荒くれ者か己と同じデトネイターくらいなもので己の事を知っている。つまりは誰かに雇われた者でこの機械生命体を狩りに来たのだと思い「で、目的は何？」と尋ね返答次第では鞘のライフルで撃つと決めており)

>フィニー
エルセネ：目的ねえ…強いて言うなら炙り出し。まさかフィニー・バーニアスが出てくるとはな(肯定として数秒の沈黙をして、頭をかいて鞘に収めた刀でポンと自分の肩を叩き「うん。目的はそこで刀構えて俺を睨んでるやつだよ」そこで…のくだりから冷徹な殺意をもってしてフィニーより数メートル離れた工場跡の壁の後ろに不可視化によって隠れていたアリオンを睨みつけ)

アリオン・ドゥ>
……え？(目を見開いて辺りを見ると透過で隠れて睨み付けているアリオンを発見しこの二人の間に何があったのかと思えばジェイクが話していた事を思い出し「まさか…」と言った瞬間に一つの影がエルセネに向かい抜刀しようとし)

>フィニー
エルセネ：…(エルセネは抜刀することで一つの陰の刀の一撃を受け流しアリオンを睨みつづけ、アリオンは犬歯を剥き出しにして睨みつけ刀を下段に構えて)

アリオン・ドゥ>
？？？:………(その影が姿を現わすと白に紅い模様が描かれた仮面を付け深紅の髪に黒い上下のスーツに身を包みフィニーと同じM16アサルトライフルの鞘に深紅の刀身の武器を持ち「……エルセネ。下らない争いは止めろと言われなかったか？」と仮面越しでも殺気を纏いフィニーはその気配に動けず)

>フィニー
エルセネ：ちっ…わあってるよ○○。じゃーな。お嬢ちゃん。それとアリオン…あんたとはもっと後になりそうだ(エルセネは男の名前を言い了承して片目を閉じて「ありゃ？お前さんの愛しい愛しい人じゃーないの」とフィニーを見てから男にいいつつそれ以上は言及せず。アリオンは幼い頃から殺気うずめく所にいたおかげで動くことができて「フィニー」と声をかけつつ)

アリオン・ドゥ>
？？？:……その下らない口を今すぐ塞いでも良いんだぞ(そう言われて尋常ではない殺気を放ち続けフィニーは記憶のフラッシュバックでようやく記憶に出て来る男を思い出し「もしかして……ヴィン君？」と尋ねると男は黙ったままで刀を納めアリオンの声にも反応を示さず)

>フィニー
エルセネ：…横槍入れた分際でゴチャゴチャと(尋常ではないヴィンの殺気に対し相殺する殺気で。アリオンはただ真っ直ぐとヴィンがフィニーの大切な人であること。だと感じつつ「何が目的だ」と答えには期待しないものの聞いて)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:……この事は『上の連中』に洗いざらい話すが(つまりはヴィンも何者かに雇われた存在で殺気を殺気で相殺しエルセネが一番嫌がるであろう事を言うとフィニー達の方を向き「……知りたくば、駆け上がって来い。答えはその先にある」と言うとまた影になり夜の闇に消えフィニーは声を掛けようとするが言葉が出ない上に動けず)

>フィニー
エルセネ：そりゃ困るね…埋め合わせか(こうやって脅すということは何か依頼しているのだろうとため息をつき目的のための障害が増えることを危惧し折れてそのまま風のように消え。アリオンは「ビルの関係者か」駆け上がってこいという言葉に数時間前の依頼人のおそらくターゲット側の男もしくはそいつを影で操るやつの雇われ者かと推測しつつ「フィニー…大丈夫か？」緊張状態であることを察し近づいて背負おうと)

アリオン・ドゥ>
……え？(ようやく平静を取り戻しいつの間にか殺気が無くなっており、安心と同時に心が折られたような顔になるが「駆け上がって来い……つまり、裏の世界で戦い抜いて来いって意味だね」と言うとゆっくりと立ち上がるがフラリとしアリオンを見て「……あのエルセネとどういう関係？」と尋ね)

>フィニー
は…(息を一つ吐き、吸い込み深呼吸をしてからフィニーの解釈に了解したように頷き「俺とエルセネは同じ人間を素体としたデトネイター同士だ。悪趣味な連中でな…」アリオンとはギリシャ神話におけるポセイドンとデメテルの子であり馬。そしてエルセネは同じ父母から産まれたペルセフォネ(Persephonē)からもじった名。それは置いといて。よろついたフィニーの腕をこちらの肩に乗せてポツリと話して)

>フィニー
………ん？あれ？もう起きてるの？(かすかな物音をとらえて目を覚ますとフィニーが缶珈琲を飲んでいたので徹夜とは気づかずに「珈琲飲めるなんてすごいね」と言って)

>アリオン
うん、じゃあ行ってくるねー(人の役に立てたので少し上機嫌で脱衣所に向かいながらなんで見たらダメなんだろう…と考えて大きな傷があるんじゃないかという結論に達し、浴室のドアの前に立って「タオル置いとくねー、傷のことは気にしなくていいから！」と言い残し)

>セレーノ
まあそういうわけなんだ…特技は熱関係のことならなんでもできるよ！煙出したり火をつけたり発電したり…(相づちを打ちながらもきちんと聞いてくれて少し嬉しく思いながら特技は自分の能力でできることをとりあえず羅列して、腕輪の武器に目が止まり)

アリオン・ドゥ>
……そう(同じデトネイターでも力の差を感じ、こっちもあのエルセネを止めた男こそ己の想い人であり、記憶が蘇った今、己の本名も思い出し「私の本名はアミィ、アミィ・ブルーネル……ようやく記憶が戻って逢えたのに」と顔を俯かせすっかり心が折れてしまったのかそれ以上口は開かず)

アイ・ディオット>
……単なる嗜好品(デトネイターは専用のエネルギー源があるがたまに嗜好品に目覚め嗜む程度に楽しむ事を覚えてしまい己の場合はこの珈琲が嗜好品として定着しており「眠れた？」と尋ね)

>フィニー
いいね！壁を壊しながら発進！懐かしいなあ(大人の横で妹とトレジャーハンターアクションモノを見たときの記憶が頭にかすめ心底うれしそうに笑えばサニーが「ありますよ。丸い大岩に追いつかれぬように走る仕掛けなど。…やってみます？」セレーノの後ろに乗り壁のボタンを押せば地鳴りがしアンドロイド達が道をあけ研究道具がメンコのようにひっくり返るギミックが作動することでモニターから出口が出現し)
>アリオン
大切な人？(左腕が別の人間の素体なのかと憶測で腕を組みゆっくりと頷いてから聞き)
>アイ
魔法使い…ウィザードタイプってやつなんだね！(自分を初めとする中期後期のデトネイターはパワー＆テクニックタイプであり既存の武器を使っての攻撃。相手はエネルギーを扱い攻撃手段とするとし「ん？これ？これはねー」腕輪を両腕にはめればショットガンを内包するガントレットに変形しファイティングポーズをとり「発砲してその衝撃で加速、殴りと蹴りの威力を上げるとかね！」説明し)

>アイ
おう、ありがとなーそっ…(そっちへ置いてくれという言葉をつぐみ、シャワーを浴びていてタオルを届けにきたと言う言葉に感謝を述べる途中、発せられるアイの無垢な気遣いの言葉に俯き。アイを引き留めるようにドアを開けて。白人特有の肌痩せてはいるものの兵士として鍛えられた身体、そして違和感を放つのが縫合跡は無いが僅かに肌色が異なりほんの少し女性的な左腕、男にあるべきではない胸、下は女にはないものがあり)　
>フィニー
アミィ…(ヴィンはおそらくほぼデトネイターではないだろうが並外れた殺気と見合う強さが十二分にあり。記憶が戻ったという放心し始めたフィニーに欠けることばが見つからず「また、会える。あいつが言ったんだからな。アミィの想い人は嘘をつく人間だったか？」と言いながら担ぎ歩きだし)

>セレーノ
ああ…あいつは守るって約束したのにな。ジェイクと…(約束の相手はジェイク。どのつら下げて今の今までという話だが…「もっと強ければ、連中の思惑が分かってれば。俺がもっと警戒していれば。俺がもっとあいつを見ていれば」悔しさと後ろめたさと苦しさに奥歯を噛みしめ)

>フィニー
ふーん…それ、おいしいの？黒いし…(どうもフィニーのその飲み物が気になるようで指差して尋ねて、眠れたかと言う問いには大きく背伸びをして言葉を使わずに答えてみせ)

>セレーノ
うぃ、ウィザード？って…魔法使い？いやいや、そんなすごくないよ！(両手を胸の前で振りまくって精一杯否定の意思を示したあと、腕輪の説明にすっかり見入ってしまい言葉を出さずにじっくりと見つめて)

>アリオン
フンフンフフ～ン♪(ミッションをなんのミスもなく終え、鼻唄を歌いながら気分よく元の部屋に戻ったアイには彼の体の普通ではない箇所など気づくそぶりすらなくまたソファに座ろうと)

>アイ
ジェイク：お、偉いな(ハンバーグがそろそろ出来上がりそうで顔をアイの方へ向けしかしアイの言った言葉が聞こえていたのか苦笑し「デトネイターは怪我してもナノマシンが直すからな…」アイの推測を否定し)

アリオン・ドゥ>
……ううん。嘘は吐いていない(逆に考えるならばエルセネから己を守ってくれた。記憶のあるなしに関わらず己に対する感情はまだ捨ててはいないが立場上ああするしかないのは分かる。分かってはいるが「敵になるのかな？」と顔を俯かせながら尋ね)

セレーノ・サンク>
……この研究施設ってそんな機能あったの？(それだと本当に宝を守る仕掛けとしか思えずバイクのスロットルを全開して考える事はただ一つ。このお宝を持って脱出する事で「邪魔なら壊して良いよね？」と尋ね)

アイ・ディオット>
飲む？(飲んでいる缶珈琲は明らかにブラックの微糖で相手が興味を示した事に頷くと冷蔵庫から同じ缶珈琲を取り出し蓋を開け相手に差し出し「目覚めには良いよ」と付け加えるように言い)

>アイ
そーだねえ…私の武器は兎も角…起きたってことは…(顎に手を当ててパイプオルガンの音を調節するツマミからカチッと音がしてオルガンが下へと下がっていき扉が発生し『進んで下さい』スピーカーの音がして「よーし、いってみよー！」人差し指を天井に向けて宣言し)
>アリオン
神は…あなたを赦すかは分かんないけど。あたしはアリオンの話を何時でも聞くよ(お互い表情が隠れたまま話し『解除しました』合成音がして懺悔室の隣の壁から通路ができて)　
>フィニー
真相を知った者や泥棒を一掃したりするためにね。お宝ってのはデトネイターが操縦できるモノがあるんだ(継承したとはいえトラップの把握をしきった訳ではなく最後のトラップは自力で見つけなければならずサニーは「ええ。代えはいくらでもありますので。逃げながら破壊するとよろしいかと」セキュリティーとしてスペアの破壊さえしなければ困らないためそう言い)

>フィニー
フィニーが惚れるのも分からなくないさ(兵士時代を思いだしあの青年ヴィンは磨耗した男なのだろうと考えつつ「安心していいか分かんないけど、エルセネの目的は俺だ」俯き己と奴の因縁はまたいつか話そうと考え「それは、フィニー次第だ。言葉を尽くした上で、どうするか考えるんだ」言葉は無用という者もいるが後腐れなくするには話すべきだとしジェイクの店へと続く道を歩き)
>セレーノ
…(その言葉に言いしれぬ暖かさを感じて、相手の顔も伺い知れぬ状況にもかかわらず顔をそらし「ありがとう」と小さく言うと音がして「隣から？」とセレーノに聞き)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:遅かったな。さっきは悪かった(相手の言葉に頷き店に続く道の路地裏に壁に寄り掛かかるように二人を待っておりフィニーはギョッとすると「先に断っておくがエルセネを監視する立場上、ああ言うしか無かった」と言うと敵意は全く無く親指で店に行って話してやると合図し)

セレーノ・サンク>
……宝全部持っていったら意味がないと思うけど(とにかく今はこのトラップを潜り抜けて脱出を第一に考えトラップを回避また破壊しながら進み「セレーノを造った人は何かの映画の影響でも受けたの？」と冷静な顔をしているが内心は呆れており)

>フィニー
そうか。(ヴィンが現れたことに目を見開き睨むが先ほどとは打って変わったような雰囲気を感じ素体と己の職業柄用心はしておきつつ店の扉を開けジェイクは「…入れ」と険しい顔をして三人を迎え入れ)
エルセネ:ヤロウ…(とある場所の個室。壁にもたれ咳き込み口元を押さえて人間と異なる色の己の血を眺めて「長くはないか」と呟き首にぶら下げたドックタグを握り)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:話す前に一つ聞きたい。あの依頼を受けるのか？(店に入りカウンター席に座ると開口一番依頼を受けるかどうかを尋ね受ける返答をすると「止めておけ。既に罠を張り巡らせてる」と言うとフィニーは先程の戦闘を思い出し「まさか……私とアリオンを誘ってた？」と言うと静かに頷き)

>フィニー
…つぶし合いか。抗争に持ち込むためにターゲット側か第三者の(ヴィンの横のカウンターに座り連中の目的を推測しつつ「監視ね…エルセネとあんたはどういう関係だ？」と問い。相変わらずラジオは放送し続けて盗聴…周りの人間に聞かれないようにしており。)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:特別監視対象……言うなれば危険人物だ(無論エルセネの監視込みでの依頼を上の連中から受け依頼が終わればフィニー側に付くつもりでいた。だが、エルセネの予想外の動向に自分の行動を大幅に修正せざるを得ず今の今までフィニーに会えなかったと伝え「エルセネは、俺を含め依頼人や標的、そしてお前達をまとめて潰すつもりだ」と付け加え)

>フィニー
ああ…あいつも昔から…そういうやつだった(検体として、睡眠学習と訓練をしていた頃。思い込んだら一直線。よくいえば一途だが、思いこみの激しい人格であり、頷いて。ジェイクは「久しいな」と一言ヴィンに言い)
エルセネ：…どう泳ぐんだろうな。俺達は(ドックタグにはある人物の住所が書かれておりしかしヴィンには明かしておらず。犬歯を剥き出すのではなく渇いた笑みを浮かべ)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:工場跡地で止めたのもそれだ(わざわざ機械生命体という餌を使って誰が誘き寄せられるかを見ておりまさかフィニーが掛かるとは思わず、更に隠れてアリオンも来ているとなれば戦いに発展する。中立の立場の自分ではあの場であの判断しか出来なかったと釈明しジェイクに「ああ。フィニーがアンタの所に転がり込んだ事は幸運だ」と口元に優しい笑みを浮かべながら言い)

>フィニー
そうか…助かった(納得言ったように頷き視線をカウンターに人数分置かれて水を注がれていくコップに移し、ジェイクはことばを受け懐かしい戦友を見るような目で「デカくなったな…色んな意味で」身長だけではなく。そして悲しい目をするようになったと感じ。アリオンは水を飲み)

>アリオン
ナノマシンで回復するの？へー、科学の力ってすげー(アイは自分の手やお腹、足の裏に至るまでいろんなところをキョロキョロと見て「ほんとだ、傷ないや」と呟きジェイクの言葉の意図には気づかず)

>フィニー
うん、飲む………うえぇええ！！まずっ！！(差し出された缶珈琲を受け取って両手で持って飲むとすぐに苦味が襲い、なんとか飲み込むと無言で缶珈琲を返そうとして)

>セレーノ
え！？なにこれ！すごい！……どこ行くの？ダンジョン？(驚きを隠せずに口がポカーンと開き、改造される前にやったゲームにも似たようなのがあったなぁと懐かしい感情に包まれながら入り口まで駆け寄ると振り向いて)

>フィニー
わっかんない。あいつ嫌なやつだし(トラップの開発者について苦虫を潰したような顔をし「次、会ったらぶっ飛ばす」左拳を握って上を向き宣言しハーレーを走らせ外へと着き森で。「うひゃ～外ってこんなんなの」びっくりしつつフィニーについて行き)
>アリオン
うん。行こう！(アリオンにくすりと笑い立ち上がり懺悔室から出て行きアリオンを待ち扉を眺めて腕を組み)
>アイ
ふっふっふ。なんとあたしの試運転のためのアンドロイドとかがわんさかで(白い歯を見せて笑い人差し指を立てて説明し「なんと、入ってきた人に合わせて試験内容が変わりまーす」階段を下りてくいくいと手招きし)

>アイ
ジェイク:ま、アリオンの体には傷は無い。傷はな…だが気にするななんて言うもんじゃ無いぞ(と説明してハンバーグをソファの前の机に置いて運び今度はフォークとナイフがついていて「無神経ってやつだ」怒鳴らずに言い)
>セレーノ
隠し通路か(壁を見て「どこに繋がっているか分からんが…うん」セレーノの後ろを歩き後方確認をしながら降りていき)

>セレーノ
えー！それってほんとにダンジョンなの？よーし！ノーコンティニューでクリアしてやるぜ！(テンションがMAXに近い状態にまで高まり、手招きしたセレーノに向かって階段を駆け降りるがテンションが高すぎて足を踏み外してしまい)

>アリオン
うーん、ていうか…傷がついてるっていう設定にしておけばよかったんじゃないの…？そしたら俺も気にしないんだし…(ナイフとフォークを持ってハンバーグを一切れ食べると絶品でつい笑みがこぼれるもアイには一つ引っかかることがあり、それをつい口に出してしまったため「ごめん」と小さな声で言い加え)

>アリオン
うわ…！(降りていけば何かの機体がおいてあり
赤、黄、白、黒の四体で起動していないのか反応は無く)
>アイ
ゲームじゃないのよ現実は…立てる？(ノーコンティニューという言葉に苦笑してアイが降りた所まで近づいて手を差しだし「ゲームみたいにうまくいくわけじゃなさそうだね」このフロアには三体のひたすら頑丈な機体ではなく機動力が高い人間と変わらぬ外見のアンドロイド達がいて。簡単に攻撃を当てることができなさそうで)

>セレーノ
…これは(セレーノの声に反応して当たりを見渡せばそれぞれの色の機体があり「どんな性能か分かるか？」この研究所の秘密の一端に触れたような気がして当たりを見渡しつつセレーノに訪ね)
>アイ
ジェイク:お前さんが気にするかどうかは言ってない。…設定か。まるでゲームかなんかだな(ハンバーグを食べるアイが微笑ましくて笑うが、アイの発言に柄にも無く皮肉を言ってしまい口を手で押さえ「こちらこそ悪かった。ガキに言うもんじゃ無かったな」と素直に謝り。アリオンは先ほどの服と同じタイプの服に着替えており「ガキ相手にムキになんなよ」とジェイクに笑って言いつつ歩き出し)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:幾多もの修羅場を潜っていればこうなる(相手の言葉を呑み込むようにビットが持ってきた酒を一杯呑み「フィニー、いや、アミィの持つ武器はまだまだ拡張性がある。弾倉やパーツ次第では小銃形態でも近距離と同じように出来る」と付け加え鞘から一本の高周波振動のブレードパーツを置き)

アイ・ディオット>
苦かった？(初めて飲む物が苦いブラックコーヒーなら仕方ないと思い缶珈琲を受け取り飲み「今度はちゃんと砂糖とかミルクとか入れてあげる」と付け加え準備を始め)

セレーノ・サンク>
……私が研究所から出たら砂漠だった(勿論暑さは元より砂漠を縄張りにしている略奪者と一戦交えておりこの森も何となく人ではない気配を感じ「移動はバイクだけど、戦う準備はしてね」と言うと滑るようにバイクが走り)

>フィニー
ジェイク:ようはこのブレードを取り付けろ。ということか？(使っていないグラスを磨きながらヴィンに話して。アリオンは「おい、なんでヴィンのことを知ってんだよ」とジェイクに聞けば「俺らが若い頃、戦争中に剣術を見たことあったろ…身長も雰囲気も変わっちまったからなあ」とジェイクは言って)

>セレーノ
いてて…ありがと(転げ落ちたあと差し出された手をつかんでよろよろと立ち上がると前にアンドロイドが３体いるのを見つけて「うわ、速いやつは苦手なんだけど…」と小さくこぼしながらまずは距離を詰めようと歩き)

>アリオン
………ふんっ、なんだよ、弱いくせに(皮肉を言われたこと、ガキ扱いされたことがアイにとってカチンときたらしく、眉間に少しシワを寄せながら言って)

>フィニー
うん、苦かった…(こんなのよく飲めるなあと思うも飲めるようにしてくれるフィニーの優しい後ろ姿に母の姿が重なり、「お母さん…」と小さくこぼして)

>アリオン
えっと…赤いのは他のやつより一点特化していないから万能タイプ、白いのは広範囲攻撃タイプ、黄色はまあ近距離火力タイプ、黒は近中距離技量タイプ…かな。どれも人というよりデトネイターが乗って操縦するものだね(うなずいて分析し始め)
>フィニー
うん、ただの砂漠じゃないね(フィニーの出た砂漠と同様敵や先住民が潜む場所であることを頷けばサニーが横から解析し「森自体が機械生命体のようですね。木々の形や植物の形をしています。一掃しながら走るのがよろしいでしょう」)
>アイ
アンドロイド：接近を確認(アンドロイド達は近づかれれば踵で後ろに踏み込みながらアイの方へ機関銃の弾丸を連射してセレーノは「げっ！」ぎょっとした顔でバックして)

>アイ
ジェイク:はっはっは。そう拗ねるな(弱いくせにという言葉にそりゃ人間はデトネイターよりは弱いし、向こうは子供ゆえに怒っていると判断して笑い飛ばし。アリオンは「弱い奴に介抱されてやんの」とこういうやりとりは素体の記憶からしても懐かしいため珍しく見た目と年相応くらいの笑みを浮かべ)
>セレーノ
デトネイター専用の戦闘用機体か。取りあえず持ち帰っても…置く場所というか入れれないからな…乗っても？(黒い機体に目を奪われ近づいていきながらセレーノにたずねて)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:それと、カスタムパーツも持って来た(小さなカプセルを取り出し開くとフィニーの武器に合うように設計された様々なカスタムパーツがあり「あの頃はまだ若かったな」と呟くように言い)

アイ・ディオット>
何か言った？(首を傾げながら砂糖とミルクを入れ良くかき混ぜた甘い珈琲が入ったカップを差し出し「それ飲んだら……仕事の依頼」と言い)

セレーノ・サンク>
……これみんな？(森全体が機械生命体でまさかこれほどとは思わずサニーの解析で全部破壊すればいいと聞けばバイクを自動走行モードにしフロントカウルの銃口を開け己は大鎌を展開しやる気満々で)

>アリオン
ちょっと待ってねー。えーっと認証しなきゃいけないから(機体に近づき近くのタッチパネルを操作して搭乗者認証をするためのロックを解除して「はい！できた。後はアリオンがパネルのこの部分に手を乗せると認証完了します」タッチパネルの認証画面に円が書かれておりそこに手を置くように言い)
>フィニー
サニー：はい。フィニー様のバイクを分析致しますと、バイクのリミッターを外した上で文字通り襲いかかってくる木々と植物を焼き払うなり切り払うなり(フィニーの認識を肯定しサニーは背中から機械の白い槍を取り出しセレーノはバイクを発進させ「Foooow！」そして楽しそうにフィニーのバイクに並んですすむだろうと)

>フィニー
ジェイク:おう、ありがとよ(小さなカスタムパーツを受け取り「ああ、若かった…だが今は実年齢よりかは随分老け込んじまった」そうして回想を始め)
>セレーノ
ああ(短く返事してセレーノが認証ロックを解除するまで待機しロックが外され手を置けば認証が完了するアラートが鳴れば)

>アリオン
(認証が完了するとコックピットが開き戦闘機の操縦室と宇宙船の内部を混ぜたような中身であり)

>セレーノ
『システム、オールグリーン。起動します』(機械を触れば操作方法が分かったのか操作していくとモニターの外がよくみえるようになり黒の機体を軽く操作すれば抜刀の構えを取り「適合している…みたいだな」とその辺の物体を壊さないように刀の柄を指の中で回転すれば納刀し)

名前:レイン・メルキュール(本名:本人の意向により伏せ)
製造コード:WT-01
性別:女性
年齢:10代後半
容姿:腰までの白い自然な毛先の髪に紺青の瞳で肌は非常に白く頭に青と白のギンガムチェックのキャスケット帽を被り、右腕に網々の長手袋を白ベルトで肩につっており指ぬきアームカバーを肘くらいまで。白いボレロだが依頼遂行には白を基調としたノースリーブの学生服風露出の高い衣装と青と白のギンガムチェックのサスペンダー付きミニスカを着用しているが、全体に眼には見えないナノマシンセルスキンが保護膜として覆っている。白ガーターベルトで白ニーハイブーツをつっている。

武装
外骨格スーツ…全力で短期決戦用に着用されるサイボーグの外骨格じみたスーツ。イメージはMGS4の雷電の外骨格を女の子用にしたもの。

電磁力を利用して、相手に向かって釵を飛ばす遠距離武器である戦術釵を太股のホルスターに付けている。

多機能細剣
この細剣は輪胴式の薬室を6つ備え、それぞれにの瓶が装填されている。薬室は通常、赤、シアン、白、黄、そして青のレーザー兵器およびナノマシン兵器が込められている。
レーザー兵器をそのまま、あるいはナノマシンと組み合わせ、状況に合わせた臨機応変な使い方をしている。多機能細剣を機能使用に用いていない際は、持ち前のスピードで攻撃を避け、細剣による連撃で戦っている。


機能
ナノマシンの操作
滑性のある足場を形成して高速で滑ったり、中空に足場を形成して攻撃軌道を操作したり、あるいは限定的な加速を行うなど、様々な用途で使用している。毒を散布することは出来ない
ナノマシンによる氷の生成および操作
守るために曲状の氷の壁を形成したり路を形成して敵を高所から落下させたり、巨大な氷の拳を作ったりなど。
備考
とある大きな影響力のあるカンパニーの軍事開発用高層ビルから生まれたデトネイターで新しめのデトネイター。人間兵器のご多聞に漏れずナノマシンセルスキンのおかげで多少の傷でも直ぐに修復してしまい皮膚の下には外骨格があり不可視化を含めた透過、超高速移動などの様々な特殊能力を持つ。因みにこの肉体的超人能力は使う毎に身体に多大な負荷を掛ける事になるので普段はこの能力に頼らずとも持ち前の機能と戦闘能力を駆使するし持久力特に強力な攻撃に対する耐性の低さがある。因みに報酬の要求は金銭感覚が狂ってるのかどうなのか分からないが法外に高かったり低かったり
(/参加希望です。こんな感じってありでしょうか)

セレーノ・サンク>
………過激……だね(サニーの分析通りに斬り払うなりなんなりをする為にバイクのリミッターを解除してまでここを切り抜けないといけないらしくセレーノに「準備は？」と訊き)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:汚れ仕事ばかりだったからな(その為に幾多の修羅場を潜り抜けて来て実年齢よりも老け込んだ事はこの際にはどうでもよく「俺はアミィの安全を守れればいい」と言うとフィニーは無言のままヴィンを抱き締め)

匿名様>
確認しました。不備はありません

>アリオン
よかった！(動きの様子とモニターから高い適合率であることを確認しコードをパネルに打ち込みバイクに必要な予備パーツを取り出しバイクを組み立てて担ぎ上げ「じゃ、行こう！」腕を天井へと突き出して)
>フィニー
オッケー！(発言と同時にサニーの手から細いチューブが飛び出しバイクのあちこちに張り付けハーレーのマフラーが赤く次に黄色の炎を出しバイクが加速し迫り来るツタや枝を拳を構えて発泡しながらストレートを放っていき)

all>
(シュヴァルツカンパニーの軍事開発用高層ビルの屋上にてアイスブルー色の液体で満たされたカプセルベッドの中、水色の病衣で寝ていて)

>フィニー
ジェイク:年寄りは思い出に浸りやすくていけねぇや(ヴァンの言葉ではっとしアリオンがじと目でジェイクを見ればそう言いアリオンは「…今日は夜が近い。そろそろ怪しまれるだろう」カウンターの後ろの棚の時計を見れば夜になっており明日は依頼かと思いだしながら)
>セレーノ
んじゃ行くか(機体から降りて出口へと歩き出しながら「こいつ、名前はなんてしようか」と言い始め)
>レイン
(コントラバスケースを背負って道を歩きシュヴァルツカンパニーの中の受付に「依頼で来た。社長に合わせてくれ。アリオン・ドゥだ」名詞を出して)

アリオン・ドゥ>
ヴィン:そうだな。そろそろ戻らないとエルセネに怪しまれる(仮にも富裕層側に居る身としてはここで長話をしてる訳には行かず、時計を見てジェイクに「久しぶりに会えて良かった。アミィの事よろしく頼む」と告げると音も無く店から出て行き)

レイン・メルキュール>
………(カンパニーの防衛システムを欺き時に一時停止をしながら屋上まで来るとカプセルベッドに近寄り「……起きた方が良いよ。でないと」と言うと鎌に変形させカプセルを叩き壊そうとし)

>アリオン
受付：アリオン様…？聞いたことがありませんね(訝しげに見ていれば社長からコールがかかり血相を変えて「使いの者がこちらに」黒服の男がレインの所へ案内すれば社長がいて)
>フィニー
(鎌の音に反応して傍らに合った細剣を手に取ればガラスを音もなく両断し地面に細剣を突き立てて扉を凍らせれば「行きましょう！…でもどこに？」病衣のまま聞いて)(/衣服はどこかで手に入れようかと思います)

>フィニー
じゃあな…ヴィン。エルセネのこと、頼んだ(ヴィンの言葉に深く頷きながらグラスの飲料を飲み干しジェイクは「任せとけ。嬢ちゃんは必ず俺たちが守るさ」ジェイク自体生身ではデトネイターに匹敵できる強さではないことは承知のうえで頷き)

>レイン
…社長。話ってのはなんだ(案内され社長と対面すればカプセルベッドを、見て尋ね)

アリオン・ドゥ>
……また会えるかな？(表面上は敵対してるとは言ってもやっぱり好きになっている相手とは絶対に戦いたくない思いがあり「アリオン、一つ聞いていい？エルセネって強いの？」と何やら真面目な顔で尋ね)

レイン・メルキュール>
話は後にした方がいい……よ(このカプセル自体が監視の目にあり異変が起きたとなれば警備員が上がって来る。しかし場所は屋上で逃げ場は無い。ともすれば「ここから飛び降りられる？」と尋ね)

アリオン>
社長：レインをデトネイターとして鍛えてやってくれ(レインの裏社会での評価が上がれば上がるほどシュヴァルツカンパニーの軍事においての評価があがるためそう言い「早速だが、我々はこのビルを捨てる。従業員は撤退させた。報酬はこの講座に振り込んでおく」そう言ってカードをアリオンに手渡せば窓付近でヘリコプターが来て社長はそれに乗って立ち去り完全にビル全体に人間がいなくなり)
フィニー>
行けます(細剣を刺突の構えを取り指を峰に沿えればナノマシンが集合し円形の魔法陣のような足場が発生しフィニーのバイクがある地面まで続き乗れば加速してバイクへと降り)

レイン・メルキュール>
……(屋上から飛び降りると同時に警備がやって来て自分に向かって銃を撃つが弾道を読むように反動を利用し地上に降りるとバイクに跨るとふと上からアタッシュケースが落ちて来て「服だよ…これ」と言い中身を見せ)(/キャラの元ネタはRWBYのワイスですね？

フィニー>
もう感づいてますか…！(アタッシュケースの内部には衣服、試験管サイズのボトル、そして文字が書かれており「レイン・メルキュールへですか。嫌みな」アタッシュケースを受け取り瞬時に着替え)
(/正解です。武器と能力を元ネタとしております。フィニーさんの武器はRWBYのルビーを元ネタとしていますね？)

レイン・メルキュール>
……(バイクで走る間際仮面を被った男性を目撃し親指を立てる仕草を見ては微笑みを浮かべそのままセーフハウスのある街まで飛ばし「私はフィニー、フィニー・バーニアス」と自己紹介し)(/そうです。変態武器の筆頭で改造次第では剣にもなります。紅い外套付きなので服以外は全てルビー・ローズが元ネタです

>フィニー
また、会えるさ。(先ほどもあえたのだからという言葉を飲み込んで目を閉じ「強い。戦闘技術も身体能力も俺よか互角か上。あいつは…俺よりもピーターに近い部分がある。少年兵の時にあった衝動を飼い慣らしていること、それと」少年兵は発砲するごとにガンパウダーを嗅ぎそれが癖になり撃ちたくなる、食事に混ぜられていきそして人を快楽で殺すことに躊躇が無くなるという感覚を説明しいったんそこで言葉がつまり)
>レイン
まじかよ…(社長の依頼が口座で振り込まれることを聞けばそれを端末で録音しレインの眠るカプセルベッドの扉を叩き「起きれるか？」と聞いて)

アリオン・ドゥ>
……そう(言葉を詰まらせるのはそれだけ強い事を証明しているに他ならずもしヴィンに危険が及ぶ時は「……二人だけに言う……私はデトネイターとして超人的な能力があるけど……一回の戦闘で一度だけ使用出来る技があるの」と言うともしエルセネが予想外の行動に出た時に出す切り札を持っており絞り出すように言い)

>フィニー
それは、どんなものなんだ(エルセネとの決着は自分でつけると決断しながら尋ね)

アリオン・ドゥ>
……一種のブースト技(デトネイターの普段の能力はナノマシンセルスキンのおかげで多少の傷でも直ぐに修復してしまい皮膚の下には外骨格があり不可視化を含めた透過、超高速移動などの様々な特殊能力を持つがフィニーなど型式の新しいデトネイターは極秘裏に付けられた技があるそれが『アグレッサー・ギア』と呼ばれる通常では考えられない身体能力と戦闘能力を発揮する。言ってしまえば一回限りの本気モードとも言える技だが、これを使用すると能力を含めた全エネルギーをアグレッサー・ギアに消費し、最悪の場合全機能停止に陥る危険性もある諸刃の剣だとビットを交え筆談で説明し)

フィニー>
フィニー…わたしはレイン。レイン・メルキュールです。シュヴァルツカンパニーが製造した製造コードWT01のデトネイター(仮面の男を視界に捉えるがこちらへ攻撃するような感じではなくしかし警戒だけしてフィニーの領域である街に入れば名を名乗りシュヴァルツカンパニーのくだりからは小声で周りに聞こえないように自己紹介し「さっきの男は…一体なんですか」仮面の男に微笑むのがよくわからなかったようで質問し)

アリオン>
…(社長が最後に「このことは他言無用にな。もちろん、そこのデトネイターにも」と告げていて、カプセルベッドの扉をノックすれば開き病衣を纏った状態だったが傍らの細剣を手に取り「製造コードWT01レイン・メルキュールです。シュヴァルツカンパニーの製造したデトネイター」そう言って立ち上がれば周りを見渡し「試験運動を開始するのでは無かったんですか？」眠りについている際の学習装置にはそのように刷り込まれており実際は社長の偽情報として送り込んだもので)

>フィニー
そう…か。俺も切り札はある(フィニーのテロ組織が技術を上げて作り上げた『アグレッサー・ギア』身体能力と戦闘能力を格段に上げる変わりに生命機能が停止するリスクのある機能をフィニーの筆談とビットによって聞き、厳密には異なるがピーターを素体とした２体のデトネイターへの特注の戦闘サイボーグじみた外骨格装甲があり…機能は不明だと告げ「俺は、再び目覚めた時からは使っていない。使えば使うほど体を蝕む。人間が着れば全身と内部と神経と骨が溶ける。ピーターを素体とするデトネイターは着れば着るほど血液が腐る。他のデトネイターは死ぬ」リスクを説明し)(/レインさんのほうに先に出てしまいましたがこちらはMGRの方の雷電みたいな感じになります)

アリオン・ドゥ>
……でも、それでもエルセネを倒すんでしょ？(デトネイターには当然の如くリスクが付きまとっているがそのリスクが逆にチャンスを生むのであれば「私はエルセネの後ろにいる連中を倒す。アリオンは」と言うと明日の依頼で必ずエルセネも来るだろうと思い任せる事にし)

レイン・メルキュール>
……私の味方だよ(初めて見る人にはどうにも敵に見えるのは仕方なく街の裏路地に入ると黒のスーツに仮面の男がおり「ひとまず連れ出しに成功したな」と言うとこれが自分の味方で名前はヴィンで富裕層側だが密かに自分と接触していると説明し)(/服装と武器の元ネタはMGRの武器とほぼRWBYのアダム・トーラスです

>レイン
…いや、どうやらそうも言ってられないらしい(あちこちを見るよう目を泳がし「社長が行方をくらました。お前さんの面倒を見なくちゃならねえ」スッと片手を出して「俺は、アリオン・ドゥ。しがない賞金稼ぎだ」手をつないで貰えば窓から飛び降りようとし)
>フィニー
エルセネは俺が(グラスを握る手に力が入りそうになり力を緩めながら今回の依頼では裏社会を駆け上がっていってないため雲隠れするだろうと思いいつか決着をつけようと決意し「ヴィンはどうなる。いつかエルセネとヴィンを操っているやつらにバレるかもしれない」カウンターに両腕を置いて顔をフィニーに向けて問い)

フィニー>
レインです(路地裏というものを初めて見たように見渡しながら眉をひそめ「どうして私を連れ出しに？目的は？」ヴィンと名乗る人間はこちらに敵対していないことが分かるとある程度の警戒を解き問いを投げ)(/レインの武器はRWBYのワイスとMGRのモンスーンからです。提案なのですが、この時代で戦争で親を無くしたり親に面倒を見きられず捨てられた子供と天涯孤独な大人を引き取る富裕層のどこかお人好しな貴族が院長をつとめ、護衛として養成する孤児院系『組織』…元ネタは川 ﾟ -ﾟ)子守旅のようですという感じの姉妹トピってどうでしょう。)
アリオン>
礼儀はあるんですね(捨てられたかと解釈しながら手を受け取りエスコートされる女性のように窓から飛び降りれば「私達はどこへ行くんですか？」アリオンを見るに活動時間が長く型番もこちらより古いためどこかに拠点があるのだろうと問い)

アリオン・ドゥ>
ヴィン君が何も考えてない訳がないよ(実際あの場でエルセネを止めてくれた事。自分の身を案じて危険かも知れないのに来てくれた事。だからこそ自分が愛した人を信じてやりたい「だから、私はエルセネには手を出さない。代わりに富裕層の組織を叩く」と今までは筆談を交えてだがここに来て普通に話すようになり)

レイン・メルキュール>
ヴィン:君のカンパニーが…目を付けられた。密かにデトネイターを保有していたとしてな(コロニーの富裕層はその情報収集能力を駆使して地上の情報を集め自分達に有利な立場を構築するのが狙いだと話し「俺が連れ出すようアミィに依頼した。ああ、フィニーの本名だ」と言い)(/RWBYに出て来る武器は皆変態ですからね。うーむ、孤児院系ですか。やってもいいですが。この世界観のままでって事で良いですね？

>レイン
俺の基地。荒野を超えなきゃいけない所にある
どんなときでも自然体のまま戦闘の準備は整えること(バイクの後ろへレインを乗せると進み始めて荒野へと向かえばレインのいた所よりも治安の悪いような有り体に言えば空気が悪い所へ向かっていき「薬キメてる連中もいるから警戒すること」と素体はお嬢様なのだろうかどこか育ちの良さそうな振る舞いなので念のため警告して)
>フィニー
フィニーには心配をかける。重荷を背負わせて(ヴィンとフィニーいやアミィの仲には深い愛を感じ冷静に振る舞うフィニーはアミィとしてもヴィンを心から信頼しているのかと思い「声、出やすくなったのか」ジェイクが驚きながら二人分のグラスにそれぞれデトネイターが飲んでも問題ない飲料を注ぎカウンターに置き)

アリオン・ドゥ>
うん。ヴィン君に会って何かが外れたみたい(今までの感情は良く言えば孤高、悪く言えば対人恐怖症だが出会った人や会いたかった人、そして本当に戦うべき相手を見出した時、そのリミッターのようなものが外れ普通になっている。つまりは人間兵器でありながら感情を持ち始めた事で何かが変わっており吹っ切れた顔をしてカウンターに座り飲み物を一口飲み)

フィニー>
なる程…(元々国際的武器運送会社であり同時に兵器開発を、しておりその副産物として浄化ナノマシンなとができナノマシン、アンドロイド、兵器、武器などを富裕層達に売りつけることで勢力を拡大していったシュヴァルツカンパニーである黒い噂等々は流れに流れており合点がいき「フィニーと呼べばいいですか？それともアミィと呼べばいいですか？」勿論人前ではなく二人３人のときのみということを聞き)

フィニー>
(/クロケア・モルスはまともそうでまともな武器じゃないですからね…盾にもなる鞘…。それでお願いします。どこかで矛盾が生じてもパラレルワールドということで…)

レイン・メルキュール>
……アミィで良いよ。人前ではフィニーだけど(カンパニーの黒い噂は前々から聞いており、恐らくだがビルは廃棄されたと考えるのが妥当だと思いつつ自分のサーフハウスに行ってそこで今後の予定を話すのがいいと思い「そろそろ、カンパニーの連中が探しに来る。ひとまずアミィのサーフハウスに身を隠してくれ。連中は俺が誤魔化す」と言い)(/一番の変態武器はガムボール・シュラウドでしょう。鉈、銃、剣、鎖鎌と一つ四役もこなす変態武器ですからね。一応姉妹トピは完成しましたのでこれから建てます

アリオン>
分かってます(どこか年と変わらぬくらいの反応でむくれながら細剣を手に取りバイクへ乗りながら「なんですか、あそこ。私のいたところより汚染されてますよ…」と言えば砂漠からエイのような生命体が現れ)
フィニー>
恩にきます。ヴィン、アミィ(ぺこりとお辞儀をしてアタッシュケースを背中へ回せば背中をガードするように変形していき)(/卓越した技量が無けりゃ使えませんよねあれ…紐便利ですよね。高速したりバネに使ったり。わがまま聞いていただきありがとうございます！)

レイン・メルキュール>
とりあえず、私のサーフハウスに(相手の手を掴み更に路地裏を進みヴィンはレインを捜しに来たカンパニーの人間に誤魔化しを始め「あんまり名が知れると……仕事やりづらくなる」と愚痴を零し)(/ブレイクの身体能力があってこそ出来る事ですからね。一番のお気に入りはアカデミーでのフードファイト(意味はまるで違いますが)ですね

>フィニー
良い傾向だ。感情を抑えると押し殺すのは違う。押し殺せばいつか壊れる。人として(グラスに注がれた酒を飲み遠くを見るように言い「まあ、フィニーは押し殺すというより蓋してたって感じだな」何かが変わる良い傾向でもあり一抹の不安がよぎる。もしヴィンを亡くせば…という不安。戦場では強者であろうと死ぬ。だから)
>レイン　
お前の寝てたところは富裕層のビル。俺の拠点は格段に低い非富裕層。地球は汚染されてるのは知ってるよな。富裕層はシュヴァルツカンパニーのようなところで浄化ナノマシンを仕様しているから空気は綺麗だが、浄化ナノマシンを購入できない非富裕層は汚染がそのままにされてる。俺たちデトネイターは汚染された空気であっても生きていられるがな(説明すればバイク修理店に着き扉を開ければ中年ほどの茶色の髪の男がいて「ジェイクだ。よろしくなお嬢ちゃん」自身は表向きはバイク修理店店長だがデトネイターのナノマシン・武器の整備をしていると名乗り)

アリオン・ドゥ>
私だって今の今までヴィン君が生きていたなんて思ってなかったし(持っていた写真をカウンターに置きやっぱり変わっていても自分に対しては優しかった。不安もあるが様々な修羅場を切り抜けて来た「それに、ヴィン君は自分に何かあった場合に『手段』を用意してるみたいだよ」と言い)

フィニー>
面倒が増えますからね(路地裏の奥を進めばあるはずのフィニーのセーフハウスに向かいながら愚痴に賛成し、カンパニーの人間はヴィンの言葉に釈然としない者もいたが捜索隊のリーダーらしき男が撤退を命じ去っていき)
アリオン>
(アリオンの説明に納得しながら店内に入るとジェイクと名乗る中年らしき男がいて一瞬警戒するもこちら側の味方であると解釈し「レイン・メルキュールです」とスカートの裾をつまんで自己紹介し)

レイン・メルキュール>
ここは私以外の操作は受け付けない(とある建物の中に入り指紋と網膜で持ち主のフィニーと認識すればエレベーターのように上に上がり数分で着くとリビングにソファや工具や机があり一応キッチンも備え付けられ「狭いけど我慢して」と言って外套を脱ぎ露出の高い服装になると大きく伸びをし)

フィニー>
ん…お邪魔します(セーフハウスに入って始めてみる“キッチン”、“リビング“を興味深そうに見ながらボレロを脱ぎある意味露出の高い服になりソファに座って)

>フィニー
『手段』ねぇ…(カウンターへなだれかかるように腕を伸ばし置いて「そろそろ風呂入って寝る…明日に備えようぜ」立ち上がりコートを脱いで片手にひっさげ風呂場へと歩き出し)
>レイン
ジェイク:礼儀正しい嬢ちゃんだな。俺はジェイク・マクレガー。よろしくな(片手を出して握手し「嬢ちゃんの武器はあの嬢ちゃんみたいに変則的な武器だな」とレインの握る武器を見ながら言いカウンターのラジオから賞金首の話が入り)

アリオン・ドゥ>
……もしかしたらデトネイター化するとか(手段を考えている点でそれしか思い浮かばず今は依頼をこなす事に専念しようと思い時計を見ると良い時間。だが「ジェイクはヴィン君を知ってたんだね。てっきり初対面だと思ってたけど」と尋ねつつ飲み物をまた一口飲み)

レイン・メルキュール>
コーヒーと紅茶あるけど(キッチンを向かうと自分は嗜好の範囲で珈琲を嗜む程度にしており相手には紅茶でも淹れようかと思いダージリンを取り出し「これからどうするの？私とペアでも組んで仕事する？」と尋ね)

アリオン>
シュヴァルツカンパニー特注品です。私は一体何をして生計をたてていくんですか？(細剣を決闘のように構えて説明し細剣をしまいジェイクの握手を受けてゴツゴツした手だと思いながら自分の戦闘能力は荒事向きであることを認識しているとラジオから建物だけを爆破していく爆弾魔についての賞金首のニュースが舞い降り)

フィニー>
紅茶で(ソファに姿勢良く座りダージリンを見て「ええ、表に出ずに仕事をするにはそれしかありませんね。暗殺や用心棒でしょうか」学習装置には戦う方法とほんの少しの世間常識を叩き込まれただけの自分は荒事が向いていると判断して)

>フィニー
ジェイク:かもなあ…(アリオンが風呂に向かうのを見送りながらアリオンが飲み終えたグラスを洗って磨き「あいつとは二十年より短く十数年前からだな。俺が二十代前半でアリオンが18くらいかの時にチャイルドソルジャー…つまり少年兵として俺たちの軍にな。ピーターがチャイルドソルジャー部隊の隊長から大人の隊に入れ違いで入ったが、ピーターはそこで戦い方をな。俺も一応な。やつは天才だった。一度見た技を出来るまで練習し続け短期間で拾得する努力家でもあり…バタバタ突貫して死んでいく少年兵とは違った。数ヶ月か数年くらいしたら抜けたけどな。生きてて良かった」つまりアリオンやエルセネになってから年齢を重ねておらず「少年兵ってのは言い方が滅茶苦茶悪いが捨て駒戦法で使われる。だがヴィンは並み大人の兵士に匹敵するほど強くそして生き残った」)(/設定捏造してすみません。ヴィンは努力する天才タイプだと解釈してます)

>レイン
売り子やっててもいいけどな(見てくれは悪くないどころかかなり良いと思っており冗談めかしながら「基本デトネイターってのは暗殺、賞金稼ぎ、用心棒など荒事が専門だ…ほらちょうど賞金首の放送が流れてきたぞ」ラジオはウエスタンな感じのBGMを流しながらハイテンションな太ってはいない中年くらいの男の声と女の声で爆弾魔の説明をしはじめ)(/イメージ的にテディ・ボマーを思い出しますね)

アリオン・ドゥ>
……やっぱりね。ヴィン君はそういうの惜しまないから(戦い方であれ武器の改造であれ一切の妥当は許さず自分の納得のいくところまで何度でもやり直す努力家でもあり「私が連れ去られる時にのヴィン君はそれは鬼だったよ」と改めてヴァンの強さを感じ)(/捏造も何も大当たりですよ。これとはまた違う設定では修行に修行を重ねた結果組織最強の男として君臨しており、その強さはチートレベルです

レイン・メルキュール>
はい(ソファの前のテーブルにダージリンティーを出し自分もコーヒーの入ったカップを持ちソファにゆっくりと座り「うん。比較的簡単なものから難しいものまてあるよ。一応明日にもポストに投函されてるから」と言い)

アリオン>
からかわないでください(売り子という言葉にデトネイターとして感情が統制されてはいるがむくれ「モーゼス・パイソン…爆弾魔ですか」過去の爆発させた物件をスーツケースの中のコンタクトレンズ型ウェアラブルコンピューターを着用して起動させ検索していき情報を集め)

フィニー>
頂きます(透明感のある橙の液体が注がれたカップを静かに手にとり味わうように飲み「お金がたくさん入る方がいいですね」ポストがあるであろう方向を見ながら)

>フィニー
ジェイク:フィニーとヴィンって何があって付き合い始めたんだ？(「だろうなあ…あいつがきの頃から強かったからな」ピーターがあいつは良い戦士になると言っていたことを思い出しながらグラスをキュッと磨き終え食器棚にしまいながら尋ね)(/大当たりで嬉しいです。ジェイクはけっこう踏み込むので話を広げやすいタイプ、ピーターとアリオンとエルセネは案外踏み込まないようにするタイプです)
>レイン
俺にゃ理解できない美学の持ち主だ(レインが調べればやたら高いビルとかを狙って爆破させる人物であることが分かり一方こちらはモーゼスの経歴を調べており「どうだった？」とレインの横顔を見ながら聞いて)(/正解です。動機とかもそんな感じです)

アリオン・ドゥ>
初めはお互いに興味無しだったかな(出会った当初は何の恋心も無かったが何回も会って喧嘩などをしている内にだんだんお互いに恋愛感情が芽生え始めいつしか恋人になっていたと説明し「今ではいい思い出だよ」と付け足し)(/話を広げてくれてありがとうございます。初期の頃の二人は会っても喧嘩ばかりしてましたが会う度に意識するようになり紆余曲折も経て恋人同士になりました

レイン・メルキュール>
裏の仕事は初めて？(裏の世界に名が知れ渡っている自分は暗殺や護衛などの仕事には慣れており「これからレインには色々教えないとならないね」と言うといつの間にか窓際にヴァンが座っており少し疲れているのか息を吐き)

アリオン>
高い建物ばかり狙う男です。次は…ジュリオコーポレーションの建てたツァルアビルだと思います(爆破された高い建築物でマップに印をつけていけばペンタグラムになり最後の一角としてビル名を上げ「行きます」と告げ)

フィニー>
ええ、実践プログラムを組むという時に破棄されたので(目を伏せて言い「どうしたんですか？」ヴィンの疲れたような様子に追っ手を撒くのが大変だったのかそれとも溜まりに溜まった別の疲労があるのかわからないが声をかけ)

>フィニー
ジェイク:そうか…フィニーは少年兵だったか？(デトネイターになる前の話しを聞き一方アリオンはシャワーを浴び鼻歌を歌い、ジェイクは「女の子に少年兵ってのはおかしな言い回しだけどな」苦笑して)
>レイン
作戦をたてよう。俺が陽動、レインは客として歩くこと(初仕事であり手柄はレインに譲ろうと考えて「その、病衣じゃまずいな…着替えを見繕わなきゃな」ビル内の服屋で購入しようと提案し)

アリオン・ドゥ>
…戦い方なら一通り教わったけど。後方支援だったかな(記憶を手繰り寄せれば自分は後方支援で医療に関わっていた記憶がありいつも怪我をして帰って来るヴィンを見ては治療していた事を思い出し「今でも無茶する所は変わってないけどね」と付け足し)

レイン・メルキュール>
ヴィン:ん？怒られたのさ。アミィの開発者から(つまりは今のフィニーを開発した者と連絡が取れ「まだ調整が済んでいないから、依頼が終わったら来いと。二人に渡す物もあるそうだ」と散々通信機の向こうからがなり立てるのを思い出し普段の仕事よりも疲れると溜め息を漏らすとフィニーが珈琲を淹れ差し出し)

アリオン>
ショッピングに来たカップルといった感じですね(確かにツァルアビルはいわゆるショッピングモールのようなデパートのようなそんな感じの建物であるのでそれなら回りの人間も納得いくだろうと考え外をで始めビルに向かい)

フィニー>
あぁ…(開発者とは誰だろうかと疑問に感じながらヴィンのため息を眺め「渡したいもの…？」向かってからのお楽しみだが興味があるのか)

>レイン
そんなところだ(カウンターの奥へそそくさと入り薄い水色のコートを取り出してレインに羽織るように渡し「その格好じゃあとあと面倒だ。服を買うまでそれで我慢してくれ」コートはアリオンの身に付けているものと異なり女性もので)
>フィニー
ジェイク:手当てか(そして基本はというところからかたぎらしい生活を送らなかったのかと推測しつつ「今風呂場での鼻歌、聴いたことあるか？」ピーターが少年兵のときから少年兵隊隊長そして大人の隊に所属してから戦争で勝った時に帰りに歌ったいや口笛で吹いた唄だと説明し)(/鼻歌版の勝利の唄です)

アリオン・ドゥ>
…ヴィン君もたまに同じ鼻歌歌ってた(ヴァンが任務から帰るとたまに風呂場から聞こえる鼻歌を歌いながら仲間と並んで帰りそして無茶をしたとして上から怒られているのを目撃した事があり「たまに別の鼻歌も歌ったな」と呟きながら聞いた鼻歌を歌い)(/たまにヴィン君が歌う鼻歌はMGS4のラストの殴り合いのムービーの時に流れるあの哀愁たっぷりの音楽です

レイン・メルキュール>
ヴィン:一応三人分作って話だが(デトネイター用の兵装でフィニーとレインの分は分かるがもう一人は誰だろうと思いつつもヴィンには思い当たる節があり「とりあえず、今は休め」と言い)(/フィニーが任務に行く際は必ずRWBYのあのOP曲を聴きながら行きます

アリオン>
アリオンの…ではありませんね。誰のです？(あの家にはジェイクとアリオンの男二人しかいなかった。と考えてアリオンの横顔を見て言いながらビルに向かい洋服屋へ入り)

フィニー>
三人分…(自分以外にも敵対していないデトネイターがいるのかと思いながら紅茶を飲みきりキッチンで洗って乾かすところへ置き「お休みなさい」ソファにもたれて眠り)

>フィニー
ジェイク:醒めない夢の中…か(フィニーの歌声と歌詞を聴いてしみじみとコップを拭き終え「また、あいつタオル忘れてやがる…フィニー、一応俺は店番しなきゃいけないからタオル届けてやってくれ」カウンターに潜ませた全フロアを監視できる端末を見てため息をつき)
>レイン
ジェイクの妹のだ。勝手に借りた(それを聞かれ視線を外し洋服屋につけば「色んな服が売ってるぞ。好きなのを買えばいい」女性ものの洋服屋で白い学生服風の上と白と青のギンガムチェックのサスペンダー付きのミニスカートを見て)

名前:ゼロ(デトネイターとしての名)
本名:不明
製造コード:IO-99
性別:女性
年齢:10代後半
容姿:鎖骨よりは短く肩より長めの切りそろえたが切りそろえていないか分からないような黒い髪に紅緋橙のグラデーションの瞳(戦闘時はルアン色)でマネキンなどの作り物めいた死人めいた白い肌、服装は裸に直接向日葵と川と草の描かれた濃紺の着物で鎖骨胸元臍が見える状態、全体に眼には見えないナノマシンセルスキンが保護膜として覆っている。裸足、無表情

武装
機動操糸剣
簡単な動作で何本もの剣を操ることが出来る。それらは半分に折りたたまれた状態で小さなバックパックに収納されているようである。全ての剣を同時に制御でき、さらにそれらを特殊な配置にすることでビーム状のエネルギーを発射出来る。また、剣を小さな輪のように配置して出力を下げた複数のビームを撃ち出すことも可能。
剣の柄の部分からは細い糸のようなものが出ており自身と繋がっている。この糸は極めて強靭
剣をスラスターのように利用することも可能であり、それによって空中を高速で移動することが出来る。

紫銃
黒く塗られ青色の炎のような装飾が施された回転式拳銃と黒く塗られ紅の水のような装飾が施された自動式拳銃の二丁拳銃
備考
伊勢神宮と限りなく酷似した『澪標神社(みおつくしじんじゃ)』の神主に開発されたウィザードレベルハッカーでもある賞金稼ぎのデトネイター。命令に忠実で感情に乏しく多種多様なウイルス攻撃を行う(ファンタジーだと魔法とか術系の攻撃みたいなもので)。生前の記憶は無くひたすら神主の消えた今も神社を守っている。自分の容姿に酷似した戦闘アンドロイドが神社に配備されている(服装は白い着流し)

アリオン>
(妹の姿や生活しているような最近までのジェイクと遺伝情報が近しい匂いがしないためそういうことかと納得しまだここでは聞かないことにし「この服、が欲しいです」アリオンの見た服を見て指差しカップルをよそおいながら)

アリオン・ドゥ>
うん(タオルを持って風呂場に向かうと聞き覚えのある鼻歌がはっきりと聞こえ昔を思い出すが今はこれからを生きたいと思い「アリオン、タオルここに置いとくね」と言って風呂場から出て部屋に入り)

レイン・メルキュール>
ヴィン:疲れてたらしい。まあ、あの逃走劇と見慣れぬ街で神経を使ったんだろ(そっと毛布をかけてやり自分はヴァンと少し語らい仕事の為にヴァンは戻り自分は眠ろうと思えば眠れるがラジオを聴いて朝まで時間を潰し)

匿名さん>
はい、確認しました。不備はありません

>レイン
これか？あぁいいぜ(レインと同じくマネキンが着ている衣服を指差しながら横顔を見て言い「これ下さい」と言えば店員が了承し紙袋へ入れてレインに手渡し)
>フィニー
ありがと(シャワーを浴びているとタオルが置かれるのを見て口元をほほえませフィニーが立ち去るのを確認すればタオルで体を拭き服装をタンクトップと寝間着用の半ズボンにし自室へ入り)

フィニー>
(眠ればどこか分からないけれど屋敷の中でペールブルーの子供用の古めかしいワンピースを着て掃除をしている小さな白髪の少女とヒソヒソと少女を見て話しているメイド、冷たい視線を浴びせる身分の高そうな女性と居心地悪そうな顔の白いショートボブのメイド。そんな夢を見て胸元に穴が開き冷たい風が流れるような感覚を覚えて死んだように眠り、朝になり目覚めれば身体にかかった毛布の感触にびくりと体を震わせて起き上がり「おはよう、ございます。その、毛布…ありがとうございます」言いづらそうに言葉を切りながら毛布を手に取って)

アリオン>
どうも(店員にお礼を言って化粧室の個室で着替えを終えればコートを畳んで紙袋に入れてアタッシュケースにしまえばアリオンに近づき「進捗は？」爆弾魔がいるか聞いて)

>all
(絶海の孤島にある澪標神社で箒、熊手などで掃除をする動作の途中で止まった白い着物のアンドロイド達が鳥居前におり最深部には頭部と胴体を露出させ手足が機械に接続され筆でかかれたような橙色の漢字の文字列が宙に浮かんでは消え浮かんでは消え『侵入者一名…』)

>レイン
あの警備員が怪しいな時計を付けてる(そう言いながら食品売り場で胡椒等の調味料を購入し茶色の紙袋に入れ片手で抱えながら「よお」エスカレーターへ近づいてのり始めた警備員に声をかけて)

アリオン・ドゥ>
上がった？なら、私だね(相手が風呂から上がった事を確認し着替えを持って風呂場に向かいシャワーを浴びながらアリオン同様鼻歌を歌い始め感情は既に戻っており)

レイン・メルキュール>
おはよう。何かうなされてたように見えたけど、大丈夫？(見てはいないが時折うなされる声が聞こえ夢でも見ているのかと思い起こそうとしたが止め「レインはしばらく此処に居るんだから遠慮しなくていいよ」と言うとポストを見て来ると依頼が二通とレインのカンパニーからの手紙が届いており)

ゼロ>
……(この孤島にデトネイターが居るとの情報を受け調査の為に上陸すると一応の戦闘準備を整えつつこの島唯一の建物である神社を目指し歩き出し)

>フィニー
良い唄だ(外見や肉体年齢は十代後半の自分だが生年月日的に三十代といってもおかしくないため懐かしがりつつ目を閉じ、刀を鞘に入れた状態で抱きしめ窓にうかぶ夜空を眺めて夜を過ごそうとし)
>ゼロ
随分な施設だな…(デトネイターの情報を聞きつけこれが神社かというように片手を日笠代わりにしながら見回し白い着物のアンドロイド達を見てしかし堂々と侵入し)

アリオン・ドゥ>
…ふぅ(風呂から上がり長い髪と身体を拭き借りている部屋で女性用のタンクトップとハーフパンツを借りて着ておりあの露出の高い服は部屋に掛けて下に降りるとジェイクに「ごめん、何か他に着る物が無いか見てたら良いのあったから借りた」と言い)

>フィニー
ジェイク:いや、いいんじゃあねえの。エミリーも喜ぶだろ(女物の服を着たフィニーに陽気に笑って店の入り口の扉にかけた板をcloseの方へ回しながら笑って答え「いつになったら帰ってくるんだろうな…あいつは」と呟きつつ目は遠くを見るようでそして達観した目であり)

アリオン・ドゥ>
そのエミリーって人はどんな人だったの？(カウンターに座り髪を乾かすついでに気になったので聞いてみる事にし「えっと、話しにくいなら無理しなくても良いよ」と昔の傷を抉るような真似はしたくないのかフォローも入れドライヤーを手に取り髪を乾かし始め)

>フィニー
ジェイク:明るくて誰にでも話しかけどこへでも首突っ込むやつでな。よく、笑うし泣くし怒る(頼まれたフィニーの武器の部品と自分が考案した部品の取り付け作業にかかりながら「困ってる人を見たら見過ごせないんだ。だから酒のんで暴れて怪我して帰ってきたピーターによく包帯巻いたり一緒に弁償しに行った。まあ、長生きできねえやつだ」だからなのだろう赤ちゃんの鳴き声がすると言って路地裏へ行ったが最後いなくなりピーターはエミリーを探しに帰って来なくなったのは。数年後にポッドを突き破って抜け出したばかりの体が変わってしまったピーター否、アリオンそして明らかに左腕が『別人の女性のもの』となっていたことを告げ)

アリオン・ドゥ>
え？じゃあ、まさか、エミリーって人は(話を聞いて考えたくのない事を考えてしまいドライヤーを落としそうになるが慌てて取り再び髪を乾かし「もしかして、エルセネとアリオンはそれで敵対するようになったの？」と尋ね気配を感じ上を見るが誰もいない事に小さく息を吐き)

>フィニー
ジェイク:どうだろうなあ…あんまり認めたくは無いがね。アリオンの左腕の遺伝情報は『エミリー』のものだった(あれから捜索したがエミリーの消息は掴めずその上左腕は確実にデトネイターであるアリオンの素体として用いられているのでしかし哀しい素振りはあえて見せずに室内には溶接するような音が響きそれから質問に「エルセネ…？誰だそいつ」アリオンとは違いエルセネの存在を知らないようで顔を突き出すように尋ね)

アリオン・ドゥ>
……ある場所に誘き出され、機械生命体との戦いで出て来たデトネイター。アリオンが隠れててもそれが分かる程殺気立ってた(頭の中で思い出されるエルセネとの出会いもし、ヴィンの仲裁無しに挑んでたら確実に敗けてただろうと思いヴィン止めてくれたのは正解と思いつつ「答えはアリオンが持ってるけど……聞かないよね」と呟き)

>フィニー
ジェイク:アリオンの他にもピーターのデトネイターが…なる程だから二つのポッドがあったのか(確かにヴィンがいなければ全滅もありえただろう。と納得し「それか…多分エミリーを取り合ってるわけじゃないだろうなあ…やっぱり本人に聞いてみた方がいいぞ。あいつなら起きてる」作業しながら唸ってから返事し)

アリオン・ドゥ>
答えてくれるかな？だって、あの時のアリオンは憎しみに囚われてた。それに(部外者でもある自分が他人の過去にズカズカと入り込んで良いものかどうか。答えてくれるにしても歯切れが悪く最悪怒らせてしまうのではないかと説明し「私はデトネイターだけど……ヴィン君と同じように力になりたい。もう喪うのは嫌だから」と絞り出すように言い)

>フィニー
ジェイク:大丈夫だ。あいつは根っこが寂しがりやだから(いろいろ気を使ってくれているところにやはりヴィンとの出会いは大きく影響しているが生来のものでもあるのだろうと考えつつ「アリオンは喪うものがもう無いと思ってるだろうな。…力になってやってくらないか？」と作業の手を止めフィニーを真剣な眼差しで見て言い)

アリオン>
警備員？:ど、どういたしました？(片手に熊のぬいぐるみを持っている状態で愛想笑いを浮かべて答え)
フィニー>
手紙です(手紙を取り出してレインのカンパニーからの手紙にはフィニー・バーニアス様へ。という言葉とレインは出来たてのデトネイターなのでそちらで鍛えさせて貰いたい。金額は弾むと書かれたもので)

アリオン・ドゥ>
うん。ちょっと行って来る(カウンターから離れ二階に上がりアリオンの部屋まで来てはノックをする寸前に本当に自分は何か力になれるのかとまだ迷っていたがジェイクの言葉に後押しされノックし「アリオン、まだ起きてる？」と訊き)

レイン・メルキュール>
……ねぇ、レインはこれでいいの？(鍛えてくれとの手紙を読みながら暗にカンパニーがこれ以上目を付けられたくないからレインをパージしたとも考えられデトネイターとしての仕事を始める前に本当にこれで良いのか尋ね)

>レイン
そのぬいぐるみは？(片手をあげて挨拶代わりとし警備員らしき男がもつぬいぐるみをつかんで中に入っているであろう点火ピンを抜いて隠し手に持ちエスカレーターの手すりに置きながら質問し)
>フィニー
起きてる(穏やかな声で応答し鍵はかかっておらず。入ればベッドに腰掛けて窓を眺めていたアリオン、部屋には壁に立てかけられたコントラバスケースとベッドの横のランプの下に拳銃、窓には微かに笑うピーターと明朗に笑うエミリー、その二人と肩を組む若いジェイクの三人が写された十年前ほどの写真が立てられて、部屋の内装は後は殺風景であり)

アリオン・ドゥ>
入るよ？(ゆっくりと扉を開けるとその殺風景な部屋を見渡し自分が借りている部屋とは何か違うと思いながら「ねえ、アリオン。私に何か出来る事ってない？エルセネを倒す倒さない云々以前に」と遠慮がちに訊くがやっぱり独りは寂しい事は本能的に知っており)

>フィニー
私には…よかったかどうか分かりません。けど、カンパニーの意向には従わなくてはならない。必要としてくれる人がいないのなら…居場所じゃないのかもしれない(フィニーの推察は概ね当たっておりレインも紙に書かれていることも事実であり、フィニーの思うことも事実だと考えてうつむき)

レイン・メルキュール>
……だったら、パートナーじゃなくて……家族だよ(カンパニーの意向がどうであれ自分も同じように造られ捨てられた。なら、同じデトネイター同士が手を組み血は繋がっていないが家族として一緒になるのは構わないだろうと思いそう言い)

>フィニー
…(一瞬の間の次に言い辛そうに目をふせ顔をほんの少しの角度そらし。僅かに口を開けて言葉を出そうとして口を噤み…そうしてまっすぐ藍色の瞳をその真紅の瞳に向けて「そばに、いて欲しい。…いや、ヴィンとフィニーみたいな感じじゃ無くて、兄姉いや友達のように」自分の言葉をゆっくりとどうして欲しいかを伝え)

アリオン>
警備員:落とし物だそうです。これから棟を移動して落とし物センターへ行こうかと(聞かれて答える中年の男性。少しアッシュ系の色の顎や口のひげの男で。ぬいぐるみをエスカレーターの手すりに置かれ視線をぬいぐるみに向けながら手を伸ばしつつ「あぁ」何てことをというような力の無い悲しさを交えたような声を出し)

フィニー>
か、ぞ、く…(子供が初めて言葉を覚えるように言葉を繰り返し数分前までに見た夢を思い出して両手を見て「フィニー姉さん？」姉さんという言葉に真紅の瞳の淡黄色の金髪の怜悧な顔の女性を思い出し)

アリオン・ドゥ>
…なら、家族だね(血などは関係ない。生まれなども何処で生まれても出会って傍に居て欲しいならそれは家族と同じであり「ジェイクとアリオンと」と笑みを浮かべながら言いあの無感情な笑みでは無く人間にある柔らかな笑みで見つめ)

レイン・メルキュール>
え？姉さんだなんて(いきなりそう言われてどうしたものかと思うが「もし、私が姉ならレインは妹だね」と笑みを浮かべながらデトネイターとは言え何か食べないとエネルギーにならないとし朝食の準備を始め)

>フィニー
(紅い鳥居のあたりで『警告、この先立ち入るべからず。立ち入れば武力の行使を行う』と古い漢字が飛び交うウィンドウが浮かび上がり白い着物のアンドロイド達が刀を構え。もし侵入すればアンドロイド達はそれぞれ顔を開けて小型ミサイルを飛ばしたり腕をグロテスクに開けて機関銃を放ったり高周波の刀で切りかかったりし)
>アリオン
殲滅、開始(口を僅かに動かして奥で指示を出せば白い着物のアンドロイド達が目を翠に輝かせて刀や腕をガトリングガンや機械の弓矢を放って襲いかかり)

ゼロ>
……アグレッサー・ギア(一言そう呟くと身を屈むと同時に眼の色が深紅から蒼白に変わり無論仕掛けて来るなら全て薙ぎ払う覚悟で鳥居を潜り大鎌と高周波ブレードを握り突入を開始し飛んで来るミサイルを斬り払いとんでもない速度でアンドロイドに攻撃し)

>フィニー
ありがとう…アミィ(その表情を見てフィニーのことをアミィと呼び「…エルセネとは調整前に戦闘を実際にやるために互いに起動していたんだ」もう一つの理由は、アリオン自体の意志、エルセネ自体の意志を目覚めさせピーターとの意志に悩まされるためなどを初めとする実に不愉快な動機で起動させられたことは伏せ。そのころはピーターの意志や記憶は無かったが同じ顔を持つ二人は本当の姉妹のように互いを研鑽し寝食を共にしたことを話し「だけど、俺達は。記憶の刷り込みでピーターが見たこと感じたことを何の編集も無く見せられた」学習装置であるヘッドギアを被るような動作をして「俺はこの時に、自分の体が嫌になった。自分自身にも」研究所に閉じ込められた自分の時ではなく多くの人間を見てきたピーターの記憶の基準から自分の肉体は異常であることに気付き、そして大切な人を失ったことも示しているといい)

>レイン
どうだい？一軒行かないか？(エスカレーターで下りながら不敵に笑って紙袋を片手に置いて「ベッドに入るにゃまだ早いだろ」下の段にいる警備員を見て)
>ゼロ
あれ斬るのはまずいか(刀にして刀で切りかかってきたアンドロイドを半身でかわしながら小手で斬り高速で移動してミサイルをかわすことでアンドロイド達を同士討ちにしてすんでいき)

アリオン・ドゥ>
……それでエルセネに対してあの殺気？(工場跡の戦いで隠れていたが黒い憎悪を纏った殺気は今でも覚えており、更にそんな感じで今まで自分を押し殺していたのだと思えば身体が勝手に相手を抱き締め「辛かったね」と優しく一言言い)

名前:アドム・ウーシア
性別:男性
年齢:推定10代後半
容姿:黒髪の七三分けに笑ったような糸目という個性を排除した容姿で糸目のせいか瞳の色は不明。ブルーの清掃員の服装とキャップと白いシューズ。身長180cm代ほどで見に覚えのないバーコードのような模様が鎖骨の下、左右の太股、右腕の関節にある(成分を調べても刺青ではない)。

武装
今のところは
オンタリオ SP2 Air Force Survival(コンバットナイフ)
二連式ショットガン(支給されたもの)
モップ
備考
管理国家トートに住んでいる、ラウンジという国もしくは集落からの移民の青年。職業は機能停止した機械生命体の解体、アンドロイドの整備を行う廃棄処理施設の職員(制服が今の日本の青い清掃員の服)。
気が弱くへたれ。ラウンジにいたころの記憶が無い。

管理国家トート
旧汚染地区。現在は技術の発展により自然ではなく無菌室的に浄化されている。
いわゆるディストピア。市民は管理されており良き市民の基準は従順であること。笑みを絶やさないこと。睨まないこと。

『管理国家トート』の都市伝説
異常な身体能力を持つ異形の怪人物『mow』が現れる。富裕層の上層部それもトップクラスの者ならば機械生命体であることが分かる。

(/参加したいので後々プロフ投下したいのですが、DZ型ってなにかしらの設定などはあるでしょうか？)

匿名さん>
確認しました。不備はありません

旅人さん>
型式については特に設定していません。敢えて言うならばフィニーのようなデトネイターは後発で開発されたデトネイターです

>all
(ウイルスに感染し自我を獲得して路地裏を逃走するアンドロイドを追いかけていき、それから一時間後ガチャガチャと道具を使って討伐された機械生命体とウイルスに感染したアンドロイドをばらしていき)

名前:リリー・ハート(本名:不明)
製造コード:DZ-088
性別:女性
年齢:10代後半
容姿:銀髪ショートボブに白い包帯型の眼帯で両目を覆い、服装は上半身が体のラインを強調させる白いメイド服で服の下はガーターベルトに模したホルスター。依頼遂行には白を基調としたバニースーツのようなボディスーツと白いハイヒール。全身に保護膜として機能している不可視のナノマシンセルスキン。

武装
手榴弾をメイド服のスカートにいくつも隠し、ナックルのついたソードブレイカーのようなコンバットナイフを左太もものホルスターに隠し、レーザー弾の撃てるデザートイーグルを右太もものホルスターに隠し。卵色のトランクケースを模した小型対装甲砲と機関銃を持つ(実際にトランクケースとしても使える)。日傘にSPAS12(ショットガン)。ベルトには唐剣(ペラペラのしなる剣)


多機能性鉈
機械の鉈で刀身が二つに分けられるよう縁取られていてショットガンに変形する際に上下に別れ上の刀身にショットガンが内蔵され下の刀身で地面に固定して撃つことができる(〉←これを上下反転させたような形態)。それだけでなくさらに下の刀身をより内側に曲げさせればブーメランとして投げること(┗)や簡易な鎌(＜)にさせることもできる。また弾丸はフレシェット弾をはじめとする様々なもの。刃の横の長さが某神喰のバスターブレードの太さで全長170cm。
備考
デトネイターで組織壊滅後の研究施設で目覚め、いかれた金持ちの男の戦闘としての道具、メイド(家事や補佐)となり、金持ちの男が逮捕されてからは研究者に再び拘束され再調整を行われる。つまり最初のall文は二度目の目覚め。自分を最初に起こした存在に付き従うことを刷り込まれている。ナノマシンスキンセルと自らの戦闘技術を駆使する。性格は冷静で従順。特技は武器の仕込みと調達と家事。白い包帯型の眼帯は元主人の趣味だが今は自分自身が気に入ってつけている。

アドム>
……動かないで(小銃を突き付けながら警告し「作業を止めて壁に手を付けて」と僅かに違う反応を示した時点で引き金を引こうとしバラしたアンドロイドをチラッと見ては構えたままで)

さすらいの旅人さん>
確認しました。不備はありません

>フィニー・バーニアス
…っ!?(いつの間にか背後に現れた少女。年はだいたい十代後半といったところのつま先まで黒く露出度の高い服装の少女にたじろぎながら指示通りに作業を止め壁に手をつけて「これ、でいいですか」困り顔のように眉を下げ)

アドム>
何をしてたの？解体？(相手に敵意と抵抗が見られないと判断し銃を下ろし倒れたアンドロイドを改めて見ては「ウィルス？何でまた」と言い一体どういう訳か話を聞こうとし)

>フィニー・バーニアス
はい、我々『職員』の仕事なんです。アンドロイドが暴走して人間に危害を加えた場合や、数年前から流行している『イドウイルス』…アンドロイドに自我が芽生えるウイルスに感染したアンドロイド達を処分したり。機械生命体達はトートの住民に危害を加えているためこうして解体し、コアは潰して燃料にしたりパーツはまあ…上の人たちに渡すのが仕事で(危害を加えられなかったことに安堵して溜め息を一つ。困り顔のまま説明を始め「このアンドロイドは市民を一人殺しまして…まだ子供だったのに…」市民の遺体を見たので顔色は良くなくて)

>all
『調整終了』(と合成音声が液体で満たされた棺桶のような機械から発され誰もいない研究施設で目覚めバックルの沢山付いた白いワンピース状の拘束服を力業で脱ぎ棺桶から覚束無い足取りで歩きそばに掛けてあった白いメイド服に着替え起きたばかりであることそして空腹であることにより力が出ないため壁に手を当てながら息を荒げて廊下を歩き)

アドム>
……そのウィルスのサンプルは？(ウィルスに感染したアンドロイドを解体する仕事ならそのサンプルウィルスは持っているだろうと思い「見せて。もしかすると抗体ワクチンが作れるさも」と付け足し)

リリー・ハート>
……ここか(紅の外套に身を包み研究施設に入る寸前に食料入れたバスケットを持ち中に入ると気配がして「もう目覚めたの？」と言いこれからデトネイターの保護活動を開始し)

>バーニアス
は…(全身が発熱しふらふらと壁にもたれ気配を感知しバーニアスの姿を見れば「ご主人様…御命令を」食料が入っているのを視認しながらなすがままにされ)

>バーニアス
僕、末端なので持ってないんですよ…それにサンプルを摂取しようにも機械を使えば一発で感染経路に入って増えるんです…ところで名前、聞いていいですか？(首を振って申し訳無さそうに笑えばところでと付け加えながら尋ね)

アドム>
なるほど…で、さっきからこっちを見てるアレは？(視線を移すとそこにはアンドロイドが不気味に佇んでおりどうやらウィルスに感染したと判断し「私はフィニー・バーニアス。アレ……壊していい？」と言いながら武器を構え)

リリー・ハート>
先ずは食べて(デトネイターはエネルギーが足りないと変な行動を取る事は判明済みで相手の足元にバスケットを置き「デトネイターでも、生きる存在だから」と付け足し)

>バーニアス
いただき、ます(バスケットの食料を丁寧に早く噛んで飲み込み食べ終わる頃には体のふらつきと発熱が収まって)

リリー・ハート>
落ち着いた？(バスケットの中身は既に空で相当なエネルギー不足だったと感じ持って来て正解だと思い思い「普通はエネルギーは起きる前に入ってるものだけど」と呟くように言い)

>バーニアス
感染アンドロイドだ！(相手の声でアンドロイドを認識し二連式ショットガンを構え「危ないですよ！下がってください！」腕の立つ女性だが想像以上の実力の持ち主とは気付かずにアンドロイドの脚を狙って撃ち)

アドム>
……壊してもいいって事ね(腰に指した刀を抜き右に刀で左に小銃を構え地面を滑るように高速移動するとアンドロイドの手足を斬り捨て頭を小銃で撃ち抜きコアは破壊しないようにし)

>バーニアス
さ…(がって下さいと二度言うまでに解体したバーニアスはの手腕に絶句し恐る恐るコアに近づいてコアの解体を行い「市民番号83e791。アドム・ウーシアです」良き市民として振る舞い表通りでは『都市調整の時間まであと一時間。速やかに帰宅するように』放送され)

>バーニアス
前のご主人様の趣味です。私(わたくし)は製造コードDZ-088のリリー・ハート。潜入とゲリラ用デトネイター(《生きている》首を傾け立ち上がり「今、仕えるべき主人は、フィニー様です」メイド服のスカートをつまんでお辞儀)

アドム>
都市調整？(深紅の刀を鞘に収め銃を収納形態にし腰背に下げながら放送を聞き「つまり、何らかの見回りって事かな」と推測を立てながら相手み見つめ)

リリー・ハート>
DZ？私と同じ型式のデトネイター(DZはあくまでデトネイターの型式で基本的な素体は前のデトネイターと変わらないが身体能力と戦闘能力は強化されており、自分と同じタイプのデトネイターが居た事に驚くよりも「私が主人？」と首を傾げながら尋ね)

>バーニアス
はい。専用のアンドロイド達が動くそうです。都市の『人口の調整』……(そこで頭がチリチリと痛みこめかみを左手で抑え「…この国にお客様が来るのは数十年ぶりです。僕は階級が高くないですから、早く帰投しなくちゃなりません。バーニアスさんはえっと」市民達は市民番号と名前を名乗ることを義務付けられているが名乗らない場合は客で。そこから言葉がつまり)

アドム>
私は何処かの安いホテルに行く(専用のアンドロイドが動くとなればこの国で余計な騒ぎを起こすのは返って危険と判断し都市調整の間だけどこかに引っ込んでようと考え紅い外套を羽織りフードを被り「私はこの国には依頼で来たから」と告げ路地裏を後にしようとし)

>バーニアス
…依頼、とは何ですか？(立ち去ろうとする相手に最後に一つだけ質問を投げ)

アドム>
……この街に潜んでる裏の帝王(どの街にも基本的に裏の世界がありこの街に裏の帝王と呼ばれる犯罪者を捕まえるもしくは殺す為に来ていて「もしかしたら、アンドロイドのウィルス感染にも関わってるかも」と言い路地裏から出るとそのまま安いホテルにチェックインし)

>バーニアス　
そんな、名前の方がいるんですね(自分は役場へ行き活動報告を書き身体検査の後階層の低い自宅で眠りにつき。一時後都市調整の時間になれば身長2mの赤いコートを羽織った者が安いホテルに侵入しダクトをすり抜けるように通ってバーニアスの部屋へ気配無く入り)(/ウイルスの正体はまだ明かしませんがその裏の帝王は関係ない方向で行きたいと思います。ウイルスの発生した理由は既に考えています)

アドム>
……何か用？(その人物の後ろに腕を組んで立っており暗闇でもその深紅の眼は身長2mの者を捉えており「不穏分子でも排除しに来たの？」と言い)(/勿論。フィニーは依頼で来てますのでウィルス発生や裏の帝王との戦いとは別ですので

>バーニアス
赤い服の男：……(振り返り夜空の月が男の姿を照らすと銀色のセミロングのショートのような髪に白人系統の顔つき首から下は黒い影で覆われ赤いコートと目を隠すように上半分しかない白をベースに赤い模様が刻まれたバイザー。赤い服の死神といった様相。バーニアスの深紅の瞳を見つめ片手で目の見えない人が相手の顔を認識する理由ののように親指を使って額、眉、目元、口をなぞり)

>バーニアス
(/認識いただいて助かります。この国ではもう一つの大切な秩序があります。『人を殺してはいけない』ということです。デトネイターもこれに則って人扱いを受けます。そしてヒントとしてこの国の人たちはコインの表裏のように二つの側面があります。管理国家というのも表裏です。でも二重人格という意味では無いです)

アドム>
……ヴィン君がデトネイターで記憶を失くしたらこんな感じかな(特に敵対するような行いはせずあくまで確認をしに来たと考え窓際に座っている人物に向かい「大丈夫」とサインを送りその人物も赤い服の男に似ており刀を抜こうとし)(/それもウィルス感染と同様に少しずつ明かして行くのはどうでしょう？裏の帝王を捕縛する過程でさわりとして関わっていくのも面白いと思います

>バーニアス
赤い服の男：…ヴィ、ン(口から重く靄のかかった声が出され。顔を向けると窓際の男は赤い服の男にどこか似ていて刀を抜こうとするヴィンを見て攻撃が繰り出されば片手で無刀取りを行い、攻撃が繰り出されなければ窓から飛んで落下中に姿が消え)
(/とても良いと思います。)

リリー・ハート>
はい。フィニー様…(自分の脳には調整後、最初に起こした者を主人とすることを刷り込まれていることを説明し「本日の任務は如何なるものでしょうか」補佐しようとばかりに拳銃を取り出し)

>フィニー・バーニアス
はい。フィニー様…(自分の脳には調整後、最初に起こした者を主人とすることを刷り込まれていることを説明し「本日の任務は如何なるものでしょうか」補佐しようとばかりに拳銃を取り出し)

アドム>
……消えた？(正体不明の謎の男の訪問によりこの街には何かあると思いヴィンは「まあ、お前が襲われなかった事は幸いだな」と言って部屋に入り窓を閉める直後に都市調整をするアンドロイドを見かけ)

リリー・ハート>
なるほど。なら、まずは身体を休めて。仕事の補佐はそれから(いくらデトネイターといえど一度休まないとならずとりあえずはこの研究施設から出ようとし指笛を吹いて専用のバイクを呼び出し「運転出来る？」と尋ね)

>ハート
(/もう少し後に絡みに行きます。なかなか絡みに行けなくてすみません)　
>バーニアス
(都市調整用のアンドロイド達は市民番号をいくつか呼んでいき一見共通点が人間であること以外なにも無さそうな大人の男女と老人の男女を集めて特殊な黒いトラックに乗せていき。その間誰も抵抗することは無く、時間がある程度過ぎれば夜が明けアドムはベッドで目を覚まし起き上がり)

>フィニー・バーニアス
понимание(旧ロシア語で了解しバイクのハンドルとマフラーやタイヤ、摩擦の傾向を瞬時に計測して「да」バイクに跨がりフィニー・バーニアスに手をさしのべ)

アドム>
……(ベッドから起き上がるとホテルのテレビを付けこの街の情報を集めようとし、一方ヴィンは隣でまだ寝ておりかなり疲れているのだろうと察し起こさないように音量を下げ)

リリー・ハート>
行こうって事？(旧ロシア語は分からないが相手が手を差し伸べているという事は行こうと言ってるのと同じ意味で笑みを浮かべると相手の手を掴み)

>バーニアス
あれ…？(くしゃみを一回。風邪をひいたのだろうか？窓はしめたし服装だって長袖に長ズボンの寝間着。顔を洗うなどして清掃員としての服装を整えてからテレビをつけ『おはようございます。良き市民の皆様。都市整理もつつがなく終わりました。よって人口調整は完了いたしました。次のニュースは――機械生命体コバルトが遺体で発見されました。コバルトは名の通りコバルトブルーの服に身を包む者でしたが、何者かによって破壊された模様』プツンと突如バーニアスとアドムのテレビのみ別のニュースが知らされ映像が青いコートを着た銀髪の女が人間の心臓に該当する部分を貫かれており機械生命体の証として血の部分は赤く染められた液体から歯車が所々こぼれて)

>フィニー・バーニアス
拠点の座標を教えて下さい(フィニー・バーニアスを乗せた後バイクを発進させ道を通って時々チンピラのような連中がこちらを見て)

>リリー
なにこの使節(きまぐれにハーレーを駆って疾走していると建物が見つかりバイクを片手に担いで侵入し「よっ！これ食べる？」バイクのシートを開けばデトネイター専用の飲料とパンがあり)

>セレーノ・サンク
いただ、き、ま、す(食料を見て腹を鳴らし祈りを捧げて手にとって上品かつ早く噛み時々汗を垂らして食べ終え息を荒げて飲料を飲み「ご主人様…御命令を」立ち上がり蒸気しながら見つめて)

>ハート
(あれから何日、いや何ヶ月かだろうか。バイクを走らせコートをはためかせ。どこか古びたといっては清掃が行き届いた施設を見つけ何かを感じ取り。バイクを停止させてエンジンを止めて角型レンズがクロームメッキの縁に嵌められたゴーグルを外し施設内を見れば何か音がして。慌てて走って見れば倒れそうな女性が一人。かけよろうとし)

>リリー
ご主人様なんてあたしには似合わないよ。あたしはセレーノ。気軽に呼んで。キミは？(リリーの眼帯が巻かれた顔を見て名乗り。片手を出してみて)
>アドム
よっ…と(アドムがアンドロイドの解体をしている横で別の戦闘用アンドロイドがビルの上から飛び降り着地。それの一秒後にアンドロイドの脊椎をに着地して、アンドロイドはぐちゃと音を立てて潰れ、地面に着地すれば埃を払ってアドムを見て)

>サンク
あ、あ、あ(明らかに人間が出していい威力では無い蹴りを戦闘に使われるアンドロイドに繰り出していたのを目撃し作業の手を止めて後退りそうになり)

>バーニアス
あれ…？(くしゃみを一回。風邪をひいたのだろうか？窓はしめたし服装だって長袖に長ズボンの寝間着。顔を洗うなどして清掃員としての服装を整えてからテレビをつけ『おはようございます。良き市民の皆様。都市整理もつつがなく終わりました。よって人口調整は完了いたしました。次のニュースは――機械生命体コバルトが遺体で発見されました。コバルトは名の通りコバルトブルーの服に身を包む者でしたが、何者かによって破壊された模様』プツンと突如バーニアスとアドムのテレビのみ別のニュースが知らされ映像が青いコートを着た銀髪の女が人間の心臓に該当する部分を貫かれており機械生命体の証として血の部分は赤く染められた液体から歯車が所々こぼれて)

参加希望

支援

>セレーノ
…よお。エルセネ
(雨が振る中、黒いメタリックな人工筋肉の搭載された戦闘特化モードへ移行。首と顎にはガードがついていて刀を居合いの如く構え)
エルセネ:待ってたぜ。アリオン
(対するエルセネは白い人工筋肉にスモークがかったバイザーを額に着けており。雷光は轟きそれを背にして上段の構え)
(/時系列がかなり飛びますが、最上階での戦いをしてもよろしいでしょうか？)

>アリオン
(走る、走る。階段を走って近寄ってくる上層部に拳を叩き込んで。あの二人の戦う場所へ。だが、決闘なんだろうことは容易に想像できた)

>セレーノ
…いざ、尋常に(刀を構え、あの施設で二人訓練した様子を思い出し。記憶装置で刻まれた憎しみが己の身を焦がすのを感じ取りつつ)
エルセネ:いざ、尋常に(淀みなく構えた状況でシニカルにも笑うのを止め、同じタイミングで言い)

『『勝負！』』
(バイザーとシャッターが閉じ、二人は激突した。鍔迫り合い、エルセネはアリオンを蹴飛ばし中段から薙ぎはらおうとすれば、アリオンはバク転でこれをかわし。刀は顎のガードにわずかに剃り)
────────ッ
(アリオンは水たまりを蹴って視界を悪くさせ、エルセネは構わず突きを放ち、アリオンも同じく、そして上段、中段、下段と蹴りの攻防を続けのちに足払い)

(二人の獲物は、突きの交差で吹っ飛び少し遠い所へ刺さったのか。エルセネの頭突きでバイザーの片方が砕け。頭突きでエルセネも罅いかせ。アリオンが顎で頭蓋骨めがけて落としエルセネのバイザーの片方を砕き二人はカウンターパンチを放って互いに吹き飛び、各々の刀を手にとり)

(剣戟は続き、二人の様子は二人の回想は、訓練時代を想起させ。薄灰の長袖の二人が体術混じりで戦う姿の再現でもあり)

>アリオン
(階段の途中研究室があって、そこへ入ると様々な情報があった。妹の遺してくれたクラックプロテクトにより脳にウイルスが侵入することなく情報をつかみ)