〔リテイク〕捨てられた者達【3l/戦闘、シリアス/SF】

名前:アドム・ウーシア
性別:男性
年齢:推定10代後半
容姿:黒髪の七三分けに笑ったような糸目という個性を排除した容姿で糸目のせいか瞳の色は不明。ブルーの清掃員の服装とキャップと白いシューズ。身長180cm代ほどで見に覚えのないバーコードのような模様が鎖骨の下、左右の太股、右腕の関節にある(成分を調べても刺青ではない)。

武装
今のところは
オンタリオ SP2 Air Force Survival(コンバットナイフ)
二連式ショットガン(支給されたもの)
モップ
備考
管理国家トートに住んでいる、ラウンジという国もしくは集落からの移民の青年。職業は機能停止した機械生命体の解体、アンドロイドの整備を行う廃棄処理施設の職員(制服が今の日本の青い清掃員の服)。
気が弱くへたれ。ラウンジにいたころの記憶が無い。

管理国家トート
旧汚染地区。現在は技術の発展により自然ではなく無菌室的に浄化されている。
いわゆるディストピア。市民は管理されており良き市民の基準は従順であること。笑みを絶やさないこと。睨まないこと。

『管理国家トート』の都市伝説
異常な身体能力を持つ異形の怪人物『mow』が現れる。富裕層の上層部それもトップクラスの者ならば機械生命体であることが分かる。

(/参加したいので後々プロフ投下したいのですが、DZ型ってなにかしらの設定などはあるでしょうか？)

匿名さん>
確認しました。不備はありません

旅人さん>
型式については特に設定していません。敢えて言うならばフィニーのようなデトネイターは後発で開発されたデトネイターです

>all
(ウイルスに感染し自我を獲得して路地裏を逃走するアンドロイドを追いかけていき、それから一時間後ガチャガチャと道具を使って討伐された機械生命体とウイルスに感染したアンドロイドをばらしていき)

名前:リリー・ハート(本名:不明)
製造コード:DZ-088
性別:女性
年齢:10代後半
容姿:銀髪ショートボブに白い包帯型の眼帯で両目を覆い、服装は上半身が体のラインを強調させる白いメイド服で服の下はガーターベルトに模したホルスター。依頼遂行には白を基調としたバニースーツのようなボディスーツと白いハイヒール。全身に保護膜として機能している不可視のナノマシンセルスキン。

武装
手榴弾をメイド服のスカートにいくつも隠し、ナックルのついたソードブレイカーのようなコンバットナイフを左太もものホルスターに隠し、レーザー弾の撃てるデザートイーグルを右太もものホルスターに隠し。卵色のトランクケースを模した小型対装甲砲と機関銃を持つ(実際にトランクケースとしても使える)。日傘にSPAS12(ショットガン)。ベルトには唐剣(ペラペラのしなる剣)


多機能性鉈
機械の鉈で刀身が二つに分けられるよう縁取られていてショットガンに変形する際に上下に別れ上の刀身にショットガンが内蔵され下の刀身で地面に固定して撃つことができる(〉←これを上下反転させたような形態)。それだけでなくさらに下の刀身をより内側に曲げさせればブーメランとして投げること(┗)や簡易な鎌(＜)にさせることもできる。また弾丸はフレシェット弾をはじめとする様々なもの。刃の横の長さが某神喰のバスターブレードの太さで全長170cm。
備考
デトネイターで組織壊滅後の研究施設で目覚め、いかれた金持ちの男の戦闘としての道具、メイド(家事や補佐)となり、金持ちの男が逮捕されてからは研究者に再び拘束され再調整を行われる。つまり最初のall文は二度目の目覚め。自分を最初に起こした存在に付き従うことを刷り込まれている。ナノマシンスキンセルと自らの戦闘技術を駆使する。性格は冷静で従順。特技は武器の仕込みと調達と家事。白い包帯型の眼帯は元主人の趣味だが今は自分自身が気に入ってつけている。

アドム>
……動かないで(小銃を突き付けながら警告し「作業を止めて壁に手を付けて」と僅かに違う反応を示した時点で引き金を引こうとしバラしたアンドロイドをチラッと見ては構えたままで)

さすらいの旅人さん>
確認しました。不備はありません

>フィニー・バーニアス
…っ!?(いつの間にか背後に現れた少女。年はだいたい十代後半といったところのつま先まで黒く露出度の高い服装の少女にたじろぎながら指示通りに作業を止め壁に手をつけて「これ、でいいですか」困り顔のように眉を下げ)

アドム>
何をしてたの？解体？(相手に敵意と抵抗が見られないと判断し銃を下ろし倒れたアンドロイドを改めて見ては「ウィルス？何でまた」と言い一体どういう訳か話を聞こうとし)

>フィニー・バーニアス
はい、我々『職員』の仕事なんです。アンドロイドが暴走して人間に危害を加えた場合や、数年前から流行している『イドウイルス』…アンドロイドに自我が芽生えるウイルスに感染したアンドロイド達を処分したり。機械生命体達はトートの住民に危害を加えているためこうして解体し、コアは潰して燃料にしたりパーツはまあ…上の人たちに渡すのが仕事で(危害を加えられなかったことに安堵して溜め息を一つ。困り顔のまま説明を始め「このアンドロイドは市民を一人殺しまして…まだ子供だったのに…」市民の遺体を見たので顔色は良くなくて)

>all
『調整終了』(と合成音声が液体で満たされた棺桶のような機械から発され誰もいない研究施設で目覚めバックルの沢山付いた白いワンピース状の拘束服を力業で脱ぎ棺桶から覚束無い足取りで歩きそばに掛けてあった白いメイド服に着替え起きたばかりであることそして空腹であることにより力が出ないため壁に手を当てながら息を荒げて廊下を歩き)

アドム>
……そのウィルスのサンプルは？(ウィルスに感染したアンドロイドを解体する仕事ならそのサンプルウィルスは持っているだろうと思い「見せて。もしかすると抗体ワクチンが作れるさも」と付け足し)

リリー・ハート>
……ここか(紅の外套に身を包み研究施設に入る寸前に食料入れたバスケットを持ち中に入ると気配がして「もう目覚めたの？」と言いこれからデトネイターの保護活動を開始し)

>バーニアス
は…(全身が発熱しふらふらと壁にもたれ気配を感知しバーニアスの姿を見れば「ご主人様…御命令を」食料が入っているのを視認しながらなすがままにされ)

>バーニアス
僕、末端なので持ってないんですよ…それにサンプルを摂取しようにも機械を使えば一発で感染経路に入って増えるんです…ところで名前、聞いていいですか？(首を振って申し訳無さそうに笑えばところでと付け加えながら尋ね)

アドム>
なるほど…で、さっきからこっちを見てるアレは？(視線を移すとそこにはアンドロイドが不気味に佇んでおりどうやらウィルスに感染したと判断し「私はフィニー・バーニアス。アレ……壊していい？」と言いながら武器を構え)

リリー・ハート>
先ずは食べて(デトネイターはエネルギーが足りないと変な行動を取る事は判明済みで相手の足元にバスケットを置き「デトネイターでも、生きる存在だから」と付け足し)

>バーニアス
いただき、ます(バスケットの食料を丁寧に早く噛んで飲み込み食べ終わる頃には体のふらつきと発熱が収まって)

リリー・ハート>
落ち着いた？(バスケットの中身は既に空で相当なエネルギー不足だったと感じ持って来て正解だと思い思い「普通はエネルギーは起きる前に入ってるものだけど」と呟くように言い)

>バーニアス
感染アンドロイドだ！(相手の声でアンドロイドを認識し二連式ショットガンを構え「危ないですよ！下がってください！」腕の立つ女性だが想像以上の実力の持ち主とは気付かずにアンドロイドの脚を狙って撃ち)

アドム>
……壊してもいいって事ね(腰に指した刀を抜き右に刀で左に小銃を構え地面を滑るように高速移動するとアンドロイドの手足を斬り捨て頭を小銃で撃ち抜きコアは破壊しないようにし)

>バーニアス
さ…(がって下さいと二度言うまでに解体したバーニアスはの手腕に絶句し恐る恐るコアに近づいてコアの解体を行い「市民番号83e791。アドム・ウーシアです」良き市民として振る舞い表通りでは『都市調整の時間まであと一時間。速やかに帰宅するように』放送され)

>バーニアス
前のご主人様の趣味です。私(わたくし)は製造コードDZ-088のリリー・ハート。潜入とゲリラ用デトネイター(《生きている》首を傾け立ち上がり「今、仕えるべき主人は、フィニー様です」メイド服のスカートをつまんでお辞儀)

アドム>
都市調整？(深紅の刀を鞘に収め銃を収納形態にし腰背に下げながら放送を聞き「つまり、何らかの見回りって事かな」と推測を立てながら相手み見つめ)

リリー・ハート>
DZ？私と同じ型式のデトネイター(DZはあくまでデトネイターの型式で基本的な素体は前のデトネイターと変わらないが身体能力と戦闘能力は強化されており、自分と同じタイプのデトネイターが居た事に驚くよりも「私が主人？」と首を傾げながら尋ね)

>バーニアス
はい。専用のアンドロイド達が動くそうです。都市の『人口の調整』……(そこで頭がチリチリと痛みこめかみを左手で抑え「…この国にお客様が来るのは数十年ぶりです。僕は階級が高くないですから、早く帰投しなくちゃなりません。バーニアスさんはえっと」市民達は市民番号と名前を名乗ることを義務付けられているが名乗らない場合は客で。そこから言葉がつまり)

アドム>
私は何処かの安いホテルに行く(専用のアンドロイドが動くとなればこの国で余計な騒ぎを起こすのは返って危険と判断し都市調整の間だけどこかに引っ込んでようと考え紅い外套を羽織りフードを被り「私はこの国には依頼で来たから」と告げ路地裏を後にしようとし)

>バーニアス
…依頼、とは何ですか？(立ち去ろうとする相手に最後に一つだけ質問を投げ)

アドム>
……この街に潜んでる裏の帝王(どの街にも基本的に裏の世界がありこの街に裏の帝王と呼ばれる犯罪者を捕まえるもしくは殺す為に来ていて「もしかしたら、アンドロイドのウィルス感染にも関わってるかも」と言い路地裏から出るとそのまま安いホテルにチェックインし)

>バーニアス　
そんな、名前の方がいるんですね(自分は役場へ行き活動報告を書き身体検査の後階層の低い自宅で眠りにつき。一時後都市調整の時間になれば身長2mの赤いコートを羽織った者が安いホテルに侵入しダクトをすり抜けるように通ってバーニアスの部屋へ気配無く入り)(/ウイルスの正体はまだ明かしませんがその裏の帝王は関係ない方向で行きたいと思います。ウイルスの発生した理由は既に考えています)

アドム>
……何か用？(その人物の後ろに腕を組んで立っており暗闇でもその深紅の眼は身長2mの者を捉えており「不穏分子でも排除しに来たの？」と言い)(/勿論。フィニーは依頼で来てますのでウィルス発生や裏の帝王との戦いとは別ですので

>バーニアス
赤い服の男：……(振り返り夜空の月が男の姿を照らすと銀色のセミロングのショートのような髪に白人系統の顔つき首から下は黒い影で覆われ赤いコートと目を隠すように上半分しかない白をベースに赤い模様が刻まれたバイザー。赤い服の死神といった様相。バーニアスの深紅の瞳を見つめ片手で目の見えない人が相手の顔を認識する理由ののように親指を使って額、眉、目元、口をなぞり)

>バーニアス
(/認識いただいて助かります。この国ではもう一つの大切な秩序があります。『人を殺してはいけない』ということです。デトネイターもこれに則って人扱いを受けます。そしてヒントとしてこの国の人たちはコインの表裏のように二つの側面があります。管理国家というのも表裏です。でも二重人格という意味では無いです)

アドム>
……ヴィン君がデトネイターで記憶を失くしたらこんな感じかな(特に敵対するような行いはせずあくまで確認をしに来たと考え窓際に座っている人物に向かい「大丈夫」とサインを送りその人物も赤い服の男に似ており刀を抜こうとし)(/それもウィルス感染と同様に少しずつ明かして行くのはどうでしょう？裏の帝王を捕縛する過程でさわりとして関わっていくのも面白いと思います

>バーニアス
赤い服の男：…ヴィ、ン(口から重く靄のかかった声が出され。顔を向けると窓際の男は赤い服の男にどこか似ていて刀を抜こうとするヴィンを見て攻撃が繰り出されば片手で無刀取りを行い、攻撃が繰り出されなければ窓から飛んで落下中に姿が消え)
(/とても良いと思います。)

リリー・ハート>
はい。フィニー様…(自分の脳には調整後、最初に起こした者を主人とすることを刷り込まれていることを説明し「本日の任務は如何なるものでしょうか」補佐しようとばかりに拳銃を取り出し)

>フィニー・バーニアス
はい。フィニー様…(自分の脳には調整後、最初に起こした者を主人とすることを刷り込まれていることを説明し「本日の任務は如何なるものでしょうか」補佐しようとばかりに拳銃を取り出し)

アドム>
……消えた？(正体不明の謎の男の訪問によりこの街には何かあると思いヴィンは「まあ、お前が襲われなかった事は幸いだな」と言って部屋に入り窓を閉める直後に都市調整をするアンドロイドを見かけ)

リリー・ハート>
なるほど。なら、まずは身体を休めて。仕事の補佐はそれから(いくらデトネイターといえど一度休まないとならずとりあえずはこの研究施設から出ようとし指笛を吹いて専用のバイクを呼び出し「運転出来る？」と尋ね)

>ハート
(/もう少し後に絡みに行きます。なかなか絡みに行けなくてすみません)　
>バーニアス
(都市調整用のアンドロイド達は市民番号をいくつか呼んでいき一見共通点が人間であること以外なにも無さそうな大人の男女と老人の男女を集めて特殊な黒いトラックに乗せていき。その間誰も抵抗することは無く、時間がある程度過ぎれば夜が明けアドムはベッドで目を覚まし起き上がり)

>フィニー・バーニアス
понимание(旧ロシア語で了解しバイクのハンドルとマフラーやタイヤ、摩擦の傾向を瞬時に計測して「да」バイクに跨がりフィニー・バーニアスに手をさしのべ)

アドム>
……(ベッドから起き上がるとホテルのテレビを付けこの街の情報を集めようとし、一方ヴィンは隣でまだ寝ておりかなり疲れているのだろうと察し起こさないように音量を下げ)

リリー・ハート>
行こうって事？(旧ロシア語は分からないが相手が手を差し伸べているという事は行こうと言ってるのと同じ意味で笑みを浮かべると相手の手を掴み)

>バーニアス
あれ…？(くしゃみを一回。風邪をひいたのだろうか？窓はしめたし服装だって長袖に長ズボンの寝間着。顔を洗うなどして清掃員としての服装を整えてからテレビをつけ『おはようございます。良き市民の皆様。都市整理もつつがなく終わりました。よって人口調整は完了いたしました。次のニュースは――機械生命体コバルトが遺体で発見されました。コバルトは名の通りコバルトブルーの服に身を包む者でしたが、何者かによって破壊された模様』プツンと突如バーニアスとアドムのテレビのみ別のニュースが知らされ映像が青いコートを着た銀髪の女が人間の心臓に該当する部分を貫かれており機械生命体の証として血の部分は赤く染められた液体から歯車が所々こぼれて)

>フィニー・バーニアス
拠点の座標を教えて下さい(フィニー・バーニアスを乗せた後バイクを発進させ道を通って時々チンピラのような連中がこちらを見て)

>リリー
なにこの使節(きまぐれにハーレーを駆って疾走していると建物が見つかりバイクを片手に担いで侵入し「よっ！これ食べる？」バイクのシートを開けばデトネイター専用の飲料とパンがあり)

>セレーノ・サンク
いただ、き、ま、す(食料を見て腹を鳴らし祈りを捧げて手にとって上品かつ早く噛み時々汗を垂らして食べ終え息を荒げて飲料を飲み「ご主人様…御命令を」立ち上がり蒸気しながら見つめて)

>ハート
(あれから何日、いや何ヶ月かだろうか。バイクを走らせコートをはためかせ。どこか古びたといっては清掃が行き届いた施設を見つけ何かを感じ取り。バイクを停止させてエンジンを止めて角型レンズがクロームメッキの縁に嵌められたゴーグルを外し施設内を見れば何か音がして。慌てて走って見れば倒れそうな女性が一人。かけよろうとし)

>リリー
ご主人様なんてあたしには似合わないよ。あたしはセレーノ。気軽に呼んで。キミは？(リリーの眼帯が巻かれた顔を見て名乗り。片手を出してみて)
>アドム
よっ…と(アドムがアンドロイドの解体をしている横で別の戦闘用アンドロイドがビルの上から飛び降り着地。それの一秒後にアンドロイドの脊椎をに着地して、アンドロイドはぐちゃと音を立てて潰れ、地面に着地すれば埃を払ってアドムを見て)

>サンク
あ、あ、あ(明らかに人間が出していい威力では無い蹴りを戦闘に使われるアンドロイドに繰り出していたのを目撃し作業の手を止めて後退りそうになり)

>バーニアス
あれ…？(くしゃみを一回。風邪をひいたのだろうか？窓はしめたし服装だって長袖に長ズボンの寝間着。顔を洗うなどして清掃員としての服装を整えてからテレビをつけ『おはようございます。良き市民の皆様。都市整理もつつがなく終わりました。よって人口調整は完了いたしました。次のニュースは――機械生命体コバルトが遺体で発見されました。コバルトは名の通りコバルトブルーの服に身を包む者でしたが、何者かによって破壊された模様』プツンと突如バーニアスとアドムのテレビのみ別のニュースが知らされ映像が青いコートを着た銀髪の女が人間の心臓に該当する部分を貫かれており機械生命体の証として血の部分は赤く染められた液体から歯車が所々こぼれて)

参加希望

支援

>セレーノ
…よお。エルセネ
(雨が振る中、黒いメタリックな人工筋肉の搭載された戦闘特化モードへ移行。首と顎にはガードがついていて刀を居合いの如く構え)
エルセネ:待ってたぜ。アリオン
(対するエルセネは白い人工筋肉にスモークがかったバイザーを額に着けており。雷光は轟きそれを背にして上段の構え)
(/時系列がかなり飛びますが、最上階での戦いをしてもよろしいでしょうか？)

>アリオン
(走る、走る。階段を走って近寄ってくる上層部に拳を叩き込んで。あの二人の戦う場所へ。だが、決闘なんだろうことは容易に想像できた)

>セレーノ
…いざ、尋常に(刀を構え、あの施設で二人訓練した様子を思い出し。記憶装置で刻まれた憎しみが己の身を焦がすのを感じ取りつつ)
エルセネ:いざ、尋常に(淀みなく構えた状況でシニカルにも笑うのを止め、同じタイミングで言い)

『『勝負！』』
(バイザーとシャッターが閉じ、二人は激突した。鍔迫り合い、エルセネはアリオンを蹴飛ばし中段から薙ぎはらおうとすれば、アリオンはバク転でこれをかわし。刀は顎のガードにわずかに剃り)
────────ッ
(アリオンは水たまりを蹴って視界を悪くさせ、エルセネは構わず突きを放ち、アリオンも同じく、そして上段、中段、下段と蹴りの攻防を続けのちに足払い)

(二人の獲物は、突きの交差で吹っ飛び少し遠い所へ刺さったのか。エルセネの頭突きでバイザーの片方が砕け。頭突きでエルセネも罅いかせ。アリオンが顎で頭蓋骨めがけて落としエルセネのバイザーの片方を砕き二人はカウンターパンチを放って互いに吹き飛び、各々の刀を手にとり)

(剣戟は続き、二人の様子は二人の回想は、訓練時代を想起させ。薄灰の長袖の二人が体術混じりで戦う姿の再現でもあり)

>アリオン
(階段の途中研究室があって、そこへ入ると様々な情報があった。妹の遺してくれたクラックプロテクトにより脳にウイルスが侵入することなく情報をつかみ)