雨露滴る君へ愛を囁く。【非募集】

(/タイトルを考えるのも楽しかったです!もーっ、逢坂先生かわいすぎるんだよぅ!たまんないです!!(興奮)何を考えてるんだかさっぱりで、いい意味でも逆の意味でもじっとしていれない愚息ですがこれからも何卒よろしくお願い致します…!ご挨拶のみになってしまい申し訳ございません；ロルのお返事は明日お返ししますね。おやすみなさい^^)

(/お待たせ致しました、トピ作成ありがとうございます…!!一目見た時にもう気恥しさで悶え死んでしまいそうで…ありがとうございます(照)二人の馴れ初めというか、想いをお互いに確固たるものにした瞬間を思い出す事ができる素敵なタイトルですね。大切にして行こうと思いますっ。
本来ならば可愛い路線では無かったはずなのですが…東先生の前では駄目なようですね、色々と…← いえ、東先生の突拍子の無い言動には以前も申し上げましたが非常に楽しませて頂いておりますよ!!いえいえ、夜遅くにまでお付き合い頂きありがとう御座いました。おやすみなさいませ(´｀*))

(/移動ありがとうございます!!タイトルを見て恥ずかしくなってもらえたのなら嬉しいです!← オールバックの先生も素敵ですが濡れた先生もすごく魅力的なので、忘れられない思い出になりました^^!
愚息との会話を楽しんでくださる寛大な背後様と息子様に感謝です…!かっこいい先生もかわいい先生も全力で受け止めますよっ。逢坂先生のすべてに毎回ドキドキさせて頂いておりますので!早速ですが続き返させてもらいますね。ご相談や連絡事項などないようでしたらこちらは蹴り可です!)


―!、……ん。
(唇まであと少しの距離、予期せず相手から唇重ねられれば驚きで びく と体を硬くして。優しいキスとは言えないそれが燻っていた心に火をつけたのか、1度触れてしまえば制御がきかず角度を変えて何度も柔らかい唇を軽く吸い上げながら背に回していた手を肩に移動させ、ベッドに押し倒そうと力を入れて。ここが学校であることや相手が一日の大半をこの保健室で過ごしているという事実でさえ今は興奮に繋がるだけ。既に鼓膜は雨音を拾うことをやめ全神経が相手に集中し始めれば、口づけの途中でうっすら開けた瞳に熱が宿っていて)

(唇が触れる度背筋が震える感覚が全身から力を奪い、肩に触れた手に力が込められるといとも簡単に体は傾いてシーツに身を沈め。続けられる口付けの合間に熱の籠った吐息を漏らし、うっとりと目を閉じれば与えられる甘い甘い快感に夢中になって。まだ足りない、もっと、とせがむ様に相手の首に回した腕に力を込め此方へ引き寄せるも、欲求のまま相手を求めてしまいそうになる寸前でふと目を開き。僅かに顎を引いて唇を離すと、口元を歪めて微笑み「すげぇ良かったけど、もうおしまい。」肘をついて上体を起こし相手の耳元に囁きかけては唇で耳朶を食み)

(シーツに押し倒せばきれいな相手にもっと触れたいと息継ぎも忘れて求め続け、微かに漏れる熱っぽい吐息も首に回された手も全部全部己だけのものだと五感を研ぎ澄ませて強欲に感じ取っていて。後ろ首に掛かる力は求められているように思えて嬉しく、甘い時間を過ごせるのだと期待感つのらせたのも束の間突然の中断に呆気にとられ え…、とか あ… だの訳もわからず情けない声が途切れるだけで。覆いかぶさっていた己も相手の動きに合わせて体を退けるとそのままベッドへ ぽすん と腰かけ、耳元での囁きに浮かれたのも一瞬、終了を告げられればそれ以上手を出すことができない苦しさを全面に出してやりきれない気持ちのまま唇へ手を伸ばせばせめてとばかりに指先で触れ)
っ、……足りないですよ。全然。もっと欲しいのに。

あー…良いねぇその顔。すげぇ唆る。
(何の前触れも無く離れてしまえば案の定呆然とする姿に酷く楽しげに喉の奥でクスクスと笑い、ベッドの上で起き上がると乱れた衣服を直しながら足を下ろして靴を履き、行動でこれ以上何をするつもりも無い事を示し。ふと此方に手が伸びてきてそれが唇に触れた事で相手を見た時、目にした歪んだ表情に言い知れない興奮を覚えて堪らず呟いてしまうと舌を覗かせ唇に触れる指先に這わせて。しかし直ぐに一度離れてからギシリとベッドを軋ませて片手をつき相手の方へ身を寄せると「けど、言う事聞けねぇ奴とはもうしない。」首筋に唇を触れさせながら暗に次の機会を仄めかして。急な中断だって何の事は無い、ただ意地悪がしたくて堪らなくなってしまっただけで、至極曲折した愛情表現に他ならず)

――それでも、言うこと聞ーかない。
(甘い時間は終わったのだと思い知らされる言動が続くと残念そうに息を吐き、指先に這う舌でさえ触れようとすればすぐに引っ込んでしまう。あと少しのところでこの手からすり抜けていってしまう体感。困りきった反応を楽しまれているだけな気がするが別にいい。相手にとっては単なるじゃれ合いだとしてもそれが命取りに繋がる行為だと気づいてほしくて、首筋に熱を感じれば今度こそ逃すつもりはなく首回りのシャツを掴んで力いっぱい引き寄せ、次回まで待たない意向を ポソポソ と耳元で囁いては目の前にある耳朶を食みながら、相手が逃れようとしてもそれを許さないくらいの力を入れて抱きしめて。だが相手の気が進まないことを強引にするつもりはなく逡巡の後腕の力を一気に抜けば耳から顔を離して ペロ とおどけたように舌を出し)
…うそ。今日はやめておきます。

っ、おい……!!
(散々好き勝手して満足してから離れようと腕に力を込めるも、それより早く強い力で其方に引き寄せられると目を白黒させ、抵抗する暇も無く雪崩れ込むように相手の腕の中に納まってしまい。悪戯に告げられる言葉に瞠目して今更抵抗を試みるが、またも先手を打ったのは相手の方で耳元から来る微かな快感に息を呑み。このまま続けられて、身体の至る所に相手の唇の感触を感じて、相手の体に好きなだけ痕を残して――欲望は溢れる程湧き上がるが、それを今消化してしまうつもりは無く解放されるに任せて体を離し。ベッドから立ち上がると徐に相手の方へ手を伸ばし、ぽんぽんと宥めるように頭を撫で「いい子だ。」まるで幼い子供を褒めるような口調で告げ)

でしょ??すっごくいい子なんですよ、俺。今気づきました…?
(まだ少しだけ温もりの残る己の二の腕を確かめるように触りながらやっぱり手離すべきじゃなかったかと早くも後悔し始めて、しかし伸びてきた手に頭を撫でられれば初めて相手の方から、それも優しい手つきで触れられてもらえたことが嬉しくて堪らず。謙遜もせずにいい子を認めると満足そうに口元緩めつつ髪に触れる手から僅かな温もりを感じでとっていて。出会った時からこんなにも善良な人間だったのに今頃気付いたのかと笑い含ませながら自身を過大評価すれば、相手に触れたいと欲まみれだった気持ちは随分と落ち着きを取り戻してきて、髪を撫でられることで安らいだのかフラットな状態を通り越し言葉の終わりに ふぁ… と小さな欠伸を漏らし)

…前言撤回。おら帰るぞ、此処で寝るなよ。
(少し褒めてやれば謙遜も何も無く肯定されてしまい、呆れたように小さな溜息を吐いたところで相手が欠伸を零すのを目の当たりにし。何だか普段よりも子供っぽく見えるな、なんて余計な事を思案する傍らちらりと相手が先程広げていたキャリーバッグに視線を向けて。見たところ出張帰りだったようだし、疲れているのだろうか。ぼんやりと考えては余計にこんな硬いベッドの上で寝かせるわけには行かず、指先で軽く額を弾いて意識の覚醒を試みては声を掛け)

…はぁーい。帰りまーす。
(欠伸をし終えるとすぐに額を弾かれたおかげで微睡みへ傾きかけていた意識をもち直し、眉間を指で揉みながら気の抜けた返事をして。温もりさえも消えてしまった今、やや乱れてしまった着衣だけが先ほどまでの触れ合いが現実だったと物語る唯一のものなのに、これから帰宅するとなればこのまま出ていくわけにもいかず片手で簡単に手直しして。ベッドの上から湿り気の残るタオルを掴むと立ち上がって開けっ放しだったキャリーへ入れ、帰り支度整えたところで相手を振り返ってみれば己の服を着てくれていることに今更ながら嬉しさ込み上げてきて、いっそ返されなくてもいいから己の分身としてずっと持っていてほしいなどと変な方向へ考えが進んでしまい。軽い態度で口にしてみたものの相手の反応がまた厳しいものになると予想したのか何か言われる前に退散してしまおうと扉に片手掛けて)
その服、―…俺だと思って今晩ぎゅってして寝ていいですよ?

……するわけねぇだろ。
(相手が帰る支度を始めるのを確認してから簡単にベッドを整え荷物を纏めている間、先に退室しようとする相手から掛けられた言葉を理解するのに一瞬の間を要し動きを止め。直ぐに今身に纏っている衣服が殆ど相手の物であるのを思い出すと、呆れたような溜息と共に愛想の欠片も無い短い返答をして。荷物を纏める手を止めないまま徐に再び口を開くと「生憎もう本人じゃねぇと満足できそうに無いんで。」明らかに確信犯であるのは事実だが、あくまでなんて事の無い世間話程度の軽い口調で続け)

うっわ!ハート撃ち抜かれたんですけど、今の。
(案の定ばっさりと切り捨てられれば予想通りの反応に うんうん と相槌打っていたが次いで告げられた言葉は声色こそ抑揚なかったものの勘違いしてしまうほど甘い内容で。いい意味で裏切られたと驚きながら扉に掛けていた手を外すと、荷物まとめる相手のことはお構いなしに後ろから ぎゅ と抱きつき相手の言葉が本気かどうか知らないが此方の心は深みに嵌ってしまったと告げ。家にあがり込みたい気持ちをどうにか押し殺し、どうしても消しきれなかった小さな願いのみ口にしては腕を解いて後ろから顔覗き込み）
…ね。途中まで。―…学校出るまでで良いから、一緒に帰ろ?

(少し悪戯に言葉を吹っ掛ければ想像以上に良い反応をされ、その上思惑通り再び相手の腕に包まれればクスクスと喉奥で笑い。あまりにも簡単に引っ掛かってくれるが、相手が果たしてどんな思いで己に接しているのかはこの際考えるのを止め、例えどれ程刹那的であろうともこれ以上無い程満たされるこの時間に身を委ねる事にして。甘ったるい声で告げられれば先程相手を拒んだのもまるで無かった事のように気持ちは揺れ、視線が絡むと益々自制心の瓦解に拍車が掛かり。「先帰れよ。…俺は一緒に帰るだけじゃ済まねぇから。」いつの間にか表情から笑みは消え、惚けたような目で相手を見詰めながら静かな声で囁き)

ん…。今日だけは言うこと聞きます。…―でも、次は多分無理。キスだって俺がしたいだけするし、たくさんぎゅってする。
(先に帰れと言われた結果的には悲しくても、後に付け足された理由が嬉しくてたまらない。いつの間にか笑みが消えた表情からも茶化されてないのだと十分に伝わってくれば荷物まとめを中断させ片手を奪うようにして掴み、 今日は大人しく帰宅すると述べるものの次回は諦めるつもりがない…と言うよりは、相手を求める欲が止まりそうにないと自身も感じたことのないくらいの強い気持ちに困惑して眉を下げ。思いのままに恋人繋ぎにした手を軽く揺すると最後まで離したくなさそうにギリギリまで指先伸ばしながらゆっくり解いて。相手の代わりになんかなりやしないキャリーバッグの取っ手を仕方なしに掴めば、 またね と次回を乞う甘い響きを残して保健室をあとにし)

(聞き分けの良い相手の言葉に安堵する反面何処か落胆する気持ちもあり、何と無く視線を落とした時再開し始めた作業の手を相手により制止させられると驚いたように其方を見て。告げられた言葉と絡められる指に一瞬の内に意識が引き込まれ思わず一心に相手を見詰めるも、その指先が離れて行くと追う事はせずにただ去っていく背を見送り。相手の姿が見えなくなった途端にベッドに倒れ込むと、ぼんやりと天井を眺めて小さく溜息を吐き出し)


(/背後から失礼致します。今回の展開もとってもどきどきしてしまいました…。いつもとっても素敵なお言葉をくださったり、魅力的なお話を展開してくださったり、本当に私には勿体無いくらいの出会いに恵まれたと感じております。どうかこの先もよろしくお願い致します(深々)
…と、この場をお借りして感謝の気持ちを述べさせて頂きましたが、この後の新たなシーンをご相談させて頂こうと思いまして!!何かご希望のシチュエーションがおありでしたらそこから始めますし、何も無いようでしたら時期も時期ですから夏休み展開なんて楽しそうだなぁと思うのですが如何でしょうか…!!勿論あくまで一つの案ですので、何かご希望が御座いましたらお聞かせくださいませ)

…、ぇ……ごみ?―んん、…よく見えない。もっとこっち寄って。
(夏休み期間ということもあり普段に比べて格段に人気の少ない学校にやってくれば数人の生徒たちを相手に補習授業を行っていて。自習の割合が多いくせにテストの内容は変に捻った問題を出す己にも赤点の原因があるとわかっているから、授業よりも懇切丁寧な解説を心がけること数時間、補習対象者全員の理解を得たところで解散の声をかけると教室の時計を見て正午過ぎを確認し。腹も減ったがそれよりもここ最近相手と顔を合わせていないことの方が深刻な問題で。ダメ元で保健室に押しかけてみようと思いながら急いで片づけをしていると教室の隅に残っていた生徒がずっと俯いていることに気づき、近づいていって話を聞けば運悪く目に異物が入ってしまったとのこと、顔を上げさせてもよく見えず もっともっと と距離を詰めて食い入るように瞳を覗いているだけなのだが、至近距離のため見る角度によっては教師と生徒のいかがわしい場面に疑われても仕方のない位置関係で)


(/そんなそんなそんな…!!(3回)
お礼をお伝えしたいのは私のほうですよ…!次はどう返そうかな?どんなお返事がくるかな??と楽しみで楽しみで!素敵な出会いに感謝しています。これからも仲良くしてくださると嬉しいですっ ^^!
シチュエーション考えていなかったのでありがたく夏休み案に乗っからせていただこうと…!新たな絡み文投下させていただきますね。夏休みのため学校とは違う場所がいいかとも悩んだのですが…校内にしてしまいました!!大丈夫でしょうか(＞＜；))

(養護教諭とは言え夏休み等はあって無いようなもの、本日も研修に参加し学校に戻れば残務処理をしなければならない。その上養護教諭は暇だという偏見が消えない教師から頼まれた仕事もあり、治まりきらない苛立ちをぶつける先が無いまま悶々としている所を生徒に見られるわけにもいかず、上辺だけは平常を保とうと小さな溜息を吐くのみに止めて。しかし保健室に向かう時不運にも前を通り掛かった教室に相手を見つけて胸が高鳴ったのも束の間、あまりにも近くに生徒の姿があると一気に頭に血が昇り。思わず感情のまま思い切り扉を開け放ってしまうも、その大きな音に我に返ればハッとして息を呑み「あ…、…補習…終わったら、早く帰らないとダメだよ。」いつものように上手く笑えている自信が無くて、相手と生徒に背を向けながら告げると早足で保健室に向かい)


(/嬉しいお言葉ありがとうございます!!性格上何かとお手を煩わせる事もあるかと思いますが、よろしくお願い致します。
絡み文ありがとうございます。いえ、私も夏休みということしか考えていなかったので助かりました!!何だかわくわくするシチュエーションですね…!!愚息はまた勝手に拗らせてしまっていますが、問題無ければお付き合い頂けると幸いですっ。他にお話しする事が無ければ此方へのお返事は不要です!)

ぁ。これ…かな?すごい小さ…――っ!??…おう、さ…か先生、お久しぶりで…、ちょっと!…待ってください。逢坂先生ー?
(窓から差しこんだ日光に照らされてようやく見えたのは極小のゴミ、このくらいなら目を閉じて黙っていれば治るんじゃないかと口を開くも勢いよく開いた扉の音に驚いたことで言葉飲み込み。ずっと会いたかった相手の姿を見れば嬉しくなって口元緩むが残念ながら相手はそうでもなさそうでぎこちない笑みを浮かべてすぐに立ち去っていってしまう。生徒は驚きで瞬きをしているうちにどうやら目の違和感もなくなったらしくすっかり笑顔になって教室を出ていき、1人残された室内で相手の浮かない表情だけが頭から離れず。気づいた時には廊下に飛び出していて小走りで背中追いかけながら名前を呼びかけて)

(自らの行動に驚くあまりそれまでの鬱憤は殆ど忘れてしまったが、代わりに胸中を占める行き場の無い怒りと訳も分からない悲嘆が先程に増して鬱屈とした気持ちにさせるばかりか、激しい情動を抑え込むのに必死で。背後から相手の声が聞こえれば今少しでも言葉を交わせば派手に八つ当たりしてしまうのは目に見えており益々足を速め、その最中鞄の中から慌ただしく保健室の鍵を引っ張り出し。元より好意を持たれていた訳ではない事は分かり切っていたはずなのにこんなに動揺しているのは、恐らく疲れとストレスの所為だ。その捌け口が偶然相手になってしまっているだけだと自らに言い聞かせ、焦るばかりに手こずりながらも保健室の鍵を開け)