主 2017-06-19 13:36:42 ID:59bb33a7e |
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>瑠璃葉
くっ、ぼくはなんて無力なんだ……
(そういってひざまずくと、ぐぅ~とお腹がなれば昨晩からなにも食べていないのを思いだし「あ、何か食べ物ない?」と今までのことはなかったような口振りで問いかけ)
環>
あるよ。ほら(二週間分の食料と水を渡し他の子達にも渡し残りは自分と相棒である優利の分で『引っ越しとなればたまちゃんの能力が最大限発揮されるからね』と相手に笑顔で期待を寄せ)
璃琉葉>
......。
(何時もの様に屋根や壁伝いに進んでいきながらも「...ホント...僕って弱いなぁ...」と言いながらも唇を噛みしめ頬から垂れる涙を拭って)
木葉>
そうだね...
(言い訳する相手を見れば少し呆れた様に「...袋は自分で準備しといて」と言い、仮拠点に向かって行って。意味としては[運ぶの手伝う]と解釈して下さい)
優利>
『聞こえてるよ。泣いてるでしょ?』(実は治療受けている際にこっそりと無線の回線を開きモニターしていた。万が一の場合は自分も出れるように状況を常に確認しており、この無線回線もその一環で)
璃琉葉>
っ!?いや、別に、目が、目がね!?
(突然聞こえてきた璃琉葉の声に驚き。聞かれていた恥ずかしさで顔を赤くしながらも必死に誤魔化そうとして)
優利>
『あのね。私はゆりに居なくなって欲しくないの。ゆりのいない世界なら死んだ方がマシだから』(心から相手の事を信頼している。それは決して上辺では無く居なくなって欲しくないのと一緒に生きたいからこうして叱咤し)
璃琉葉>
...そんなの知ってる...
(その思いはこちらも同じ様なもので。ただ、それでも璃琉葉や皆に守られる様じゃ駄目だと思っており。「そんなの僕もに決まってるじゃない...大丈夫、もう着くから」と言って。だが辺りに治安部隊を見付ければ「ゴメン!」と回線を切って)
優利>
『ちょっ!ゆり!』(回線を切ったという事は近くに治安部隊が居た可能性が高くもし、対羅刹の子供達用の巫術兵でも出して来るなら大変な事になると思い他の子達に『準備して待機してて』と告げるとその場でクラウチングポーズをすると瞳の色が深紅に変わり『よーい、ドン』と言った瞬間に超高速で走り出し)
>瑠璃葉
そんなに期待されるとなんか責任重大だね……
(相手がそんなに自分を期待してると思ってなかったので、嬉しいのを通り越してむしろ失敗できないということがより感じられ、相手から目をそらして頬を掻き、「それでどこに引っ越すとかは決まったの?」と少し真面目に問いかけて)
>優利
わかったぜ!
(なんとか言い訳が通じたのが嬉しくてついあまり使わない男勝りな口調で返事をして、自分の私物がおいてある場所に行き荷造りをしようとするが、流石に全部持っていくと怒られると思いある程度のコレクションに心のなかで涙を流しながら別れを告げると、残りの持っていくものを集めて風呂敷に詰め込んで)
環>
まだ決まってないよ。優利が先行して様子見に行ってもらってるから(ふとマンホールがある所を見て治安部隊は来ないかと警戒しつつ自分も荷物を纏める作業に入り『戻って来て安全なら即座に移動するけど』と告げ)
>瑠璃葉
了解。じゃあぼくも準備してくるよ
(頷きながら自分も準備をしようともらった食料からブロックタイプのものをひとつだけ取り出して食べながら、風呂敷に食料、水の入ったペットボトルなどをいれて、もうひとつ少し小さめな風呂敷をとりだしコレクションからどれがいいか吟味しながら入れていき、すべての作業が終わると引越しの際に予想される戦闘の準備をしようと銃の点検をしたり、マガジンに弾薬を装填したりしながら「ただの一般隊員ならまだいいけど特殊隊員が来るとどうしようかな」と呟き)
環>
先ずはこの弾薬と食料、水と服……後はこの為に自作した武器(壁に立て掛けてある深紅の小銃を見ながら『作ってる最中…こんな日なんて来ないでなんて思ったけど仕方ないよね』と呟き準備を整え他の子達の方に手伝いに行き)
>瑠璃葉
よし、準備完了。あとは優利を待つだけだけど……遅いな
(いつでも引越しができるようにすると、今だ帰ってこない優利が心配になり、少し外の様子を見ようと出ていこうとし)
環>
持ってくものは必要な物だけだよ(生活に必要不可欠な品と私物は持てる範囲かなと思いまだ荷造りが済んでない子を手伝い引っ越しの準備を進め)
璃琉葉>
っ...幸いまだ遠いから良いかなっと...
(執拗に追い掛けてくる治安部隊に嫌悪感を抱きながらも出来るだけ皆がいる地下と仮拠点から遠ざかっていくルートを進んで。その最中放たれるライフルや拳銃の弾を上手く避けながら撒いていこうとして)
木葉>
...何往復かなぁ
(当の本人は何だかんだ全て持っていくのを手伝おうとしており、そう考えながらも移動していって)
>瑠璃葉
ん?あっちの方か
(マンホールを少し開けて外を覗き耳を済ませてみるが特に戦闘音が聞こえるわけでもなく異常は無さそうなので入れ違いになるのも嫌だと思い、瑠璃葉の所に戻り「何か手伝うことある?」と聞き)
>優利
思ったより減らせたよ……
(少し小さめの風呂敷に詰め込んだコレクションを持って優利の所に行き、「準備できたよ」と言い)
優利>
あの子ってば全部一人で抱え込もうとするんだから!(でも考えてみれば自分は危なっかしいと言われており同じかと思いつつも早く相棒の元に着き力になりたいと思い急ぐと治安部隊に見つかり回り道してる余裕は無く次々と蹴り飛ばし)
環>
あの子さ、私物とかいっぱいで何を持ってくのか検討してるから手伝ってあげて(見ると相手と同じ量の私物があり何を持って行くのか悩んでおり、腕を組んで首を傾げながら荷物を見つめ)
>瑠璃葉
はいよ
(瑠璃葉に頼まれたように悩んでいる子の所にいくと「そんなに悩むなら全部もっていっちゃいなよ、ゆー」と笑顔で言いながらグッと親指を立て)
環>
ちょっと、たまちゃん。全部持って行ける訳ないでしょう。たまちゃんだって泣く泣く置いてこうと決めた物もあるでしょう?(相手の発言に呆れたように言い迷っている子に『向こうで生活出来る最低限の物だけね。私物は少しだけ』とアドバイスし)
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