皐月> …そろそろ里の頭目を決めないと、巫女様ばかりに負担が行くよ(溜め息を吐きながらお茶を啜ると茶屋の主人が『いっそ火垂ちゃんが頭目になればいいのに』と言うが自分はそんな大それた事は出来ないと笑いながら手を振りふと物陰に人の気配を感じ『誰か居るの?』と尋ね)