主 2017-06-03 22:31:37 |
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>327
『だ、誰が何と言おうと、絶対に言えないのです!』
(相手の鋭い問い掛けに一瞬目を丸くするも上記を述べては何故か雪の背後に隠れ「えっ?何で僕の後ろなんかに…」、と苦笑いし。『…流石“火垂”様…“此方の世界”でも感応能力はずば抜けていらっしゃる…』、と少女は何やらぶつぶつと呟いており)
雪>
……とりあえず里に連れて行こう。てか、先行ってて(翼刃を起動させ顔だけ背後に向けると巨大な鬼神が現れ『何か知らないけど"動き出してる"みたいだよ』と告げると紅翼刃を抜き)
>329
…うん、分かった
(相手の言葉に返事をし頷いては少女の手を繋いで里に戻ろうと。ふと相手の言葉に足を止め振り返ると相手の背後には巨大な鬼神が。その巨大さに目を丸くしつつも相手の言葉に「…そのようだね…。火垂さん、気をつけて…!」、と告げては里に戻ろうと)
雪>
うん(巨大な鬼神と対峙し手に持つ紅翼刃が馴染み今なら力を十二分に発揮出来ると考え『二つの世界が繋がりを持ったら…大変な事が起きるよ。パパ』と呟くと瞳が深紅になり地面を蹴り鬼神に立ち向かい)
>331
(少女の手を強く握っては里の方へと走り出し少女も雪についていこうと必死で走ってついていき『…雪様、大丈夫です…火垂様はお強いですから…』、とボソリと呟き)
雪>
……(相手が行った事を確認し翼刃を展開し巨大な鬼神と戦いを始め初めは自動で動く翼刃に戸惑うも戦い続ける内に制御法を覚え『どりゃああ!』と叫びと共に鬼神を頭から一刀両断し)
>333
ハア…ハア…ここまで来れば、もう大丈夫…?
(里までの道を駆け走り里まで戻ってきては上記を述べ少女の方を見ようと。しかしそこに先程までの少女の姿は無く手には1本の刀を手にしていて)
雪>
おーい、雪くーん(いつの間に飛行まで覚えており戦場から飛んで里まで帰り辺りを見ると少々の姿は無く相手の刀を見て『なるほどね』と何か分かったように頷き)
>335
あ、火垂さん!
(櫂斗から受け取った、否、受け継いだような形で手にした翼刃を難なく使いこなす相手の姿に「凄い…」、と呟きその一言しか出ず)
雪>
だいぶ、慣れたかな(翼刃を待機モードにし大きく伸びをすると『その刀に意思を感じるね』と告げると刀をまじまじと見つめ)
>337
ん、この刀?
(いつの間にか手にしていた刀について相手から告げられては相手に見せるように、また自分も間近で見られるよう自分の顔の高さまで上げようと)
雪>
もしかして、この刀がさっきの女の子かな?(刀にうっすらと影が見えどういった経緯でこの世界にやって来たかは分からないが『雪くんの運命も動き出したね』と意味深な発言をし)
>339
いやいやいや、そんなはず…
(相手の発言を否定するように上記を述べつつ刀をまじまじと細部まで見。しかし影は見えないどころか意思すら感じ取れずふと相手が発した意味深な言葉に首を傾げつつ眉間に皺を寄せ)
雪>
良く分からないけど…そう思った(翼刃を纏ってから頭の中に何かが流れそれがこの世界ともう一つの世界の情報が流れ込み『驚かないでね。私の半身も別の世界に居るんだ』と告げ)
>341
…え、今なんて…
(相手の曖昧な返答に納得のいかない表情を浮かべ。すると相手が突然衝撃的な発言をしその発言にすんなりとは受け止められず上記を述べ)
雪>
だから、何の因果か分からないけど、雪くんと同じように私も魂が二つに別れてるの(里に来る前の記憶が無いのも頷ける話で忘れた訳ではなく最初から記憶など有りはしなかった。しかし、本人は気にするようすも無く淡々と話し)
>343
…何でその事を…
(魂が2つに分かれてしまったことは自分が櫂斗からしか教えてもらっていないはずなのにそれを知っている相手に驚きを隠せず上記を述べ)
>all様
ふあぁ……暇、だなぁ……。
毎日毎日、巫女様ー!!それは成りませぬー!!
ばっかり……。
(代わり映えしない日々、聖殿で執務を執る傍ら、窓から外を見ながらため息を吐いて。徐に立ち上がっては窓枠を乗り越えて、思いきって下の屋根に飛び移る。所謂、脱走を企てたのだった)
(/すみません。戻って参りました…。また、お構い頂ければ幸いです)
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