妖禍討ち【恋愛、戦闘、シリアス、ほのぼの/和風SF/初心者、途中参加歓迎/人数制限有り】

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主  2017-06-03 22:31:37 
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人類と鬼神の死闘から数年が経過した神歴140年。鬼界が世界から無くなり始めた今、残された人類は復興を進めようとしていた。だが、鬼神の領域である鬼界は瘴気と霊気…そして様々な時空間が存在する世界『破戒』として残っていた。そしてある巨大な人型の鬼神の出現により再び人類と鬼神との新時代の戦いが始まる

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今迄のお話>2
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  • No.4 by 主  2017-06-04 08:50:34 ID:59bb33a7e

用語解説
【幻冬戦争】
新暦136年以降に始まった人類と鬼神との一連の戦争。緋魂石製の武器を取り神威と呼ばれる技を使った鬼神との戦争。その戦争の最中には非道な人体実験や羅刹の子供達の軍事利用、果ては人類を守る立場の組織が自ら人工的な鬼神を造っていたなど様々な陰謀が渦巻いていたが一人の災禍祓いと禍祓いがこれに終止符を打ち、戦いの黒幕を死闘の果てに倒し一連の戦いが終結した。後にこの戦いをこう呼ばれ災禍祓いは人類の英雄として扱われる

【神人(かみびと)】
幻冬戦争終盤、一人の災禍祓いが黒幕との一騎打ちの際に全ての希望が砕かれ最早絶望的と思われた瞬間突如として太陽が現れ日の神が降臨、憑依し黒幕を闇に還したとして人々からはそう呼ばれている。その災禍祓いが何者でどういう人物なのかは不明で、ただ一点判明しているのは『羅刹の子供達の一人を連れたとある最高戦力』との話もあるが真偽の程は定かではなく、噂や憶測が飛び交う。しかし、幻冬戦争を終わらせた英雄として毎年戦争終結日に合わせその災禍祓いが使っていたとされる剣が奉納されている

【禍津日(まがつひ)】
神歴130年に突然空に血のように真っ赤に染まった月が現れ、その月が欠け昼間でも暗黒が支配し、謎の巨大な門が出現した。その赤紫色の不気味な紋様が描かれた門からは無数の魑魅魍魎が這い出て、更に鬼神と呼ばれる異形の大型生物と数多の妖怪が現れ人類を襲い始めた日である。幻冬戦争が終わってからはしばらくこの現象は見られなかったがとある50m級の鬼神が現れたの機にこの禍津日も現れており、禍津日が来ると鬼神や妖怪の能力と強さは大幅に跳ね上がり、その危険度も増すので禍祓いの里では無闇に結界の外に出る事を禁止している

【幽門扉(ゆうもんび)】
鬼神や妖怪が現れる時に赤紫色をした不気味な紋様が描かれた扉が現れそこから鬼神や大妖怪が現れる。この幽門扉が世界全土を覆うと世界は消えてしまう事になるので災禍祓いや禍祓いの者達にはこの幽門扉を見つけ次第最優先で破壊するよう指令が下っている。因みに幽門の向こう側にも世界があり中立の立場を貫く鬼神が独自の村を作って暮らしている

【破戒】
鬼界が縮小して出来た新たな世界。普通の人間がこの世界に足を踏み入れると瘴気と霊気が身体を蝕み、数時間と居られない。破戒には神聖樹と呼ばれる里の樹の根がありそこは清浄な空気で満たされており破戒探索と休息場として利用される

【鬼神】
幻冬戦争以前から存在している異形の存在で、伝承として語られる鬼のような外見から、四足歩行で歩く生物型まで多数存在する。脅威的な回復能力と戦闘能力備え例え体が欠損しても約数秒で元通りになる。倒すには再生能力を完全に阻害する金属である緋魂石(後述)を利用した武器が必要不可欠で通常の武器兵器では傷一つ付けられない。更に鬼神は他の鬼神や妖怪を捕食して更に独自の進化と能力を備える。鬼神が捕食すればするほどその強さも桁違いになる上に人語を解し話す事も可能。更にはこの鬼神の他に天災クラスと称される鬼神が確認されている

【妖怪】
鬼神と同じく幻冬戦争以前から存在している異形の存在で歴史に名が残る妖怪の中でも八岐大蛇が有名だろう。他にも九尾の妖狐なども有名な大妖怪もいる。倒すには『鬼神』同様再生能力を完全に阻害する金属である緋魂石(後述)を利用した武器が必要不可欠でやはり通常の武器兵器では傷一つ付けられない。また鬼神と同じように鬼神や妖怪を捕食して更に独自の進化と能力を備える。大妖怪が捕食すればするほどその強さも桁違いになる上に人語を解し話す事も可能

【常闇ノ皇】
幻冬戦争終盤から姿を見せた全ての戦いの黒幕。その姿は無機質な機械で別名は『空亡』と呼ばれ全てを破壊する者として圧倒的な霊力の圧と呪力を持つ。天照本部を壊滅させた張本人として、また一人の災禍祓いの宿敵として何度も姿を見せるが、その正体は一人の災禍祓いの母親であり、父親は身体を失くしても霊魂となり力を抑えていたが最後の戦いの舞台にやって来た災禍祓いに全てを託すと抑えていた力を解放し、死闘を繰り広げ災禍祓いを追い詰める。しかし、闇の中で太陽が昇ると一匹の狼が姿を見せ憑依する。そして常闇ノ皇と同等の力と得て心を通わせた禍祓いと共に再度死闘を繰り広げ常闇ノ皇を闇に還し、母親を成仏させた。この常闇ノ皇が消えた事により幻冬戦争は終結した

【呪怨液(じゅおんえき) 】
鬼神や妖怪が持つ体液を総称して呼ぶ。この体液に触れたり体内に送り込まれるとものの数時間足らずで死に至り組成崩壊を引き起こし鬼神か妖怪となる。科学者曰く生物が鬼神か大妖怪に変化する際に先ずは身体の体機能の向上が起こり宿主の遺伝情報を書き換え最適なものに作り変える。その速度は呪いの類のもので規格外とされ侵食率が65%になると人の姿を保てなくなり宿主は鬼神か妖怪となる。そしてその過程でオリジナルの能力と生み出す個体もある。それが突然変異よる進化の大跳躍と言われる

【支部】
天照本部を中心に世界五ヶ所にあった支部。その中でも取り分けアジア支部が鬼神及び妖怪との最前線であり、本部が最も恐れた支部である。その理由と言うのが人間と天災クラスの鬼神との混血児。つまり、一人の災禍祓いがこの血筋を引いていた事で欧州支部の嫌がらせや本部の介入など多くのトラブルを引き寄せたが、本部壊滅に伴い多くのデータが接収され、世界に暴露された事によりアジア支部が実質本部となった。そして戦争終結後に解散。多くの災禍祓いが世界に散った

【天照本部】
表向きは残された人類を守護する名目でありながら、その実態は非人道的な人体実験や人工の鬼神、果てはアジア支部への妨害工作、監視をしていたが戦いの黒幕により壊滅され一切のデータを接収され現在では全て破壊され海に浮かぶ藻屑と成り果てている。

【禍祓いの里】
新暦142年に設立された神聖樹に護られその樹の下に作られた里、街並みは東側が侍方が住む街、西側が陰陽道師達が住む街、そして中央には里を守護する禍祓いの住む街と茶屋や鍛冶屋などの店が並び神姫巫女の住む聖殿と禍祓い本部とは直線で繋がっている。

【災禍祓い】
幻冬戦争時に活躍した鬼神及び妖怪を討伐する者達。緋魂石製の武器を持ち神威も扱えるなど幻冬戦争では別格の強さを持っていたが戦争終結と同時に神威を失い、現在は戦いとは無縁の世界で暮らしているが神威が使えない今でも最前線で戦い続けている者もいる

【禍祓い】
里に住む鬼神及び妖怪を討伐する事を目的とし緋魂石製の特殊な武器と身体の何処かに陰陽鉱石を埋め込み神威と呼ばれる技を使う。その特異な武器と技により再生能力を持つ鬼神に対して対抗出来る者達。その扱いも優遇されているが侍方と陰陽道師達は余り良い感情を持っていない

【神威】
禍祓いだけが持つ対鬼神及び妖怪専用の技。その威力は凄まじく並み居る鬼神や妖怪を神威一撃で葬り去る正に神の如き力。幻冬戦争時には多数の災禍祓いが保有していたが、現在では僅かな禍祓いが会得しているだけである。

【羅刹の子供達(らせつ-こどもたち) 】
呪怨液の抑制因子を持ち、呪怨液の宿主となっている人間。呪怨液により超人的な治癒力や運動能力など、さまざまな恩恵を受けている。出生時に目が深紅に光っていることにより判明する。呪怨液は生物の遺伝子に多大な影響を与えるため、羅刹の子供達はその全員が女性になる。禍津日大戦時に第一世代が生まれているので、全員が10歳である。力の開放や治癒に伴って体内浸食率が上昇し、鬼神化する危険性を持っているが、日常生活だけを送ってさえいれば通常の人類と変わらぬ寿命で天命を全うできると論じられている。呪怨液を保菌していることや人間離れしたその能力から差別かつ迫害されている。その大半は親に捨てられた孤児であり、支部内へ出向いて物乞いを行っている。その一方で暴走しないように定期的な診断と腕輪(アームドインプラント)を装着しそこから抑制因子と反呪怨液因子が定期的に投与されている。中でも秀でた能力のある子は災禍祓いか禍祓いの相棒となり、共に戦い暮らす事を義務付け、もし暴走して鬼神化の可能性が高い場合は介錯をしてその情報を秘匿とし。記録からも末梢される

【侍方】
禍祓いの里の治安維持や斥候など禍祓い程強くは無いがそれでも下級妖怪なら難なく倒せる実力を持つ。里から優遇されている禍祓いに対してはあまり良い感情を抱いていないが、強力な鬼神や妖怪が現れた時には禍祓いに討伐を依頼している。因みに陰陽道師達とは犬猿の仲で会えば必ず喧嘩に発展する

【陰陽道師】
禍祓いの里で鬼神や妖怪の研究を続けている謂わば里の参謀で時には侍方同様里の治安維持や下級妖怪なら難なく倒せる実力を持つ。侍方と同様里から優遇されている禍祓いに対してはあまり良い感情を抱いていない。因みに侍方とは犬猿の仲でどちらかが顔を合わせる度に喧嘩に発展する

【神姫巫女】
幻冬戦争時に存在した膨大な霊力をその身に宿す巫女。幻冬戦争時各支部に一人ずつ在籍しており支部の結界強化や瘴気を消す役割を担っていた。神姫巫女は里から出られない原則があるがとある支部の神姫巫女は外に出て散歩していたとの逸話があり里では伝説となっている。また禍祓いの里ではこの巫女を頂点としている

【緋魂石】
陰陽鉱石と同じくして採掘された深紅の非常に高硬度の鉱石。鬼神や妖怪の再生能力を完全に阻害する役割を持つ。剣や槍や銃弾にも加工出来る上に鬼神や妖怪達の攻撃を完全に遮断する効果まであり、これを利用して現在様々な武器や兵器が開発されている

【陰陽鉱石】
幻冬戦争以前に採掘された蒼白の非常に高硬度の鉱石で、この鉱石を加工したものが結界として人類の住まう土地の真ん中に巨大な金属塊として置かれていた。現在ではこの陰陽鉱石を災禍祓いや禍祓いの身体に埋め込ませ瘴気から身を守り、また神威まで使えるようにしている

【神聖樹】
玄冬戦争終結後にとある災禍祓いによって種が植えられ膨大な霊力により成長した超巨大な大樹。その青々とした葉と太い根は破戒にまで伸びておりそこから結界を張り瘴気を消す役割も担っている。近年ではこの神聖樹の世話は代々神姫巫女が務めている

【巫術兵(ふじゅつへい) 】
人の倍以上の巨躯を誇り、重量感のある姿は威圧的で赤黒い鋼の緋魂石の重装甲で全身を鎧う人型ロボット。技術の粋が詰まった生体兵器でもあり、とてもしなやかな動作を可能とする。手には災禍滅却砲を内蔵した巨大なブレードを携え、戦闘能力は非常に高く、並の災禍祓いを軽く凌駕し特殊な霊力コーティングが施された装甲により、どんな状況下でも稼働に問題はない。また運用思想には二通りあり、人が搭乗してパワードスーツのように制御する有人型か自律制御機構を組み込んで、独立行動を可能にする無人型といった制御方法が可能となっている。ただ有人制御の開発は成功し、成果を収めたものの、搭乗者に甚大な負荷を強いるといった問題点は解消されず、最悪の場合は命を落とすこともあり得ることが明らかになっている。故に安全な運用を目指した無人型の波に押されてしまう。幻冬戦争終結後の現在ではこの兵器は一切使われていない

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