妖禍討ち【恋愛、戦闘、シリアス、ほのぼの/和風SF/初心者、途中参加歓迎/人数制限有り】

「はいはい、喧嘩ならあとあと」
「……好きな人？居たよ。でも……私とは……『違う世界』で生きてて欲しいから」

【名前】火垂
【本名】本人の意向により伏せ
【異名】黒薔薇姫の火垂(禍祓い七星剣)
【性別】女性
【年齢】20歳
【性格】裏表が無くはっきりとした性格で基本は明るく誰とでも打ち解ける。ただ、人の態度に敏感でそこを読み取り辛辣な言葉も言ってしまう。仲良くしてくれる相手にはとことん優しいが、気に入らない相手にはとことんドライで冷たい

【容姿】身長は158cmで体重は48kg
顔付きは普通の女の子より少し可愛め。髪の色は茶色がかっておりロングにしている。瞳は普段は茶色だが鬼神及び妖怪との戦いとなると目が鮮やかな深紅になる。服装は黒のドレス風の服装で砂色のボロボロのフード付きローブを着ている。黒の緋魂石製の膝に一本の鋭い棘と足に緋魂石製のブレードを嵌め込んだ具足を履いている

【使用武器】『黒彼岸華』
火垂専用の武器で赤と黒を基調とし身の丈以上の持ち手とそれと同等の大きさを持つ巨大な鎌、鎌の逆側には巨大な斧が存在し鋭利なスパイク付きの大鎚か鋭利な棘の付いた大型の鉄球に可変し、更に先端からは石突きの剣と同じ幅広の槍が伸びており両刃で無数の小さなチェーンソーと無数の棘が付いている。中央部にはミサイル数千億以上の威力と衝撃波を誇る爆撃衝撃ユニットと霊力エネルギーシリンダーがありシリンダー内部のエネルギーリキッドがなくなるとそのエネルギーシリンダー対応の属性効果(地、水、火、風、金)が無くなるがエネルギーシリンダーを交換する再び使用可能となる霊力ユニット、石突き部分は持ち手とそれと同等の大きさを持つ幅広の剣となっており両刃で更に高出力の霊力刃と高周波振動を出す。この武器を簡単に言い表すならば鎌、斧、槍、鎚、鉄球、剣、鞭、銃の複合武器(別称:変態武器)で武器の機能を一つにした物で見た目はどちらかと言うと戟に近い形になっている。鎌は二重構造の両刃で刃の角度を切り替える事が出来峰がない作りとなっており刃に小さなチェーンソーと無数の棘があり高出力の霊力刃と高周波振動を出す。また斧にも可変可能な上に伸縮自在の関節斧となっており更には鋭利なスパイク付き大鎚か鋭利な棘の付いた大型の鉄球に可変する。また、石突きの剣の部分は取り外し可能で単体の剣として運用可能で元に戻す場合は内部のアンカーで戻る。更に槍と剣の部分が開閉し実弾と滅却砲の二重機能の収束、散弾、速射、狙撃が可能な砲口となり、霊力内蔵型の槍と剣でもある。持ち手も伸縮自在でコンパクトにする事も可能で十字架の鎖、勾玉の鎖、鉤爪の鎖、錘の鎖、小さなタガーの鎖の五種の赤黒い緋魂石製の鎖が巻き付いている。因み材質は緋魂石製と特殊な鉱石で出来ており数もスペア一つを含めた二つもあり重さもかなりだが火垂は片手で軽々と扱える。未使用の時は鎌の部分と斧の部分が折り畳まれる構図となっている

【使用神威】
神皇・螺旋斬
神速の居合抜きですれ違い様に斬った後に上下左右前後から螺旋のような斬撃が襲う。この斬撃を防げたとしても更に二重三重の螺旋の斬撃がランダムに複数回襲撃し、更に頭上から股下までを断つ縦軸の「一の太刀」、一の太刀を回避する対象の逃げ道を塞ぐ円の軌跡である「二の太刀」、左右への離脱を阻む払い「三の太刀」と、三つの異なる太刀筋を多重次元屈折現象により“同時”に放つことで対象を囲む牢獄を作り上げる。“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる円弧を描く三つの軌跡と、愛用する紅翼刃、そして彼の超絶的な技巧と速さが生み出す必殺剣。技の発動の瞬間は紅翼刃が実際に増えており、一つの太刀筋を受けたところで残る二本により四散させられる。霊力を使わずにただ剣技のみでこの現象を起こす人の領域を超えた神域の技であり、幽門の向こう側で鬼神達と戦い抜きこの神威を体得し、更に修業を重ねた結果太刀筋が倍に増えた上に正中神速八段突きのオマケも付いている

備考:
禍祓いの里に住む禍祓い七星剣の一人でスタイルは良く、非常に高い感応能力と爆発的な脚力から生み出す蹴りと脚のブレードをスケートのようにし滑る高速移動能力を持ち、能力の使用時には黒い薔薇の花弁が散るという特徴がある。砂色のマントで身を覆って使用すると砲弾のような形状で突進する。また、移動と同時に突風を引き起こす事で回りの物体を一緒に巻き込んで吹き飛ばすこともできる。 里に来る前の経歴一切が不明で10年前からこの身体能力と戦闘能力を保持しており、あの幻冬戦争を戦った英雄とされているが、本人は真っ向から否定しており彼女に関する記録も残っていない。使用する武器や神威からはある人物との関連性を匂わせるが本人は多くを語ろうとしない。里の者達の大半は気付いているが本人が『その事』について関わり合いになりたくないのと禍祓いとしての責務を全うしている事からも敢えて言わないでおいている。好きな人は居たが住む世界が違うとの理由から現在は離れている。因みに左腕に腕輪(アームドインプラント)を装着しそこから抑制因子と反呪怨液因子が定期的に投与されており、里の医師から定期検診を受けている

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