>327 『だ、誰が何と言おうと、絶対に言えないのです!』 (相手の鋭い問い掛けに一瞬目を丸くするも上記を述べては何故か雪の背後に隠れ「えっ?何で僕の後ろなんかに…」、と苦笑いし。『…流石“火垂”様…“此方の世界”でも感応能力はずば抜けていらっしゃる…』、と少女は何やらぶつぶつと呟いており)