>252 (『冷の記憶に呑まれる』、その言葉は自分の心に深く突き刺さり。分かっている、分かっていた、自分は冷よりも劣っていることは。でも、だからこそ自分にしか出来ないこと、自分にしかやれないこと、冷には無くて自分にはあるものがあるわけで。相手の言葉を聞いてそれを思い出し「…冷には無くて、自分にはあるもの…!」、と己の心に言い聞かせ)