>216 (茫然とした様子で立ち尽くす己の元に相手が戻ってきて声を掛けられるとすぐ先程まで手にしていた紅翼刃が己の手を相手の手に収まり。紅翼刃を手放した瞬間砂のように膝から崩れてはその場に倒れ。雪は気を失っているようでどこか安心したような表情を浮かべて倒れており。すると髪の色や瞳の色が元に戻って)