雪> ……(気絶しているが翼刃の一つである紅翼刃が相手の傍に近付いて『これを使え。火垂を守れ』と何処かで聞いた覚えのある声を相手の頭の中に響かせ火垂は一瞬だけ、ほんの一瞬だけ気付くがまた直ぐに気を失い)