案内人 2016-11-01 00:07:12 |
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>幸人殿
(巫女服の女性の後を付いていくと、暫くして鳥居が見えてきた。それはこの先に神社か何かがあることを示している。貴方はこの先を進んでも良いし、進まなくてもいい。なんと言っても、貴方は丁度コンビニに行く途中だったのだから財布は持ってきている。最も、中身は期待出来ないが…)
神社……懐かしいな(鳥居の存在に思わずそう言葉を漏らす。最近は神社に行く事もほとんどなくなったが、今は異世界。それでも自分のいた世界にあったものを見ると何か安堵感を覚える。財布をカバンから取り出して中身を見るも、非常にその中身は心許ない。それでも、五円玉を見付けては何かの縁だし、という事で五円玉を取り出して財布を仕舞いって五円玉を握り締め鳥居をくぐり、拝殿の方へと歩んでいく。そして、賽銭箱を見付けると、握っていた五円玉をその中に入れ、軽く手を合わせて祈る。祈る内容は決めていなかったが、そうした方が良いのかもしれない、そう思ったためである)
...?何だ?.....
(立ち止まった相手に対してではなく、その何かに対して言おうと思ったのだが、アイツと言うべきかアレと言うべきか迷い)
>幸人殿
???「参拝なんて、このご時世に珍しいじゃないか。」
(ふと、後ろから声を掛けられる。振り向くと何とも珍妙な格好をした女性がいた。)
>月華殿
慧音「なんだ…あれは…知らないのか?」
(そう貴方に問いかける。フードは古めかしくボロボロだった。それもあったからか、どこからともなく怪しい雰囲気を醸し出していた。)
>幸人殿
???「私の事はどうだっていいんだ。とりあえず神様とでも呼んどいてくれ。しかし…」
(そう言いつつ、貴方が先ほど通ってきた道を見てからあなたに尋ねる。)
神様?「アンタ…ここに1人で来たのかい?」
>月華殿
慧音「そうか…」
???「…」
(フードはその場を動かない。こちらの気を伺っているのだろうか。慧音も警戒しているようだ。あなたが仕掛けてもいいかもしれないが、相手が人間だとは限らない以上、話が通じるかどうかも分からない。慧音に何か聞いてみてもいいだろう。)
神様、か……一応、1人だな。適当に歩いていたら先に歩いている人……だと思うんだが、その姿を見付けて後を追ったら……ここに着いた(別に嘘を言う訳でもないが、ここまでの道のりは基本1人だったし道中で1人同じ道を歩く者を見付けたが、あくまでもその後を追っただけだし、と考えてそう告げて)
>幸人殿
神様?「そうかい、しかし…あんた、見たところ外来人だろう?よくここまで来たなと思ってな?」
(まじまじとあなたの事を見つめながらそう言い放つ。)
>月華殿
慧音「生憎、生徒に憎まれるような事はしてるが、家にあの大きさの生徒は居ないな。」
(瞬間、フードが貴方に襲いかかってくる。何か行動を起こさなければ、殺されてしまうかもしれない。)
(/さすらいの旅人さん、支援上げありがとうございます。これからも支援されるような文章が書けるように精進して参りたいと思います。)
……もともと、山ん中に放り出されてな。天狗……の家と思われる場所で少し時間を過ごしてから来た(相手の発言より自分のような存在を外来人というのかと知り、それを記憶しながらも嘘は交えるつもりはないが若干表現を変えて伝え)
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