案内人 2016-11-01 00:07:12 |
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ッチ……!(突然己の下に見える生い茂る木々に軽く舌打ちをすると咄嗟の判断で体の向きをプールでの飛び込みの時のモーションに移行し木々の枝の隙間に入れば手身近な太い枝を掴み、落ちていた時に出た勢いを上手く減速しようとし)
月華殿
魔理沙「さて、そろそろ…」
(そう言ってから、先程壁が壊された建物に入っていく)
魔理沙「慧音ー、いるかー!」
(内装は昔ながらの木が主な材料だ。)
魔理沙「いないのかぁ?…月華、ちょっとここで待っててくれないか?」
(魔理沙と一緒に行ってもいいし、ここで待機していてもいい)
(/御二方、大変お待たせしました。リアルが多忙の為更新頻度がたいへん下がっていますが、それでも継続いただけたら幸いです。)
幸人殿
(貴方は効果中に減速しようとし、それに成功したがそれでも背中を打ち付けてしまった。そのせいか、視界も若干ぼやけている。そんな中、声が聞こえた。)
???「あちゃー、これは…大丈夫ですかー?生きてますかー?」
っつぅ……!
(減速には成功したものの、着地の際に足を滑らせてしまい背中を打ち付けてしまう。感覚から、眼鏡はまだかかっている様子でホッとするもそれよりも打ち付けた時の痛みがキツい。そんな時、何かの声が聞こえた。その声の主を見ようとするもぼやけてて見えづらい)
だ、れだか……知らんが……生きて、はいる…………が、背中を……打ってな(痛みで言葉がとぎれとぎれになるが、今は起き上がるのにも恐らく1人では難しいと判断し、そう告げて)
>月華殿
魔理沙「分かった。おーい!」
(そう言うとスタスタと歩いていった。ふと、足元から声が聞こえる。)
???「貴方、誰??ここの人じゃないよね?」
(いつから居たのか、そこには2本の尻尾を生やした子供がいた。)
>幸人殿
???「際ですか…しかしどうしましょうかねぇ…」
(目の前の人物は何を言っているのだろうか。人が怪我をしていたら普通は助けるものだと思うのだが…)
……何、を……?(相手の言っていることの意味が分からない。なぜ助けない? そもそも、ここはどこなのだ? そういった疑問がぐるぐると頭の中をよぎる)
……ここ、は……どこ、なんだ?(まともな答えが返ってくるとは思えない。しかし、少しでも今の状況を理解したいという思いから自然と尋ねて)
....!?いつのまに......
(いきなり近くに居たことにビックリして)
ん~....まず俺は星匠月華だ!ここ...多分幻想郷のこと言ってるんだろ?確かに俺は幻想郷の人間じゃねぇ。つっても、来れた理由は俺にも分かんないぞ?
(そういい、笑顔で癖の様にその子供の頭を軽く撫でる)
>月華殿
???「んにゃ〜…」
(少女は嬉しそうに尻尾を振りながら…)
式神の式 橙「私、ちぇんって言うの!」
(元気に自分の名前を言うが、少し拙い。)
>幸人殿
???「…此処は…ですよ。」
(重要な部分だけうまく聞き取れない。)
???「あれ?…か?生き…すかー?」
(それどころか徐々に意識が薄れていき…)
???「………。」
(目の前が真っ暗になった。)
~~~~~~~~~
(ふと、目を覚ますとまず木目の天井が視界に入ってきた。)
……木の、天井…………!!(意識がふと、戻っていくのを感じて、木目の美しい天井が視界に入りそう呟く。意識を失ってどのくらいの時間がたったのだろう。そう考えるよりも目の前の視界に入ってきた木の天井に思わず自分の実家を思い出し、ハッと飛び起きる。しかし、打った場所はまだ痛むのか体を起こした時に思わず顔をしかめる。そして辺りを見渡すも、自分の実家とは程遠い状況に思わずため息が出てしまい)
>幸人殿
???「まだ寝ていてください、傷がひどいんですから。」
(ふと声を聴きそちらの方に顔を向けると、白髪の美少女がいた。というのも、どこか人間離れした顔立ちに違和感を覚え、そして気づいた。彼女の上に犬の耳があるという非現実的な事実に。)
……! あ、あんたは……? それより、ここは一体どこなんだ?(白髪の美少女……というよりも彼女の頭にある犬の耳に軽い衝撃を受けつつも少しでも情報が欲しい。そう思って、ほしい情報を少しでも得ようと思い問いかけて)
>幸人殿
下っ端哨戒天狗 犬走 椛「では一つずつ答えていきましょう。まず、私の名前は犬走椛。で、次の質問の前に、貴方の名前も教えてくれますか?」
(正座をしながらそんなことを問いかける。時々耳がぴくぴく動くのが気になるが、それ以外は何ら変わりない普通の少女だ。)
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