案内人 2016-11-01 00:07:12 |
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……金森幸人。幸人(ゆきひと)でいい(耳は付け耳とかではないのか、なんて思いながらもそういえば名乗ってなかったなと考えそう端的に返して)
改めて聞くけど……ここは、どこなんだ?(自己紹介を終えると少し落ち着いてきたのか、改めて問いかけて)
>幸人殿
椛「此処は…貴方の場合は一から説明しないとですね。まず、此処は幻想郷と言ってですね?貴方が住んでいた世界とは(多分)違うんですよ。」
(ここまで理解していますかというような顔で話し始める)
幻想郷……(自分の知識の中にはそんな地名はない。つまり、異世界とかそんな類いのものなのか?と考えては「大丈夫、続けてくれ」と説明の続きを促して)
ちぇんか!可愛い名前だな!
(ニコニコとし、また軽く頭を撫でると手を退かし)
まだ幻想郷については詳しくねぇけど、良いところだってのは分かるぜ!自然豊かだし、空気も美味しいし!
(軽く伸びをして)
>月華殿
橙「…かわいい、ですか。」
(なぜか少し顔を俯かせるも、すぐにあなたの目を見て)
橙「そう言えば、寺子屋には何の用ですか?」
(と、問いかけてくる。)
>幸人殿
椛「では…その中でも此処、妖怪の山は私たちのような天狗が住んでいます。」
(突如、妖怪やら天狗やら非科学的な単語がずらりと出てきたが…)
お前が……天狗? ……もしかして、いわゆる【白狼天狗】というやつか?(妖怪、天狗……そういった類の話は知り合いが良く話していたこともあり、多少は知識を得ていて。そして相手が己を天狗だと言った言葉に思わず反応しては相手の姿を再び見ては様々な天狗の姿を思い返しては唯一思い当たるものがあり、その種族名で問いかけてみて)
>幸人殿
椛「ご名答でございます。しかし、本当だったら貴方はここには居なかった筈なんです。」
(いきなり訳の分からないことを言い出した…本当だったらとはどういうことなのだろうか。)
...?..あぁ。此処に来てアテがある訳でもないし、寺子屋で働かせて貰おうって思ってな!それで今魔理沙に先に話付けて貰ってる所だ
まぁ...流石に泊めてくれるかは別だけど...
(相手が顔を俯かせたのを見て少し心配になりながらも、寺子屋に来た理由を簡単に説明して)
本当だったら……? 今、何かこの幻想郷とやらで普通ではない事でも起きているのか……?(自分の目の前の白狼天狗の言っている意味はどういうことだ?と自分なりに考えるも、考えるのは後にした方がいいか、と思い再び相手の話を聞こうとして)
>幸人殿
椛「はい、だって…」
(そう言いつつ、確かにこちらを不気味な目で見ながら)
椛「貴 方 は あ そ こ で 妖 怪 に 喰 わ れ て い た ハ ズ な ん で す か ら」
(瞬間、寒気が襲ってくるように感じた)
>月華殿
橙「じゃあ、今は暇なの?」
(何か楽しい事があるかのように話し始めた。その姿はとても愛らしく、まるで猫の様だ。)
っ……(相手の話に寒気を感じたが、すぐにフッと笑えば「生憎と、俺は自覚している程度には色々と悪運が強くてな……それが脅しだろうと仮にも事実だろうと、そういったもんは然程気にしないんでな」と逆に不敵な笑みで目の前にいる犬走椛と名乗る白狼天狗を表情を見て)
>月華殿
橙「じゃあね…こっち!」
(そう言って貴方の裾を引く。果たしてどこへ連れていかれるのか…しかし彼女は目を輝かせている。)
>幸人殿
椛「…さいですか。まぁ、安心してください。ここにいる限りは安全ですので…」
(貴方の顔をまじまじと見つめた後、ゆっくりと立ち上がり、襖に手をかける。聞きたい事があるなら今がチャンスかもしれない。)
待て。俺を連れてきた人物……いや、人と言えるかは分からんが……少なくとも犬走椛、お前ではないだろう? そいつの今の居場所はどこだ?(犬走椛が襖に手をかけた時、咄嗟に相手を呼び止めた。一応変な事を言われた人物(人と呼べるかは知らないが)だったが、自分をここに連れてきたのは犬走椛ではないことは話してみてわかった。一応そいつの元へ礼を言いに行きたい。安全とは言われたが、人間である自分だが、動きには少なからず自信はある。今この場所にいないのなら、探しに行くまでだ、と内心で思っており)
>幸人殿
椛「…貴方をここに運び込んで来たのは射命丸文という天狗です。私はここを出ますが、忠告はしました。後は貴方の好きにしたら良いでしょう。」
(そう言って襖の向こうへと行ってしまった。さて、ここから先、どう行動しようか…)
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