未来地図(非募)

(　緊張を解そうと彼女の方を見ていると丁度彼女の方も自分のことを見ていたのか目線が合い、彼女が何か口を動かしているのを見て、自分に何かを伝えようとしてくれているのだろうと思い、こちらも理解しようと見ていると"がんばって"と呟いているのがわかり、彼女のためにも自分は頑張らなくてはいけないななど相手のことを考えているといつの間にか緊張が解れており、やっぱり彼女は凄いなと頷き、笑みを浮かべている相手の顔を見てこちらも笑みを浮かべ、口パクでありがとうな、と伝え本番のコールがなったので先ほどのことを思い浮かべながら撮影を行い、無事一発成功し、抱えていた女優さんを下すとそのまま彼女の所へ向かい、　)

（自分と同様に口を動かし、ありがとうと伝えてくれた彼の顔に浮かんでいるのはいつもの笑みで。先程まであった緊張も適度に解れたようで、頷き返し。本番中。彼が抱いている女優のこととか、以前はあんなにも気にしていたのに今は、彼のことで頭がいっぱいで。どうか、何事もなく本番が終わるようにと祈っていれば、いつの間にか両手は胸の前で組まれており、まるで祈りを捧げているようにも見え。無事に終わるどころか、一発で成功を果たしたことにただただ驚くしかなく。駆け寄ってくる姿に、こちらも駆けて近寄って、「すごいですっ！流石、翔君ですね。かっこよかったです！」自分が受けた印象をそのまま言葉に表して、目を僅かに輝かせて口が動くままに感想を述べて。）
　

七海ー！！さっきはありがとな！七海のおかげで成功できたんだ！
(　彼女の名前を呼びながら近寄っていくと嬉しそうに先程の応援の礼を言い、相手の頭を撫で、撮影の間の記憶は緊張なども相まってあまり覚えていないが、監督からオッケーが出たのだからきっとよかったのだろうかなどと考えていると、先生が近寄ってきて自分の撮影の様子を褒めてくれ嬉しそうに礼を言うと彼女の方に向き直り、とても嬉しそうな笑顔を見せ「俺、どうしよう。日向先生に褒められたんだよな。」とブツブツ呟き嬉しさのあまりよっしゃー、と叫んでしまい、　)

私はただ祈っていただけです。成功できたのは全部、翔君の力ですよ！
（頭を撫でられ、嬉しそうに目を細めながら続けて相手をほめたたえ。彼のそばにやってきた先生が、彼を褒める様子を見つめ、その表情が子供のように嬉しそうだったから釣られて自分も笑顔になって。我慢しきれずに、叫ぶ様子を微笑ましげに見つめ、「よかったですね。ちゃんと先生に成長を見せることができて」彼の夢は自分の夢。自分のことのように嬉しくって、そのあまりぎゅと相手の片手を自分の両手で包み込むように握り締めれば、笑みを浮かべ。）
　

（／　上げておきます!!　）
　

いや、そんなことねーよ！七海が頑張れって言ってくれたから俺...尚更頑張らなきゃって思ったんだ。だから、ありがとな！
(　確かに、飛んだのは自分だが彼女がああやって応援してくれなければきっと一発で成功を納めることはできなかっただろうと謙遜している彼女に本当にありがとうと再度礼を言い、嬉しそうに笑い、「あぁ、俺また一歩成長出来てるってことだよな。それを先生が認めてくれたんだな...信じらんねぇな...」散々叫んだ後、今の出来事は本当だったのか信じられず隣でずっと見ていたであろう彼女の顔を見て確認するように聞き、自分の喜びを彼女は自分の事のように一緒に喜んでくれ感極まったのか自分の片手を自分の両手で握られ、一瞬ドキッとしたが今はそのドキドキよりも褒められた嬉しさが勝ち本当に嬉しそうに彼女に抱き着き、　)





(／　わぁああああああ、遅くなってごめんなさい。本当にいつも待たせてばかりで不甲斐ないやつで申し訳ないです。ほんとに、いつも待っていてくれてありがとうございます。それが嬉しくて嬉しくて涙ちょちょ切れてます。お待たせしましたああああああ。　)

皆さん集中してましたし…、声を出すことができなかったのですが、無事に届いてくれてよかったです。
（繰り返し繰り返し、ありがとうと感謝の言葉を述べられいつしか、照れくさげに頬を赤らめて困ったように笑い。正直に言って、口パクだけで応援の言葉が届くとは思っていなかったが、ありがとう、と同じように返してくれた口。そしてさっきの言葉。声は届かなくても、気持ちは届くんだと改めて感じ。未だ興奮気味な表情を見つめ、穏やかな顔で見つめていたが、一瞬のうちに相手の匂いに包まれて。嬉しそうに抱きついてくるものだから変に振りほどくことはできず。触れる温かな体温に急に胸の鼓動が金のように早くなり。「しょ、翔君…っ。ここ、まだスタジオです…」周りから突き刺さる視線に耐え切れず声を上げて。）


（／　おかえりなさいませ!!
いえいえ大丈夫ですよー。翔君に癒されるためならば、どれだけ待とうが平気ですよ！　）
　

え、あっ！ごめんな、七海。つい嬉しくなって...
(　彼女に声を掛けられ、ふと我に返るとキャストの全員がこちらを見ており感極まった結果の行動であろうとこの状態はまずいと思い慌てて離れると小さな声で申し訳なさそうに謝り、少し彼女から離れ帰るという挨拶をしてくるとお疲れさまでしたという言葉と共にスタジオを後にし、「さっきは本当に悪かったな。出演者の皆の誤解は解いてきたから気にすんな。」と先程出演者に挨拶回りをしたついでに自分と彼女は特にそういう関係ではないと誤解を解きまだ新人のアイドルと作曲家がしかも恋愛禁止というルールが事務所にあるのでそういう噂が立ってしまえば今後に関わるだろうと彼女に本当に申し訳なさそうに上記を言い、　)　

(/本当にいつも待たせてばかりで申し訳ないです。ありがとうございます。)

あ、いえ。私も今思い返してみれば、勘違いされても仕方がないことしてましたし…。
（自分から離れて、挨拶をしてくると告げ行ってしまった後ろ姿を見送って、未だに早い胸の音を必死に抑えようと胸に手を置いて深呼吸を繰り返し。体の熱がちゃんと冷めた頃には、彼も戻ってきていて、共にスタジオを後にして。誤解を解いてきたことと、先ほどの謝罪にぶんぶんと否定するように首を横に振って、コチラにも非はあったと眉を下げて。けれど、さっきのはやはり感情が高まった結果の行動であって、決してそういう感情ではなかったということが判明したせいなのか、心なしに気分は落ち込んでいて。滅多に見られない撮影現場や、相手の活躍を見れたはずなのに何だか寂しくもあり。けれど、相手に知られてはならないと敢えて明るい声色を装うも、無意識にも顔には現れていて。）


（／　いえいえ、少しずつでもこうやってお話できることを嬉しく思ってます！あと、メリークリスマスです!!、←　）
　

えっ、あっ、なんか気に障ることしたか！？
(　誤解を解いたと説明している間、自分で言っていて何だか空しくなってくるなと思っており誤解だと言わなくてはいけないこの関係がいつまで続くのだろうと悶々と考えてふと彼女の顔を見ると暗い顔をしていてもしかして自分が何かしてしまったのではと慌てながら手をバタバタと行き場もなく彷徨わせながらも彼女のこの反応は期待してもいいのでは、場違いなことを考え、彼女を自分の楽屋まで連れてくると肩に手を置き「聞いてほしいことがあるんだ。」と真剣な表情で言い、　)


(／　わぁ、ほんとに毎回ありがとうございます。メリークリスマスでした!!、←
クリスマスはダメだったので...年明けの時はリアルタイムでお祝いしたいです←
待っててください。。。。　)

…あ、表情に出てましたか!?す、すみません。私が勝手に落ち込んじゃってただけなので…。翔君のせいではないですよ。
（相手の言葉に、顔に出してしまったのかと驚きながらも即座に否定して。こんなこと言ったら、自身の抱える相手への気持ちに気づかれてしまいそうと思いながらも、困ったようなそんな笑みを浮かべさせて。彼についていくまま楽屋にたどり着き、部屋のドアを締めれば肩に手が置かれたことに気づいて。振り向けばいつになく真剣な表情が見え。急にどうしたのだろうかと瞳を丸くさせながらも、「は、はい」と頷いてみせ。）


（／　どういたしまして！
そうですね、出来たらいいですねー。でも、あまり無理はなさらないでくださいね。こちらも、のんびりとしながら待ってますので！）
　

（／　遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします！…ということで、いつも通り上げておきます！　）
　

えっと、七海にそんな思いをさせたかったわけじゃなくて…
( 自分の発言が先ほどの行為を取り消すためのものだとしても好きな相手を自分が悲しませてしまったことに慌てて訂正し、「えーっと、その。実は…俺七海のことがずっと好きだったんだ！」これから伝えなくてはならない言葉を考えて顔を真っ赤に染めながらも、目線を忙しなく動かし「俺と付き合ってくれ！」と彼女に手を差し出し、 )

(／ あああ、あけましておめでとうございます！！
今年も是非是非宜しくお願いします！
リアルタイムで祝えなかったのがほんとにああああ。ってなってます、
これからも、お待たせしちゃうかもしれませんが…絶対返しに来るので！！待っててください！ )

　
…!!…――…はい。私も、翔君のことが好きですっ！
（告げられた言葉に瞳をまんまるくさせて。一瞬言われたことを理解できずに頭の中が真っ白になるも時間が経つにつれてその意味をしっかりと理解して、すぐさま顔を赤くさせて。これは夢なのかもしれないと思いかけるもしっかりと感じる頬の熱にそうではないと思い直して。差し出された手を両手でギュッと握り締めて自分の思いを告げて。「学園時代からずっと…元気で明るい翔君に励まされてきて。いつの間にか好きになってました」顔は未だに熱いけれど、相手の瞳を真っ直ぐに見つめて笑いかけて。）

（／　はい！よろしくお願いします。構いませんよ。年末年始は忙しいですから！
ずっと待ってますよ。貴方様は、待っていれば必ず来てくださる方だと私は知っていますからね！　）
　

それ...本当か？
(　勇気を出し、告白したのはいいが断られたら立ち直れないだろうとしかも関わる機会も多い彼女だからこそどうしたらいいかと相手からの返事を待っているとまさかの肯定が返ってきてポカンとした顔をしつつも半信半疑で差し出していた手を握り返して自分の思いを一生懸命伝えてくれた彼女を見て、少し目を潤ませ「七海の気持ちは伝わったぜ...俺も、学園時代からずっと好きだった。七海と七海の音楽にいつも支えられてきたんだぜ。」と照れ笑いを見せ、「心だけはずっと寄り添っていたい。お前のたったひとりの王子様でいたいんだ」真剣な顔をし、彼女の前に跪きまるで王子様の様に手の甲にキスをし、　)



(／　うわあああああ、もうこんなに優しい方を待たせてしまう自分が憎い！！！もう、ちょっと裏で叱ってきますね。←
次の春ちゃんのお返事で翔ちゃんと春ちゃんは一回止めましょうか！目標のところまで来れたので！　)

　
翔くん…。
（学園時代から規則とされていた恋愛は絶対禁止。叶うことがないとわかってたながらも、ずっと直向きに想い続けていたのはこの瞬間のためだったのかもしれないと、僅かに潤んでいる目の前の青い瞳を見つめて。照れ笑いを見せたかと思えば、真剣な顔に早変わりした相手を見て、とくんと鼓動が跳ね。膝まつき、自分の甲にキスする姿はまるで王子様。こんなにも幸せでいいのかとあいている手で口元抑えて瞳うるませて。「は、い。…っ私を、翔君だけのお姫様で居させてください！」瞳を細め笑ったせいで一筋頬に涙が流れ、それでも胸の中は幸せに満ち足りていて。どうか、これから先ずっといられますようにと心の中で願いながら相手に目線を合わせるようにしゃがみこんでは、ぎゅと彼に抱きついた――）



（／　叱っちゃダメですよ！私が、許しますので！←
次の返事で止めるということで、無理やりですが終わらせてみました()もう、沢山翔君にきゅんきゅんさせていただきました…！機会があれば、恋人編と称してまたこのふたりでやりたいですね…。
それじゃあ、次は音也とトキヤのターンですね！設定はどうしましょうか？）
　　

(／　もう、お相手様に許されちゃったらまた遅れちゃうじゃないですかああ！少しでも早く返したいのでやっぱり叱ってきますっ！←
いや、綺麗な終わり方で拍手したくなりました。終わり任せてしまって申し訳ないです。ありがとうございます。パチパチッ()
こんな不甲斐ない非似の翔君なんかできゅんきゅんさせてしまって喜んでいいのか、くそぉってなればいいのか悩みますね。おお、いいですね！その時にはもっとレジェンドスターレベルの翔君になれるように頑張って研究しておきます！！


そうですね、今回はもう既に恋人設定か、うーん。同室で会ったばっかりみたいな設定とかありますが！←
あ、お相手様もやりたい設定とかあったらどんどん言ってください！バッチコイですよ！←
長々とすいません。。　)

　
（／　叱るにしても、優しめに叱ってあげてくださいなー。
無理やり終わらせた感が半端なかったのでどうかなぁと思っていたのですが、そう思ってくださったのならば嬉しいです！
そ、そんなことされたら私鼻血出してぶっ倒れちゃいますよ!!←でも、そんな翔君も見てみたい気も…。

自分としては、トキヤのちょいツン、ちょいデレみたいな半々ぐらいが好きなので…。じゃあ、今度は既に恋人設定として、同棲している…というのはどうでしょう？なんの捻りもなくってごめんなさい！　）

　

(／ あぁ、お相手様が優しすぎて胸が暖かいです。←
鼻血どころじゃなく吐血させるくらいイケメンな翔君になって帰ってきます！！
もちろん、吐血したら翔君がお姫様抱っこで病院まで連れていきますね←


おお、わかります！音也を面倒くさそうに見てても、仕方がないですね。って言う感じとても好きです。なんか違ったらごめんなさい←
いやいや、全然大丈夫ですよ。そうやってアイディア出してくださるだけでも十分すぎます。
ツンデレなトキヤさんを私なんかが出来るかわかりませんが、精一杯頑張ります。 )