悪魔の正体は単純バカなツンデレでした？【オリジナルB/Ｌ(×主)】

>宮日

いや、全く俺に気づいてない感じだったから(少し苦笑いし「すぐ採点終わるし、どーせお前明日の授業も来る気ないだろ？」相手がむんむんにだす帰りたいオーラを無視し)
…(仕事に集中し、いつも皆の前に出さない表情で作業をして、「あ、わりぃ…終わってた？気づかなかったわ、声掛けてくれれば良かったのに」ふと、隣から視線を感じいつもの笑顔で答えつつ採点をし、「…ん、全問正解。すごいな！」採点結果をみて目を見開いて驚き、相手の頭をポン、と軽く撫でて

>>篠崎
ちぇ、バレてたかー。
(うまく逃れようとしたものの相手の方が一枚上手だったようで、降参と両手を上にあげ。しかし授業に出ないことを悪びれる様子は見せず)
そんな顔もするんだな…お前。
(初めて見る表情に少し胸がはねたような気がしたがすぐ我に返ればブンブンと首をふり、全問正解したことに驚く様子はなかったが相手が褒めてくれたことが嬉しくてつい笑みを浮かべ｢へへっ、こんなのたいしたことじゃ…っ！？と、とにかく！テストは終わって採点も終わった！俺は帰る！帰るからなっ！！｣気が緩んでしまった失態にサーッと青ざめると勢いよく立ち上がってドアノブを握りしめ。軽くパニックに陥ればドアが開くよりも先に体が動いてしまい勢いよくおでこをぶつけてしゃがみこみ)
～～ってぇ、！！

>宮日

バレてるわ、でも残念だな。これからは俺の数学がある日サボったら放課後居残りな(相手の態度をみて、思いついたことをすぐに伝え。ﾆﾔと不敵な笑みを浮かべて。)
ん？どうした首振って(変なのと付け足せば笑い「っ…、あ、おい待てって」相手の笑に一瞬ドキッとして、見とれてた間に相手が帰ろうとしていて「ふっ…あははは！お前面白いな、実はおっちょこちょい？」おでこをぶつけた相手を見れば思わず笑ってしまい、「おでこ、大丈夫か？見せてみろ」と、告げれば相手の前に片足を立て座り、おでこを見るために前髪を少しどけ、至近距離で見れば「少しコブができてんな、湿布…より氷で冷やすか？」湿布を進めようとしたが、きっとダサいと断られると思い、応急処置だけでもと氷を提案し

>>篠崎
はああっ！？…嫌だね！
(不敵な笑みにたじろぐがなんて事無いというように顔をそらし)
～うっさいうっさい！笑ってんなっ
(相当痛かったようで少し涙目になりながらも後ろで笑う相手に唸り。しかし突然の至近距離にボッと赤面すれば｢大丈夫痛くないから大丈夫大丈夫｣と繰り返し手を静かに払い除け、この程度の痛みなら慣れてるから氷も要らないと断って)

>宮日

確かに頭はいいけど、毎度毎度小テストサボられるのも困るし、俺の授業を休まれるのも良い気しないし(顔を逸らされてもなお説明を続け「ダメだ、生徒が怪我してんの知って何もしないで返せるか」相手の顔が赤くなったのを見て、そんなに転んだの見られて恥ずかしかったのか？と思い。なんだかんだで氷を用意し、相手のおでこに当てて「この程度の痛みなら慣れてるって言ってたけど、喧嘩か？」そういえばと付け足し

>>篠崎
どーせ俺が授業に出てなくたって、別にあんたが上から文句だの小言だの言われることもないと思うんだけど？
(自分に構う理由がそういう事だと勘違いしており｢今までだって何も言われなかっただろ？｣と気だるげに笑い)
今時いるんだな、あんたみたいなお節介
(珍しそうに呟きながらも身を任せることにして。ひんやりとした感覚に気持ち良さそうに目を細めれば相手の疑問に一瞬考える素振りを見せて｢なあ、知らないわけじゃないだろ？俺の噂｣と相手の反応をみることにして)

>宮日

いや上から言われるとかはない、俺はあくまで数学講師であって、お前の担任ってわけじゃないからね。んー…、なんていうか、お前ほっとけないっていうか、(きっと教師という立場で話しているのかと思われてると思い、引かれるの覚悟で答えて。)
お節介は余計だ、別に普通の事だろ？(苦笑いしながら答えて、相手が気持ちよさそうなのを見て安心した気持ちになり小さく微笑み。「…あぁ、悪魔って言われてるよな。よく喧嘩するとか、強いんだろ？」相手の噂を思い出せば普通の表情で答え「喧嘩の強さは知らねぇけど、俺からしたら宮日は悪魔に見えないけどな」ははっと思った事をさらっと告げて)

>>篠崎
………。
(自分の話に納得するものだとばかり思っていたせいか、想定外の言葉に思わず固まってしまい、放っておけないの言葉が頭の中で繰り返されればまた赤面し｢わ、わけわかんねー｣と俯いて)
普通、ねえ。そーかな。
(当たり前のように告げられれば距離を置かれてきた自分が普通じゃないのかとどこかで納得し｢そうそう。だからね、慣れてんの。｣にーっと先程までとは違う笑みを浮かべるものの、噂を知っていても怯まない相手に少しだけ焦ったようにイライラすれば｢なら、試してみる？｣といきなり胸ぐらをつかんで顔を近付け)

÷宮日

わけわかんないよな、すまねぇ、(いきなりこんな事言われても困るよなと付け足しつつ苦笑いで答えて「？お前顔赤くね？どうした？」相手が赤いのに気づくとひょこっと相手の視界に入るように覗きこみ)
俺はそうだと思うぜ？まあ人それぞれだとは思うがな(はは、と苦笑いをし「…！」相手がイライラしてるのかと察すればいきなり胸ぐらを掴まれ驚くも「そんなに顔近いと襲っちゃうぞ、ガキ」と、ﾆﾔッとした表情で言えば相手の両腕をつかみ俯く体制に押し倒して「俺もむかーしは喧嘩してたんだよ」と耳元で呟けば、サッと手の拘束を解き相手を椅子に座らせ「お前、あんまり喧嘩好きじゃねぇだろ？」と呟けばコーヒーを飲み

>>篠崎
本当だよっ。困るっつーか戸惑うっつーか…とにかく！困るんだよっ
(自分の中でも上手くまとまらず、覗き込んでくる相手の顔を押し退けて｢気のせいだよっ｣と伝え)
なっ！？うわっ、！
(豹変する相手の言葉で怯んでしまい、一瞬の出来事になすすべもなく。椅子に座ったところでハッとすれば｢教師のくせに篠崎のくせに。不意をつかれなきゃ俺だって、｣と唇を噛み締めて、相手の問いかけにも｢どーだか？｣と答えず完全に不貞腐れてしまい)

>宮日

だよな、まあ忘れてくれてもいいから。でも数学の件は忘れるなよ？(苦笑いをして答え「そうか？ならいいけど」と言いつつ少し気になるようで、相手の顔を見つめて)
そんな喧嘩腰になんなって、(ｱﾊﾊと笑えば「いきなり悪かったな、そんなに不貞腐れるなって」すぐに真剣な表情になりうっすら笑顔を見せ、「あ、お前チョコ好きか？朝買ってきたんだが、急いでてビターとミルクを間違えちゃってよ。ミルクなんだが、食べないか？」ふと思い出した表情になり、カバンからミルクチョコレートを出して、自分は一欠片だけ取って残りを全部相手に渡し)

>>篠崎
困る…けど、迷惑だとは思ってねー…
(苦笑いする相手の様子を気にしながらポツリと呟いて、忘れたら自分を気にかけてくれたことが嬉しいと感じたこの気持ちも一緒になくなってしまうような気がして首を振った。｢数学はまあ、考えとく｣と付け足して。)
うっせーばーか。
(相手の表情が読めずそれ以上は何も言わなかったがどこかまだ不満そうで。しかしチョコを見ればそんな思いも吹き飛んでしまったようで、｢チョコ！食う！食うっ！｣と笑顔で受け取って)

>宮日

！お前可愛いとこあんな(相手の答えに予想外だと驚きながらも、ぷはっと笑顔になり、微笑みながら頭を撫でて「考えとく、ねぇ、まあサボったら放課後俺と2人でみっちり数学できるぞ」冗談交じりに答えれば、噂のこととかを考え、きっとクラスで1人だと思えば、自分だけでも打ち解けてもらえればと考え)
俺意味の無い喧嘩はしないって決めてんだ、まあこの立場だからってのもあるけどな！宮日、俺はお前とは喧嘩したくない。なんていうか、俺お前のこと気に入ったっていうかさ(苦笑い混じりに答えて。「……ギャップあるとか知らねぇよ…」相手の反応に噂で聞いてた脳内の宮日凌は一気に消え、その反応にひたすら可愛さを覚え、ボソッと言葉を述べ。口元に手を抑え、椅子を半回転させ気持ちを落ち着かせて

>>篠崎
だから…うっせーんだって…
(そう言いつつ頭を撫でられるのは悪い気はしないらしくおとなしくしており。｢だから俺にはみっちり授業とかいらねーんだってば｣と目を見開くものの、｢あんたと一緒にっていうのは…まあ、うん。｣それもいいかもしれないと思うくらいには相手のことを一目置いているようで)
…篠崎、俺さぁ。
(言うなり相手の胸めがけて拳を振り下ろす…が、実際はポスッと軽い音がするくらいの衝撃で。｢喧嘩、出来ねーんだよ本当は。だけど、弱くちゃダメなんだ、弱そうにしてたら、負けちまう…｣見せかけの強さであることを告白すればすぐにまた元に戻り｢だから、心配しなくたってあんたと喧嘩なんか出来ねーよ｣と笑い。｢…はっ！｣何度目かの失態に気が付けば｢ほ、ほだされてなんかやんねーからな！｣とチョコは大事そうに持ったまま叫びつつ、半回転させる相手を不思議そうに見れば｢篠崎？｣とひょっこり顔を覗かせ)

>宮日

おっ、もしかしてツンデレ？(ニヤニヤしながら尋ねるも、撫でる手は止めず学生の本文は勉強だろーが」相手の反応に少し嬉しく、じゃあ決まりな、と付け足して、)

……(相手のいきなりの告白に驚き、少し間を開けてから「弱くちゃいけねーって誰が決めたんだよ、弱いなら弱いなりに勝つ方法を考えればいい、だから無理に自分を作ろうとすんな」頭を撫でたかと思えば不意に自分の胸に相手の頭を乗せるように引き寄せ、優しそうな表情で答えれば「俺はお前が強かったとしてもやらねーよ、お気に入りのヤツに怪我なんてさせたくないしな」アハハといつも通りに笑いながら答え。「別にほだすつもりはねーよ」相手の反応が面白いのかケラケラ笑い。「な、んでもねーよ」相手に表情を見られんと眼鏡をかけ

>>篠崎
ちっがーう！
(｢でも実際、卒業さえ出来れば問題ないだろ？｣と尚も食い下がり、すんなり決定してしまったことに頷いていいのか悩んだが教室で受けるよりは気が楽かと渋々了承して)
けど！けど…俺は、俺はー…
(ぐっと唇をきつく結べば相手の胸に頭を預けたまますがるように両手で相手の服を握りしめて。｢でも俺がたんこぶつくったのはお前のせいだかんな｣と先程の流れを相手のせいにして)
ふーん…でもまぁ、ありがと。
(ゆるんだ顔でチョコをかじりつつ、今度はこっちからもからかってやろうと｢なあ、授業中じゃないのに眼鏡すんの？なあなあ？｣と追い詰めて)

>宮日

ｸｸ、まあそういうことでいいよ(口元に手を置きながら笑い「俺の授業で赤点とって卒業出来ると思ってんのか？」食い下がる相手に述べれば不意にデコピンをし、納得した相手を見れば満足そうな表情で)
ん、何か事情があるんだろうが、頼れる奴がいんなら話聞いてもらえよ(そのまま相手を抱きしめようとするが、少し戸惑い、でもと抱きしめれば相手を宥めるように頭を撫でて「え？俺のせいなの？！あれは…まぁ、いっか。なんかあったら責任とってやるよ」冗談交じりにに言えば楽しそうに)
どういたしまして(相手の表情にこちらとて緩んで「…、大人をからかっちゃダメだって習わなかったか？」追い詰められてる状況になんとかしようと考え、上記を述べれば近づいてきた相手の顎をｸｲｯとし、大人の表情で逆転し)

>>篠崎
わかった、わかったよ！
(｢赤点取らずに成績キープで卒業してやるよっ｣それでいいんだろと言いたげに口を尖らせ、デコピンされれば｢いって！暴力はんたーい｣と片手をあげて)
んー…そう、だな
(相手の話に少しだけ考え込むも頷いて。しばらくそのままでいると落ち着いたのか小さく息を吐き、大丈夫だと伝え｢そーだよ！あ、言ったな！約束破ったら一生かけて呪ってやるかんな｣と大袈裟に言い放って)
ど、どどどこで習うんだよそんなんっ
(あっという間に逆転されまた相手に流されると一瞬息をのんだが、一か八かで手に持っていたあまーいチョコを遠慮なく相手の口につっこんでみせ)

>宮日

お、言ったな？卒業式が楽しみだぜ(相手の発言にﾆﾔと答えて「喧嘩で負け無しのやつに言われたくないでーす」と再びデコピンをして)
あー…その、もしあれだったら俺でよかったらいつでも聞くから(少しの間に察したのか述べて。「……ごめん、離したくないって言ったらどう思う？」自分の腕から離れようとする相手を強く抱きしめれば、相手の首元に顔を埋めて、「おーこわ、呪われんのは勘弁」と答えて、なかなかの相手の無邪気さに愛おしいように見つめ「んぐ！………あんま…！」いきなり口に入れられれば自分が苦手な甘さと知り、口を抑え相手から離れてコーヒーを取りに行こうとし

>>篠崎
やれば出来る男だからな、俺は！
(えへんとふんぞり返ってみて「ガン飛ばして逃げていく奴らがヘタレてるだけですー…ってあぁ！一度ならず二度までも…っ！」微かに赤くなった部分を何度もさすり)
…ありがとう
(それ以上話そうとはしなかったが、相手の優しさが嬉しかったためはにかんで｢っ….！？な、んでっ…あぁ、もしかして同情してる？｣相手の言葉に動揺するが、突然さらけ出した自分の弱い部分に今更ながら後悔して ｢あはっ、あははははっそんなに？たまには糖分摂取も必要だぜ、センセ？だからこのコーヒーは没収ー｣相手の反応が想像以上でツボに入るとたまらず笑いだし、先ほど相手が飲んでいたコーヒーを手にとると、目の前で飲み干して)