悪魔の正体は単純バカなツンデレでした？【オリジナルB/Ｌ(×主)】

宮日 凌 (みやび りょう)

2年2組 身長160cm
外見:暗めの赤茶色の髪が肩につかない程度の長さ。猫っ毛。赤い眼鏡をかけている。眼鏡を外すと殆ど見えない。首元にはシルバーリングが紐でぶら下がっている。大事なものらしい。

性格:単純。ツンデレ。実は喧嘩が苦手。人が傷つくのを酷く嫌う。弱く見られ喧嘩を売られないようにと表情には常に気を付けている。普段は仏頂面で素っ気ない。結果、噂だけが大きくなり悪魔の誕生。成績は優秀な為、出席日数だけを気にして授業不参加が多い。

家族構成:父 母 弟
現在は事情があり、叔父夫婦と暮らしている。

チョコレートが大好物。思わず顔が緩むほど。近付かないと分からないが、本人からは甘い香りがするとかしないとか。


(/主人公なので色々と書きましたが、詳しくなくてもOKです！お気軽にご参加下さいませ。)

次の教科は英語…ね。

(時間と科目を確認すれば、鞄を手に取り席を立つ。近くにいた生徒達がピタリと動きを止めるのを横目に教室の扉を開けて第二図書室へと向かった)

篠崎 江 ( しのざき こう )

数学教師 28歳
外見:身長181cm、黒髪前髪が少し長め普通の髪型。授業中のみ黒い眼鏡着用。視力は普通。スーツは第二ボタンまではずし、ネクタイは緩め。

性格:常識人。さっぱりしてるが几帳面。面倒見がいい。明るく男女共に人気。学生時代はよく喧嘩をしていた。

家族構成:父は幼い頃に亡くなり、母子家庭 社会人の妹ひとり。
今はマンションで一人暮らし。

食べ物に好き嫌いはない。めちゃくちゃ甘いものはあまり好んで食べない。チョコでいうとビター派、ミルクは半分食べれるか程度。

参加希望です！抜けや訂正箇所がありましたら教えてください！

>>篠崎

………。
(廊下を歩いていると複数の男女に絡まれている数学教師の姿を見つけ思わず立ち止まり。そういえばここ最近の数学を受けていなかったなと彼の横を歩いて通る事に躊躇えばくるりと向きをかえて再び歩き出して)


(/初めまして、参加ありがとうございます！ロルはあまり上手くありませんが、お付き合い頂けたら嬉しいです。宜しくお願い致します！チョコに便乗して例えてもらえたことにニヤニヤしてしまいましたｗ)

□橘 慎也(たちばな しんや)

□ 2-1 転校生
身長…175 体重…78
外見…茶髪。長さは耳にかかる程度。
右手に黒と白のリストバンド。
性格…人懐っこく誰とでもすぐに仲良くなれる。バスケ大好き人間。極度の方向音痴で、最初のうちは校内でもよく迷っている。学力は平均。
好きなもの…バスケ、体育、面白いもの
嫌いなもの…賭け事、英語

（/参加させて下さいっ！何か足りない設定などあれば追加しますので！）

＞宮日 凌

ねぇ、そこの人！
ちょっといいかな！！？
（書類を提出しようとしたものの職員室の場所が分からずうろうろしていて。どうしようかと困っていると、丁度前から歩いてきた宮日を見つけてにっこり笑いかけ）

（/ごめんなさい先に始めちゃいました！）

>宮日

ん？あれはー…、宮日凌？って、おーい！宮日！
(少し離れた場所から最近数学に出てこなかった相手を見つけ、自分の方向と真逆を向いた相手を呼び止め)
こーら逃げんじゃねぇ、、
(相手の腕を掴めば、少し走った事に息切れ気味で)

(/こちらもロルが下手で、たまにん？ってなったらすみません！ニヤニヤしてもらえて良かったです！笑() はい！よろしくお願いします！)

>>橘

っ…！？えっ、と
(まさか自分が話し掛けられるとは思わず目を見開くが、見慣れない顔だった為すぐ転校生だと理解して。それならと指をさそうとしたものの、周りからの視線とヒソヒソした声で我に返りトンッと相手を校内図が貼ってある壁に押し付ければ「俺、急いでるから。」と足早に去っていき)

(/初めまして！こちらこそ、不備があれば遠慮なく仰って下さい。どんとこいですー♪宜しくお願い致します！)


>>篠崎

……何？
(名前を呼ばれたものの、反応する訳でもなく歩き続ければふいにグンッと後ろへ腕を引っ張られて眉をひそめ。「俺は別にアンタに聞きたいことなんてないよ」と先程絡んでいた集団と目の前の教師を交互に見ながら「アンタについても、授業についても」と付け足して)

(/ではお互い様という事で♪（笑）)

＞宮日
あれ？
もしかして迷惑だったかな…
（宮日の背中を見送りながら首を傾げていると女の子が二人心配そうにやって来て）
大丈夫？私達が案内してあげるよ
（宮日君怖いよねと小声で話す二人に怖い雰囲気ではなかったけどなと思いつつもお礼を言うと案内してもらう事にして）

>>橘

はー…っ、びっくりした
(先程のことを思い出しては大きく息をはいて図書室の椅子に座り。「教師じゃない奴と話すなんて久しぶりだったしな」と少し俯きがちに呟けば静かに目を閉じて寝息を立てはじめ)

>宮日

俺が聞きたいことあんの、なんで授業来てくれねえの？
(相手の答えを聞けばすこし困り顔で答え)
ん？…あぁ、あんまり団体行動とか好きじゃねぇって感じか。(相手の視線を見れば小声でぶつぶついい)まぁ、それより、だ。今日の数学小テストやったんだ、お前やってないだろ？(最近数学に出てこなかった相手に尋ねれば、「今日放課後居残りな、指導室に来いよ。来なかったらー…、おりゃ！」と、いきなり相手の後ろから回り軽くくすぐり。「1人で来れねぇなら迎えに行ってやるから、ぜってー来いよ！授業でなさすぎると単位取れなくなるぜ」じゃな、と付け足し、相手の返事を聞かずにさっきの集団に向かい」

(/そうですね！笑 じゃあよろしくお願いします！)

>>篠崎

出なくてもわかるし成績だって落ちてないんだから問題ないだろ。どうしようと俺の勝手。(相手の困り顔に少し驚くがたいして表情は変えず静かに口を開き)
小テストだって一回くらいじゃ成績に響かない。指導室なんか行かな…！？∑(誰が行くかと手を振り払おうとすれば突然のくすぐりに驚いて肩を震わせ「く、ふふっ…はっ！て、てめっ調子のんな！！！！」勢いよく片手で口を塞げば勝手に戻っていく教師の姿を見て「１人で行けねぇとかふざけんなっ！俺はヘタレじゃねーよばーか！！！！！」と叫ぶとその場を走り去って行き)

(/よろしくお願いします♪)

＞宮日
目と目が合っただけで連れてかれる…うーん。
（案内してくれた二人から聞いた彼が恐ろしい悪魔だという話が頭の中をぐるぐる回っていて）
あ。校内図、あったんだ
（壁に貼ってあった図に今更気が付けば苦笑いを浮かべ/そういえばさっきここに押し付けられたっけと思い出すとさり気ない優しさを見たような気がして）

>>橘

ん、…今何時だ…？
(目を覚まして時間を確認すれば、授業はとっくに終了し夕方であることを知り小さく溜息を吐いて「今日は別に予定もないからもう少しのんびりしててもいいか」と伸びをして座りなおし)

>宮日

成績だけで単位取れるほど俺の数学は優しくねぇよ？(ニカｯと笑い「お、なんだお前もちゃんと笑えんじゃねぇか。」相手の反応を見ればちゃんと笑えるんだと思ってどこか安心した表情になり。「ハハッ、面白いなあいつ」ｸｽｸｽと笑いながら誰にも聞こえない声で呟き。)

(/放課後飛ばしちゃいますね！)

…ん、放課後か。あいつ来っかなー…。(チャイムの音を聞けばHRが終わる事を思い出し、小テストの準備をし指導室に向かい)

>>篠崎
こわーい悪魔が笑うのは意外だったって？
(一人になってからついさっき言われた言葉を思い出して鼻で笑い｢噂通りの人間じゃなくて悪かったな｣と顔を曇らせながら図書室へと入って行き)

(/ありがとうございます！)

ど、どうすれば…。居残りなんてまっぴらだけどそんなんで単位落とすのも叔父さんたちに悪いし…でもなんで今更こんな事に…今までだってわざわざ俺に声かけようとする奴なんか…
(ぶつぶつ呟きながらもまだ迷っていて｢くそっ篠崎め…｣と指導室の前まで来れば一度立ち止まり、手を伸ばしては引っ込めてを数回繰り返していて)

>宮日

ん？ドアの前でなにしてんだ？(指導室の前で居残りと呼んだ相手が手を引っ込めたりしているのを見て、思わず笑い、集中しているのか近づいても自分に気付かない相手の後ろに回り「なぁにしてんの？」背後から囁くような声で言えばドアノブを掴みドアを開いて。「お前ならサボって帰ると思ってたけど、来てくれたんだな」ｸｽｸｽと笑いながら。「じゃ、そこに座って。小テストはじめんぞ」自分も向かい側の席に座れば、小テストを出して「よーい、はじめ」と、時計とにらめっこし。

>>篠崎
ひっ∑し、ししし、篠崎！！！てめぇ～…
(思わぬ方向からの声にびくりと反応すればキッと相手を睨みつけ｢お、俺だって帰りたかったよ！でもあんたが単位がどうとか言うから仕方なくであってなあ！｣とあからさまに嫌そうな態度で座れば諦めもついたようで息をはき｢終わったら帰る。｣と真面目な顔で解き始め)

>宮日

そんなに驚くことないだろ(ﾊﾊｯと笑えば、「…意外と真面目なんだな」噂では喧嘩をよくするだの、悪魔だの聞いていたから不良の部類だとは思っていたからこそ案外真面目な相手に驚き。「俺が採点終わるまではそこで待ってろよ」と、一言答えて。真面目な顔になった途端、見たことない表情に対して少し息を飲んだ。すぐ終わるだろうと、コーヒーを飲みながら別の作業をするべくパソコンをだし

>>篠崎
普通に声かけろよな…ったく、
(その後自分に驚く相手の顔をチラリと見るも返答はせず。採点までと聞けばバッと再び顔を向けて｢明日でいいだろそんなの｣と帰りたいオーラを身にまとい)
はー。
(解き終わり篠崎を見るとパソコンをしていた為解き終えたこちらに気付かず。そんな教師の姿をまじまじと見つめては頬杖をついてぼんやりし)