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夕樹 美月  2016-07-23 13:13:25 
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_________ → 蓮 と 美月 ←






▷ 3年越しの恋叶いました。














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  • No.467 by 夕樹 美月  2016-12-04 21:40:14 



.. 一緒に行く、( 少し横になると言う彼に自分も同意を述べると立ち上がり仲居さんが敷いてくれた布団に向かい。そして1つの布団に横になった彼の横に潜り込み、「 ふふ、」と彼の胸に手を当て身体を密着させては右記の様に微笑み。)

  • No.468 by 瀧賀 蓮  2016-12-04 21:47:36 


…誘ってんのか?
(己が横になれば、直ぐ様隣に潜り込んできて、体を密着させる相手。お互いに浴衣というそこそこ薄着であれば、多少なりとも体の感触が伝わってきて。相手の方へと顔を向けては、ニヤリと片方の口角を上げて上記を。)

  • No.469 by 夕樹 美月  2016-12-04 22:16:47 



.. そうだったら?( 彼に問われると試すように口角上げ妖艶な笑み浮かべると、更に割と濃厚な胸を押し付け。すると彼の浴衣の襟元が少しだけ緩まり鎖骨が見えて、そこに人差し指を押し付け爪先で擽る様に弄んで。)

  • No.470 by 瀧賀 蓮  2016-12-05 21:34:37 


…乗ってやってもいい。
(その様に言われては、誘いに乗るのが男の性だろう。己の鎖骨をなぞる手の手首を掴み、軽く上半身を起こして。目を細め、口角を薄く上げて妖笑すれば、相手の両手首を軽く掴むようにしながらスルリと体勢を変え、己の眼下に相手を組み敷いてしまい。)

  • No.471 by 夕樹 美月  2016-12-06 11:39:31 



( あっという間に目の前は天井から彼の顔に変わりそれに嬉しそうな笑みを浮かべ。考えていた作戦は見事成功し、その作戦というのは勿論彼を誘い出すこと。なので乱れてしまった浴衣のせいで胸の谷間なんか丸見えなのも隠しもせずに、下から見上げ彼の首に両腕回し「 作戦勝ち。」と述べると唇押し付けてみたり。)

  • No.472 by 瀧賀 蓮  2016-12-07 21:15:45 


(作戦勝ち、なんてワードが聞こえてくれば、いつまでも初々しく可愛らしい高校生ではないか、と内心で思い、自嘲して。唇を重ねられ、そのまま己も口付けを深くしていき。角度を変えつつ口付けを繰り返しながら、片手は相手の滑らかで柔らかい肌を滑らせていき。)

(/最近のセイチャの傾向を見て、具体的な描写は避けたつもりでいるのですが…。 どの辺まで来たら、飛ばしましょうか?←

  • No.473 by 夕樹 美月  2016-12-22 19:06:28 



( 目を開ければ目の前は筋肉質な胸元で。数回瞬きした挙句やっと分かったのは昨夜の出来事。思い出しただけで頬が熱くなりそうだった為に慌てて脳内の思考を掻き消して、まるで赤ちゃんの様な彼の寝顔をここぞとばかりに凝視して。時折綺麗なその頬を指先で擦って意地悪してみたり。)

( / 私のばかばか! ちょっと背後の方が忙しくて中々此方に来られませんでした、本当にごめんなさい;; あとロルはちょっと先行きが妖しくなって来ていたので朝に飛ばしておきました!


  • No.474 by 瀧賀 蓮  2016-12-23 21:02:30 


………
(眠りが浅くなった頃、頬に感触を覚えては反射的にパッと目を開け。すぐに視界に入ってきたのは、昨晩、とことん愛した相手で。それに安心し、相手の手を掴んで引き寄せ、己の胸の中に抱き締めて包んでしまえば、まだ残っていた眠気が沸き起こり、再び瞼を閉じ。)

(/ 飛ばして頂いて、ありがとうございます! 背後の事情で来れなくなることは自分も承知しているところですので、気にしなくていいですよ! 忙しいときは無理しないでくださいね。

  • No.475 by 夕樹 美月  2016-12-24 20:44:40 



( 少しだけ意地悪をしていたら彼がいきなり目を覚まし此方も吃驚して。そしてまた包み込まれ彼が寝てしまえば思わず笑みが漏れてしまい。いつもお仕事で大変そうだからこんな時はゆっくり寝かせてあげようと、自分もそのままその暖かい胸に頬擦りし目を閉じ眠る体制に入って。)

( / ありがとうございます!


  • No.476 by 瀧賀 蓮  2016-12-24 21:45:14 


……美月
(己の胸の中に抵抗もせず収まる相手に、抱き締める力を僅かに強め。小さく低い声色で相手の名前を呟いては、その柔かな髪に頬を寄せ。華奢な体は、これ以上力を込めると壊れてしまいそうで。)

  • No.477 by 夕樹 美月  2016-12-24 22:16:18 



.. ん、蓮さん、( 名前を呼ばれると目を開け間近にいる彼見てふにゃりと笑い。そうしているとふと彼にキスしたくなり「 キスしたい。」と唇をひよこの様に突き出し下から上目で見つつ彼の頬を手で包み込んで。)

  • No.478 by 瀧賀 蓮  2016-12-24 22:46:34 


…ブスだな。
(己の名前を呼ばれれば腕を緩めて相手を見下ろし。その表情に、フッと笑みを溢し、わざと上記のように言い放ち。それからスッと顔を近づけて、唇を重ね。軽めのキスに留めながら、相手の髪を撫で。)

  • No.479 by 夕樹 美月  2016-12-24 23:25:52 



.. うるさい。( 彼の言葉にむっと頬を膨らませると上記述べ。だがその優し気なキスに思わず頬を緩ませてしまい。そしてそういえば、と思い付くと彼の腕の中から離れその辺に放ってあった浴衣を羽織り自分の鞄の所へ。中から綺麗にラッピングされた物を取り出すと再び彼の元へ行き座り「 はい、メリークリスマス。」とそれを手渡し。煙草を良く吸う彼にと、中身はお出掛けした時に吟味した黒地に金色の線が入ったお洒落なジッポで、気に入ると良いんだけれどと戸惑いがちに緩く微笑んでみたり。)

( / 私のせいで全然レスが進まなくって今日クリスマスですね! なのでプレゼントを渡しちゃいましたが、大丈夫ですか? ;;

  • No.480 by 瀧賀 蓮  2016-12-25 13:44:53 


おう。
(布団から半身を起こし、その様子を眺めていれば、戻ってきた相手にプレゼントを渡されて。下着一枚でその場に胡座をかき、ラッピングを解いていき。中から出てきたのは派手ではないジッポ。手に取り、カシャンカシャンと開け閉めを試してから、「ありがとな。」と片手に持っていたジッポを軽く掲げて礼を言い。己は特にプレゼントを用意しておらず、後で返すか、などと考えつつ立ち上がり、浴衣を羽織ってテーブルの方へ。そこに置いてあった煙草を取り、一本取り出しては、早速貰ったジッポで火を着け。)

(/ いやいや! 自分もレス遅いときあるので; クリスマスプレゼントありがとうございます! 蓮にもちゃんと考えてプレゼントさせますので!

  • No.481 by 夕樹 美月  2016-12-25 19:32:57 



( プレゼント片手にお礼を言われると渡した甲斐があったな、と嬉しそうに微笑み。そしてテーブルの方へ行った彼の後をちょこちょこと付いて行き早速使ってくれたのを見ては「 どう? どう? 」と自分はジッポ愚かライターさえ使わないので使い心地何て皆一緒なのに、只管聞いてみたり。)

  • No.482 by 瀧賀 蓮  2016-12-25 20:53:03 


まぁ、…いいんじゃねぇの。
(紫煙を燻らせつつ、一旦テーブルに置いていたジッポを再び手に取り、眺めながら答え。物にあまりこだわりが無い為、気の効いたコメントも出ず。しかし蔑ろに思っている訳ではないので、ジッポはポケットに仕舞って。「…そろそろ帰るか。」と発してから、灰皿に煙草の灰を落とし。)

  • No.483 by 夕樹 美月  2016-12-25 21:30:11 



( 彼の返した言葉ににっこり微笑むと心がほっこりして。そして帰るか、と言われ楽しい時間も終わりかと思わず眉を歪ませ下唇を軽く突き出し「.. 帰らなきゃね。」と淋しそうに返答しては。)

  • No.484 by 瀧賀 蓮  2016-12-25 21:45:22 


…帰ったら仕事か。
(相手が帰り難く思っている様子を見せれば、己もこの何もしなくていい時間が終わるのは名残惜しく、ため息と共に紫煙を吐き出してから上記を呟き。煙草を灰皿に押し付けて消してから、軽く首を鳴らし、着替えをしようと荷物の方へ向かい。)

  • No.485 by 夕樹 美月  2016-12-25 22:05:50 



.. ん、クリスマスイベントがある。( 本当は自分の上司にあたる人に仕事に行きたくなさそうにしてはいけないんだろうがこの感情は否めなくて。「 蓮さんもお仕事? 」と聞きながら着替え始めた彼に若干の恥ずかしさ故に背を向けて自分も持って来ていた洋服に着替えて行き。)

  • No.486 by 瀧賀 蓮  2016-12-25 22:22:09 


あぁ。 …あまり面倒な仕事が溜まっていないといいが。
(着替えながら答え、それなりに身支度を整えようと先に洗面台へ。きっと相手の方が此処を独占したいだろうと思って。歯磨きや洗顔で簡単に支度を済ませ、髪も軽く撫で付けてから洗面台から離れ、居間に戻り。)

  • No.487 by 夕樹 美月  2016-12-25 22:43:41 



.. そっか。( お互い仕事なんだな、と思うと仕事までの時間を楽しく過ごそうという気持ちに切り替わり。そして彼が部屋を出て行くと今の内にと着替えを済ませて。入れ替わる様に洗面台へ向かい、歯磨きや化粧等をし髪の毛は寝癖が付いているがこれも味だろうとか思うと手櫛で簡易に。そして居間に戻ると「 準備出来た。」ともう準備を出来ているであろう彼に声掛けて。)

  • No.488 by 瀧賀 蓮  2016-12-26 00:04:02 


…じゃあ、行くか。
(座椅子に座り、簡単に携帯をチェックしていれば、程無くして相手も支度を終えて戻ってきて。携帯はポケットに仕舞い、上記を言ってから立ち上がり、鞄を手に取り。そのまま部屋を出て受付の方へ向かい。)

  • No.489 by 夕樹 美月  2016-12-26 16:12:22 



ん、行く。( 携帯を見ている彼に声掛け自分も彼の後ろをちょこちょこ付いて行くと着いたのは受付。そう言えばこんな高級な旅館なので高そうな宿泊料とかにどうしよう、と思い彼の袖口を引っ張って訴えてみては。)

  • No.490 by 瀧賀 蓮  2016-12-26 19:12:28 


あ?
(チェックアウトを済ませ、カードで支払いをしていると袖を引かれて振り返り。数秒相手の顔を見ていたが、支払いのことだと気付き、「借金ある奴は大人しく奢られてろ。」と嫌味ったらしく片方の口角上げて。)

  • No.491 by 夕樹 美月  2016-12-26 19:56:57 



( 支払いについての不安が伝わったのか彼から返って来た言葉は嫌味なもので。でもその中に彼の優しさが入っている事は十分分かっており「 ありがとうございます。」と深々と頭を下げお礼を伝えて。そして外に出るとまた肌寒い風に包まれ思わず目を瞑ってしまい。)

  • No.492 by 瀧賀 蓮  2016-12-26 21:37:33 


(外へ出ると待機していたタクシーに軽く手を上げて合図し、己らの傍につけさせて。後部座席の扉が開けば、早速乗り込み、運転手に駅まで行くよう伝え。外の寒さに、両手はポケットに入れていたが、車内は暖かく、ポケットから自然に手を出していて。)

  • No.493 by 夕樹 美月  2016-12-26 23:32:12 



( 昨日の移動と同様タクシーに乗り込むと外とは全く違う暖かな空気に包まれて。冷えた身体を溶かす様な空間に思わず口角が上がり。来る時よりも帰る時の方が距離が早くなる、とはこの事だろうか直ぐに駅へ着いた気がして。時たま揺れる車内に心地良さを感じ若干睡魔が襲うも目を擦り開けて。外に出るとまた寒くなってしまい「 蓮さん、早く行こ! 」と小走りで駅へ急ぎ後ろを振り向いて手を振ってみては。)

  • No.494 by 瀧賀 蓮  2016-12-27 21:16:20 



(タクシーから降りるなり、小走りで駅に向かう相手を追う形で歩き。相手が振り返り手を降れば、程無くして隣に追い付き。気紛れに相手の肩に手を回し、抱き寄せながら歩いて。帰りの切符はまだ買っておらず、券売機の方へ。)

  • No.495 by 夕樹 美月  2016-12-27 22:20:09 



( 結構先を行っていた自分なのに気付いた時には彼はもう隣に居て。普段は車や家の中でしかくっ付かないのに肩を組まれると少しばかり照れるもののやはり物凄く嬉しくて思わず顔が綻んでしまい。そして券売機に行くと帰りの切符を買おうと財布を取り出し「 じゃあ帰りの切符は私が出すね。どれ買えば良いの?」と行きの切符も旅館代も何もかも払ってくれる彼に有無を言わさない様ににっこり微笑み述べ首傾げて。)

  • No.496 by 瀧賀 蓮  2016-12-28 20:15:12 


………
(券売機の前に着けば、財布を出して切符を買おうとする相手。正直、こうやって支払いをどちらがするのかというやり取りは面倒で。後ろ頭をガシガシと掻いてから、「…俺が居る時は俺が出す。」と財布をポケットから出しながら、既に券売機のタッチパネルを操作し始めて。)

(/ 蓮が嫌な感じですいません!; 蓮なので、ご容赦頂けるとありがたいです…;

  • No.497 by 夕樹 美月  2016-12-28 22:02:00 



.. ありがとう。( こうやって奢られるのには慣れておらずにただ黙って彼が買って渡した切符を手に取り。そうか、借金がある自分を貶しているんだろうなと勝手に解釈すれば「 .. 借金がある彼女持つと大変ですね。」と少しだけ嫌味を伝えそのまま無言で丁度来た新幹線に乗り込み。)

(/ 也ですからそれは全然大丈夫ですよ! そして美月の方も喧嘩腰みたいになって喧嘩の方に持って行く形になってしまい申し訳無いです;;

  • No.498 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 10:38:41 


……そうだな。
(相手の発言の意図が即座には掴めず、訝しげに片眉を上げては、乗り込んだ相手を見送り、それに続いて乗り込みつつ、その意図が分かり、上記を返して。座席まで来るとドサリと腰を降ろし。)

(/ いやいや、蓮が悪いんで;

  • No.499 by 夕樹 美月  2016-12-29 11:44:15 



( 自分でも何で拗ねているのか最早分からないが座席に座り目線を逸らして少しだけぷっくりと頬を膨らませていて。どちらとも無言だった為か思ったより早く住み慣れた街の駅に着いてしまい。そのまま改札を抜けると人が混み合っていて先程の田舎とは違うなと多少うんざりすると共に彼の方に向き直って「 .. じゃあ、私そのまま仕事行くね。」と述べ。)

  • No.500 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 13:34:59 


あぁ。…店まで送らせる。
(新幹線の中はほぼ眠って過ごし、あっという間に到着して。改札を出ると仕事へ行くという相手。向こうを出るときに連絡を入れ、組の若手に迎えに来させていた為、改札口から少し離れたところに停まっている黒塗りの車を指差して上記を。それから、その方向へ歩き出し。)

  • No.501 by 夕樹 美月  2016-12-29 14:21:47 



( そのまま歩いて向かおうかと思っていた所、送ってくれるという彼。このまま甘えてしまって良いのだろうか、ふと悩むも「 じゃあ、お願いします。」と遠慮がちに頭を下げて。そして彼の後ろを付いて行くとそこには如何にも一般人の車では無い車が停まっており。それに目をぱちくりするも、中から出て来た明らかに強面のその人にちょっとだけ吃驚してしまい。)

  • No.502 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 14:33:04 


…店まで頼む。
(組員が出てきて、後部座席のドアを開ければ、その側に寄り、美月の方を顎で指して上記を。それから美月の方へ向き直ると、「夜、店に寄るわ。」と告げ、荷物は組員に手渡し、片手を軽く上げてから、己は車に乗らず、街中の方へ歩を進めていき。)

  • No.503 by 夕樹 美月  2016-12-29 14:45:53 



( 中に乗ると彼はどうやら乗らない様で。そして今夜店に来るという台詞を最後に行ってしまい、ぷっくりと頬を膨らませると「 .. ずるい。」と何に対しての狡さは分からないがぽつりと呟いて。そして運転手の人にお願いします、と向き直ると車は発進して。距離もそんなに長くなかったからか直ぐに着いてしまい「 ありがとうございました。」とお礼を伝えると車は立ち去り、一人店の前で溜息を溢すと中に入って行き。)


  • No.504 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 16:28:44 



(美月と別れ、街を歩きつつ両側に並んでいる様々な店に目を移し。高級ブランド店の一つが目に留まり、その中へ。一度として違えたことのないような爽やかな笑顔の店員に出迎えられ。一通り店内を歩いて見て回り、アクセサリーのショーケースの前で止まると、その中を見ながら吟味し始め。)

  • No.505 by 夕樹 美月  2016-12-29 17:15:16 



( 歩を進め、謂わば嬢達の待合室兼化粧室に着くと扉を開けて「 おはようございます、」とか細い声で述べ。中には同期とも言える”あの”瑠奈さんやその仲間達が此方を見てはにやにやと笑みを浮かべていて、自分がした挨拶には返答せずに直ぐ何処かへ行ってしまい中は誰も居なくなり、思わず安堵の息を漏らし。そして今日のイベントの為に奮発した黒色の煌びやかなドレスを取ろうとロッカーに向かい開けると、そこには鋏か何かで引き裂かれた無残なドレスがあり。またかと息を漏らし、怒りよりもどうしようと言う思考が頭を巡ってしまい。)


  • No.506 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 17:37:53 



(アクセサリーを購入し、店を出ようとすると、ショーウィンドウに飾られた一着のドレスが目に入り。深いワインレッドでデザインも女優がレッドカーペットで着るような上品さがある。店員もそれを気に入っている己に気付いたようで声を掛けてきて。購入したい旨を伝えると、サイズを聞かれるが、女の服など全く分からず。その女の店員が美月の背格好と似ていた為、片手で軽く抱き寄せて。すぐに離すと、「ウエストと肩周りはお前と同じくらいで、胸はもうちょっとある。」と、失礼千万を。店員はそそくさとそのサイズのドレスを用意しに行き、己は支払いを待っていて。店員が戻ってくれば支払いを済ませ、店を出てタクシーを拾い、葵の店へ向かい。)

  • No.507 by 夕樹 美月  2016-12-29 17:59:44 



( 取り敢えず店に置いてあるドレスを着ようとするもそれらはきっと用意周到な瑠奈さんが何処かへ隠したらしく、空っぽで。ドレスとお揃いで買った靴だけは無事だったのが不幸中の幸いだと思うも、奮発して買った物をこんなに無様にされてその悔しさから涙が溢れてしまい。罰金は発生するものの今日は欠勤するしかないか、と思いロッカーからそのドレスを取り出し涙を拭いながら歩を進めていると店内の方から何やら興奮している甲高い声が聞こえて来て。有名人でも来たのだろうか、でもお店はまだ開店してないしな、と他人事の様に思いながらも隅っこの方をちまちま歩き。)

  • No.508 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 18:30:25 



(店の前でタクシーを降り、店内へ。事前に連絡は入れていなかった為、従業員は少し慌てた様に己を出迎えて。夜に来ようと思っていたが、かなり早めに来てしまった為、もしかしたら美月は居ないかもしれないと思いつつ歩を進め。それにしても騒々しい。そんな中、端の方を歩く美月を視界に捉え。少し離れていたので、「おい、待て。」と声を掛け。)

  • No.509 by 夕樹 美月  2016-12-29 19:56:48 



( ドレスをこんな目に遭わせた犯人の瑠奈さんは何やら甲高い狂声をあげていて、それに一言文句を言ってやろうとか思うもやはり実行する勇気何て無くて。そんな自分にも苛々が募り涙で霞んだ視界で必死に前を歩いているとどこからか聞き慣れた声が聞こえて。それに目を向けると周りの人間よりか随分背の高く見つけ易い彼が此方を見ており、「 .. は、え、蓮さ、ん .. 、」と状況が掴めずに思いっきり動揺した声をあげるとこんな自分を見られたく無くて彼に背を向けドレスを胸に抱き締め。)

  • No.510 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 20:19:27 


……どうした。
(此方を向いた相手は直ぐに背を向けてしまうが、一瞬見えたその瞳には涙が。騒々しい奴等を退けて美月の方へ寄り、背を向ける相手の肩を片手で軽く掴んで、無理矢理ではないが此方へと向かせるように引き、上記を低い声で。)

  • No.511 by 夕樹 美月  2016-12-29 20:42:16 



.. どうも、してない。( 此方に来てくれた彼に事情を聞かれるも、彼の背中越しに見える瑠奈さん達の睨み方が半端無くて元々こんな醜態の事情を言うつもりは無かったがもっと言いたく無くなって。上記をぽつりと述べて顔を俯かせ唇を噛み締めると咄嗟に背後に隠したドレスを両手で握り締め。)

  • No.512 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 21:02:07 


……俺に隠し事か。
(深く溜め息を付くと、後ろに何か隠していることに気付き。見せろと言っても、きっと見せないだろう。スッと片手を伸ばし、隠しているものを取り上げ。広げてみれば、無惨に切られたドレスで。みるみる顔は険しくなり、先程まであった人だかりの方へ向き直り。「…やった奴。出て来い。」と、ドスの効いた声を響かせ。)

  • No.513 by 夕樹 美月  2016-12-29 22:12:40 



.. っあ! ( 彼の言葉に目線を逸らしこの場を切り抜ける言い訳を考えている内にあっという間にドレスを取られてしまい。思わず声を出し取り返す様に手を上げるもそれは高く上げられており取れずに。彼は聞いているだけで身の毛が震える声を出し女の子達や従業員を見ていて。「 .. だ、大丈夫だから! 取り敢えず、こっち来てっ、」と慌てて彼の手を引くと先程まで居た化粧室に無理矢理連れて来て。)

  • No.514 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 22:37:28 


………、何が大丈夫なんだ?
(無理矢理別の部屋へ連れてこられ、怒りは収まっておらず、眉間に皺を寄せた険しい表情はそのままに、相手に尋ね。こんなことを、大丈夫、で済ませようとしている相手にも腹が立っており。)

  • No.515 by 夕樹 美月  2016-12-29 22:47:07 



.. こんな幼稚な事する人に、本気で怒ったって伝わらないよ。( 化粧室に着くと何故か自分が怒られている様で身体を縮こませては小さい声で反論して。「 .. でもこのドレス、着るの楽しみだったのッ、」とまだ彼の方手にあるドレスを見れば張り詰めていた糸が切れる様にぽろぽろ大粒の涙を落として上記を嗚咽越しに述べ。)

  • No.516 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 22:59:58 


……これを着ろ。
(ずっと片手に提げていた紙袋を相手に手渡し。それは先程購入したドレスが入っており。それから、先の連中の反応を頭の中で思い起こし、美月のドレスを裂いた犯人を探し当てようと。脳内を廻る様々な顔から、目星を付け、「…あの女か。」と分かれば化粧室を出ていき。)

  • No.517 by 夕樹 美月  2016-12-29 23:09:50 



.. へ、( 嗚咽が止まらなくて必死に引っ込めようとすればする程涙は溢れて来てしまい。そして彼は自分に大きな紙袋を手渡し、何かを考える様子の後にそのまま何処かへ行き。何だろう、と中を覗くとそこには自分が買った物よりも遥かに上品で煌びやかで素敵なドレスが入っていて、思わず素っ頓狂な声を出すとそのまま固まってしまい。ここまでしてくれる彼にいつまでも泣いて弱いままじゃ駄目だ、と強引に目を擦り試着室の様な所に入り着ている洋服を脱いで彼がくれたドレスに着替えて行き。)

  • No.518 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 23:19:35 


……お前だな。
(フロアへ戻れば、開店前ということもあり、女たちは談笑していて。そちらへと歩み寄り、見覚えのある女の目の前に立ち上記を。声色は低いものだったが、表情は険しさを消し、冷酷になっていて。女も初めは笑顔だったが、視線が合えば怯えた顔に。女の細い首を利き手で掴むと、絞めながら徐々に持ち上げるようにしていき。)

  • No.519 by 夕樹 美月  2016-12-29 23:31:16 



( 着てみたドレスは何故かピッタリで不思議に思い。鏡に映った自分はたった一着のドレスだけで随分大人になった気がして。それに無事だったヒールを履き髪の毛は片側に流すだけで余計な細工はせずに、朝にしたナチュラルな化粧でも全然劣らずにいられそうで。ただドレスに見合った真っ赤な口紅を薄く付ければものの数分の癖に先程とは随分違うキャバ嬢の”葉月”が居て。ヒールの音を高鳴らせながらそのままフロアに行くとそこには瑠奈さんを締め上げている彼の姿が。「 .. っわ、蓮さんッ! 」と慌てて駆け寄り名前を呼ぶと彼の腕に手を添えて。)

  • No.520 by 瀧賀 蓮  2016-12-29 23:44:09 


あ? ………、似合ってる。
(苦し気に顔を紅潮させ、もがく女に視線を向けていたが、美月に触れられると振り返り。絞め上げることは止めるも、掴んだ手は離さずにいて。己の選んだドレスに身を包んだ美月は、先程とはまた違う魅力があり、その感想を伝え。「…こいつだろ?」と、まだ離さずにいる女を視線で指して。)

  • No.521 by 夕樹 美月  2016-12-29 23:50:47 



.. へ、あ、ありがとう。( 目の前で瑠奈さんが苦しそうにしていると言うのに彼に褒められれば思わず嬉し気にお礼を伝えてしまい。そして瑠奈さんがやったんだろう、と聞かれると暫しの沈黙の後に彼に嘘は通用しないだろう、とぎこちなく頷いてしまい。「 .. 理由はどうであれ、瑠奈さんに触れないで。蓮さん、」と瑠奈さんの首に巻き付く彼の手に密かに嫉妬していた事を述べると小さく頬を膨らまして。)

  • No.522 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 00:22:01 


……言って分からねぇんだったら、体で覚えさせるしかねぇだろ。
(そう言うと、再び女の首をきつく掴んで絞め。 本気で怒っても伝わらないということは、きっと以前に反撃したことがあるのだろう。それでも、陰湿なことをしてくるこの女は病気だ。それなら体に覚えさせるのが最良の策であると信じて疑わず。そうしているうちに、女はガクリと気絶してしまい。そうなってから漸く女をソファーに解放して。)

  • No.523 by 夕樹 美月  2016-12-30 02:06:38 



( 遠回しにやめてあげて、と言ったのにやめない彼は瑠奈さんを気絶させてしまっていて。そもそも何で瑠奈さんを助けようとしたのかは分からないが、ソファーでぴくりとも動かない瑠奈さんに少しばかり同情の目を向け。そしてそのまま彼に近寄ると唐突に首に両腕回して高いヒールなのに全然目線が合わない為に背伸びし、目の前にあるその形の良い唇を舌先でぺろりも舐め「 .. 口紅、付いたら困るから。」と”葉月”の顔で妖艶に微笑んでみたり。どうして唇に触れたくなったかは分からないが、これも瑠奈さんに対したちょっとした復讐に過ぎないんだろうと思って。)

  • No.524 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 08:41:26 


……
(相手の行動は突拍子もないものだったが、それを受け入れて。そして、己から相手の頬に軽く口付け。「じゃ、…仕事頑張れよ。」と、大人の女性となっている相手を、己は子供のように扱い、頭をポンポンと撫でて。すると、従業員から連絡がいったのか、葵が店に現れ。『…あーあ。この子、性格悪いけど、そこそこ稼ぐんだぜ?』と、葵は瑠奈の介抱に回ってくれて。)

  • No.525 by 夕樹 美月  2016-12-30 09:36:44 



夜、待ってるね。( 一旦仕事に向かうのであろう彼に頬に口付けられ頭を撫でられると上記をにっこりした表情で述べ。すると程なくして葵さんが現れ、瑠奈さんの介抱をしてくれていて。「 お疲れ様です。.. ごめんなさい、私のせいで。」と元々は自分のドレス事件から始まった経緯で彼女を気絶状態までさせ、売上の低下を余儀無くするであろう事を謝り。だが今までの事は自分は許せておらず、復讐は今夜だと言わんばかりに「 瑠奈さんの分まで指名貰いますから、沢山。」と意味深な笑みを浮かべてみたり。)

  • No.526 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 10:04:42 



(美月からの言葉に、葵は『頼もしいね。じゃ、よろしく。』と返すと、瑠奈を抱き上げ。そんな葵の肩に軽く片手を置いてから、己は店を後にし。葵はそのまま瑠奈を抱えてバックへと消えていき。店を出ると街の様子を見ながら、歩いて事務所へ向かい。)

  • No.527 by 夕樹 美月  2016-12-30 10:17:32 



( 2人共何処かへ去って行きフロアに残ったのは女の子達とボーイ等の従業員だけで。皆先程の瑠奈さんを見て自分から目を逸らしたりしており、今までの様に陰口を言われるよりかはずっとましだなと呑気に考えると後少しで開店するのを待ち。そういえばドレスのお礼を言うの忘れてた、何て思ったり。)

  • No.528 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 10:50:48 



(事務所でデスクワークをしていると、思っていたより仕事が溜まっていて、気付けば夜も深い時間で。少ししてそれらを全て終えると、街へと再び繰り出し。年末ということもあり、街は何時もより賑やかで。面倒なことが起こらないといいと思いつつ、葵の店に足を運び。店内へ入れば、先程とは全く違った雰囲気で。忘年会からの流れだろうか、客も大入りで。邪魔にならないよう、フロアの方へは行かず、バックの方へ入っていき。)

  • No.529 by 夕樹 美月  2016-12-30 11:36:46 



( 開店してからというものの店内は賑やかさを感じているが女の子達や従業員は異様な表情をしており。それもその筈、自分のお客さんの相手をしながら瑠奈さんのお客さんを全て自分が取ってこの世界ではタブーな指名替えして貰っているからだ。「 .. 私、ピンク色のしゅわしゅわしたお酒、呑みたいな。」と遠回しにドンペリピンク等高いお酒を狙い身体をさり気なく密着させておねだりしており。年末という事で今月の売上が決まりナンバーが決定するという大事な日で。だがちょっと張り切り過ぎて頭がくらくらしてしまい、化粧直しに行くと誤魔化し化粧室へ向かうとその途中で彼に会って「 .. あ、蓮さん。お疲れ様です、」とシャンパンは酔いが回り易いのか火照った顔でにっこり微笑んで。)

  • No.530 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 13:52:48 


おう。 ……頑張り過ぎんなよ。
(帳簿でも見ようかと事務室へ向かっている途中、酔っている美月と出会い。その様子から酔いが回っていることが分かり、上記を。「何時に上がるつもりだ?」と、次いで尋ねて。己は一緒に帰るつもりでいて。)

  • No.531 by 夕樹 美月  2016-12-30 19:06:22 



はーい、( 先程の泣き顔が嘘の様に怖いくらいのにっこにこ笑顔で返事して。そして何時に帰るのか聞かれると「 んん、もうそろそろお店閉店するよね、個人売上聞いたら帰る! 一緒に帰ろうねえ?蓮くん、 」とふらふらと寄り掛かる様に彼の胸に額をくっ付け、完全に酔っ払った声音で返答し。その間にボーイに『 葉月さん、5番テーブル指名入りました。』と呼び掛けられ目に無理矢理力を入れ込め直ぐ行く、という返答をすれば振り向き様に彼に投げキスを送って。)

  • No.532 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 19:32:46 


……
(蓮くん、なんて呼ばれれば、ピクリと片眉上げて静止し。それから己に寄り掛かってきた相手の背中をトントンと撫で。すると指名が入ったようで相手はフロアへ。投げキスには、フッと片方の口角を上げ、軽く片手を上げて答え。酔い潰れないといいが、と思いながら、己は事務室へ。)

  • No.533 by 夕樹 美月  2016-12-30 19:58:24 



_ ご指名ありがとうございます、葉月です! ( フロアに戻りお客さんを目の前にするとお酒が入っていたとしても慣れたのか普通のキャバ嬢に戻ってしまい。1オクターブ高い声で挨拶するとお客さんの隣に座り。するとお客さんは『瑠奈ちゃんから指名替えするし ドンペリ入れるからさ、触らせてよ。』と酔っているのか息を荒くしつつ自分の胸の谷間を凝視し身体を密着させて来て。これには流石に頬が引き攣り「 ええー、お客さん酔ってるんですか? 」と半歩後ろに下がってお客さんを抑える様に手の平を前に翳し。それでもお客さんは段々近寄って来て、ここは死角になっている席の為に必死にボーイを目線で探し助けて貰おうと。)

  • No.534 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 20:41:47 


……葵、やるなぁ。
(事務室にて帳簿をパラパラと覗いていれば、この店の売上高はとんでもなくて。フッと笑んでは独り言を洩らし。美月の売上げを見ると、徐々に伸びてきていて。その頑張りを見てやろうか、と帳簿を仕舞って事務室を出て。フロアに静かに顔を出し、ボーイを掴まえて美月のテーブルを尋ね。示されたテーブルを見るも、此処からでは美月の姿も客の姿も見えず。フロアに出ていって見える位置まで来れば、セクハラ真っ最中で。溜め息を付いてから、そのテーブルへ向かい。)

  • No.535 by 夕樹 美月  2016-12-30 21:11:31 



.. 本当に、駄目ですよ。( 目の前のお客さんの目は完全に据わっており近付いてくるに伴って下がって行き。瞬きを繰り返しどうしよう、と思考を巡らせているとテーブルにやって来たのは蓮さんで。思わず目が輝き助けを求めようとするも、お客さんが彼を見た途端に走り去る様に何処かへ逃げてしまい。それに気付いたボーイがお客さんを追い、自分が行くまでも無いなと思えばそのまま安堵の息を漏らして。直接的には何もして無いが結果的にお客さんを追い払えたので「 .. ありがとう、蓮さん。」と大分酔いが覚め覚醒した頭でお礼を伝えるとそのまま背凭れに軽く寄り掛かり。)

  • No.536 by 瀧賀 蓮  2016-12-30 21:22:38 


…渡しそびれた。
(己を見るなり居なくなってしまった客の方を暫し見てから、手元に用意してあった名刺サイズの厚紙を指先に挟んで揺らして見せて。そこには風俗店名と連絡先、地図が書かれており。不要になったそれを再び仕舞い、美月の隣に座って。「今の客が入れるはずだった酒は?」と相手の方へ顔を向けて尋ね。)

  • No.537 by 夕樹 美月  2016-12-30 21:35:26 



( 彼が持っていた紙の様な物を見て目をぱちくりと。渡しそびれた、と言うから彼は先程のお客さんとお友達なのだろうか。それもまた疑問符が浮かぶが、彼の問いに「 .. 何だっけ、ドンペリ? 」と先程の会話は余り覚えて無くてうろ覚えだが暫く考える振りをし返答して。)

  • No.538 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 08:26:57 


じゃ、それを。
(通り掛かったボーイを掴まえては、ドンペリを注文し、己は美月の隣に腰を降ろして。先程の表情から、此方の意図が伝わっていなかったようなので、「さっきの奴。一応客は客だからな。…そういうことしたいんだったそういう店にどうぞ。そのかわり金は落としていけよ。…ってことだ。」と話し。 話しながら煙草を取り出し、貰ったジッポで火を着けて。)

  • No.539 by 夕樹 美月  2016-12-31 11:11:59 



.. っえ、何で、蓮さんがお金使う必要無いよ! ( 平然と高いお酒を注文し、慌てて上記を述べると彼の腕を掴み。そして彼の言葉に「 .. そうだったんだ、ありがとう。あ! このドレスもありがとう、皆に綺麗って褒められれちゃった。」と助けてくれたお礼を言いながらも、先程のドレスのお礼も伝え。)

  • No.540 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 13:14:41 


俺が逃しちまったからな。
(その頑張りを見ていれば、今夜は美月にとって正念場なのだろう。そこで折角の金づるを逃してしまったのは己であり、年末に美味い酒を飲んで終わりたい、という思いもあり。相手からお礼を言われては、おう、と簡単に返事をして。程無くしてシャンパンが運ばれてくれば、それを手に取り。)

  • No.541 by 夕樹 美月  2016-12-31 13:41:08 



.. ありがとう。( 言っても伝え切れない程の感謝が彼には有り、またぽつりと呟いて。程無くしてお酒が運ばれて来て「 どうぞ、かんぱーい!」とここは私の仕事だと言わんばかりに彼のグラスに酒を注ぎ始め、自分のグラスと重ね上記を。)

  • No.542 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 13:58:33 



(グラスを合わせてから、一口シャンパンを含み喉へと流し。久し振りに飲んだな、と少しだけグラスを傾けて、その煌めきを眺めて。「…お前は飲まなくていい。」と言ってから、己はグラスを煽って一気に飲み干し、ボトルを手に取ると、空になったグラスに酒を注いでいって。)

  • No.543 by 夕樹 美月  2016-12-31 14:10:09 



( 彼が一口含み自分も飲もうとしたら制御の声が。それに戸惑い、「 .. へ、何で? 」と言っている途中も彼はどんどん飲み進めており。そんな周りは瑠奈さん事件の時からの彼を恐れているのか遠目に様子を伺っていて。)

  • No.544 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 14:27:31 


今日は結構飲んだんだろ。 それに、俺が入れた酒だしな。
(化粧室の近くで会った時のことを思い出し、今は酔いが覚めているようだが、これ以上飲めば明日に響くだろう。そして、後半は見下すように目を細めて口角を上げ、然も高い酒は飲ませない、といった様子で。ふと周りに視線を向ければ、己と目が合わないように皆目を逸らし。店の雰囲気を悪くしないうちに、と高いシャンパンをラッパ飲みしてほとんど飲んでしまうと、吸いかけの煙草をくわえて席を立ち。)

  • No.545 by 夕樹 美月  2016-12-31 16:49:51 



( 自分の身体の心配をしながら意地悪な事を言う彼に頬を膨らませながらも眉下げ笑い。すると周りの目線に気付き一気飲みをしたのに「 そんなの一気に飲んだら酔っちゃうぞ。」と遠回しに彼の酔った所が見てみたい、と言ってみて。そうしている内に店は閉店の時間となりお客さんは段々と帰って行き。)

  • No.546 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 17:28:04 


…大丈夫だ。
(席を立つと軽く襟元を正して直し、そのままバックへ消え。そこに置いてあるソファーにドサリと腰を降ろしては、さすがに発泡酒を一気に飲むと腹にきて。背凭れに体を預け、頭も反らすようにして背凭れの上に。それにしても、何時もより酔いが回るのが早いな、と思いつつ、目を閉じて休みながら閉店を待ち。)

  • No.547 by 夕樹 美月  2016-12-31 17:56:45 



( 直ぐにバックの方に行った彼を見送り。フロアには既に女の子達と従業員だけになってしまい。今からがいよいよ今日の売上と合わせた今月の個人売上の発表で。程無くして集計が終わった様で店長の話を聞いていれば今月の売上はかなり良かったらしい。そして自分の個人売上は”No.3”だったらしくて。数ヶ月でこのナンバーなら先ず先ずだろう。速攻彼の元に向かい「 蓮さん! 私No.3だった.. って、寝てる? 」と扉を開けながら述べるとそこには目を瞑っている彼が。ゆっくりと近付いてほんのり赤く染まっている彼の様子を伺い。)

  • No.548 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 18:28:53 


いや、起きている。
(相手が近付いてくることが分かれば、目を開け、頭も持ち上げてそちらの方を見て。「No.3か。…頑張ったな。」と労いの言葉を掛けては、テーブルに置いてあった煙草に手を伸ばし、一本取り出し。少し休んだ分、体は回復してきていたが、体が熱い感じは抜けておらず。風邪かもしれないな、と思いつつも一服して。)

  • No.549 by 夕樹 美月  2016-12-31 18:41:11 



頑張ったけど.. 、( 起きていた彼に労いの言葉を掛けられると上記をぽつりと述べ、様子の可笑しい彼を凝視し何だか熱っぽい目に違和感を覚えて。徐ろに額に手を当て「 .. 蓮さん何か熱っぽくない?」と眉下げ首傾げると心配そうに述べ。)

  • No.550 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 19:08:53 


…アルコールのせいだろ。
(アルコールで体が火照る体質ではない為、風邪であろうことは承知していたが、動けない程ではなく、上記を述べると煙草を消して立ち上がり。首を左右に倒して首を鳴らしてから、「……帰れるか?」と相手に尋ね。)

  • No.551 by 夕樹 美月  2016-12-31 19:37:54 



.. じゃあ早く帰って寝ようね。( 本当に大丈夫だろうか、心配そうに彼を凝視すると自分も立ち上がりながら上記を。そして化粧室に向かいながら「 待って、直ぐ着替えてくる! 」と小走りで扉を開けドレスから洋服に着替えて行き。そんな自分を残っていた女の子は煙たがる様に見て来たが、それは視界に入れずに今は蓮さんの身体の方が何倍も大切で。鞄を取り「 お疲れ様でした。」と小さめの声でぽつりと述べると彼の元へ。)

  • No.552 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 20:08:43 



(出入口の辺りで壁に背を預けて待っていれば、すぐに相手が現れ、体を元に戻し歩き出して。外に出るなり、タクシーを掴まえてはそれに乗り込み、マンション名を告げ。運転手が了解すれば車は発進し、己は腕を組んで目を閉じ。)

  • No.553 by 夕樹 美月  2016-12-31 20:45:04 



( 彼の元に駆け寄ると直ぐに外に出てタクシーに乗り。何処となく疲労満載の彼に眉下げ大丈夫だろうかと心配し。そしてものの数分で着き外に出ると身を包む寒い風に肩を上げ震わせ。自分のマフラーを彼の剥き出しの首に巻き付けると「 寒いね、大丈夫? 」とマンション内に促す様に背中に触れて。)

  • No.554 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 21:04:11 


あぁ。 …
(火照った体はむしろ寒さが心地好いほどであったが、己を心配しているのだろう。それを無下にも出来ず、促されるままエントランスへ入り、エレベーターに乗り込み。エレベーターが目的の階に着けば、降りて自宅へ。鍵を開けて玄関へ入り、靴を脱いでいた所で目眩が起き、不覚にも壁に片手を着いて体を支えて。)

  • No.555 by 夕樹 美月  2016-12-31 21:57:59 



( さり気なく支えながらエレベーターを降り部屋の中に入ると突然彼がよろめいてしまい。「 っわ、大丈夫!? ほら、掴まって。」と彼の片腕を自分の肩に担ぎ密着する様に支えては、靴を脱ぎ部屋の中へ。大の男、しかも高身長の彼を支えながら歩く事は苦難であり。しかも自分はかなり寒く身体が冷えているのに、触れている部分はアルコールが入っているとは言え尋常じゃない位に熱くて。結構な時間は掛かったが漸く寝室に着き、ベッドに彼を軽く放ると自分もつられてそこに横になってしまい。)

  • No.556 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 22:08:32 


………ハァ、…
(己で歩いているつもりだったが、相手にも支えてもらい寝室へ。ベッドまで辿り着き、一度そこに横たわるも、何とか上半身を起こして上着とシャツを脱ぎ半裸状態に。息を荒くしながら項垂れるも、傍に美月がいると分かれば、美月を抱き寄せるようにして再び横になり。)

  • No.557 by 夕樹 美月  2016-12-31 22:23:27 



( 倒れ込み起き上がろうとしたら、洋服を脱ぎ捨て抱き締められてしまい。このまま寝ちゃおっかな、何て思い目を瞑るも顔に当たる彼の熱い吐息に目を開けゆっくりと身体に巻き付いている腕から離れて起き上がり。「 薬飲まなきゃ。何か食べられる物ある? 」ときっと彼はご飯食べてないであろうと想像し、何も食べずに薬を飲むのはいけないから上記を問い。)

  • No.558 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 22:31:41 


ッ、 ……いいから。ここにいろ。
(離れた相手に舌打ちをし、薬や食べ物のことを聞かれると、相手の手首を掴んで引き倒し。「お前の体、冷たくて気持ちがいい。」と再び抱き寄せ。熱のせいか酔いのせいか、美月の服に手を掛けて脱がせようと。)

  • No.559 by 夕樹 美月  2016-12-31 22:53:41 



.. ッひゃ、( 熱の時は何が良いのだろうか、と思考を巡らせていれば手首を掴まれ先程の体制に。そして洋服を脱がせようとする彼に慌てて「 れ、蓮さん駄目だって! 」と発し。しかし動きを止めると布団を被らずにこのまま彼が上半身裸で寝たらもっと悪化するんだろうな、と考え。だったら、と背を向けて恥ずかしがりながらも洋服を脱ぎ再び彼の方へ向き直って。「 .. 私を、熱さまシートにして.. ?」と下着は着けているものの密着する彼の身体が熱過ぎてぎゅ、と隙間も無い位に抱き締め下を向いたまま上記を。)

  • No.560 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 23:07:02 


フッ、 ……なんだそれ。
(誘い文句にしては色気の無い言葉に思わず笑みが溢れ。しかし、こいつらしいな、と愛しさも込み上げ、抱き締める腕に力が入り。相手の額に唇を落としてから、その髪に頬を寄せ、包み込むようにして抱き締め直し。)

  • No.561 by 夕樹 美月  2016-12-31 23:16:18 



( 額に柔らかな物が当たると思わず身を捩り。そして自分ももっと強く抱き締めると「 ごめんね、私看病とか出来なくて。彼女失格かも、」とぽつりと呟き目の前にある厚い火照った胸板に頬を寄せ。体温を奪い冷え切った身体が段々と温かくなるのを感じ、それがやばい位に心地好くて思わず胸元にちゅ、とリッぷ音を鳴らせ口付けを。)

  • No.562 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 23:27:26 


…別に看病出来なくてもいいだろ。
(そんな所に負い目を感じる必要は全く無く、上記のように低い声を響かせ。胸元にキスをされては、これが男の本能だろうか、沸々と欲求が高まり、重い体を起こすようにして相手を己の体の下に組み敷いてしまい。体調が悪い時ほどシたくなるのは、もはや自然の摂理で。)

  • No.563 by 夕樹 美月  2016-12-31 23:37:02 



( ネガティブに考えていると彼はそれを容易に吹き飛ばしてくれて。嬉し気ににっこり微笑み猫みたいに擦り寄ると彼にあっという間に組み敷かれてしまい。熱っぽい吐息を漏らしている彼はこれまで以上に色っぽくて此方が興奮してしまい。でも僅かに残っている理性を振り絞り「 .. 蓮さん、寝なきゃ治らないよ。一緒に寝よ? 」と彼と愛し合いたい気満々な気持ちを抑え彼の首に両腕回し抱き寄せ、いつもしてくれる様に頭をポンポンと撫でてみて。)

  • No.564 by 瀧賀 蓮  2016-12-31 23:56:32 


あ? ……ヤらなきゃ治んねぇ。
(首を引かれて抱き寄せられれば、そのまま相手の肩口に顔を埋めて頭を撫でられ。しかし、直ぐに頭を持ち上げると、熱のせいで潤んだ瞳で相手を見据えて視線から離さず。ゆっくりと口付けては、相手の髪を掻き上げるように優しく撫でて。)


(/ …年が明けそうな時に、蓮の暴走、すみません!!;

  • No.565 by 夕樹 美月  2017-01-01 00:03:25 



( 潤んだ目を向けられれば、何故自分が拒否しているのか分からなくなってしまい。そして甘ったるい口付けに応え「 .. ッ、悪化しても知らないから! 」と段々と激しくなっていくであろう行動に期待を膨らませながらもそれを暴露ない様にと彼に身を委ねてしまい。)

( / もう年明けちゃいましたね!おめでとうございます! そういって止めない美月も許してあげて下さいませ.. (←)

  • No.566 by 瀧賀 蓮  2017-01-01 00:27:54 


……煩せぇな。
(熱で理性はほぼ利かなくなっており、上記を面倒そうに呟いては唇を重ね、深く口付けていき。それは息継ぎも許さないほどの深さで。何時もより己の欲求を露にし、思いのままに美月の柔らかで華奢な体を抱いていき。)
(欲求が満たされればベッドに倒れ込み、そのまま眠りに落ちていき。美月の体には幾つもキス痕を残していて。)


(/ 明けましたね! おめでとうございます! 美月は最高に愛らしいので、許すも何もないです!(笑) …蓮の暴走部分は飛ばしました;

  • No.567 by 夕樹 美月  2017-01-01 06:14:53 



( 情事が終われば息も途切れ途切れになってしまい、冬だと言うのに汗だくで熱くて仕様が無く。いつもの蓮さんの優しい情事とは違う、荒々しい今回のは途中に何度も意識が飛びそうになってしまい。隣を見ればもう眠っており、痛む腰を摩りながらゆっくりと彼の胸元に丸まってこれ以上悪化しない様に布団を掛けて自分も眠りに落ちて行けば。)

( / 今年も宜しくお願いしますね!熱で魘されている蓮さん、ファンなら誰しも見たい光景です(←) 暴走何て本当ウェルカムなので気にしないで下さいね!飛ばして貰ってありがとうございます!

  • No.568 by 瀧賀 蓮  2017-01-01 09:07:47 


………
(朝になり、遮光カーテンを引くのを忘れていた窓から朝日が射し込み、部屋は明るくなっていて。しかし、己は発熱と無謀な情事のせいで体力の消耗が激しかった為、死んだように眠り、珍しく全く起きる気配が無く。寝返りを打った先に美月が居れば、無意識の内に抱き寄せていたり。)


(/ こちらこそ、宜しくお願いします! 自分にファンなんて居ませんよ; むしろ美月ファンに怒られそうです; 暴走が行き過ぎてたら止めてやってください(苦笑)

  • No.569 by 夕樹 美月  2017-01-01 21:13:39 



( 何か引き寄せられる感覚があり目を薄っすらと開けると目の前には綺麗な寝顔が一つ。数分間昨日の出来事を回想していると漸く今の状況が把握出来て、手の平を彼の額に起こさない様にゆっくりと押し当てて熱はどの位か測ってみて。まだ微妙に熱く、吐かれる吐息も熱っぽくて。彼の腕をゆっくりと自分の身体から離して起き上がり、辛うじて下着は着けていたのでベッドの下を探って何かの服を取り。手に持ったのは彼のシャツで、まあ良いかと着てみると正に”彼シャツ”状態になってしまい。そのまま立ち上がり台所へ行くと何気に食品が詰まっている冷蔵庫を開けて。)

( / まあ、私が蓮さんファン1号ですけどね!(←) 通報されないように止めに掛かりますね;;

  • No.570 by 瀧賀 蓮  2017-01-01 21:37:57 



(相手がベッドを抜け出していることにも気付かない程に、深い眠りについていて。しかし、相手が己の腕の中から居なくなれば、また寝返りを打って仰向けに。ここまで無防備な姿は、誰にも見せたことがないだろう。)

(/ ファンなんて畏れ多いです; ご迷惑お掛けして申し訳ないですが、宜しくお願いします!;

  • No.571 by 夕樹 美月  2017-01-01 21:56:28 



( 熱の時に食べられる物とは何だろう。取り敢えずお粥が無難だろうが自分が余り好きではない為に(←)、少量の雑炊と林檎の摩り下ろしを作ってみて。そしてまだ後で温められる様に皿には盛り付けずに、旅行に行く前にちょっとだけ散らかっていた物を片付け行き。色々行動をした後に寝室にゆっくりと向かうとそこにはまだぐっすりと眠っている彼が居て。ベッドの下に座り布団に頬杖を付き、間近で寝顔を見て1人飽きる事無く楽しみ。)

( / はい!これからも末永く宜しくお願い致しますね!

  • No.572 by 瀧賀 蓮  2017-01-02 13:53:43 


………
(漸く眠りも浅くなり、ゆっくりと目を開けるも室内の明るさに再び目を細めて。その先には美月の顔があり、軽く上半身を起こし這うようにしてそちらの方へ近付くと、美月の頬に片手を添えて口付けてから離れ、ドサリと俯せに。体調はかなり回復しているが、未だ眠気に勝てずにいて。)

  • No.573 by 夕樹 美月  2017-01-02 14:18:27 



( 彼が起き上がったと思えば口付けをされ、そのまままた倒れてしまい。一瞬の出来事に目をぱちくりするも直ぐに頬を緩ませてにっこり微笑み。彼の後頭部をゆっくりと撫でると、「 一応ご飯作ったけど、食べられそうなら起きて来てね。まだ寝てて良いから。」と述べ立ち上がって寝室を出て行き。)

  • No.574 by 瀧賀 蓮  2017-01-02 14:37:22 


……
(相手の言葉に軽く手を上げて応え、数分後にやっと起き上がるとクローゼットへ向かい、部屋着を取り出してそれを着て。洗面所へ向かい、冷たい水で顔を洗って目を覚まし。それからリビングへと顔を出して。)

  • No.575 by 夕樹 美月  2017-01-02 15:29:01 



( 茶碗を洗ったり軽く掃除をしていると彼が起きて来て。直ぐに駆け寄り「 大丈夫?」と心配気に下から見上げ、昨日よりかは大分血色の良い顔を見て安堵の息を漏らして。)

  • No.576 by 瀧賀 蓮  2017-01-02 16:54:38 


あぁ。 大丈夫だ。
(熱を測ったりはしていないが、昨日よりも確実に体は軽く、見上げる相手を見下ろして視線を合わせて上記を。喉の渇きを強く感じては冷蔵庫へと歩を進め。そこからペットボトルのミネラルウォーターを取り出し、キャップを開ければ、ゴクゴクと一気に半分ほどまで飲み、フゥと息をつき。)

  • No.577 by 夕樹 美月  2017-01-02 19:56:01 



そっか、酷くならないで良かった。( 酷く安心した表情を見せると台所へ行った彼の後ろをちょこちょこ付いて行き。水をがぶ飲みする彼に「 私お腹空いたからご飯食べるけど、蓮さんどうする?林檎も摩り下ろしたよ?」と先程作っておいた小鍋の中にある雑炊を指差し首傾げ、火をつけて早速食べる準備を。)

  • No.578 by 瀧賀 蓮  2017-01-02 20:27:42 


普通に食える。
(ペットボトルを片手に持ったまま、指差された小鍋を覗き。擦り下ろし林檎より格段に雑炊の方が美味そうに思えて上記を告げ。特に手伝うことも無いと判断しては、キッチンを出てダイニングへ。椅子に腰掛け、ペットボトルはテーブルの上に置き、何の気なしにテレビを付けてみて。)

  • No.579 by 夕樹 美月  2017-01-02 21:50:23 



じゃあ準備するね。( 食べられる、という言葉に嬉しそうににっこり微笑み上記を。直ぐに小鍋の中の雑炊は沸騰し火を止め、その小鍋のままテーブルに持って行き。林檎は冷凍してシャーベットにして後でおやつにしよう。取り皿や箸等を持ちそのまま席に座って。取り皿に雑炊を取り彼に手渡すと「 どうぞ。美味しいか分かんないけど。」と自信無さ気に述べ。)

  • No.580 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 08:27:13 


おう。
(テレビを眺めていれば、相手が準備をしてくれて、取り分けた雑炊を此方に渡してきて。返事をして受け取り、箸を持って一口食べ。温めたばかりだった為、熱くはあったが味は美味しく、しかしそれは口に出さずに食べ進めていき。)

  • No.581 by 夕樹 美月  2017-01-03 11:22:27 



( 食べ始めた彼が何も言わないって事は不味くは無いんだろう。そう安心し自分も食べ進めて行き。程無くしてあっという間に食べ終え、珈琲を飲み一息。そしてテレビの画面にはイルミネーションの特集があり「 わ、凄い綺麗。」とぽつりと呟くと画面に見入ってしまい。)

  • No.582 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 12:49:33 



(己も食べ終え、ペットボトルを取って水を飲んでから、同じようにテレビに視線を向けて。イルミネーションを見に行きたいのだろうか。「…行くか?」と、ペットボトルは持ったまま、顎でテレビ画面を指して。

  • No.583 by 夕樹 美月  2017-01-03 13:16:23 



え、いいの..? ( 画面の中のイルミネーションに自分は行きたい気満々だが彼はこういう所余り好きじゃないかもしれないと思い、行きたいとは言わなくて。すると彼が尋ねて来て、彼の顔を伺う様に上記を述べ。)

  • No.584 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 13:46:32 


……No.3を祝って、ってことで、連れて行ってやるよ。
(やはり行きたいと思っていたのか、いいの、と聞かれれば、肩を竦めてから上記のように返して。己はイルミネーションに興味がない為、こういう機会が無ければまず行くことはなく。「…どこがいいか、決めとけよ。」と言うと椅子から立ち上がり、己が使った食器を重ねて持ち、キッチンへと消えていき。)

  • No.585 by 夕樹 美月  2017-01-03 18:10:12 



.. ありがとう。( 祝いだと熱で忘れてたと思っていたのに言われると嬉しそうににっこり微笑み上記を。「 分かった! いつ行く?」とこくこく頷きながら尋ねて。携帯で早速検索し、鼻歌歌いながら指でスクロールして行けば。)

  • No.586 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 19:35:25 


お前の休みに合わせる。
(流しに食器を置き、キッチンからリビングへ戻れば相手から尋ねられ。己はシフトなど関係無いが、相手は勤務の時間が決まっているだろう。そう思い、上記のように答え。先程座っていたところへ戻り、再び腰を降ろし、またテレビへと視線を向けていて。テレビは結婚やら不倫やらの話題になっており、興味もなく煙草へ手を伸ばし。)

  • No.587 by 夕樹 美月  2017-01-03 21:47:51 



私今日休みだよ。( 昨夜は瑠奈さん事件もあり帰り際に店長から今日は休むように言われていて。丁度良くて嬉し気に微笑みながら上記述べ。「 ね、ここ凄く綺麗じゃない? 」と隣に座った彼の腕を掴み携帯を見せ。画面にはここの近くの繁華街だがとても綺麗なイルミネーションが掲載されていて。)

  • No.588 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 21:58:32 


今日、か。
(相手から返ってきた答えが予想外で、思わず復唱して呟き。示された画面を覗き、住所を確認すれば、遠くない場所であり。「じゃあ、俺は少しだけ仕事を済ませてから、夜に合流だな。」と相手に提案して。)

  • No.589 by 夕樹 美月  2017-01-03 22:11:26 



分かった。じゃあ駅で集合にしよ。( 彼が仕事なら自分はお昼の間に家事や名刺整理等の仕事をしよう。なので待ち合わせ場所として分かり易い駅を提案し。「 もうお仕事行く? 」と尋ねれば、再会した頃は肩までだったのにもう胸まで伸びた髪の毛を見て。髪色も変えたいし、今日は美容室に行かなきゃ、と。)

  • No.590 by 瀧賀 蓮  2017-01-03 22:28:32 


あぁ。 そろそろ出る。
(置時計に視線を移し、時間を確認してから上記のように答え。椅子から立ち上がると寝室へ向かい、クローゼットからシャツやスーツ等を出して着替えていき。それから洗面所へ行き、歯磨き等の身支度を整え、財布や携帯もポケットに仕舞い、車の鍵を持って玄関へ。)

  • No.591 by 夕樹 美月  2017-01-04 00:35:38 



( 忙しなく動く彼に自分も行動しなきゃ、と台所へ向かい先程の茶碗を洗って行き。そして格好良く仕上がった彼が玄関へ向かうと自分も立ち上がりお見送りを。「 いってらっしゃい。気を付けてね。」とにっこり微笑めば手を振り。)

  • No.592 by 瀧賀 蓮  2017-01-04 21:29:13 


あぁ。 じゃあ、また夜に。
(革靴を履いて振り返り、手を振る相手に己も軽く手を上げて答えてから玄関を出て。駐車場に着けば、早速車に乗り込んで事務所へ。車から降り、事務所へ向かって歩いていると、今日の一際寒い天候に、ちらちらと雪が降ってきて。それに大きく溜め息をついては、暖かい事務所へと歩は急ぎ。)

  • No.593 by 夕樹 美月  2017-01-04 22:19:51 



_ ありがとうございました! ( 部屋の家事も終え、雑誌で見た有名な美容室に来ており。美容師さんに髪色はアッシュブラウン色で、胸辺りまでの長さだったのを肩上までのボブにと注文すると仕上がりはとても思っていたものより凄く良くなっていて。満足気に上記を述べると外に出て駅に向かい。外は雪が降る程寒い気温でマフラ–してくれば良かった、と肩を竦めながら早足で歩を進め。)

  • No.594 by 夕樹 美月  2017-01-04 22:20:31 



( / ごめんなさい! 夜まで時間飛ばしちゃいました;;

  • No.595 by 瀧賀 蓮  2017-01-05 20:51:58 



(仕事を終え、事務所を出て車へ向かい。幸いなことに、雪は時折降っていたが積もるほどではなく、路面は濡れているだけで。車に乗り込み、駅の方へ向かい、その近くまで来ると車を停めて駅へと歩き。目的の場所に到着するが、相手の姿は見当たらず、携帯を取り出し電話を掛け。携帯を耳に当てたまま、傍の壁に背を凭れさせて。)

(/ 時間進めて頂いて、ありがとうございます!!

  • No.596 by 夕樹 美月  2017-01-05 21:20:46 



( 駅に着くとそこは人で溢れており、これじゃ見つけにくいかもと思っていた矢先女の人は皆壁の方を見てはしゃいでいて。同じ様に見るとそこに居たのは蓮さんで、直ぐに見つかって良かったと。すると電話が掛かって来て、取り出し耳に当てると”今何処にいる”との電話で「 ふふ、横見て。」と述べるとにっこり微笑み小走りで駆け寄って行き。)

  • No.597 by 瀧賀 蓮  2017-01-05 23:19:01 


…結構切ったな。
(電話口の相手は此方に指示を。言われた方向へ視線を向けると、微笑んで駆けてくる相手が。しかし、その髪型を見れば、相手を見付けられなかった訳が分かり、上記のように言葉を掛けて。凭れていた体を起こし、携帯を仕舞っては、僅かばかり背筋を伸ばしてから「で、イルミネーションはどこだ?」と相手を見下ろして問い掛け。)

  • No.598 by 夕樹 美月  2017-01-05 23:59:32 



髪色も変えたの。どう?大人っぽくなった?(髪の毛が自分的に良い感じになったので何気に興奮気味に首傾げ見上げて。そして場所を聞かれるとここから然程遠く無い場所で「 あ、こっちだよ。」と指差し。今日は一段と寒く雪がちらりと降っていて歩いて来た為に指先が赤く悴み、口元にそれを持って行けば歩を進めながら吐息を吐き出して。)

  • No.599 by 瀧賀 蓮  2017-01-06 21:36:06 


…大人っぽいかどうかは、よく分からねぇな。
(相手の問いに答えつつ、示された方向へと歩を進めて。上記のように素っ気ない返答になってしまったのは、女の容姿に然程関心が無い為で。歩いていれば寒さが身に凍みてきて、ポケットに両手を突っ込んでは背を丸めるようにして寒さ対策を。端から見れば、輩の様な姿勢になっていて。)

  • No.600 by 夕樹 美月  2017-01-07 14:55:21 



( 彼の言葉にぷっくりと頬を膨らませ。ちょっと位可愛いとか言ってくれても、と一瞬思ったがそこまで似合ってないのだな、と思い直しそのまま話題は打ち切って。そして寒い中数分歩いてやっと辿り着き、そこには幻想的な世界とも言える綺麗なイルミネ–ションが目に入り。目を輝かせきょろりと周りを見渡し、こんな近くにこんな綺麗な所があったんだな、と心弾ませて。)

  • No.601 by 瀧賀 蓮  2017-01-08 14:23:15 



(相手が頬を膨らませれば、己の発言に満足していないと分かったが、美月を上っ面だけで褒めるのは違う気がして、それ以上は語らず。イルミネーションが施されている場所まで辿り着くと、美月はその景色に感動している様子。確かに綺麗だが、その目的がよく分からず、「すげぇな。…一晩でどんだけ電気代が飛ぶんだ…?」と後半は独り言を。)

  • No.602 by 夕樹 美月  2017-01-09 08:24:40 



( 寒いのとか全て忘れてただ幻想的な綺麗な世界に目を奪われており。そんな時に彼が独り言を言っており「 .. 夢が無くなるから言わないで! 」と両手で彼の腕をぱしぱしと軽く叩くと眉下げ笑い。)

  • No.603 by 瀧賀 蓮  2017-01-09 20:49:23 


悪い悪い。
(気持ちのこもってない謝罪を返しては、軽く肩を竦めて薄く口角を上げ。ゆっくりと歩きながら周りを見渡してみれば、どこもかしこもカップルばかりで。自販機が目に入り、そちらの方へと歩いていき、ブラックの缶珈琲とペットボトルの紅茶を買って。その温かさを掌で感じながら、ペットボトルを相手に差し出し。)

  • No.604 by 夕樹 美月  2017-01-09 22:30:17 



わ、ありがとう! あったか–い、( 差し出された飲み物を受け取ればそれは自分が好きな紅茶で。嬉しそうに微笑み、頬にそれを当てて温かみを感じながら上記を述べ。そして近くにあったベンチに座り隣をとんとんと叩いて彼を隣に座らせようと。そのまま蓋を開け口に紅茶を流し込むとその温かさと美味しさに頬を緩ませて。)

  • No.605 by 瀧賀 蓮  2017-01-10 21:25:47 



(相手の隣に腰掛け、自分も缶珈琲を開けて一口飲み。温かさは一瞬で通り過ぎ、でかい体を温めるのに、缶珈琲では足りなくて。未だに背を丸めた様な姿勢で体温を逃さないようにしながら、少しだけ離れたイルミネーションへ視線を向けていて。すると、一際輝くイルミネーションの前に居たカップルの男が、片膝を地に着けて女の方に指輪を差し出しており。プロポーズか、なんて関係無さ気な顔で眺めて。)

  • No.606 by 夕樹 美月  2017-01-10 22:13:36 



( 寒さから自然と彼と身体がくっ付いてしまうのは許して欲しい。どう頑張っても誤魔化し様が無いこの寒さに真っ白な吐息を吐き出し彼をふと見上げると一点を見つめており。自分も同じ様にそこに目を向けるとプロポ–ズの真っ最中で。「 凄く素敵。あ、良かった、」と感想を述べ、その後女の人が泣きながら抱き付いているのを見て他人事なのに思わず頬を緩ませて安堵の表情を。)

  • No.607 by 瀧賀 蓮  2017-01-11 21:29:58 


…素敵、か。
(低く小さな声で独り言を呟けば、ポケットから煙草を取り出して。一本を口にくわえて火を着けつつ、外気に晒されている手に寒さを感じては、今度手袋でも買おうかと思案を巡らせ。紫煙と白い吐息が混ざった一筋を吐き出してから、また缶珈琲に口を付け。)

  • No.608 by 夕樹 美月  2017-01-17 23:44:44 



( 独り言を呟く彼に疑問符を浮かべるも、自分が聞くまでも無いかなと思っていたり。そして悴む指先を口元に持って行き吐息で暖めると「 今日は一緒に来てくれてありがとう。綺麗だったし楽しかった。」と彼の方に顔を向けにっこり微笑みお礼を伝えて。)

( / 遅くなっちゃって申し訳有りませんでした!;;


  • No.609 by 瀧賀 蓮  2017-01-20 21:15:34 


あぁ。
(相手のお礼に一言返すと、缶珈琲を飲み干して。首を左右に折り曲げるようにすれば、ゴキゴキと首が鳴り。煙草を一吸いして、ふぅ、と短く紫煙を吐き出し、視線だけ相手に向けては、「してみるか。結婚。」と、唐突に何気無く投げ掛けて。)

(/ 全然気にしなくて大丈夫です! …というか、自分も遅くなってしまいました; すみません!

  • No.610 by 夕樹 美月  2017-01-21 17:31:39 



( 彼の返答に満足気に笑うと持っていた紅茶をまた一口飲み。そして唐突に結婚という言葉が彼の口から発せられれば、数秒か固まり目をぱちくりと。彼が結婚なんて考えているのかは疑問だがその相手が自分なんて考えてもおらず、「 .. 冗談でしょ? 」と首傾げ彼の真意を問うようにずいっと顔を近付けて述べ。)

( / 本当ごめんなさい;; 全然大丈夫ですよ!

  • No.611 by 瀧賀 蓮  2017-01-21 20:39:02 


(目を丸くしている相手に、フッと皮肉な笑みを溢し。次いで出てきた問いに、「…冗談にしてやってもいいぞ?」と、片方の口角を吊り上げ、不敵に目を細めて。己としては結婚に関して然程拘りが無く、相手が興味があるなら、試しにしてみてもいいか、程度の気持ちでいて。)

  • No.612 by 夕樹 美月  2017-01-21 22:12:24 



( 子供で性格も可愛くない自分なんかが結婚なんてしても良いのか。何なら借金もあるし、絶対に迷惑掛かるだろう。と、思考が脳内を張り巡るもやっぱり彼と結婚したいという気持ちの方が勝ち「 ..蓮さんと結婚したい。」と若干の恥ずかしさも兼ね備え下を向きながら述べてみたり。)

  • No.613 by 瀧賀 蓮  2017-01-21 22:34:20 


…まぁ、してもしなくても、お前は俺のもんだけどな。
(下を向く相手の頭に片手を伸ばし、クシャリと髪を撫でては、上記の様なとんでもなく自分本意な発言を。それから、渡しそびれていたものを内ポケットから取り出し。それは小さな黒いアクセサリーボックスで。「…ちょうど良かった。」と言いながらそれを開くと、中にはそこまで大きくないダイヤがあしらわれた指輪が入っており。)

  • No.614 by 夕樹 美月  2017-01-21 22:52:42 



.. ふふ、何それ。( 俺のものだと言われると嬉しそうににっこり微笑み上記を。そして彼のポケットから出て来たのは入っているであろう物が想像出来る小さな箱で。中を見るとそこには綺麗で輝く素敵な指輪が入っていて。その嬉しさから思わず涙が溢れてしまい顔を彼から背け「 ッ、ずるい、」と目元を指先で覆いながら小さく嘆いて。)

  • No.615 by 瀧賀 蓮  2017-01-22 18:41:13 


…これ用に準備してた訳じゃねぇけどな。
(ずるい、なんて言われても更に意地悪をしてやりたい気持ちに駆られ、涙を隠したいが為に俯いている相手の顎を、指先で軽く掴んで此方を向かせ、じっくりと泣き顔を眺め。そして顎から手を離し、「クリスマスに貰っただろ。…返さねぇと、と思って買ってあった。」と話しながら指輪を箱から取り外し、相手の左手を取って薬指にはめてやり。)

  • No.616 by 夕樹 美月  2017-01-23 21:32:14 



.. もうッ、泣くとぶさいくになる、( 顎を持たれると更に涙が溢れてしまい嗚咽を漏らしながら上記を述べると指先で目元を拭き。そして薬指に嵌められた指輪はぴったりで、アクセサリ–一つでこんなに変わるのかと驚いた位で。「 ありがとう、大切にするね。」とその指輪を口元に持って行き軽く唇に触れると、彼の方を見て潤んでしまった瞳でにっこり微笑み。)

  • No.617 by 瀧賀 蓮  2017-01-26 21:30:24 


もっと良いやつ、買ってやるよ。
(今回のそれは間に合わせの物に過ぎず、大切にする、なんて言われれば軽く鼻で笑ってから上記を。再度相手の顎を掬っては、己は身を屈める様にして、スッと唇を重ね合わせ。それから体勢を元に戻し、「…帰るか。」と。寒さも限界を迎えようとしていた為、相手の返答も待たずに立ち上がっては、肩を竦めるように猫背になって歩き出し。)

  • No.618 by 夕樹 美月  2017-01-29 20:25:57 



( この素敵な指輪以上にもっと良いやつがあるのだろうか疑問に思うもにっこり微笑み返して。そして不意に口付けをされると一瞬固まり頭がショ–トするも直ぐに現実に帰り、頬を赤らめながらも立ち上がり歩き出した彼の腕に抱き着く様に腕を絡ませ少し上にある彼の頬に唇を押し付け。「 ふふ、大好き。」と耳元で囁いてみては。)

  • No.619 by 瀧賀 蓮  2017-01-31 21:27:39 


……
(腕に抱き着かれると、引っ張られるような形になり、立ち止まって。頬への柔らかな感触や、耳に囁かされた言葉に、フッと片方の口角を上げては腕を組んだまま再度歩き出し。結婚すると決めたものの、何から始めればいいものかと思案を廻らせ無口なままで。しかし、今から考えても仕方がないように思えて、思考を止め、そのまま静かに歩き。)

  • No.620 by 夕樹 美月  2017-02-11 22:10:48 



( / 物凄い遅れてしまい本当に申し訳有りません!;; もう、土下座でも何でもしますです..、(←)背後の方は落ち着いたのでこれからは顔出せます! あとレス蹴り申し訳無いです!そして話が変わるのですがこれからの展開はどうしましょうか?何かご要望はありますか?


  • No.621 by 瀧賀 蓮  2017-02-13 22:08:12 


(/ 忙しさ等々、お互い様ですのでお気になさらず!!
特に要望という程のものは無いのですが、何かしら展開が欲しいと思い、唐突に結婚話を持ち出してしまってすみませんでした…;
美月さんから今後の要望がありましたら、どんどん仰ってください!

  • No.622 by 夕樹 美月  2017-02-13 22:34:51 



( / お優しいですねありがとうございます!;; 私も結婚したかったですし、この展開物凄く好きで画面の前でにやけてました(←) んん、そうですねえ。取り敢えず私としては今すぐ結婚式するという事では無いのですが、何かの拍子で式場の下見に行って見たいですね! そのまま結婚式という事でも勿論良いですよう?(←)


  • No.623 by 瀧賀 蓮  2017-02-14 22:38:53 


(/ 個人的には、本体の性格は葵なので、大々的にサプライズプロポーズとかしたい派なんですが…(笑) 蓮は何気無い時に言ってしまうだろうと…;
自分も、式は先がいいかと思っていたので、下見に行きましょう! 成り行きで挙式でも俺は構いません!(←

  • No.624 by 夕樹 美月  2017-02-15 16:52:07 



( / 確かに!葵さんなら某有名遊園地まで貸し切ってサプライズしそう..(←) でも蓮さんみたいにさらっと言われるのもかなり萌えますよ!
では、下見に行く設定で進めましょうね! まあ、それは美月と蓮さんに任せましょう(←)


  • No.625 by 瀧賀 蓮  2017-02-15 21:35:05 


(/ 萌える要素があったみたいで良かったです!
それでは、時間を進めて始めますか??

  • No.626 by 夕樹 美月  2017-02-15 21:53:36 



( / そうですね! では私から投下させて頂きますね!


_ 準備出来た! ( 今日は待ちに待った結婚式場下見で。朝も興奮からか早く起きてばたばたと準備をしており、いつもより念入りにした化粧も髪の毛も漸く終え上記。何てったってもう直ぐ”人妻”で、その言葉が脳内を張り巡る度に今も3秒おき位に頬が緩んでしまっていて。)


  • No.627 by 瀧賀 蓮  2017-02-15 22:26:10 


……じゃあ、行くぞ。
(己より早く起きたはずの相手は、未だ支度が整っておらず、己の方が先に支度を終えてはリビングで煙草を燻らせており。どのくらい待っただろうか。いい加減声を掛けようと煙草を灰皿に押し付けて火を消していれば、やっと相手が現れ。上記を言い放ちつつ立ち上がり、財布やら携帯やら必要なものをポケットに仕舞ってから玄関へ。)

  • No.628 by 夕樹 美月  2017-02-16 21:59:34 



( 彼の遅いぞ的な目線は見なかった事にし、玄関で靴を履くと外に出て。外は然程寒くもなく絶好の下見日和であり。そのまま彼の腕に自然に腕を絡め「 ふふ、楽しみだね。今日、」と嬉しさが身体から滲み出ている事を隠し切れない様子で頬を緩ませてにっこり微笑み。)

  • No.629 by 瀧賀 蓮  2017-02-17 17:46:14 


………あぁ。
(腕を絡められても拒否することなく受け入れて歩き。楽しみだね、と同意を求められたが、正直そこまでではなく。葵をはじめ、何人かに、式を挙げないのは美月が可哀想だと進言された為で。ただ、楽しみを否定するほどではなく、簡単に返事を返し。駐車場へと歩を進め、車の側まで来ると鍵を開けて乗り込み。)


(/ 蓮が挙式に積極的ではない感じにしてしまいましたが、本体はノリノリですので!(←

  • No.630 by 夕樹 美月  2017-02-17 20:29:49 



( 彼は余り乗り気では無いのだろうか。どことなくそう思い気持ちのモチベ–ションを少し下げると同じように車の助手席に乗り込み。そして出発した車内から窓の外を見ながら「 そうだ、私仕事辞めようかなって思ってるの。もう借金もあと少しで返せそうだから。」と述べると乾いた笑み浮かべて。)

( / 全然大丈夫ですよ!でも美月の浮かれ具合も少し抑えてみますね(笑、)

  • No.631 by 瀧賀 蓮  2017-02-17 21:11:54 


そうか。 ……次は考えてるのか?
(ハンドルを握っていれば、仕事の話を振られ、一言相槌を打ってから、煙草へ手を伸ばし。赤信号で止まり、煙草に火を着けてから問い掛けて。)

(/ 美月さんの嬉しそうな感じ、すごい可愛いんで、抑えなくて大丈夫です!

  • No.632 by 夕樹 美月  2017-02-17 22:07:01 




.. んん、まだ。( 辞めてから次の仕事は未だ見つけておらずぽつりと呟いて。「 でももう夜の仕事は懲り懲りかな! 」と明るい雰囲気に変えようと、これまでの事を思い出し笑いながら述べ。)

( / そう言って頂けて良かったです!


  • No.633 by 瀧賀 蓮  2017-02-18 09:11:16 


………
(信号が青になり、煙草は口にくわえたまま片手でハンドルを握り、もう片方の腕を相手の方に伸ばせば、クシャクシャと相手の頭を一撫でして。「…まぁ、焦って次探さなくてもいいけどな。」と告げ、車を走らせていき。)

  • No.634 by 夕樹 美月  2017-02-18 20:35:29 



蓮さんの専属お嫁さんになろっかなあ。( 頭を撫でられると嬉しそうに笑い上記を冗談口調で述べ。そして時間は進み漸く下見する式場に着いてしまい。そこは海が近くで長閑な雰囲気の式場で、車から出ると都会では嗅げない潮風の匂いがして。風により乱れてしまう髪の毛を片手で抑えながら「 凄い綺麗だねここ! 」と満面の笑み浮かべ。)


  • No.635 by 瀧賀 蓮  2017-02-18 20:51:14 


あぁ。 そうだな。
(駐車場に車を停め外に出れば、そこからでも海が見えて。式場の方へ視線を向ければ、チャペルは海に面した側に作られており。女が好きそうな造りだな、と思いつつ、式場の方へ歩を進めていて。)

  • No.636 by 夕樹 美月  2017-02-19 10:12:07 



( 目を輝かせきょろりと辺りを見渡しつつ彼の後ろを付いて行き。中に入ると高級ホテルのロビ–を思い浮かべる様な豪華な造りになっており。物珍しげに見ていると案内人の様な綺麗な女の人が近付いて来て。そのまま自分達の前に立つと『 ご予約頂いた瀧賀様ですよね? 』とにっこり問い掛けられ。

  • No.637 by 瀧賀 蓮  2017-02-19 11:59:18 


はい。 俺はよく分からないんで、こいつの案内してやってください。
(目の前に立たれては歩を止め、問い掛けに返事をして。式に関してこだわりの無い己が話を聞いたところで無駄だろう。そう思えば美月の方を親指で指しつつ、上記を低い声で告げて。)

  • No.638 by 夕樹 美月  2017-02-19 20:25:57 



よろしくお願いします。( 指を指されると此方も笑み浮かべ案内人に頭下げ。最初に案内されたのはチャペルで。白色と青色を基調とした中は女の子にとって憧れの場所で、バ–ジンロ–ドからそこを見れば自然と笑みが溢れてしまい。中々実感は沸かない癖に妄想だけが膨らみ「 結婚か.. 、」とぽつりと呟いて。)

  • No.639 by 瀧賀 蓮  2017-02-19 20:50:14 


お前、 神社とかは考えてねぇのか?
(建物内を案内されるまま歩いていけば、ますます己には似合わない場所だと実感して。チャペルを覗けば、綺麗であることは認めるが、其処に白タキシードで立つ己の姿は全く想像が付かず。ふと思い立っては、側にチャペルを案内してくれている女がいるにも関わらず、上記のような問い掛けを。)

  • No.640 by 夕樹 美月  2017-02-19 21:11:17 



私白無垢とか着物絶対似合わないでしょ。( 神社と言われるとけらりと笑い上記を発し。彼なら着物でもタキシ–ドでも似合うだろうが、自分は普段からドレスは着慣れている為まだこっちの方がマシだと思っており。そんな様子を見ていた案内人は慌てて『 タキシ–ドとドレスの試着も出来ますよ!是非してみませんか? 』と客を逃さまいと言う程の口調で話しかけてきて。)

  • No.641 by 瀧賀 蓮  2017-02-19 21:26:11 


いや、俺は着物の方が似合うと思うけどな。
(白タキシードを回避しようという気持ちもあったが、着物が似合うだろうという思いも本心で、相手の顎を指先で掴んで此方へ向かせては、その顔をマジマジと見つつ上記を。直ぐ様、試着の話を出されては、掴んでいた手を離し、「…こいつだけで。」と美月を指し。)

  • No.642 by 夕樹 美月  2017-02-19 21:36:23 



( 顎を掴まれ着物の方が似合うと言われ途端に顔が真っ赤になり、神社でも良いかもとかあっさり思ってしまい。そして試着には何処と無く必死に自分を勧めて来て、何か違和感を感じ。もしや試着したく無いのかと思うと「 .. この人の試着もお願いします! 」と案内人ににっこり満面の笑みを浮かべると彼の背中をとん、と両手で軽く叩き。案内人も乗り気で男の人を捕まえて来ては、蓮さんを何処かへ連れて行ってしまい。)

  • No.643 by 瀧賀 蓮  2017-02-19 21:50:13 


あ?
(相手が己の試着も勧めると、思わず低い声を出してしまい。自分の意思に反して男のスタッフが来たりと、試着は避けられそうも無く。「……ッ、」と舌打ちをしては渋々試着ルームの方へと歩いていき。)

  • No.644 by 夕樹 美月  2017-02-19 22:04:36 



( 絶対にタキシ–ド何て格好良いだろうと、思わず顔がにやけてしまい。そしてじぶんも案内されるがままに試着室へ。そこには白のカ–テンか、と思う位に真っ白で埋め尽くされたドレスがあり。『 この中から好きな物を選んで下さい。此方で簡易に髪の毛を致しますので。』と案内人に言われ、そのまま一着ずつ見て行き。それでも余り自分に似合いそうに無いものばかりで迷っていると、新作を見せて貰う事に。そのドレスは一見シンプルだが広がると物凄く華やかになり、細かい所まで刺繍が施されている物で。一目見て気に入りそれに着替え髪の毛も纏めて貰い、それにティアラを飾ってくれて。似合うのかどうか自分では到底分からずに案内された彼が居るであろう部屋に足を進め。)


  • No.645 by 瀧賀 蓮  2017-02-19 22:15:04 



(試着用のタキシードは己が思っていたよりも数が多く、選ぶ気持ちは元から少なかったが一気に無くなり、「…適当なやつで。」とスタッフに告げ。スタッフは快諾すると、メジャーで簡単に己の肩幅や腰から踝まで等の寸法を測ってから奥へと消え。持ってきたタキシードは己の想像と違わないもので。個室へと入り、それに着替えて出てくると、スタッフは誉めているが、鏡に写った己にヘドが出そうで。(←) 暫く椅子に座って美月を待ち。)

  • No.646 by 夕樹 美月  2017-02-20 20:44:50 



( その扉を開けるとそこにはいつも黒色のス–ツを着ている癖に、純白のタキシ–ドを格好良く身に纏っている蓮さんが居て。明らかに顔は不服そうだが自分にしては鼻血物で。「 .. や、やばい。蓮さん似合い過ぎ死ぬ萌える大好き! 」とこれまでの人生の中で恐らく一番興奮した様子で飛びながら蓮さんの近くによると口元抑え悶えて。)


  • No.647 by 瀧賀 蓮  2017-02-20 20:59:54 


………
(扉が開いたことに気付かず、近くのテーブルにあったブライダル雑誌をパラパラと見ていれば、人の気配に顔を上げ。己の視界に入ってきた美月は、ドレス姿といってもキャバクラで見たそれとは違い、清楚で可憐で見入ってしまい。しかし、己の傍に寄ってきた相手は何やら興奮していて。「…お前、 褒めてんだろうけど、意味分かんねぇから。」と、その捲し立てる様な口調に溜め息をつき。)

  • No.648 by 夕樹 美月  2017-02-20 21:48:53 



無理無理、格好良過ぎだから!( 溜息をつかれても未だ興奮した様子で彼の腕を両手でぱしぱし叩きながら上記述べ。そんな自分らを微笑ましそうに見ていた数人のスタッフが『 チャペルで記念撮影が出来るので是非どうぞ。』と。それに対し嬉しそうに微笑み頷くと「 蓮さん行こ! 」と声を掛け、先程のチャペルに案内してくれる女の人の後ろを付いて行き。)

  • No.649 by 瀧賀 蓮  2017-02-20 22:26:01 


はぁ、…
(隠すことなく大きく溜め息をついてから、美月とスタッフの後に付いて歩を進めて。正直、写真として今の己の姿が残るのは本意ではない。しかし楽しそうな美月を見ていると拒否する気持ちにもなれず。チャペルに入って立ち位置などの話をスタッフから聞いていれば、程無くしてカメラを持ったスタッフも現れ。)

  • No.650 by 夕樹 美月  2017-02-21 22:22:29 



( チャペルに着くと何気に本格的な様子の撮影で。2人で十字架の前に並び、彼の腕に手を添えたままカメラを向けられ写真を撮られて。撮影を終え、慌てて「 すみません! 携帯でも撮って貰っても良いですか? 」と持っていた携帯をスタッフに手渡すと同じ位置に戻り、また向けられた携帯ににっこり微笑んでみては。)

  • No.651 by 瀧賀 蓮  2017-02-22 20:37:36 


(写真を撮られている間、終始不服そうにし口角を上げることはなく。相手が携帯を取りに行けば、「あ? ……ッ、」と舌打ちをし、携帯のカメラに向けられた視線は明らかに睨み付けたもので。携帯で撮り終えると、それで終了と言わんばかりにチャペルの出入口の方へと足早に歩いていき。)

  • No.652 by 夕樹 美月  2017-02-23 23:15:39 



( 彼は写真を撮るや否や直ぐにチャペルを出て行ってしまい。それを目で追い、ちょっとやり過ぎたかもと思うも携帯には思わずにやけてしまう程の写真が残っていて。ふふ、と上機嫌に口角を緩めると自分も試着室へ向かい綺麗なドレスを脱ぎ私服に着替え。そして試着室の外に出て、彼が出てくるのを待ち。)

  • No.653 by 瀧賀 蓮  2017-02-24 20:10:59 


(己も試着室で着替えを済ませて現れ。「お前、和装は?」と、先程の試着の際に見ていたブライダル雑誌にあった記事を思い出して問い。それから無性に煙草が吸いたくなり、煙草を1本取り出して口にくわえるとスタッフが少し慌てて寄ってきて。申し訳なさそうに禁煙を告げられては、くわえたまま言われた喫煙スペースへと歩を進め。)

  • No.654 by 夕樹 美月  2017-02-24 20:42:02 



絶対和装なんて似合わないもん。( 和装の事を尋ねられ上記を述べると、彼はそのまま煙草を咥えて喫煙場所へ行ってしまい。それを目で見送るとその場にあった雑誌を手に取り。中には煌びやかな着物、白無垢等の和式での結婚について記載されていて。ペ–ジを捲る度に絶対自分に似合わない、と自嘲的な笑み浮かべながら何故か魅入ってしまっており。)

  • No.655 by 瀧賀 蓮  2017-02-24 21:21:23 


(一服を終えて戻るなり、近くにいたスタッフに声を掛け。「和装の方も試したいんで、あいつ、お願いします。」と美月を指差し。それから美月の方へと歩いていき、側まで来れば「俺が白タキシード着たんだから、お前も四の五の言わずに着ろ。」と相手が開いていた和装のページに指を置いてトントンと叩き。)

  • No.656 by 夕樹 美月  2017-02-24 22:19:54 



.. っえ、ちょ、やだ! ( 彼が戻って来たかと思うや否や和装しろ、と。反論しようとするも直ぐにスタッフに先程の試着室とは違う部屋に案内され、渋々中に入るとそこには真っ白な純白のドレスとは違う様々な煌びやかな着物が取り揃えてあり。だが見てもどれが似合うのか全然分からないので「 分かんないのでお願いしても良いですか? 」と聞くと、スタッフは和かに頷き数着持って来てくれて。その中に白地に金と赤の線が無数入っていて光っている着物に目を奪われて速攻それに。着付けや髪の毛、その上ちょっとした化粧までしてくれて、大人っぽい着物と真っ赤な口紅が似合うか分からないが取り敢えず彼の居る部屋に足を進め。)

  • No.657 by 瀧賀 蓮  2017-02-24 22:45:09 


(スタッフが当然の様に己も試着室へと案内するので、それに付いていき。白や銀等の色紋付き袴もあったが、其れ等には目もくれず、黒の羽織袴を指差し、己のサイズにあったものを持ってこさせ。着付けもスムーズに終わり、試着室を出て椅子に座って待っていれば、美月が現れ。先程のウェディングドレスも可憐で良かったが、着物姿も奥ゆかしく艶やかで気に入り。椅子から立ち上がっては相手の側へ寄り。)

  • No.658 by 夕樹 美月  2017-02-25 17:44:41 



( 普段仕事で着ている露出高めのドレスより、今着ている着物の方が格段に恥ずかしくて。その上自分に似合っているかすら分からない為、和装姿の彼に見られて思わず赤面してしまい。そして近くに寄って来た彼と同様に後ろに後退りすると「 無理無理無理! 恥ずかしい、見ないで、」と顔の前に両手を広げ、拒否の表現を表しては。)


  • No.659 by 瀧賀 蓮  2017-02-25 20:46:18 


お前の恥ずかしさの基準、おかしいだろ。
(露出度で言えば先程のドレスの方が恥ずかしい筈で、着物姿で恥ずかしがる相手に上記の様に言い放てば、相手の片手を掴んで制し。「似合ってるからこっちにしろよ。」と、タキシードを回避したい気持ちもあるが、似合っているのは本当で、相手の瞳を見据えて。)

  • No.660 by 夕樹 美月  2017-02-26 11:49:22 



(片手を掴まれれば首を横に振り抗議してみて。そして似合ってるから和装にしろと言われ「 .. 私本当に似合ってる? 」とぽつりと問い掛け。着せられてる感半端無いし、絶対に似合って無いと思うも彼に似合ってると言われると和装結婚でも良いかな、何て思っていたり。)

  • No.661 by 瀧賀 蓮  2017-02-26 17:38:26 


あぁ。似合ってる。
(掴んでいた手を離し、再度確認してくる間に落ち着いた声色で告げて。「俺はよく知らねぇけど、衣装を変えたりするんだろ? その時は着物だな。」 と、腕組をしながら話し。結婚式に出たことは一度だけあるが、興味が無かった為、うろ覚えで。)

  • No.662 by 夕樹 美月  2017-02-26 21:29:17 




.. じゃあ蓮さんの言う通りにする。( 彼の答えは和装を迷う気持ちを吹っ飛ばすには十分で。照れ隠しに顔を下に向けながら笑うと上記を述べ。「 ん、分かった! 蓮さんもとても似合ってる。」とお色直しの時に着物を着る約束をし。そして彼を見直すと真っ白なタキシ–ドから黒の袴姿になっていて。そんなだだ漏れな色気に思わず口元抑えて述べ。)

  • No.663 by 瀧賀 蓮  2017-02-26 22:00:53 


まぁ、 袴は着る機会もあるしな。
(相手に己の羽織袴姿を褒められれば、謙遜することもなく、視線を己の袴へと落としながら上記を述べ。それからテーブルに置いていた携帯を手に取り、パシャリと相手の着物姿をカメラに収めて。画像を確認し、ブレずに撮れていることが分かれば携帯を置き。「……で、衣装の試着以外は何をするんだ?」と。)

  • No.664 by 夕樹 美月  2017-02-27 20:44:45 



( 謙虚無く言う彼は清々しく、その姿をにこにこと笑い見ており。するといきなり自分が先程彼にした様に携帯で写真を撮られ。「 .. っえ、絶対今私変な顔してた! 」と彼の携帯を奪おうと片手伸ばし抗議し、着物姿を撮られた事にかなりの恥ずかしさがあり。まあ、自分も撮ったし仕様がない、と諦めて。そして彼の言葉に『 お次は披露宴会場へ案内致します。』とスタッフが答えたので、まずはこの着物を着替えようと試着室へ足を進め。)

  • No.665 by 瀧賀 蓮  2017-02-27 21:43:29 


(己も一旦試着室へ戻り、袴を脱いで着替えて。程無くして出てくれば、椅子に座って相手を待ち。その間、スタッフが披露宴会場の説明をしようと話し掛けてきたが、招待する人数やどんなコンセプトにしたいか等、何も分かっていない為、早々に説明を打ち切らせて。)

  • No.666 by 夕樹 美月  2017-03-02 20:14:36 



お待たせしました。( 着物というのは何気に脱ぐのが大変で割と時間が掛かってしまい。着替え終え、先程の部屋にぱたぱたと小走りで向かうと中にはスタッフが数名と彼が居て。待たせてしまっただろうか分からないが上記を述べ。次いで披露宴会場に案内されるとそこには白で統一された何席ものテ–ブルや飾りの花が彼方此方にあり、わくわくした目で見渡して。)

  • No.667 by 瀧賀 蓮  2019-02-11 01:47:23 


式、挙げさせてやれなくて、悪かったな。
元気で居ろよ。

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