ぬし 2015-03-20 18:50:55 |
通報 |
嫌そうな顔だね…
(相手の顔を見れば苦笑いをしながら聞いて。歳上、歳下というのが嫌な相手からすれば仕方ないかと思いながら相手の訳しを、聞いていき。「あ、ここはこうだよ」と間違えたところを指摘すれば相手に分かりやすいように説明するため隣にいけば解説して、いつの間にか顔が相手と近い位置に来ており
(大丈夫ですよ!無理しないでくださいね)
‥いや、別に先輩扱いする気ないし。
(表情こそ先程と大して変わってはいないものの、一度息をついてからあっさりとした口調で。さすがに受験勉強だということもあってか顔色こそ冴えないものの真面目に相手の解説を聞いて書き込みをしていたものの、距離が近いことに気が付き。説明をしてもらっている手前言うのも憚れて黙るものの、意識してしまうせいかどこか落ち着かず。)
董香ちゃんらしいね…西尾先輩にもそうだけど
(相手の発言を聞けば苦笑いをしたまま答えて、何時も言い争っている西尾先輩の名前を出して。「っとこんなところなんだけど…分かったかな…?」と説明し終われば相手の方を見ながら聞いて。しかし、相手との顔が近かったのに気がつけば顔が少し赤くなり数秒間じっと相手の顔を見ていて
あんなの先輩扱いできるわけないし。
(その名前が出ると同時に片目をピクリと動かして反応し、腕を組んでさも当たり前だと言いたげな口調で。説明に相槌を打ってはいたものの頭に入っているわけもなく、相手の視線に気が付くも合わせられるわけもなくノートに視線を落としているも、意識しているせいか若干顔が赤く。)
は、ははは……
(二人が出会ったところを始めて見たときも仲が悪そうに見えたので今も当たり前のように言う相手の態度に苦笑いしかでず。「あ、ご、ごめんね!コーヒー入れてくるよ…!」数秒後にハッと気を取り戻せば相手から離れて急いで相手の分のコーヒーも入れにキッチンに行くが顔はまだ赤く、心臓の鼓動が少し早いのに気がつけば軽く深呼吸して
‥‥。
(できる限りいつも通りの自分を装って適当な返事をしたものの、緊張のせいか相手の後ろ姿に視線を向ける余裕もなく。相手の居なくなったうちに普段の自分に戻ろうと軽く呼吸をして息を整え、なるべく他のことを考えようと先ほど相手が書いてくれたノートへと視線を向けて。)
はい、コーヒー
(まだ少々顔が赤いが何とか心を押さえながら相手にコーヒーのお代わりを渡して。再び相手の向かいに座ると相手の勉強の様子に目を向けて
‥ありがと。
(先ほど意識してしまったせいか若干ぎこちなくはあるものの、いつもの調子で受け取り。そのまま珈琲を口に運んで一口飲んでから相手の方へと視線を向けると、「顔赤いよ。」とクスリとしながら指摘し。)
えっ…あ、う、うん…
(まだ赤くなってたのかと思えば苦笑いしながら相手に言って。相手の顔をちらっと見れば「董香ちゃんも少し赤いよ…?」と相手の顔を見て気づいた事を言い
気のせいだろ。
(てっきり自分の中では既に平常通りになれているのだと思っていたためか、一瞬戸惑うように視線を彷徨わせるもすぐにきっぱりとした口調で。自分のことを言われて気まずくなったのか、視線を再び教科書へと向けると「そういえば‥受験すんのに読んどいたほうがいいのとかってあったりすんの?」と問い掛け。)
えっと…ポピュラーなやつとか…例えば四鏡とか…たけとり物語とかかな…
(少し悩むがポピュラーな物を揚げれば相手に言って。相手の一瞬戸惑う姿を見れば少しクスッと笑ってしまい
ふーん‥。
(受験で出たときのためにも暇なときに軽く調べてみようと、ノートの端の方に他の字よりは小さめな文字でそのタイトルをメモしておき。相手が笑っていることに気がつくと鋭い視線をそちらへと向け、「‥なに?」と問い掛け。)
な、なんでもないよ
(相手の鋭い目付きをされるとビクッと反応して直ぐに誤魔化して。これ以上相手を怒らせまいと大人しく相手の勉強を見守っていて。「………」コーヒーを飲んでいると数時間経ち
‥‥。
(しばらく書いてもらったノートの内容を暗記したり教科書の比較的易しい箇所の訳をしており。数時間集中して疲れたのかふと顔を上げて疲れたと息をつき。)
お疲れさま。少し休憩にする…?
(本を読んでると相手の息を吐いた音に気がついてそう声をかけて。「お腹減ったならこの前店長に貰ったのがあるけど…」と貰った以降食べてなかった物が冷蔵庫にあるのを思い出してそう言い
それアンタのでしょ。
(相手の方へと視線を向けてから軽く首を横に振って否定を示し。疲れたと軽く伸びをしてからふと時計へと視線を向けるとだいぶ時間がたっているということに気が付き、「そろそろ帰る。ありがと。」と言ってから帰り支度を始め。)
うっ…ま、まぁ…でも僕はお腹減ってないからさ…
(相手の言葉を聞けば軽く目線をそらしてしまい。苦笑いをしながら言えば相手が帰ると言うので立ち上がって玄関まで送ろうと思い。「大丈夫…?もう外くらいけど…」と窓からみると外はもう暗く相手を心配して
私も減ってねーよ、昨日喰ったし。
(遠回しに取っておけと言いながら片付けを終えると立ち上がり。相手の言葉にふと窓の外に視線を向けるも、「大丈夫。それじゃまた明日。」と玄関まで歩いて行き。)
あ、うん…また明日
(と部屋を出ていく相手を見ればそう言って。その後はシャワーを浴びればそのまま直ぐにベッドに倒れ込むと目を閉じて今日の事を思い浮かべれば顔が相手のすぐ近くまで近づいたことを思い出して少し顔が赤くなるが、数秒後寝息をたてて眠り始めて
(そろそろ拉致を始めましょうか…?)
‥‥。
(帰り際にまだ店の奥に居たらしいヒナミを迎えに寄り、楽しそうに今日あったことを話すヒナミを連れて一緒に帰宅し。今日あったことを尋ねられて思わずあの時のことを思い出して顔が赤くなるものの、普段通りを装って答えたりしながら眠りにつき。)
(/そうしましょうか!拉致自体も原作通りに致しますか?もしくは金木くんが眠っているところを襲われて連れて行かれてしまい、いつまでたってもバイトに来ないことを心配して董香が来てみたところ拉致されたことを知る‥みたいなオリジナル系も考えてみましたが‥)
トピック検索 |