ぬし 2015-03-20 18:50:55 |
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董香ちゃんほどじゃないけどね
(苦笑いしながら言えばなんとか全部食べきり。少し疲れた顔をするとコーヒーを飲んで紛らわし「何だか僕のせいで董香ちゃんまで見られてるね」と未だに感じるまわりからの視線に苦笑いをしながら言えば相手に一応謝罪をして
‥本当だ。
(それまで相手だけが見られているのだと思っていたためか、改めて周囲を見回してそれを知ると思わずため息がもれ。最後の一口を飲み込んでからしばらくその視線に耐えていたものの嫌になったのか、「‥行くよ。」と立ち上がり。)
あ、ちょっ、ちょっとまってよ…!?
(急いで残りのコーヒーを飲み干すと立ち上がって相手の後を追いかけて。レジで会計を済ませれば店の外にでて「何処に行こうか…?」と相手に聞いて次に行く場所を考えて
‥家、来る?
(店の外に出たはいいものの、一応駅前の店というだけあってか相手の髪に人目が集中していることに気がつき。基本どこにいてもその髪色などは目立つだろうと考え、「もしくはあんていくとかならそこまで見られないと思うけど。」と付け足し。)
もっと人が多いところなら逆に目立たないんじゃいかな…?
(人が少ないので目立つのだと思えば逆を考えて相手に言えば「遊園地とかどうかな?」と調度今日は休日なのだから人が多いだろうと思い、相手に提案してみて
アンタが平気ならどこでもいい。
(思わぬ発言に目を瞬かせるも、一理あるかもしれないと考え直し。一度納得するように頷いてから相手の方へと向き直ると、「‥行く?」と問い掛け。)
そうだね…今日は遊ぼうか…?
(少し微笑めばここから近くにある遊園地に向かうために駅へと向かい、電車に乗り。「董香ちゃんと遊びに行くのは始めてだね…」今まで遊ぶということはしたことがなく、ましてや年の近い異性とは始めてで少しドキドキしながら言い
そうかもね。
(あまりそういった所へ行かないためか、相手が向かうのに合わせて自分も電車に乗り。電車に揺られながら車窓の外へと視線を向け、「遊園地とかよく行くの?」と問い掛け。)
(/寝落ちすみません!)
いや…初めてだよ
(相手の質問をさも普通だというように答えて数十分電車に揺られると遊園地が見えてきたので相手に声をかけて「あ、遊園地が見えるよ」と電車の中から遊園地を指差しながら言い
(いえ、大丈夫ですよ)
本当だ。
(相手の指差した方向へと視線を向け。しばらくそれを目で追っていたものの、近場というだけあってかその数分後には目的地付近の駅へとつき。同じ目的地へと進む人たちの流れに乗って歩きながら、「ここってそんなに混む所だったんだ‥」と少し楽しげに。)
休日だし…やっぱり混むかな
(入場口に並ぶこと数十分後に中にはいればマップを広げれば何があるか読み初めて。「ここ…董香ちゃんが好きなあの兎のグッズも売ってるみたいだね」とマップを見ながら言えば、相手にマップを広げながら見せて
そうなの?
(相手の広げるマップに視線を落とし、兎のグッズの売っている店の位置を確認し。それ以外にも様々な乗り物や店があるのを見てからマップから視線を外し、「‥あとでその売店行っていい?」と問い掛け。)
別にいいけど…董香ちゃん好きなの…?そう言えば董香ちゃんの家にもぬいぐるみがあったような…
(相手の家に行った時に見かけたような気がして思い出そうと記憶を振り替えりながら言って。「ままずは何から乗ろうか…?」と相手が乗りたいものを聞いて
‥悪い?
(普段の自分の言動からして少し想像し難いところもあるのだろうと考えると余計に頷き難く、視線を外したままで返答し。マップを見るよりも実物を見た方が早いだろうと周囲を見回し、「あれ。面白そう。」と都内ではかなりのえげつない怖さで有名な絶叫系を指差し。)
悪くないよ。董香ちゃんの意外な1面を見れてよかった
(相手が顔を背けているのを見ると相手からしたら恥ずかしいことなのだろうと思い、否定せず。「え、えっと……い、いいよ」相手が指差したものを見れば苦笑いしてしまい、しかし相手が乗りたいと言うので了承し
‥?ああいうの苦手なの?
(自分は乗ったことがないために何とも言えないが、大体どのようなものなのかや好き嫌いの分かれるアトラクションであることは把握しており。歯切れが悪く苦笑い気味の相手へと視線を向けると、「苦手なら別のでもいいけど」と付け足し。)
に、苦手じゃないよ…?
(苦笑いしながら言えば相手が指差した絶叫系の乗り物の所へ行けば列に並んで「董香ちゃんは平気そうだよね…?マンションをかけ上がったり董香ちゃんがアトラクションみたいものだからさ」とよくマンションの上を走ったり跳び跳ねている相手を思い出せば少し羨ましがり
乗ったことないからわかんない。
(列が進んでいく度に見えてくるその物と上がる悲鳴に思わず眉を顰め。相手の言葉に「それは私がそうしてるけどあれは意志とは関係ないし。つーかやっぱアンタ怖いんじゃ‥」と苦笑いの相手を見て少し意地悪に笑い。)
(/寝落ち多くてすみません‥!明日から学校あるので今日は1時ごろには落ちると思います!)
こ、怖くないよ…っ
(相手の言葉を聞けば少し強がって言うが顔は少し青くなっており、ついに順番が来ると運が良いのか悪いのかあろうことに一番前になってしまい。「い、一番前になっちゃったね…」と苦笑いしながら余裕がないのか相手の顔を見ずに聞いて
前のが景色見えていいんじゃない?
(乗ったことがせいなのか楽しみだと言わんばかりの明るい声色と表情で。係員の言葉とともに動き出したそれの音などに驚くものの、すぐに期待に満ちた様子で早々に上がっていくのを見ていて。)
(/体調不良で昨日は来れなくてすみません‥)
ま、まぁ…そうだね…
(苦笑いをしながら言えば相手が一番前の怖さを知らないのに気がつけば言わないでおこうと思い、するといつの間にか頂上に来ていたジェットコースターが一気に落下して走り出して。「うわぁぁぁぁ!?」と叫びだし
(いえいえ、無理しないでくださいね?大丈夫ですか?)
__ッ!?すっご‥。
(想像を遥かに超える速度と落下の浮遊感に最初の一瞬こそ驚きで目を見開いて言葉を失ったものの、すぐにそれにも慣れたらしく早々と過ぎる風景を見る余裕すら生まれており。隣で絶叫している相手に、「頭下げてねーで前見てろ!綺麗だぞ!」とどこか楽しげに声を掛け。)
(/1日寝てたらすっかり良くなりました!ありがとうございます!)
む、無理だよ!?
(相手の言葉が聞こえてくれば安全バーをぎゅっと握ったまま目を瞑って相手に返答すればそれから数秒後ジェットコースターが帰ってきて停車すればボーッと座っており
(それはよかったです!)
放心かよ‥大丈夫?
(そのあとも一人絶叫系で景色や速度を満喫し、停止する頃には少し残念そうな節すらあり。満足気に伸びをして立ち上がろうとふと隣にいる相手へと視線を向けると何やら放心しているのが視界に入り、相手の顔の前で片手を緩く振りながら。)
(/心配してくださってありがとうございます!)
あ、う、うん。ごめん…
(相手の手を振るのに気がつけば周りを見てジェットコースターが止まってることに気がつけばそう言い、安全バーを外して降りれば少し歩き出すがジェットコースターの余韻がまだ残っているのか顔が青くなりながら歩き
(いえいえ、普通ですよ)
‥そこで休んでく?
(相手の表情の優れないことに気がつき、やはり苦手だったのだろうかと内心後悔も覚えており。チラリと相手を見遣った後、ちょうど空いていた近くのベンチを指さして誘導し。)
(/いやいや優しいですよ!1日空けてしまって本当に申し訳ないので‥)
大丈夫だよ…。次は何処に行く…?
(相手の顔を見れば少し無理をしながらも微笑んでそう答えると相手に聞いて。「他にも軽い絶叫系のアトラクションあるけど…?」とマップを見ながら言えば相手にも見せて
(そうですか?まぁ、気にしないでください)
いや‥いいってば。
(さすがに先程の相手を見て絶叫系を選ぶ気になどなれず、どことなく無理をしている様子だと判断すると「いいからそこ座れ。珈琲買ってくるから。」と有無を言わさぬ口調でベンチを指さし。)
(/ではそうさせていただきますね!そして寝落ちすみません‥)
え……でも…
(相手が来たことがない場所なので多くのアトラクションに乗ったりして遊びたいと思っているのではないかと思えば自分の都合で休むのは申し訳ないと思い相手の指差すベンチを見れば大丈夫だと相手に言おうとして
いいから。無理されても楽しくないっつの。
(相手へと鋭い視線を向けてから無理をしそうなところは相手らしいと溜息をつき。このままだと相手も引かないだろうと諦めると自分が先にベンチへと腰掛け、「‥ほら。」と声を掛け。)
(/またもや寝落ちすみません!)
あ…うん…
(相手の鋭い目線を見れば一瞬ビクッと反応するも相手の言われた通り隣に座れば少し相手との距離をあけて。「あ、コーヒー買ってくるよ」となんとなく気まずかったのか相手に言えばまた直ぐにたって
(気にしないでください、大丈夫ですよ!)
だから座ってろって。
(まさに自分が買いに行こうと考えていたためか若干驚いたようにその姿を見て。しかしそれでは座っている意味がない相手を引き止めるために腕を掴むと、「‥珈琲なら買ってくるから。」と引き止め。)
(/ありがとうございます!)
あ…う、うん…
(相手に腕を掴まれれば相手の方を振り向いて相手の顔を見ては頷いて、遠慮気味に座れば相手が買いに行くところを大人しく見て。周りを見れば家族連れやカップルが沢山見えて、他の人たちから見れば自分達もカップルに見えるのだろうかと思い「僕たちも恋人同士に見えるのかな」とボソッといつの間にか呟いていて
‥‥。
(せっかくなのだから自販機ではなく売店で買ったほうがいいだろうと考え、昼時ということもあってかそこそこ混み気味の列に加わり。すれ違う人々の姿を何の気なしに眺めていると自分の番になって珈琲を買い求め相手の居るベンチの方へと向かい。相手の姿が見えたところでふと足を止め、すっかり変わった相手の姿にぼーっと視線を向けており。)
(/遅レス気味になっていて申し訳ありません‥。絶対に居なくなることはしないので見捨てないでください‥!←)
………?
(周りの人達をぼーっと眺めながら相手の帰りを待っていると一点からとても強い視線を感じたので自然とそちらに顔を向けて見て。「……董香ちゃん…?」と相手の姿を捕らえれば相手が先程からこちらを見ていたのが相手だということに気がついて、ぼーっとこちらを見ている相手に近づけば相手の顔を見ながら声をかけて
(大丈夫ですよ、忙しいのは仕方ありません。見捨てませんし、楽しみに待っていますら気にしないでください)
‥‥わ、悪い。
(相手の声掛けによってようやく飛びかけていた意識を取り戻したのか、はっとしたように瞬きを一度し。相手の方へと歩いて行くと、「遅くなった」と持ってきた珈琲の入ったカップの一つを相手の手元の方へと差し出し。)
(/ありがとうございます。なるべく早くレスできるように努力しますね!)
ありがとう
(いつもの相手に戻ったのを見れば少し微笑みながら相手に言えば相手からコーヒーを受け取ってベンチに再び座り直し、コーヒーを一口飲めば相手をちらっと見て「大丈夫…?珍しいね、董香ちゃんがぼーっとしてるなんて」と普段の相手ではあまり考えられず、相手に聞いてみて
(無理しないでくださいね)
少し考え事してただけ。
(確かにそうかもしれないなどと内心頷きながら相手の隣に座り、持ってきた珈琲のカップに手を寄せており。相手の方は見ずに答えてから自分も一口珈琲を飲んで息をつき、目の前を行き交う人々の様子に視線を向けていて。)
(/はい、ありがとうございます!)
そうなんだ…?董香はあんまり悩まない人だと思ってたよ
(少し失礼にもとれる発言をすればコーヒーを再び飲んで。数分間周りの人達を見ると「カップル多いね…」と呟くような声で相手に言って
私だって悩み事ぐらい少しはあるっつの。
(鋭い視線を隣の相手へと数秒向けるものの、そこまで怒る気にはなれないのかそれ以上のことは口を噤み。相手と同じように周囲へと視線を向けると、「休日だし‥そんなもんでしょ。」と珈琲を一口飲み。)
(/遅れがちですみません‥!)
そうだね…周りからしたら僕たちもカップルに見えるのかな
(相手の顔を見れば少し苦笑いをしながら言えばコーヒーを一気に飲み干せばベンチから立ち上がって「そろそろ行こうか…?」と歩き出せば地面から水が飛び出す噴水の上を歩いてしまい、すの瞬間水が吹き出し、頭から水を被り濡れてしまえば数秒間何があったか分からずその場にたたずみ
(いえいえ、大丈夫ですよ!)
ちょ‥アンタ大丈夫?
(相手に注意しようとベンチから腰を上げて阻止しようとするも時すでに遅く、水浸しになってしまった相手を見て思わず後悔するように額に手を当て。しかしすぐに相手の傍へと駆け寄ると、「ずぶ濡れじゃん、アンタ。」と持っていたハンカチを出して相手の額の水を拭い。)
(/ありがとうございます!)
あ、あはは…大丈夫だよ
(苦笑いしながら相手に言えばハンカチで水を拭いてくる相手を見れば1歩後ろに下がって「だ、大丈夫だよ、董香ちゃんのハンカチが濡れちゃうよ…?」と遠慮しながら言えば濡れた服を脱いで濡れた頭を触り
別にいいよ。そんな大したものじゃないし。
(相手の様子を見ていたものの、眉間に皺を寄せるとそのまま先程のハンカチを相手に押し付け。「遊びにきたのに体調崩される方が悪いし。」とぶっきらぼうな口調で。)
あ、ありがとう…
(ぶっきらぼうで話す相手にお礼を言えば少し苦笑いしながら拭けば人通り拭き終わり「洗ってから返すね」と相手のハンカチをポケットにしまえば次にどこに行こうか迷い
別にそのままでもいいけど‥。
(どうせ水なんだし、と言いながらもそこまで強く言うことはせず。しかし迷い始めた相手の姿に眉根を寄せると、「それより‥濡れたままで平気なわけ?いくら暖かくなってるって言ってもまだ春なんだけど‥。」と問いかけ。)
大丈夫だよ。寒くないし
(と相手の顔を見れば軽くニコッと笑いながら答えると次に何処に行こうかと迷っていると相手のジト目を見れば苦笑いをしながら「次、何処に行こうか…?」と相手に聞いて
ならいいけど‥。
(本当に大丈夫なのだろうかという疑いで目の色は晴れないながらも、必要以上に此方が問いかけすぎるのも如何なものかと口を噤み。相手の問いかけに入園時に手にしたマップを取り出して眺めながら、「‥これは?」と空中のブランコのある場所を指さし。)
(/遅れがちでごめんなさい‥。)
そ、そうだね。じゃぁ、そこに行こうか
(相手がマップのとあるアトラクションを指差したので相手の隣に行きマップを覗けば相手が指差しているアトラクションを見れば軽く苦笑いをするが了承してアトラクションがある場所へと向かい。「董香ちゃん、お土産は買いに行かないの…?」と列に並んでいるとふと思い出して並びながら相手に聞いて
(大丈夫ですよ!気にしないでください)
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