稲荷神社の妖様_3L.指名制

観覧有難う御座います。
このトピに惹かれたと言う方であればきっと妖さんが好きな方なのであろう。と勝手な解釈をしています、私と気が合う方が観覧してくれているのだろうとニヤニヤです( 笑 )

物語はプロローグ通りです。
トピは指名制となる為、私の息子くん娘ちゃん達とお話して頂ける相手を募集します。BL NL どちらもばっちこいなトピなので、参加者様の性別は問いません。勿論中性的な方でも、はたまた歳的な問題も色々おーけーなので気楽に参加してくださいね。


■ルール■

+セイチャットの規約を守ること
恋愛はdks、押し倒し、ハグ迄とし過激な表現や効果音などは用いらない事。

+中級者優遇ですが初心者もok
ロル行は短〜無制限。※豆は禁止
(例: ( えへ ) や ( 首こてん )などは禁止)
ロル内///や☆などの記号顔文字禁止
、___は多用しなければ大丈夫です

+指名制 被りあり
指名制の被りありとします。指名は被っても大丈夫です。ただし此方の息子くんに大切な人が出来た場合は大切な人のみへの指名とし他での使用を停止します。

貴方が大切な方となります様に。


■世界■
神社は少し古めのもの。鳥居を潜れば狛犬さんたちがお出迎えしてくれ、進むとお賽銭箱があります。周りは雑木林になっていて中に入ると戻ってこれないかもしれません。

神社の周りは田舎の風景が広がり畑や田圃なども見受けられます。少し車で走れば都会に近い街が見えてきます。参加者様は何方に住んでいても構いません。

モブキャラ使用可(主と参加者様以外にロル内で登場させる人)

□妖の呼び出し方 と 提供□

お供物の種類により
呼び出せる妖が変わってきます。
最初のロルで呼び出したい妖の為のお供物を賽銭箱の近くにお供えして下さい。
願い事は自由とします。


a / 銀狐 お供物は稲荷ずし

「やぁ、久し振りのお客様だね。私を呼び出すなんて驚いたよ」
《 來白 Kohaku : 176㎝ 25歳 》
姿 : 白い髪の毛を腰まで伸ばしひとつ結び / 銀の狐耳と尾 / 切れ長の瞳は黄色 / 口元いつも笑み / 八重歯 / 色白 / グレーの着物に草履
身 : のらりくらりと生きている / 基本怒らない / 物腰柔らかな癖にドS / 怒ると怖い


b / 金狐 お供物は牡丹餅

「俺様にお願い事なァ…？」
《 大河 Taiga : 180㎝ 23歳 》
姿 : 黄色の髪の毛を肩まで伸ばしうなじ辺りでひとつ結び / 金の狐耳と尾 / 吊り目気味の瞳は銀色 / 鋭い八重歯 / 健康的な肌の色 / 白の着物に草履
身 : 俺様思考の我儘王子 / 短気 / 偶にデレてくる / 素直になれないだけ / 所謂ツンデレ


c / 黒狐 お供物は桜餅

「_____兄の願い事は何だ。」
《 桜 Sakura : 178㎝ 26歳 》
姿 : 黒の髪の毛を高い位置で一本結び / 黒の狐耳と尻尾 / 何処か虚ろにも見える瞳は黒に近い赤色 / 下八重歯 / 小麦に近い肌の色 / 紺色の着物に下駄
身 : クール / 発言は少なめだが行動は大胆 / 意外と寂しがり屋 / 突然無茶振りしてくる


d / 青帯の狛犬 お供物は鼈甲飴

「オイラの力、とくとみよ！」
《 蒼汰 Souta : 152㎝ 16歳 》
姿 : 黒色の髪の毛を肩まで伸ばし低い位置で一本結び 数本の束で水色メッシュ / 銀色のとんがった犬耳と尻尾 / まんまるの瞳は淡い水色 / 口を閉じていると右だけ八重歯が出ている / 色白細め / 白の着物に青の帯を巻き素足
身 : 俺ちゃま思考 / 好奇心が人一倍旺盛 / 負けず嫌い / 自分は大人だと思っている


e / 赤帯の狛犬 お供物は唐辛子

「ボクの玩具になるなら考えたげるよ」
《 紅汰 Kouta : 152㎝ 16歳 》
姿 : 黒色の髪の毛を肩まで伸ばし低い位置で一本結び 数本の束で赤メッシュ / 銀色のとんがった犬耳と尻尾 / まんまるの瞳は淡い赤色 / 口を閉じていると左だけ八重歯が出ている / 色白細め / 白の着物に赤の帯を巻き素足
身 : 僕様思考 / 何事にも興味がない / 癖に人の困った顔は大好き / 我儘 / でも実はちょっと甘えたかったりもしている


f / お賽銭箱の付喪神 お供物はお酒

「さて、お兄サンの願い事ってのは何になるんだい。俺で良けりゃァ叶えてやるよ」
《 名無し : 185㎝ 29歳 》
姿 : グレーの髪を肩まで伸ばし低い位置で一本結び / 普通の人間の姿 / 垂れ目の瞳は黒色 / 健康的な肌の色 / ひょろりとしている癖に肩幅が広く筋肉も付いている為頼りになる / 深緑の着物に素足
身 : 結果よければ全て良し思考 / 痛いことも辛いことも嫌い / 楽しい事とお酒大好き / 適当人間代表 / たまに悪戯しちゃう(お茶目)



g / 神様 お供物は五円玉

「また神様を遣るには沢山の人のお願い事を叶えなくちゃいけなくてさぁ〜助かっちゃったよ、呼び出してくれて有難う大好き〜」
《 カミサマ : 170㎝ ？？ 》
姿 : 黄色の髪を腰下まで長く伸ばしている / 普通の人間の姿 / 猫目だが何時も笑っているので逆弧を描く様な形 / 病的な白さ / ひょろりとしていてか弱い / 真っ白の着物に素足
身 : 神様としてのお仕事が減ってからネガティブ症候群( )笑顔でとんでもないネガティブ発言をする / お花が飛んでるようなふわふわ感 / 言葉にすら重みがない / やる時にはやるタイプ(やる時にならないとやらない)


キャラはリクエストがあれば
随時増やそうかなぁとも思っています。
取り敢えずは上記としますので
好きな子を呼び出してくださいね！

□ PF : 参加者様用 □

＋名前は和風のみ

＋歳は13〜40迄

＋身長は年齢に応じ120〜190迄


《 名前 (綴) : 身長 歳 (♀or♂) 》

容姿 :
性格 :
住まい : どんな家に住んでいるか

絡み文 : お供物をするところからスタート。お供物は神社内であれば何処でも大丈夫ですし、お願い事さえしていれば言い伝えを信じていてもいなくても馬鹿にしてやってみたでもなんでも大丈夫です！

／携帯のメモ帳でじわじわと暖めていたものをそっと置いていきます( どきどき )宜しければこんな僕のお相手をよろしくお願いします、まだ暖め途中のものもありますのでそちらを作った時でも良いかなぁとも思います( ぇ )取り敢えずレス解禁ですので、どうぞ気軽に参加、質問してくださいね(

《 蓮 ren: 148cm 13歳 (♂) 》

容姿 : 色素の薄い茶色がかった髪を肩まで伸ばしている/瞳も色素が薄く茶色でたれ目/肌は病的な青白さ/年齢の割に華奢な体型
性格 : 素直/まったり/温厚で争い事は好まない/気弱で基本人に合わせる/たまに無邪気/ビビり
住まい :都会に近い街に住んでいたが､田舎の方が環境が良いと､田舎の田園にぽつんと建っている小さな家に引っ越してきた｡

絡み文 :
(小さな頃から体が弱く､つい数日前には長くてあと5年だと余命宣告を受け､そんな自分のことを気遣って両親はこの田舎に引っ越すことを決めた｡今なぜこの神社に来ているのかといえば､転校先の学校で出来た新しい友人から､願い事が叶うという言い伝えを聞いたからである｡桜餅を手にしながら鳥居をくぐれば､恐る恐る賽銭箱の方へと歩を進めて行き､桜餅をお供えすれば両手を合わせてぎゅっと目を瞑っては「俺さ､もうちょっと生きたいな」とぽつりと呟きゆっくり目を開いて｡そして､ふっ､と小さく笑ってはなーんてね､と言いながら賽銭箱に背を向けて帰ろうとして)


(/初めまして､素敵な妖さんに
惹かれてきましたっ
こんな子でよければ絡んで下さい!)

□ 桜

+蓮 ( >5)

…その願い、この桜が叶えよう。
(昔は人が良く訪れていた此の神社が廃れてしまったのは己の中では未だ記憶に新しい。神は力を失い、そして此処に住まう妖達も他の神社へと移るものが多かった。すっかり寂しくなった神社の鳥居の上、退屈だと言わんばかりに欠伸を零していれば小さな足音が響きて。人間の足音を聞くのは久しい事だな、なんて呑気に考えつつもその足音に視線を向ければその手に握られていたのは桜餅。好物をその目で捉えては鼻をスン、と鳴らし「待ち侘びたぞ、人間」と言葉を落とし願い事を口にする相手の近く、賽銭箱へと降り。何も起こらない事に諦め帰りかけたであろう相手を言葉で繋ぎとめようとすれば自身より随分と低い背丈の相手を見下ろす様に見つめ)

( ／アアア( 落ち着いて )こんなトピに参加して下さり有難う御座います！ 可愛らしい少年、是非是非絡ませて頂きますね！ ショタコンにはたまんないたまんない( )どうぞ宜しくお願います( 深礼 ) )

《 雅 miyabi : 身長178 23歳 (♀) 》

容姿 : 前髪は後ろに撫でつけ首にかかるくらいまで伸ばした黒に近い茶髪/狐のように鋭い一重の神と同じ色合いの瞳/肌は普通の男性に比べれば色白だが病的というほどではなく体格は細身ながらしっかりとした体つきをしている
性格 : 冷静沈着/義理堅い一面も/顔立ちで誤解されやすいが頼れる兄貴キャラ/だが怒らせると怖い人
住まい : 遠く離れた都会に母と二人で暮らしていたが母方の祖母が倒れたことをきっかけに少しでも環境がいいところへという意見の元、田舎の神社の近くの古びた民家に越してきた

絡み文
（この田舎に越してきたのはつい最近のことだった。きっかけは母方の祖母が病気により倒れたことで年齢が年齢だけに一人暮らしをさせるわけにはいかないため母と一緒に越してきた。だが祖母の介護に追われている母と病気によって苦しむ祖母の姿を見て自分は何のためにここにいるのかと自問自答をする毎日をおくっているとき耳にしたのは越してきた民家の近くにある願い事が叶うという言い伝えがある神社のことで神様や仏様なんて伝承や伝説の中の話ばかりだと思ったが少しでも役に立てたらと供え物である牡丹餅をもって夕方、オレンジ色が空を支配する時刻に神社を訪れて鳥居をくぐる際は作法通り軽く一礼をしてからくぐりそのまま賽銭箱へと向かうと持ってきた牡丹餅を丁寧にお供えするとお祈りするように両手を合わせて静かに目を閉じ「…祖母の病気が快方へと向かい、ここで三人幸せに暮らせますように」と誰も居ないが自然と声のトーンは真剣みを帯びて願い事を言い終えると閉じていた目を開け何も変化が無いことにやはり言い伝えは言い伝えなのだと己を嘲うような笑みを小さく零しくるりと踵を返すと元来た道を戻ろうとし）

（こんばんわ、素敵な設定と妖さん達に惹かれて書き込んでしまいました。
不備があれば何なりとお申し付けください

《 華 (Hana) : 身長155 15歳 (♀) 》 

容姿 : 黒髪のミィディアムヘア/二重のぱっちりとした漆黒の瞳/普通の人に比べるとやや色白
性格 : 明るい/天然/たまに笑顔で毒を吐く
住まい : 神社から少し離れた神社周辺では比較的住みやすいところに元から住んでいる 

絡み文 :

(学校の友人とゲームして、負けたら神社にお供えものをするという賭けにまんまと負けてしまい家にあったお稲荷さんを手に神社まで歩いていき。御賽銭箱のところに持ってきたお稲荷さんを置いて、一応手を合わせておこうかと手を合わせてから立ち上がり。「ほーら、何にもならないじゃない」と独り言のように言ってから元来た道を引き換えそうとしており) 


(/こんな娘で良ければ、御相手お願いします)

《 芽衣 mei : 身長160cm 17歳 (♀) 》

容姿 : 生まれつき色素の薄い茶髪を胸の下辺りまで伸ばし下ろしている 自宅では右肩辺りで一本結び / やや吊り目気味の瞳は深い群青色 / 健康的な色白 / 平均的な体型 / 普段は黒色セーラー服 自宅ではワンピースタイプの部屋着
性格 : 強がり / 高飛車 / 素直になれないツンデレコミュ障 / 変に真面目で世間知らず / 言葉と本音のギャップが凄い / 金銭感覚が変
住まい : 父の仕事の都合で1年前海外から田舎町に引っ越して来た / 田舎の風景に馴染まない洋風の大きな家で放任主義な両親と3人暮らし

絡み文 :
(この田園風景の広がる町に越して来て早1年。唯でさえ海外育ちの自身が日本の、それもこのような田舎での暮らしに慣れる筈がないと不満と不安を抱えていた日々が、まるで昨日の事のように思い出される。今では1人でも彷徨ける程慣れ親しんだ町で、それでも未だ消せない悩みがあった。人口が多いとは言えない田舎町、当然同じ世代の子どもたちは幼い頃からの仲。そこに自分のような人付き合いの苦手な余所者が簡単に入っていける訳もなく、1年経った今でも友人と呼べる存在がいなかった。もう直ぐ高校3年生、高校生活最後の年に入るにも関わらず素直になれないまま1人で学校生活を送る中、耳に入ったのはクラスメートの少女たちが冗談混じりに話す神社の言い伝え。子供騙しの馬鹿げた言い伝えだと感じてはいたものの数日経ってもその噂話は頭の中から消えず、半信半疑な気持ちで雑木林の奥にある神社に恐る恐る足を踏み入れ。「供え物…よく分からないけどコレで構わないでしょう」日本の文化等知る筈もなく賽銭箱を不思議そうに覗けばそれが金を入れる箱だと悟り、財布の中の諭吉を1枚入れては自宅から持参した日本酒の一升瓶を置いて。「…私にも心許せる友だちが出来ますように」真面目に手を合わせ軽く頭を下げるも気恥ずかしくなったのか、居心地悪そうに顔を上げると溜め息をつきながら1歩後ろに下がって)


( / 素敵な妖トピに心奪われました…！参加希望させて頂きます。不備等ありましたらご指摘お願い致します！ )
　　　　　　

絡み文 :


(学校の友人とゲームして、負けたら神社にお供えものをするという賭けにまんまと負けてしまい家にあったお稲荷さんを手に神社まで歩いていき。御賽銭箱のところに持ってきたお稲荷さんを置いて、一応手を合わせておこうかと手を合わせてから立ち上がり。「ほーら、何にもならないじゃない」と独り言のように言ってから元来た道を引き換えそうとするが、此処まで来てお願い事をしないのも癪だなと思い直しお供え物の前まで戻ってきてそこにしゃがみこみながら。「…弟がはやく良くなりますよーに」と手を合わせて目を瞑りながら、呟くように言って。お願い事をしたし、今度こそ帰るかと満足そうに口角を上げてから立ち上がり。ゆっくりと神社の出入り口へと足進めていき)


(/>8の者です。お願い事をしていないことに気が付いたので絡み文訂正いたします)

桜さん(>6)

あれ…？こんにちは
(帰ろうとしていたところ声が聞こえたような気がして後ろを振り返れば視界は紺色に支配され。何だろうと相変わらずゆっくりとした仕草で視線を上へと上げていけば先程いなかったであろう人物に目をぱちぱちと瞬きして驚きを露わにするも､咄嗟に挨拶をして｡だんだん落ち着きを取り戻し相手の狐耳や尾に気付けば不思議な人だな､なんて暢気なことを考えて微かに聞こえた言葉の中で聞いた相手の名前を思い出しながら「桜さん､だっけ？桜さんもお願いしに来たんですか？」と人懐っこい笑みを浮かべながら緩く首を傾げ。相手が願いを叶えてくれるという言葉も聞こえたような気はするが､自分の勘違いだろうと自己解決をして)

(/そ、そんな!褒められたら
調子乗っちゃいます（　←　）
此方こそ宜しくお願い致しますっ!（　深礼､　)

《千石 Sengoku :身長169cm 19歳 ♀》
容姿:黒くて長い髪は、光に照らされると紫に見え、繊細であり細い。絡まることを知らない髪は、ストレートであまりいじったりするのは好きではない。目は、大きめで何処か虚ろである。色は紫で二重。肌の色は、青白く化粧て少々不気味。背は女性としては高い方で、スラリと細い。うなじに幼い頃の忌々しい記憶と言わんばかりに痛々しい傷が残っている。普段は白いブラウスに茶色のプリーツスカート。それに、淡いピンクなどのパーカーを羽織っている。靴は、低めのヒールで派手なものは好まない。
性格:感情を表に出すのが苦手。無口って訳ではないが、敬意という言葉を知らないようで、毒をズバズバ吐く。そのくせ、敬語なのでたちが悪い。冷静沈着に見えるが結構熱血。最後は熱くなってしまうタチ。自分の名前についても変わった名前なので毛嫌いしている。奇麗事ばかり並べる博愛者が嫌い。好きなものは好き。嫌いなものは嫌いときっぱり割り切る。
住まい:マンションに一人暮らしで、本当の親は他界。継母はいるが、本人が嫌っているので逃げるように田舎にやってきた。

絡み文:
オカルトなんて信じませんけど（そうぽつりと呟き、長い髪をゆらりと揺らしてはお賽銭箱を睨みつけるようにして。丁寧にラップに包まれた唐辛子を取り出しては置いて手を合わせ。「私の歪んだ性格が直りますように」と目をつぶって祈るように小さく言い。数秒たってから「もっと欲を言うならリッチになりたい」とか「もっと美人になりたい」とかその他諸々呟き。くるりと踵を返してため息をつきながら馬鹿馬鹿しいなと思いネガティブな気持ちを押し殺すように唇を噛んで、重い身体をずりずりと引きずるように神社の出入り口に向かおうとして

（/参加希望です！不平等の確認をお願いします！）

(/支援上げ)

■ all
( ／御返事遅れてしまいまして申し訳ありません…！お仕事の都合上昨日は携帯を弄れませんでして( ぱたん ) 遅くなりましたが…御返事しますね( きり )皆様不備などなく素敵な参加者様でしたので、今から返すのがるんるんです( ← )それでは以下、絡み文でございます、これから宜しくお願いしますね！ )



□ 大河

＋雅 ( >7)

…へぇ、こんな廃れちまった神社にまだ崇拝者とやらがいたんだなァ。
(毎日聞こえてくるのは鳥の囀りや木々が擦り合い響く風の音。すっかり聞きなれた神社に落ちるその音を聞きながら木の上で昼寝をしていれば混じって聞こえてきたのは小さな足音。珍しい事もあるものだと顔をあげれば凛としていて、何処か少年のようにも見える少女の姿。オレンジの光に照らされたその表情は惹かれるものが有り暫くその姿を上から眺め上記を零す。さて、どんな御祈りごとをするのかと何処か愉しげに耳をすませばその願い事は儚く悲しげなものであり。合わせた手の先に備えられた牡丹餅を見ては自身へのお願い事だと理解した様で、木の上より去ろうとする相手の真ん前に飛び降り「…俺様に願い事をするなんて、珍しい奴も居たもんだな。…良いぜ、その願い叶えてやる」等と上から目線で発言し。口端は大きな弧を描き鋭い八重歯を覗かせて)



□ 來白

＋華 (>10)

嬉しいね、久しぶりの来客だ。君達もまだ捨てたもんじゃないみたいだよ
(神社の屋根の上から広がる昔ながらの景色を見ていた。此処から見る風景はなんにも変わってなどいないのに、此の神社へ訪れる者は日に日に減り今では近所の子供が遊びにくる位だ。寂しいものだと溜息を吐くも、自身の力では如何しようもない事であり。__ふと、神社へ足を運ぶ少女の姿を視界へ収めては嬉しそうな笑み。供え物の稲荷ずしに自身へのお願い事だと認知しては上記を零しながら屋根を撫でやり、ぽつりと落とされる少女の声に反応する様に屋根の上より「…いらっしゃいお嬢さん。その願い事、私が叶えてあげようか」と零し)



□ 名無し

＋芽衣 (>9)

…こんな良い酒、久しぶりに見たなァ。久しぶりに呼び出されたかと思ったら、まだまだ青いお嬢ちゃんじゃねェの。
(ツンと鼻をついたのは大好物のお酒の匂い。まさかこんな廃れた神社に、来客が訪れたというのか。珍しい事だなと賽銭箱の裏より姿を表せば少し幼さの残る声色が賽銭箱の奥より聞こえる、人間が願う欲のあるそれとは少し違う何処か切ないお願いごとにゆっくりと瞬きしては聞こえた溜息の後に相手の前に現れ上記を落とし。当然ながら、突然おじさんが現れれば最近の子供、きっと不審者やらなんやらだと騒ぐ事だろう。此処に住まう獣達とは違い自身は姿が普通の人間の為それは尚更であり、堂々と出てきた自身に少し後悔しては「____ッあー、初めに言っておくが俺は人間じゃねェ。…頭が可笑しい奴でもねェ。…まァ信じるかはお嬢ちゃん次第だが。俺はこのお賽銭箱に憑いてる付喪神ってぇやつだ」と言葉紡ぎ賽銭箱に寄り掛かると其処に沈む様にして姿を消して見せ)



□ 桜

＋蓮 (>11)

…人間、見て解らんか。俺は見ての通り人間ではない。願い事はする立場ではなく叶える立場にいる
(今までの人間はと言えば自身が現れた事に対し驚くやら逃げ出すやら喜びに満ち溢れた表情をするやらと忙しかったものだが、目の前にいる人間は暢気な思考回路をぶら下げている様で。思わず不思議な奴だと小首を傾げては耳をピクピクと動かして見せ自身は人間でない事を伝えようとし。上記を落とせば相手に一歩、また一歩と近付き「俺と契約しろ。お前をもっと永く生きさせてやる」と真っ直ぐに瞳を射抜くよう見詰め)



□ 紅汰

＋千石 (>12)

…性格治すなら、まずその欲深いところをナントカした方がいーんじゃないのー？…ま、お供え物もしっかり頂いたし何れか一つ位なら叶えてやるよ。
(神社の鳥居を潜ったのは寂れた神社には似合わない凜とした少女。木陰でお昼寝をしていた自身だが、足音により目を覚ましたようでその少女の行く先を見ていた。お供え物には珍しい唐辛子を供え、お願い事をする少女は次から次へと新たな願い事を口にしそれが面白かったのか喉をくつくつと鳴らし背後より近付き。立ち去ろうと鳥居へ向かう相手の前にばっ、と現れては一方的な言葉投げかけ)

大河（>14）

…！
（それは突然だった、願い事をし終えて母が待っている民家へと帰ろうと歩みを進めていたら己の振興をさえぎるように目の前へと降り立つ人物の出現に歩みを止めて普段は近寄りがたい鋭い目を驚いたように一瞬見開くがすぐにいつも浮かべている冷静な表情へと変化する、まず落ち着いて現状を整理しなければならないからだ。そして己の目の前の降り立った人物の声は明らかに己と同じ男性の声だが明らかに人間と違う金色の狐の耳ち尻尾に目を引く黄色い髪と吊り目気味の銀色の瞳と男性を観察していたが男性が発した言葉に「ま、待て。俺はお前にお願い事をしたわけでは…。…！まさか稲荷神、か？」そう、己が願ったのはあくまでこの神社に祭られている神様にであって目の前の男性ではないが流石に神様や仏様などのことはある程度しっているため稲荷神という言葉を思い出したのかそう問いかけてみる。）

（すみません、雅の性別なんですが表記間違いで男なのに女だと書いてしまいました。
ですからその点についてだけ訂正していただけると幸いです）

>紅汰

んんっ（非常に驚いた様子で相手を凝視し、一歩後ろに後ずさり。しばし固まるが閉ざされていた口をゆっくり開いて「失礼な妖様ですね」と相手を見据えながら言い放って。いつもと変わらない表情に戻ってきては神社を見つめ。噂は本当だったんだと心の中で考えながら、一つ叶えられる願いと真剣に考えて「何でも叶えられるんですか？後で、お金とか請求しませんよね？」と怪訝そうに問い

（/参加許可有り難う御座います。此方こそ拙いロルではありますが、宜しくお願い致します！）

桜（>14）

(人間ではない､そのようなことを告げられてはさすがに暢気に笑ってはいられず､ぽかんと口を開けたまま相手を見つめており｡ふと視線を上に向ければピクピクと動く耳が視界に入り､その事実を受け入れざるを得ない状況となり｡一歩ずつゆっくりと此方に近付いてくる相手から逃げよう等という気は全く起こらず､近付いてくる度に顔を上へと向けていけば遙か高くにいる相手をじっと見つめ､相手の言葉に耳を傾ければその真っ直ぐな瞳に若干の戸惑いから視線を泳がせるも､ぎゅっと手を握り覚悟を決めれば此方も真剣な眼差しを相手に向けて「生きたいんだ。俺を､生きさせて。」と契約を結ぶことを告げて)

　名無しさん( ← )改め付喪神さん ( >14 )

……っ！？い、今何処から…？
(己が賽銭箱から一歩離れたのとほぼ同時、気付いた時には視界の中にその男が居た。思い描いていた神なる存在とは掛け離れた姿。何処からどう見ても人間としか思えぬ男が幾ら人間にはし得ない登場をしたところで、それが自分の願いに応じて現れた者だと気付く程柔軟に思考が働く訳もなく。それどころか驚きのあまり相手が最初に発した言葉は殆ど耳に入っていない様子で、狼狽えつつも何とか上記のように弱々しく言葉を絞り出し。突然の事に動揺で満ちる頭の中を整理すべく絡繰りを探るように賽銭箱の辺りを凝視していたところ、聞こえてきたのは何処か弁解のようにも感じられる自己紹介。頭可笑しい奴にしか見えないわ。お賽銭箱ってこの箱の事？言いたい事も聞きたい事も数え切れない程あった。しかしその全てを言葉にする前に、相手の姿はまるで夢でも見ていたかのように消え去ってしまい。「……つくも、神。其れが貴方の名前なの？」未だ疑問は残るものの『人間ではない』という部分に関しては認めざるを得ないと腹を括り、今度はしっかりとした声で姿の見えない相手に向かって見当違いな質問を投げ掛け)


( / 参加許可有り難うございます！安価が名無しさんでは余りにもアレな気がするので上のようになりました( 土下座 ) 当方ロルの長さが安定しないと思いますが、此方こそ宜しくお願い致します！ )
　　　　　　　

來白( >14 )

え …
(神社から立ち去ろうとするが、何処からか聞こえてきた声に反応するように立ち止まり。今此処に居るのは自分だけの筈、と思い回り見渡すが誰の姿も確認する事が出来ず。「誰よ…」と言うが、その声少し震えているが逃げ出すことはせずその場で手をギュッと握りしめて立っており)