_____自由を吠えよ.〈3L/擬人化vs人間＝戦闘/恋愛/仲間〉

>桜弥

おいっ、大丈夫か・・・・-------ッ！！
（自分が近寄れば、離れていこうと足を引こうとした相手。しかしそんな意思に反して上手く動かなかった体はそのまま体勢を崩してしまい。まさか倒れるなんて思っておらず、心配になって手を伸ばそうとするも、能力を暴走させた相手が出したのは恐らく過去の出来事。人間の勝手で動物園に売り渡されそうになり、それに怒った仲間が無残に殺される様。まさにフラッシュバックを身を持って体感する相手の弱々しい声に歯を食いしばっては、耳を塞ぐ相手が何も見えないようそっと自分の体で包み込み。「大丈夫、大丈夫だ・・・・ゆっくり、息を吸って、吐くんだ・・・・大丈夫だから・・・」そっと呼吸を促すように相手の背を撫ぜつつ、相手が何も見えないよう腕で顔を包み込み。もう片方の手でそっと頭を撫でて）

【ありがとうございます。pf は出して置きますね。
名前…紅冥犁(クレナイメイリ)
性別…女
種族…動物
動物…蛇
能力…体に電撃を流せる
身長…190㎝
容姿…肩まである赤茶の髪、赤茶のたれ目、細い体で下半身は何故か蛇の半分より下、服装は黒いパーカーに首飾り、フードで顔を隠していて口元には包帯が巻かれているため鼻から下は見えない
性格…戦闘を見掛けると止めに入るが抵抗されると絞めてしまったりと何とも言えない性格だが人間と動物が平和なら…と思う
設定…昔は林に住んでいたがある日人間の放火により全てを無くし、動物園に入れられるも子供たちの笑顔を見ている内に人間と仲良くしていこうと決意した。
台詞…「人間と動物が協力しなければいけない時です。」「この世なんてこんなものなのね。」
ロル
何で、こうなってしまったのかしら…動物が人間を襲い、人間が動物と戦う。(スルスルと木に登ると辺りを見渡せば争いが見えたために木から降りて間に入り止めようとするも止めないため電撃を流してしまいその争い相手も一緒に倒れていくのを見てから深くため息を付けば戦いの場を滑り歩き)

>綾人
(何もできずに、自分にとってもう二度と見たくないような辛い記憶をただ呆然と見ているといきなり何も見えなくなり、驚くが少し楽になり落ち着きをとり戻せるとそれが敵対していたはずの相手だということに気づいて。疑問に思うが答えは出せずに。さらに少しすると能力も抑えられるようになって、いつのまにか周りの自分の過去の幻覚は消え、安心すると一気に疲労を感じて。意識を落としそうになるがここで気絶なんてしたら相手に捕獲されるか、と考え必死に意識を保とうとするが結局耐えきれずに気絶して。)

>桜弥

いや、知識があるだけではいかん。賢さと強靭な体、心の強さの3つで生物は成り立っておる。
(相手の言葉に対し緩慢な動作で首を横に振り、一つ、二つと指を立てながら訥々と語る。儂に足りないのは強い体と精神じゃ、と最後に付け足して微笑み)


>綾人

――人間。そこで何をしている。
(暫く相手を観察するように見つめていたが、動きがないことがつまらなく思えて。片手を幹に添えて枝の上に立ち、敵である人間を見下ろしているという妙な優越感を感じながら夜の海のように静かな声で話しかけ)


>冥梨さんの本体様
(はじめまして、大人なお姉さん…素敵ですね！よろしくお願いします！)

>桐島 背後さま
(/対処ありがとうございますぬし歓迎です…()


>82 さま
(/参加希望感謝ですようこそおいでくださいました!!不備ないので是非絡みましょう()ぬしちょっと多忙で席外してますが明日には絡めると思われますのでよろしくお願いします!! さて、それではごゆっくりしていってくださいな!)

_

【参加許可ありがとうございます！あと、紅冥犁の本体は平日の朝6時～夕方4時30分はこれません。よろしくお願いいたします。】
【イーシャ様、私何かにそんな言葉、勿体無いです！後良ければ絡んで頂けたrいえ、絡み文があれば絡めるので。これからよろしくお願いいたします。】

>桜弥

------・・・おい、大丈夫か？
（暫く相手の体を摩り続けていると、漸く落ち着いてきたのか過去を表す幻覚は消え。そのことに安堵するが、途端やってきたのは胸の中の重み。不思議そうに相手を覗き込み問いかけるが、聞こえてくるのは規則正しい息遣い。どうやら気絶したらしいと分かれば、こちらも漸く緊張の糸が切れて息を吐き。「・・・みんな、お前のように辛い思いをしてきたんだな」先ほど相手の能力で現れた幻覚。その光景はあまりにも酷く、悲惨なもので。こんな心の傷を負った動物たちがたくさんいる。その彼らが自分たちを襲っている。因果応報、自業自得とはまさにこの事かと自虐的になりつつ・・・その思考を遮ったのは一つの無線で。「・・・あぁ、つぎ込みが完了したのか。了解した----お前らは先に戻ってろ、俺は後から戻る。早くけが人を手当してやれ」どうやら手こずっていた輸送機が到着したらしく、そのつぎ込みが完了したという報告のようで。指示を出して無線を切れば、改めて相手を見つめ。「・・・こっからだと、家が近いか」どうしたものかと悩んでいれば、この少し先に自分の実家があることを思い出し。やむを得ないかと相手を抱えれば、実家に向かって歩き出し。「家に帰って・・・・ベッドに寝かせて・・・あとは飯か・・・。ん？食事って・・・人間と一緒でいいのか？」相手を起こさないよう、小さな声独り言ちては家に帰ってからこのことを模索しつつ。家に帰るのは久しぶりだな、なんて思いつつ足を速めて）

>イーシャ

-----・・・・そのセリフ、そっくりそのままお前に返すぞ。
（一人感傷に浸っていれば、聞こえてきた声に一気に現実へと引き戻され。声の聞こえた方・・・頭上を見れば、そこには子供・・・にしては随分と大人びた喋り方をする動物の姿があり。何をしているのかと問われれば、こちらとしては相手こそそんな場所で何をしてるんだと思わず聞き返し。その場に立ち上がれば、改めて相手と向き直り。「ちょっとした現実逃避・・・いや、むしろ逆か。まあ感傷に浸ってただけだ」聞かれたことに一応の答えを返しつつ、相手の動向を逃さないよう見つめていて）

>主様

（/いえいえ！ご新規様が増えると自分の楽しいのでなんてことはないのですよっ！）

>イーシャ
そっか……僕には全部ないんだろうなー
(相手の言葉に自分を卑下し苦笑して言って。「あ、でも仲間がいれば安心だよね」と笑って言い。だからこそ仲間は大切にしなければいけないな、と考えて)


>綾人
(夢の中、自分はもとの狐の姿に戻っていて。昔死んだはずの仲間が少しはなれたところにいて。そのことにとても嬉しくなりそちらに向かって走りだそうとするがそうするまえにすぐに夢だと気付き悲しくなってうつむき歩き出そうとすると「ん…………？」目を覚まして。ここがどこなのか、何故自分がここにいるのか、結局捕らえられてしまったのか、疑問は沢山わいてくるが答えは出ない。そのことに少し苛立ちながらも立ち上がると下駄をはいていなく、視点が変わり少し驚いて。)

>桜弥

・・・・・あ、起きてたのか。
（実家に戻ってすぐ、相手を直様二階の自分の部屋にあるベッドに寝かせ。履いていた下駄はやむを得ず玄関に置き。自分はと言えば久しぶりにチョッキとパーカーを脱いで七分丈のシャツとズボンという出で立ちでリビングに降り、相手が目を覚ました時に食べれるものでも作っておこうと買い出しに行き。帰ってくる頃にはまだ眠っており。それを見計らって、相手も食べれるであろう鶏肉や野菜を入れた雑煮を作り。しかし料理は妹に任せきりということもあって、野菜やら肉やら切ってる最中に指を切って手はすっかり絆創膏だらけ。なんとか完成したことには安堵するが、その手を見れば相変わらずの不器用にため息を吐いて。料理が落ち着けば、鍋の蓋を閉めてリビンクを出て階段を上がり。部屋の戸を開くと相手は既に目を覚ましており。どうやら状況が飲み込めてないらしく、疑問の尽きない表情を見れば無理もないかと肩を竦め。「ここは俺の実家だ。基本は基地にいるから、今は時々しか帰ってこねぇけど・・・。んで、ここは俺の部屋。お前、あの後気絶したから連れて帰ってきたんだよ」と状況を説明して）

>綾人
あぁ……ごめんね
(相手の言葉に気絶する前のことを思いだし、少し申し訳なくなり謝って。ふ、と相手の手を見ると何故か絆創膏だらけで驚くが、まぁ、不器用なのか、と思い口に出すことはしないで。何故相手は自分を捕獲しなかったんだろう……いいチャンスだっただろうに……などといろいろなことを考えながらも下駄を探し続けて。「ねぇ、桐島綾人、助けてもらってさらに捕獲もしていないってことは有難いと、とても思ってるけどさ……まず僕の下駄知らない？あれ無いとやけに視点が低くて………」と周りを見回すが結局見つからずに相手に聞いてみて。

>シルビア先輩
そうですよ？先輩こそどうしたんですか、こんな所で。
(生殺しにしてやるのが趣味、なんて事を言えば相手の気分を害するが故に敢えて口には出さず。相手の言葉にきょとんを目を丸くし「…いいじゃないですか、先輩。先輩は先輩ですよ？」と返せば少女のように擽ったそうな声を上げて笑い)


>桜弥センパイ
…リーダーに頼んで何度も洗ってもらったんですけど、これが全然落ちなくて。
(しゅん、と耳を寝かせると不自然な迄に悲しげな表情を作って見せ。口を衝いて出た言葉から受け取れる事実は、相手の言う様に時間が経ち過ぎたか――はたまた大量の血液を吸収したかのどちらかに限られているという事で。)


>キリシマ
――あ、答えてくれるんですね――…うぅん、あんたに教える義理は無いと思うんだけどなぁ。
(素直に名乗る相手に空色がかった瞳を丸くして。直後、"動物に礼儀礼節を求めるのか"とでも言いたげな表情を作れば上記述べ、猫を被った少女の様な仕草で顎に人差し指を添えて。彼が表情をより険しいものにすれば「やだなぁ、そんなに怒らないで下さいよ。冗談ですって。俺は無神論者だし、貴方を殺す心算はない」と述べた上でぺたんと耳を寝かせ肩を竦める。相手との距離が凡そ10メートルか如何かといった所で射程を目測。「そう、殺す心算はないんです――けど、ちょっと遊んでもらいたいなぁ」という言葉と共に放たれたのは7本のバタフライナイフで)


>冥犁さん本体様
(/素敵な平和主義お姉さん…！此方自キャラは中二病な上色々と変な奴ですが、良ければ宜しくお願いします!!)

>スピカさんの本体様
【中二病は面白そうなキャラですね！平和主義？みたいなキャラですから、これからよろしくお願いいたします。】

>桜弥

・・・・・いや？別に気にしなくていい。
（状況を説明すると、妙に素直に謝る相手に思わず目を丸くし。何か言う度嫌味とともに返されていたこともあって、やや困惑するも言葉を返し。「あぁ、どうりでちいさ・・・・いや、なんでもない。、お前の下駄なら1階の玄関に置いてある。あと、家の中だから場所分かっても履くなよ。勿論家を出るときには返してやるから」思わず小さいと言いかけるも、慌てて口を噤んで尋ねられた下駄の場所を言い。一応家の中では履かないように注釈し。「ところでお前・・・腹、減ってないか？」ふと相手を見ては、どこか伺うように尋ね）

>スピカ

-------お前の質問に俺は答えた。じゃあ今度は俺の問いにお前が答えても損はないだろ。イーブンだ。
（いくらこちらが名乗ることに抵抗がないとしても、相手の問いに答えを返したのだから相手に同じことを要求したっていいだろうと文句を垂れ。妙に鼻にかる仕草に肩を竦めつつも、別段気にはしないで。「・・・無神論者がなんでシスターの格好したり神を引き合いに出すんだ」どうも掴みきれない相手の考えに、顔を顰め。同様に油断ならない雰囲気に未だに気を張り詰めて。「なッ-------!!」相手の言葉と同時に飛んできたのは七本のナイフ。サバイバルナイフで四、五本は弾き飛ばすも、残った二本は左腕を掠め。ナイフをすぐに仕舞えば銃に武器を切り替えて、相手に向けて銃を構え）

桜弥

…ごめん。ありがとう…
(相手の行動に再度先程と同じ感謝の言葉述べれば無事逃がしてくれたことに対して口元を緩め、しかし相手の舌打ち見逃さずに謝罪の言葉を先に述べて。相手の行動の最中に相手が命を奪わないか不安になりつつも一部始終を見終えては此方は相手の溜息に対して安堵の息を漏らして

綾人

そう、か…私も、戦いたくない。
(相手の言葉が未だに少し信じ難いのかやや片言になりつつも自身はおろか相手にも戦意がないことが分かっては安心した一面もあり肩の力を抜き、「…隣に座っても、いいか」なんて本当に相手に戦意が無いのか半ば確かめも含め純粋に話してみたいという気持ち抑え込んでは上記尋ねて

スピカ

ん、散歩してたら…洗濯機使えない奴が目に入っただけ。
(先程まで散歩していたことを伝えては少し間を空けてから洗濯機の使えない奴、なんて相手をからかうようなことを言ってクスリと珍しく少し口元を緩め、相手の目を丸くする反応にも「でも先輩とは呼ばれたく…ない。仲間に上も下もない…ハズだ」なんて曖昧ながらも自身の思う仲間という存在を伝えて

>ALL
……醜い争いなんて止めればいいものを…(動物園の動物が人に変わってからというもの、争いが途絶えずに続いていると思うととても不快な気分になっていったのでまた争いを止める努力を一人しようと様々な所で間に入り止められなければ電撃を流して止めるを延々と繰り返しておりもう飽きはじめていて)

>シルビア

------無用な戦いなら、しないに越したことはない。それでいいと思うぞ。
（ここ最近、何かと襲われることが多かった現状もあり、相手の一言には驚きを隠しきれず。少しながらも目を丸くして。けれども動物側にもそういう心の持ち主がいるのだと安心もし、僅かだが口元を緩めて上記を述べ。「え、あぁ・・・・どうぞ」ベンチから軽く腰を上げ、相手が座れるようにスペースを開けてはそこに座るよう促し。何もかもが特異過ぎて、戦況下での緊張感とは違う、別の緊張感に少し困惑して）

>紅

・・・・報告があったのはここか。
（民間から入った情報を調査するため、動物が出るという場所に一人その場に訪れ。周囲を見渡しながら、いったいどんな動物がいるのかと想定し。念のため銃のストッパーを外しつつ、できる限り使わないに越したことはないんだが・・・・と独り言ち。改めて周囲を見渡せば、気配を探ってみて）

（/絡ませていただきましたっ！　兵士のリーダーでございます！改めましてよろしくお願いします！）

>桐島
……戦っていない人間は珍しいな(相手の直ぐ上の木から蛇の下半身を使い降りてくると相手の回りを滑り歩きいざという時のために一応電撃を貯めておくが余り使いたくない、特に戦っていない人間には等と心の中では思っているにも関わらず相手の銃を見れば失望仕掛けて)
【絡んで頂きありがとうございます。人間側に着く動物です。これからよろしくお願いいたします。】

>キリシマ

――…俺の名前はスピカです。エス、ピー、アイ、シー、エーでスピカ、名前の由来は乙女座のα星。聞いたからにはちゃぁんと覚えておいて下さいね？
(視線に含まれた意図は"仕方ないなぁ"なんていう物で。こちとら少女趣味なんて無いものの、無遠慮な兵士の中には此方を雌だと勘違いする者も居り、そんな彼らの前では弱々しく震え油断させた所で不意打ちを仕掛ける事は其れなりに楽しんでいて。相手の構えた銃に肩を竦めると「…嗚呼、怖い怖い」なんて。懐から取り出したのは黒いパイナップル状の何か、宙に放り投げては掴み取り、放り投げては掴み取りを繰り返しつつ「…キリシマさん、貴方は動物が一々服を選んだりすると思いますか？」と呑気にも相手に問いを投げ掛けて。)


>シルビア先輩

…散歩、ですか。先輩らしいですね。
(此方もつられて頬を綻ばせれば、自らより身長の相手を見上げる様にしてじっと見つめ。「…俺の癖みたいなものなんだけどなぁ。年上の方はみーんな先輩ですよ、生きる上での」と本音を洩らせば改めて笑みを浮かべ)


>冥犁センパイ

……め、い、り、先輩？どうしたんですか、浮かない顔をしていらっしゃる。
(不自然な程にこやかな笑みを浮かべる少女――に見えなくもない少年。相手の表情を窺う様に見つめれば小首を傾げ、その心中を問って)

綾人

私も、そう思う…言っておくけれど、私に戦意はない。
(相手の言動に同意する言葉を発すれば今更ながら改めて自身に戦意がないことを両手を上げ降参のようなポーズを取りつつ言い、内心こんなところを仲間に見られたら間違いなく疑われるな、なんて考えていて。相手が作ってくれたスペースに警戒心を緩めては「失礼、」と一言断ってはストンと腰掛け、「こんなことをする動物は気味が悪いか?」などと尋ねて

スピカ

そう、かな…あんまり意識したことはない。
(言われてみれば、なんて改めて思い出して見れば1人の時は散歩していることが多く、相手によく見ているなあ、なんて感情抱きつつも見上げて来た相手と目が合い。相手の癖だと分かっても「私達はその…上下関係じゃなくて、家族とかそういうものな気が、する。よく分からないけれど」なんて自分の思うことをこちらも素直に述べては相手の頭をクシャリと撫でつつ微笑みかけて

>紅

ッ-----！・・・・蛇、か？
（聞こえてきた声に振り返れば、独特の・・・まさに蛇のように滑り歩く相手の姿が有り。いったいいつから見られていたのか、どこにいたのかは定かではないが、相手の言葉には不思議と戦意は感じず。一度は握りかけるも、戦意がない以上攻撃することもないと銃から手を離しては相手と向き合い。「お前が最近、この辺に現れるっていう動物か？」と尋ね）

>スピカ

・・・・ラテン語で穂先を意味する、一時期海軍で目印になってた星の名前。和名は真珠星、だったか。
（こんなやりとりは恐らく相手にとっては煩わしいことなのだろう。なんとも刺のある言い方で返されるも、自分なりに覚えたと暗に伝える返しをしては肩を竦め。「は？服？・・・さあな、興味ないやつは適当に、興味のある奴はそこそこ選んで着てんじゃねぇのか」左腕に感じる痛みに時折顔を顰めつつ、相手に向ける銃口だけは動かさず。急な問いかけに訳が分からないと言わんばかりに投げやりな言葉を返しては相手を見て）

>シルビア

知ってるよ。あれだけ戦場にいれば、嫌でも戦意には敏感になる。わざわざポーズなんかしなくても、いきなり撃ちやしねぇよ。
（恐らく此方が襲われたと勘違いして攻撃されるのを警戒しているのだろう。それと同時に相手もまた無理に攻撃しようという意図もないように見え、そこまで来れば自分でなくとも無理に攻撃したりはせず。相手を安心させるように苦笑交じりに答えれば、安心しろってのも難しい話だがな、なんて付け足して。隣に腰掛けた相手に軽く顔を向け、こうして間近に見れば見るほどあまり人間と大差のないように見え。ならばこそ相反する今を変えたいという考えが強くなると、相手からの問いかけに思わずポカン、と気の抜けた顔をしてしまい。「-----気味悪いって、別にそんなこと思わねぇよ。動物だって感情があんだから、全員が全員攻撃的ってわけじゃないだろうし。・・・あんたみたいなタイプがいたっておかしくないだろ」あくまで攻撃的なのが過半数を占めているのに過ぎないのであって、気味が悪いなんて思いは少しもないとやや呆れ混じりに当然のように言って）