_____自由を吠えよ.〈3L/擬人化vs人間＝戦闘/恋愛/仲間〉

>紅

ッ-----！・・・・蛇、か？
（聞こえてきた声に振り返れば、独特の・・・まさに蛇のように滑り歩く相手の姿が有り。いったいいつから見られていたのか、どこにいたのかは定かではないが、相手の言葉には不思議と戦意は感じず。一度は握りかけるも、戦意がない以上攻撃することもないと銃から手を離しては相手と向き合い。「お前が最近、この辺に現れるっていう動物か？」と尋ね）

>スピカ

・・・・ラテン語で穂先を意味する、一時期海軍で目印になってた星の名前。和名は真珠星、だったか。
（こんなやりとりは恐らく相手にとっては煩わしいことなのだろう。なんとも刺のある言い方で返されるも、自分なりに覚えたと暗に伝える返しをしては肩を竦め。「は？服？・・・さあな、興味ないやつは適当に、興味のある奴はそこそこ選んで着てんじゃねぇのか」左腕に感じる痛みに時折顔を顰めつつ、相手に向ける銃口だけは動かさず。急な問いかけに訳が分からないと言わんばかりに投げやりな言葉を返しては相手を見て）

>シルビア

知ってるよ。あれだけ戦場にいれば、嫌でも戦意には敏感になる。わざわざポーズなんかしなくても、いきなり撃ちやしねぇよ。
（恐らく此方が襲われたと勘違いして攻撃されるのを警戒しているのだろう。それと同時に相手もまた無理に攻撃しようという意図もないように見え、そこまで来れば自分でなくとも無理に攻撃したりはせず。相手を安心させるように苦笑交じりに答えれば、安心しろってのも難しい話だがな、なんて付け足して。隣に腰掛けた相手に軽く顔を向け、こうして間近に見れば見るほどあまり人間と大差のないように見え。ならばこそ相反する今を変えたいという考えが強くなると、相手からの問いかけに思わずポカン、と気の抜けた顔をしてしまい。「-----気味悪いって、別にそんなこと思わねぇよ。動物だって感情があんだから、全員が全員攻撃的ってわけじゃないだろうし。・・・あんたみたいなタイプがいたっておかしくないだろ」あくまで攻撃的なのが過半数を占めているのに過ぎないのであって、気味が悪いなんて思いは少しもないとやや呆れ混じりに当然のように言って）