【創作BL】監獄の中で

ごめんなさい、今日はどうしようもなく眠いので寝ます！
一応上げだけ来ました。
おやすみなさいっ

庵くん
200人⁉︎…すごいなー…ちっさい子もいたんだ…庵くんはいつからいたの？（大規模なクーデターだな…と考えながらも懐かしそうな相手の語りに耳を傾け）

＞コウさん
3歳の時から居ました（少し考えてから言うと「ボスが孤児だった俺の事を拾ってくれたんです」と自分は覚えていないがボスに聞かされた話を語るもそれは偽りで本当は両親も生存しており、自分は拐われているとも知らず）

庵くん
…孤児なんだ。…じゃあ、訓練も受けたの…？（相手の話に釘付けになり檻に手をかけ顔を近づけて）

＞コウさん
戦闘の訓練は受けてましたね。此処みたいに塀に囲まれた施設で（懐かしむように過去を思い出せば「訓練はキツかったな……」と呟き）

庵くん
厳しそう…僕はその頃なにしてたんだろう…（小さな頃の相手の立場を想像して自分は殴られ蹴られしてたな…と思い出し）

＞コウさん
すぐに慣れましたよ（笑顔を見せれば「コウさんは昔はどんな感じでした？」と相手の過去を尋ね）

庵くん
本当？…なんか難しそうだと思うけどな…（笑う相手に凄いな。と関心し）んー、僕は…虐められてた。忌み子だったから。ご飯くれなかったり、蹴ったり…んー、あんまり覚えてないけど、僕がここに来たのはそれが関係してるみたい。（暴行のせいで精神異常になり、人に手を出したことでここに連れて来られたことを少し覚えていて）

＞コウさん
キツくても上達した時はボスが誉めてくれたから頑張れました（笑顔で述べれば「ごめんなさい。嫌な事を思い出してしまいましたよね」と今度は顔を暗くし）

庵くん
へぇー、優しいんだね。ボス…（褒められて嬉しそうな顔の相手を想像し顔が綻び）ううん、大丈夫だよ。…もう慣れちゃったし、悪いのは僕だから。（儚げに笑うとおもむろに服をまくり、後ろを向いて）背中に、痣が有るのは忌み子の印なんだって（と言いながら相手にそれを見せ）

＞コウさん
コウさんは悪くないですよ（強い口調で言えば痣を見て「ただの痣じゃないですか」と付け足し）

庵くん
そう？ありがと。（今度はヘラリと笑い）そうなんだけどね。なんでだろうね。みんな僕をみて逃げて行くんだ…（同い年の子供に悪口を言われた事や物を投げらろたことを思い出し無意識に腕の傷をさすり）

＞コウさん
でも、俺は逃げませんよ（檻の柵から手を出し相手の手を握りながら目を見詰め）

庵くん
（手を握られビクッとして、 ）庵くん…？ありがと。（フニャリと笑い）

＞コウさん
あ、すみません……（顔を赤くしながら手を離し）

>庵

(流斗が立ち去ると代わりに来た看守は怠そうにして。囚人を見ると早く食え、等とそそのかす声を掛けては偉そうに椅子に座り脚を組んで。一方流斗は本部の方に着いたようで)


>コウ

はぁ…(わざとらしいため息吐いては相手の腕掴みまじまじと傷見て。深くない事を確認し。怒ってる？などと言う相手はおどおどしていて。流斗は呆れたようにしながらも、怒ってないと言い切って。救急箱からピンセット取り出して石を取り除こうとして。




(/ただいまです!!三日間ですが再びよろしくお願いします！！お二人の会話は続けて大丈夫です!)

庵くん
ううん…？（顔が赤くなった相手になぜだろうと首を傾げ）…看守さん以外の人と話したの。久しぶりだから楽しい。

流斗
（ため息をはかれれば頭をだらんとを下げかなしそうな顔をし）…怒ってないの？…やった。（あいての顔色を伺ったがとりあえず怒ってはないらしい相手に安心し）え…それ、使うの？（ピンセットを指差しその指は震えていて）

（/おかえりなさいです！待ってましたよー！庵くんとの件了解です。よろしくお願いします！）

>巫さん
（仕方無く、無理矢理食べ物を口に運び何とか食事を平らげ）

（宜しくお願いします！　了解です。）

＞コウさん
俺も楽しいですよ（相手の言葉に顔を明るくし）

庵くん
じゃあ…ナカヨシ？（あいての顔色をさぐりながら顔を傾け使ったことのない言葉にドキドキしながら相手の返答を待ち）

>コウさん
はい！（嬉しそうに笑みを零し）