ぬっぴ 2014-08-18 00:29:03 |
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>夏樹
…ども、ってかどうしたんですか。
(扉の開く音に振り返ってはぺこ、と一礼。本をぱたん、と閉じてテーブルに置いては眼鏡越しに相手確認、机に突っ伏した相手じぃ、と見ては「…何か有りました…?」と、)
>藍羽くん
ん・・・?あぁ、藍羽くんかぁ。
(暫く呆然と突っ伏していたが、相手の声が聞こえてきてゆっくりと顔を上げれば上記を述べ。表情を作る元気もなく無表情のままぼんやり言えばそのまま顔を戻し。「んー・・・体がだるおも・・・・」何かあったかと聞かれれば、何かがあるわけではなく。ただ体が異様に怠くて重いというのを素直に述べれば苦しそうに息を吐き)
>夏樹
…嗚呼、熱、計ります…?
(相手の隣に移動してはだるおも、何て言葉耳にして。大体、予測は出来るものの本人が自覚してないなら仕方ない、と。体温計取ろうと部室の中歩き回っては、発見。本当、充実してるなぁこの部室、と呟けば相手に体温計差し出して「…と、風薬は保健室から拝借してきます、」と割と近い保健室に走って。直ぐ様取って部室に戻れば少々荒々しく扉開けて、水と薬相手の近くに置いては「…っはぁ、取り敢えず飲んでください、」と、)
>藍羽くん
ん・・・・一応・・・・・。
(なんとかゆっくり起き上がれば、相手から体温計を受け取り。それを脇に挟んで待っていれば、部室を走り出していった相手をぼんやりする頭で見送って。「・・・・ん。今日も・・・元気だね」と誰もいない部室で呟き。少しして鳴った体温計を見れば「39度・・・んー。やっぱりかぁ」熱が出るといつもこんだけ高いんだよな、と脳内で考えていれば荒々しく開いた扉を見つめ。置かれた水と薬を見れば「うぅ・・・飲めない・・・」薬が苦手なのもあるが、単純に物が喉を通らないという意図で言って。ひとまず体温計を相手に渡しては、弱々しくコップを両手で握り)
>夏樹
…で、熱どのくらいですか。
(暫し相手の隣で観察、体温計受け取れば「…は、ちょっとこんな熱で何やってんですか、アンタ」と文句言いながら体温計は一先ず其処らに置いておいて、飲めないと言われれば「…取り敢えず、あの、水だけでも飲んでくださいよ、」と促し。如何にもコップが落ちそうなこの状況、口移しなんてやれば前回のように怒られるかな、何て考えては己もコップ支えて「…飲めます、?」と、)
>藍羽くん
んー。熱出る時って、こんなだし・・・しかも体温そんな高くないから・・・・。
(自分でも文脈なんてあったもんじゃないと自覚があるが、それを考えるほど頭は回っておらず。ただ元々体温が低く、しかも熱が上がる時はあっという間に上がるので気づけばこんなになっていた、と言いたくて。「・・・・ん、ゲホッ」相手の言葉になんとか頷くも、咳も出ているせいか飲める自信がなく。困ったように視線を泳がせれば「・・・・飲ませて」と咳のせいで涙目になりながら相手を見つめて頼んで)
>夏樹
…いや、俺からしたらすげぇ高いんで。
(すぱ、と思ったこと告げては何となく相手の頭に手を置いてゆっくりと撫でてみたり。咳き込む相手にちら、と視線移せばどうしようか、と思案。飲ませて、と言われても果たしてどうしたら良いのやら、「え、いや、あの。飲ませてって、どうすれば…?」何て動揺しつつ聞いてみたり、)
>藍羽くん
んー・・・・。
(頭を撫でられたことに安堵したのか、穏やかな気持ちになっているのか。おぼろげに言葉を返しては、気持ちよさそうに目を伏せて。「・・・・前みたいに、すればいんじゃないの」緑茶を無理やり飲まされたことを思い出し、その時のことをしてくれればいいと伝え。「もう、初キスでもないんだし・・・藍羽くんなら、いい・・・・」とそのまま眠りこけそうになって)
>夏樹
…は、い?いや、あのアレは気の迷いで、勢いでやっただけで…!!
(うぐ、と言葉に詰まっては前のように、で思いだし。違うアレは、と言い訳など無用、説教思い出せば「…分かりました、」とこくん、と頷いて。眠って仕舞いそうな相手に「…ちょっと、今は起きて下さい、」何て伝えては口に水含んで相手の唇に押し当てて。己の舌先でつん、と唇つついては口を開けるように促して、)
>藍羽くん
・・・・いい。許可する。
(力なくそう述べては相手を呆然と見つめ、頷いた相手に安堵したように見て。唇が当たる感触に柔らかいな、なんて遠くで感じながら開くよう促されたのを感じて口を開き相手から水を受け取ってごくん、と音を立てて飲み込み。「・・・・・へへ、柔らかい」とにっこり笑えばそのまま縋るように抱きついて眠ろうとして)
>夏樹
それはどうもと言って良いのか、何なのか。
(はふ、と溜息ついて。唇離しては飲み込んだの見届けてンン、と伸びを一つ。序でに欠伸も一つ溢せば、「…何をそんな、素直に感想言ってんですか」と抱き付く相手の頭撫でながら長椅子に移動、ぼふ、と倒れ込み「…まぁ、楽になったら言って下さい、起こすんで」と撫で続けながら伝えて、)
>藍羽
……あ。
(誰も居ないと思って部室を覗こうとしては、パッと点いた明かりに驚いて後退りして)
>九重
……失礼な。俺だってたまにはやるよ。
(相手のオーバーリアクションに苦笑浮かべては呟いて。「代わってくれてもいいんだよ?」なんて)
>藍羽くん
へへ・・・・だってそう思ったし。
(頭を撫でられて安心したようにそう言えば、相手にふふっと笑い。そのまま眠ろうとするが、つい気になったことを言って。「そういえば・・・この前、言ってたやつ。君の好きな人。あれでしょ、幼女か熟女なんでしょ・・・・」思い出したようにそんなことを言っては、ずっと考えていたことを述べてみて。しかし答えなんか聞く前に体力に限界が来たのか、そのまま眠りについて)
>黒峰くん
そのたまに、が沖縄で雪降るのと同じくらいたまーになんでしょー。
(というか沖縄で雪降ったとか聞いたことないや。なんてにひひ、と笑って。「絶対やだ。ていうかそれ、黒峰くんが書かないとダメなやつなんじゃないのー?」と首を傾げて)
>黒峰先輩
……え、何やってんすか。
(後退りする先輩じぃ、と見ては「え、と…入ります?」と首傾げて。入るならばどーぞ、と室内への道を開け、)
>夏樹
…そうですか。
(ふ、と息を吐き出して。好きな人について聞かれても「…その、マニアックな方向に行くの止めてくれませんかね。俺は至って普通の子が好きです、」と言うものの既に眠ったらしい相手の頭に手を置いて「………、重」と小さく呟き、)
>藍羽くん
・・・・・・ん、ぅ?
(ゆっくりと目を開くと、温かい感触をすぐに感じ。まだ重い体を動かしたりはできないが、頭だけはなんとか動かして。「あ、おはよー・・・・藍羽くん」まだ頭がぼんやりするのか相手に包まれていることに気づいてそのまま胸元に首を持たれ。「俺、どれくらい寝てた・・・?ていうか、動かさなかったんだ・・・・優しいねぇ藍羽くん」なんて微笑みながら言って)
>夏樹
……んぁ、おはようございます…?
(ぱち、と目を開けばどうやら自分も眠りこけてたらしく「…っあ、すいません、俺も寝てたんでどのくらいかよくわかねぇです、」とぺこ、と謝罪述べて。「…で、もう大丈夫なんですか」と相手支えながら上体起こし尋ねてみたり、優しいなんて言われれば「寝てたんで、動かさなかっただけです」と視線逸らして、)
>藍羽くん
ん、そっか・・・・。
(謝罪をされても別段気にしているわけではなく、ただ頷くだけで流して。「ん・・・・まだダルイから・・・・今日は帰ろっかなー」弱ったとことか見せたくないし、なんて言っては相手から離れようと立ち上がろうとして。「でも、起きてる間は離そうとしなかったんでしょ・・・?十分、優しいよ」視線を逸らしてしまった相手にふふ、と笑っては素直にそう述べて)
>九重
それは要するに皆無の話をしているの?
(やるかコノヤロウとでも言い出しそうな雰囲気醸し出しながら呟けば「まぁそうなんだけどね……面倒臭い……」と一気にやる気のない緩い雰囲気に戻って)
>藍羽
ぇ……あ、キミか……。吃驚した……
(心臓の辺りに手を当てては苦笑浮かべて「うん、ちょっと忘れ物しちゃったからさ……」と述べては部室に入り、自らに与えられた机に向かい)
>夏樹
…まぁ、どうでもいいことなんで。
(立ち上がろうとする相手から手を離して自分はそのまま寝転がり。帰ろうかな、と呟く相手に手だけをひらひら、とさせて「…さよーなら、」と挨拶。寝たりなさもあるのか長椅子から降りようとせず、彼の話も多少聞き流して、)
>黒峰先輩
…あ、忘れ物、ですか。
(ふぅん、と頷いては己も与えられた机に座って本開き。そういえば、と思い出した話題。「…あ、そうだ。先輩、壁ドンってコツとか有りますか」と唐突に聞いて、眼鏡はやはり疲れるのか、かちゃ、と外しては怠、の一言、)
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