【白鬼】小さな鬼神と神獣様【特殊設定有り/白澤募集します!】

素直じゃないなぁ(クスリと笑い「じゃぁそういう事にしとくよ」と言葉を続け


(いつもここまでわかりやすい可愛い………､いや何でだよ相手は鬼灯だぞ…)そっか…､(心の中で葛藤していると口から出た言葉は素っ気ない一言だが､それは気分を害したワケでは無いと伝える為に小さく笑みを浮かべ「なら､元に戻るまで嫌になるくらい撫でてやるよ」と悪戯に微笑んでみせわざと頭を撫でる手を止め離し


嗚呼、確か最初…君に喧嘩吹っ掛けてたんだっけ…､？(桃太郎から直接聞いたのか思い出しその場にはいなかったものの安易に光景が頭に浮かび小さく吹き出し「もうすぐ着くけど、荷物を置いてから昼食にする？それとも自由に見て回るのもいいけど」と問いかけ

私はいつでも素直ですよ（真顔で言い、「今度は本気で殴ってさしあげましょうか?」なんて冗談で聞いてみて）

撫でて欲しいなんて一言も言ってませんよ（なんて言いながらも嬉しそうなオーラを発していて。相手の手が離れたのに気づきもっと撫でろというように相手見つめ）

はい、まぁ結局私が勝ちましたが（こくりと頷き思い出しながら言い。「うさぎと戯れm･･･先に昼食にしてください」言ってる途中小さく腹がなり。

まぁ､素直っちゃ素直だろうなぁ…(溜め息と共に言葉を吐き出し「本気で殴るのだけは勘弁」と苦笑いしてみせ



(顔にものすっごく出てる、流石子ども…わかりやすいなぁ)僕には、顔に撫でて欲しいって書いてる様に見えるけどね(穏やかな声色で､でも意地悪をする様な､例えるなら悪戯ッ子の様な笑みを浮かべこれから相手はどう出るかと少しの楽しみを抱きながら反応を伺い


だろうな､これで桃タロー君が勝ってたらそれこそ吃驚だよ(寧ろお前が負けるとこを今後も見ないだろう…と心底思いながらもそう言えば何をされるかわからない為か心の中に止めておき､相手の腹の虫が鳴ったのが聞こえ小さく笑うと「じゃぁ僕特製の薬膳鍋にしよっか」と提案を出すと同時に目的地が見え､到着すると鬼灯に降りてもらい人形に戻り

くしゅっ・・・(小さくくしゃみし。「遠慮しなくてもいいんですよ?」と首を傾げ。

き、気のせいです・・・(ふい、と顔そらしながら「どうしてもと言うなら撫でさせてあげますよ」と素直に撫でろと言えず。

まぁ、今のこの姿なら負ける気は少ししますけどね(呟くように言い。「お手伝いします」と相手から降りながら言い、そばにいたうさぎを見て少しソワソワし

ん？大丈夫？寒い？(相手のくしゃみが聞こえ駆け寄ると額に手を当て「熱はないみたいだね…」と安堵したように言い「いや遠慮するよ､」と表情引き攣らせ


クスクス…､僕はお前がその姿だとどうしても撫でたくなるからまた後で撫でてもいいかな？(予想通り素直な事を言えない相手にむず痒い様な感覚を感じもっと意地悪をしたくなるも相手は子どもだと思い込み、相手の望みに近い返事をしてみせ


まぁ僕には負けるかもしれないけどさ､桃タロー君には勝てるでしょ(失礼な事を言いながら今の状態だと勝てると宣言し､「今日はいいよ､ウサギ触りたいんでしょ？今日は疲れただろうし明日から手伝ってくれればいいからさ」と軽快に言うと荷物を持ち部屋に入ると､荷物の片付けは任せ薬膳鍋を作る準備を始め

大丈夫です、誰かが噂でもしてるんでしょう(大丈夫だと小さく頷き額に手を当てられ少し気持ち良さげにし。

！勿論いいんですよ(こくっと頷き。「白澤さん、ちょっと」近寄れというように手招きし。

わかりませんよ?大人と子供の力の差というものがありますから(「まぁ、貴方には負ける気がしませんけど」と強がり。「はい、ありがとうございます、もし、何かあったら言ってください、手伝います」と頷き言い。部屋に入り荷物を整理した後早速外に出てうさぎをモフモフとし

噂……今のところ噂するのは閻魔くらいしか浮かばないけど､(先程この異常事態を説明した唯一の存在を思い出しながら、子ども体温だからか少し暖かく感じる額を軽く撫で「ほら､荷物片付けてきな」と催促し


ん？なに？(相手に言われた通り素直に近付き目線を合わせる様にしゃがみこむと首を小さく傾げ


何で桃タロー君には負けるかもで僕には負ける気がしないなの(ピクリとこめかみに筋が浮かぶも荷物を片付ける早さに思わず小さく笑いウサギを堪能する鬼灯を見ながら料理を作り始め「(この調子だとずっとウサギ抱っこしてそうだな…)」と思い

変なこと言ってたらしばきます・・・(ぼそりとつぶやき。「はい」と素直に返事し荷物片付け始め。

さっきのお返しです(相手の頭に手を伸ばしそっと撫でてやり。

貴方には負けたくないからです(とよくわからないことを言い。うさぎをモフモフすることに集中しはじめ

いやいつもしばいてるよな､お前…(自分で言っておきながらも少なからずフラグが立った閻魔に同情し心の中で合掌し､しかしそのフラグも己が立てたのだが我関せずと言った気持ちで


んッ…､ハハ、ありがとうね(小さく柔らかな手で撫でられると小さく笑みを浮かべお礼を述べてみせ「(なんでこんなに子どもになると素直なんだコイツ…いつも殴るクセに)」と精神も幼くなっているのかと考え


相変わらず僕に対してだけ負けず嫌いだよね､つか…そのウサギ達も仕事してるんだからあまり邪魔するなよ？(もう諦めたのか溜め息を吐きながら言い、仕返しに薬膳鍋を辛くしてやろうかと試みるがいくら子どもになったと言え後が怖いのか、若干香辛料を加えるだけにし

いつ私が大王をしばいたって言うんですか（荷物を片付けながら失礼なと言うようにチラリと相手見て。

どういたしまして･･･今、失礼なこと考えませんでしたか?（頭を撫でながらジッと相手見て小首をかしげ。

あなたに負けるほど嫌なことはありませんから･･･わかってますよ（わかってると言いながらも相変わらずうさぎを抱きしめモフモフとしていて

いや毎日の如くしばいてるだろ…、事情を話した時もお前が仕事しろって言った時顔真っ青にしてたし(「いつも閻魔に何やってんの…」と苦笑い気味に言い､まぁ仕事しない閻魔も悪いだろうけど…と考えるも恐らく鬼灯の叱咤は度を越えているんだろうなと自己完結し


(読心術！？こわっ！)いや､別に何もないよ…(心を読まれた事にビクリと肩を跳ねさせれば引き攣り笑いをしながら頭を撫でられ


どんだけだよ！この吉兆の印である神獣に勝てるとでも？(つか今抱っこされてるヤツ僕に向かってざまぁって目したよね！？)(挑発的な発言をしながらチラリと見るとウサギは小さくフン､と鼻を鳴らし羨ましいだろと言わんばかりの視線を白澤に向け､自分は無償に苛立ちを感じ

特にひどいことはしてませんよ、それに仕事をしない方が悪いんです（軽くため息混じりに言い。

ならいいですけど･･･白澤さんは撫でられるのお好きですか?（相手の頭から手離しこてん、と小首をかしげ。

いつも私に殴られてるのはどこの誰ですか（ジトッと相手見て、すぐにうさぎに視線戻し「貴方は温かいですね」とうさぎをぎゅぅっとしながら呟くように言い

まぁ閻魔はサボり癖があるからねぇ…(苦笑い気味に言うが自分も時と場合によっては同じ様なものか､と自嘲し


そうだなぁ…女の子を撫でる事はよくあるけど撫でられるのは滅多に無いからなんか不思議な感じだよ、しかも撫でてる相手が鬼灯だしね(思い出しながら言葉を紡いでいき確かに女性を撫でる時は数多とあったが､撫でられる事は今までにあっただろうかと疑問に思い


お前が何の気なしに殴ってくるからだろ！唐突すぎるんだよお前は！(あぁ！アイツこっち見て笑いやがった…！今度アイツ減給してやろ )(殴られる事は事実なので言い訳の様に聞こえるが確かに不意打ちの様に拳を此方に突くので理由として挙げ､自分に向かって周りからはわからないような表情の変化だが笑われ減給しようと決め

あのサボり癖、治らないものですかねぇ（「全く･･･」と頭を抱えながら言い、「仕事が溜まったら私に回してくるんでしょうし」と続け。

私では不満ですか?（少しム、としたような顔をし、「嫌ならもう撫でませんけど」と顔逸らし。


え、じゃあ今度からはちゃんと言ってから殴ったほうがいいですか?（相手の言葉に冗談交じりに返し、近くに咲いていた小さな花を摘み花をうさぎの耳付近にかざってやりどこか満足げにうさぎ撫で

まぁ､今に始まった事じゃないしな…(「お前も仕事溜まったからって三徹も四徹もするなよ？身体壊すぞ」口からするりと言葉が出るが相手を労る台詞だと後に気付き恥ずかしさに似た気持ちを咳払いで誤魔化し


嫌だなんて言ってないだろ？不思議な感じってだけだよ(拗ねたような態度にクスリと笑い

いやそういうワケじゃ無いから！ほら、もうすぐ出来るから食器出して！一番低い棚に僕達のが入ってるから(ウサギにデレデレな相手を見つめ嫉妬なのか、ただ単なるウサギの態度の苛立ちなのかわからないが気持ちを押し殺し薬膳鍋が出来た事を知らせウサギ達にも「お前達も食器持ってきておいで」と呼び掛け

三徹なんてもう慣れましたよ、それにあのアホがちゃんと仕事をしてくれれば徹夜しなくて済むんです（一息つき、サラリと己の上司をアホと呼び。

･･･たまになら撫でてあげますよ（相手の言葉を聞いて顔を逸らしたまま呟き

あ、はい、わかりました（コクリと頷きうさぎを離してやり手を洗ってから相手に言われた戸棚から食器を出してきて

今閻魔の事をアホって言ったよなお前…､(相手の言葉に天下の閻魔が形無しだな､と思いながらも仕事をしない閻魔が悪いと割りきり


じゃぁ…たまに撫でてもらおうかな？(ふわりと微笑みその笑みから撫でられる事が嫌いではないことを表して


はい､白澤様特製薬膳鍋だよー(鬼灯からもらった食器に適量の薬膳鍋を盛り付けウサギ達の器にも盛り付けると机に座り「あ､鬼灯机に届く？」と相手の身長を見ながら悪意は無いのでさらりと問いかけるが問いかけた後に相手の神経を逆撫でしたかと顔を青くし

気のせいじゃないですか?（真顔で相手見てまるで言った覚えのないように首かしげ。

白澤さんも、たまにでいいので撫でてくださいね?（こくん、と小さく頷きジッと相手見つめ

これくらい届きますよ･･･（ちょこんと椅子に座るが少し机に届いておらず「届きませんね･･･」と呟きため息つき

……、そ…そういう事にしとくよ(口許引き攣り「(コイツ容赦無いな…)」と内心引きながら曖昧に誤魔化すも心情が口許に出てしまい


クス…､いいよ…普段は絶対にこんなことしないからな…今回だけだよ？(人肌が恋しくなるのかと疑問に思いながら子どもの姿になってまで苛める必要は無いだろうと素直に要求を飲み


ブハッ、と…届いてないし…！！！クスクス、ここ来るかい？(薬膳を吹き出し相手の滅多に見れない姿を笑いながらしっかりと目に焼き付け膝をぽんぽんと叩き冗談なのか笑いながら膝を叩いてみせ

わかってます、元に戻ったら一発殴りますから（こくっと頷きいつもどおりの無表情でサラリと殴ると言い。

私がそこに座ると貴方が食べづらくなるでしょう（膝叩く相手見て一応遠慮している様子で