主 2014-02-10 20:50:53 |
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>朔真先輩
…?(廊下をふらふらしていればたまたま空き教室の前を通りかかり、声が聞こえたので中を覗けば)誰かいんのかー…?
>クロ
置いていく…?星が、クロを?(相手の言葉を繰り返せば少し首を傾げて、何か言わなければならないような気もしたが結局何も言葉が出ずに
>靱斗
っはは、お前やっぱ反応がおもしれぇわ…最ッ高(相手の怯え様を見れば満足したのか『反応が面白い』と笑い出して相手の頭をワシャワシャと
>靱斗
こういうのは、初めて?、
( 相手の態度を感じとれば前を向いたまま訊いて。俯いて隠しているのかもしれないが、全部通りの窓ガラスに写っているのになぁと思っていて。
>キルト
ふふっ、変な事言ってすまないね。
( 相手を視線だけ動かして見れば苦笑いを浮かべて。「 気にしないで。 」と言えば憂いを帯びた表情を消して、いつもの笑みを浮かべて。
>>靱斗
ん?あー…びっくりしたかな、ごめんね(物音が聴こえた方向へ顔を向け相手の存在に気付くと申し訳なさげに顔を顰め立ち上がり、相手に近付き目の前まで来ると「お詫びになるかわからないけど、それ持とうか?」相手が抱えたそこそこ重量がある段ボールを指差して)
>>クロウ
まぁ確かに…けど、ホント俺寝過ぎだよね(己自身の怠惰な行動に呆れ盛大に溜息を吐くと老化現象か、と次いで呟いていたが相手の眠たげな仕草に気付くと「クロウ、寝るならおいで。爺ちゃんが膝枕してあげよう」と冗談交じりに膝をぱんぱん、叩きながら相手を誘い)
>>キルト
はぁーい、いるよー(再び眠気が襲い始めて居たが不意に廊下から聴こえた声に頭が覚醒し、立ち上がると教室内へ入り相手へ姿を見せながら緩く手を振り)
>朔真
じゃあ、お邪魔しようかな。
( 相手の言葉に小さく頷けば近寄って。相手の前までいけば「 お邪魔します。 」と言って膝に頭をのせて。身体を横にして気持ち良さそうな顔をすればゆっくりと目を閉じて。「 足が痺れたら頭落としていいからね。 」と笑いを含んだ声で告げて。
キルト
おわっ……嬉しくねぇよ!(わしゃわしゃと頭を撫でられれば肩を竦めて、最高と言われてもやはり嬉しくないのか、少し拗ねたようにため息混じりに
クロウ先輩
…!べ、別に!めっちゃ有るし!…初めてじゃねぇし!(初めてかと問われ、ギクッとしてはブンブンッと首を振りながら慌てて必死に否定して
朔真先輩
あ、いや…俺が勝手にビビっただけっすから!俺こそ、うるさくしてごめんなさいっす…(謝罪をする相手に慌ててブンブンッと首を振ると己も謝罪して『え、いいんすか?すっげぇ助かるっす!じゃああっちの書類持って貰って良いっすか?』己の抱える段ボールを指差し持とうかと述べる相手に嬉しそうに笑うが、先輩に重いものを持たせるのは悪いと思い、取りに来た書類を持って貰おうと考えれば頼み
>クロ
んー…結構気になるんだけどな(自身の頭をガシガシとかけば呟いて
>朔真先輩
うおっ…あ、えっと…朔真、先輩。何してんだよ…じゃない、何してたん…ですか。(現れた相手に少し驚くも、ぎこちない且つ苦手な敬語で
>靱斗
…だよなぁ、俺も同じ事言われたら嬉しくねーわ。むしろ怒る、かも(けらけら笑えば撫でるのを止めて
>靱斗
ふふっ、わかったよ。
( おかしそうに声を震わせれば上記述べて。寮棟に入れば階段を上がっていき、最上階まで来て。
>キルト
・・・君は、何年生きた?、
( 相手の言葉にふっと無表情になればそう問いかけて。何時もの優しげな目や雰囲気は無く、其処にはただただ冷たく妖しい雰囲気を纏った吸血鬼しかおらず。目を伏せれば相手を横目で捕らえて。
キルト
そりゃそうだ。俺が嬉しくねぇかんな!(わしゃわしゃと撫でられたおかげで、ほどけた編み込み部分に気付けば一度全部ほどきながら、何故か自分を基準にしたような事を言ってはニシシッと笑い
クロウ先輩
…ホントに分かってくれたんすかー…?(おかしそうに笑う相手に少しムスッとするも、最上階に辿り着けば『えっ……先輩さんって一番上だったんすか?!良いな……バンジー出来るじゃないっすか』と直ぐに機嫌は良くなり、羨ましさの混じった様な目で
>靱斗
あぁ、わかっているよ。
( 小さく頷いて。バンジーが出きると言われれば、普通はそんなことしないけど・・・。等と心の中で呟いて。長い廊下を歩いていけばやがて突き当たりの部屋へ着いて。「 此処が、僕の部屋だよ。 」と言えば扉を開いて。
>クロ
…っ!?(いつもとは違う相手の雰囲気にピクリとするも「よく覚えてねぇんだけど…でも多分100年くらいは生きてると思う…。」と答えて
>靱斗
はーっ、じゃあお前が嫌なことはみんな嫌になっちまうだろ(笑い続けて
>キルト
僕はもう1500年余りの時を生きたよ。
( 相手に顔を向ければ表情は無くて。スッと目を細めれば静かに上記述べて。「 星も30年前の輝きを放っているけど、30年経てば新たな光になるだろう?、 」と空を仰ぎ見て。夜空には溢れんばかりの星の瞬きと淡く光る月を視界に捕らえて。己だけ時間軸から弾き出された様な感覚に襲われて。久々に感じた虚無感に表情を少しばかり歪めればまるで己の身体を抱き締めるように腕を組んで。もう殆どの感情が乏しくなってきていたと思ったが、そうでもないようで。
クロウ先輩
おー……此所が…。あ、お邪魔するっす(開かれた扉から中の様子を覗き込み、軽く頭を下げると恐る恐る入れば『何か、誰かの部屋に入るとちょっとワクワクするっすね!』と、興味深げに室内をキョロキョロ見渡して
キルト
…?…おう?……あー、っと…おぉ!確かにな!(少しキョトンッとしては、考え込む様に首を傾げるとハッとしたように頷いては『わりー、俺中心見たいになってんじゃん』と頬掻きながら笑って
>クロ
1500年…?(あまりの長さに驚くも相手の様子を見ればつかつかと近づいて相手を見つめ「なぁ、お前もしかして自分は独りだとか思ってねぇよな…?」と真剣な表情で
>靱斗
おま…素かよ、今の素かよ…(ぎょっ、としたような顔で相手の両肩をがしっ、と掴めばゆさゆさ揺らして←
>靱斗
ふふっ、其処に座っていて。
( 相手の様子に微笑めば、ソファーを指差しながら上記述べて。紅茶を入れようとティーセットを取り出せばふと思い付いたように飾ってあった薔薇に手を伸ばして。
>キルト
・・・僕は、独りだよ。
( 相手を見下ろせば冷たい声音でそう告げて。家族は亡くなった、寿命ではなかった。兄も妹もいない。天涯孤独として過ごし始めたのは丁度700年前だったか。愛していた者もいなくなり、この世にいよいよ興味など無くなった。いまはもういつ消えることができるのか待つことしかできなくて。
キルト
おうわっ…ちょ、ゆら…すな!酔うっ…!(何故相手がぎょっとしたような顔をしているのか分かっておらず、小さく小首傾げればゆさゆさ揺すられ、グラグラと揺れる視界に眉下げては口元に手を持っていき
クロウ先輩
あ、はいっす!(言われた通りにソファーに身体を沈めれば、『おぉ…フカフカ…』と当たり前な事に少し感動したように呟けば、軽く跳ねたりと少し遊んでみながら待ち
>靱斗
お気に召したかな?、
( クスクス笑いながら御菓子とローズティーを置いて。カップの中に掌に持っていた薔薇の花弁を浮かべてやれば「 さ、召し上がれ。 」と微笑んで。己はもう一度席を離れれば目的のチョコレート団子を取りに行って。
>クロ
っ、独りじゃねえよ!(思わず叫んでしまえば下を向いて唇をきゅっ、とかみしめるも顔を上げて)俺がいるじゃん、靱斗もいるじゃん。他にもいっぱい…家族じゃないけど、でも…周りにはいるじゃん…。俺らじゃ駄目なのか…?俺らがいても、クロは独りなのか…?(悲しそうに、でも必死に
>靱斗
Σは…酔う!?(慌てて手を離して揺らすのを止めれば相手の様子を伺って)…ぉ、おい、マジで酔ったのか…??;
>キルト
ありがとう・・・。
(相手の言葉にいつもの様な笑みを浮かべて。だが、次の瞬間「 けれど、君に僕の何が解るんだい?否、解ろうとしているのかい?、 」と辛辣な言葉を並べて。暫し目を伏せて考える素振りをすれば「 御免ね・・・。一人にして欲しい。 」とだけ告げて踵を返して。
クロウ先輩
あ、はいっす!めっちゃフカフカっすね(跳ねる動きを止めれば、コクコクッと数回頷いて『あ、おっ…お気遣い?…どもっす!』出されたお菓子達に気付けば慌てて一度頭下げ、花弁の浮かんだローズティーを興味深げに覗き込み一口飲んでみれば『…!う、ウマッ!』と
キルト
う…うえ……気持ちわりぃ…(身体の揺れが止まれば少し安心するも、込み上げて来るものを出すまいと堪えながら天井見上げながら呟けば、軽く深呼吸し
>靱斗
ふふっ、なら良かったよ。
( 相手の言葉に笑みを携え乍戻ってきて。数十本程のチョコレート団子を持ってくれば「 まだ有るから、沢山召し上がれ。 」と微笑んでみせて。己は壁の本棚にビッシリと並べられた書物から一冊の古い歴史書を取り出して。相手の向かいのソファーに腰掛ければ足をゆるりと組んで、ティーカップを片手に取り出してきた書物を開けば読み始めて。
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