主 2014-02-10 20:50:53 |
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>クロウさん
っ!?(額に口付けされるとかぁあと頬を赤く染め、口付けされたところに手を当て相手のことを見つめ「な、なんで」とどもりながらどうしていいか分からない感じになり
>レン
君は、深入りしてはいけないんだよ。
( 何処か儚げに相手を見下ろせば苦笑を浮かべて。御菓子をしまっている棚の方へ歩いて行けば何個か御菓子を取り出して。其れ等を皿に盛り付ければ相手の元へもっていって。
>クロウさん
(まだ少し頬が赤く額に手を当て、相手が自分のことを儚げに見ているのが分かっているが文字を書く気になれなく声で「僕、そんなに儚くない…」と言いお菓子を取りに言って戻ってきている途中の相手を見つめ
>レン
・・・うん。
( 相手の言葉に小さく頷けば苦笑をもらして。御菓子を運び終えれば再び席について、ローズティーを一口含めば喉を通して、其れ以上の問い掛けは受け付けないと言う意で黙り込んで。
>クロウさん
(黙り込んだ相手を見て少しため息をつき苦笑いしここでやっともう一度メモを手に取り『すみませんでした、お菓子食べましょう』と見せるとへらっと微笑み
>レン
嗚呼、そうだね。
( 相手の笑みに申し訳なさそうに此方も笑みを返せば上記述べて。スコーンを手に取れば割って近くにあったジャムを塗り小さく千切って食べ始めて。
>レン
どれも自信作だよ。
( 相手の様子におかしそうに小さく笑みを浮かべれば上記述べてみせて。ジャムを相手に見せれば此れも試してみて、と言わんばかりに相手の前に置いて。
>クロウさん
(ジャムを前に置かれるとコクっと頷き微笑み、相手と同じようにスコーンを一つ手に取り前に置かれたジャムを少しスコーンに塗り、相手見たいに丁寧に千切りせずパクッと少し食べ
>レン
如何かな、客人用の特別なジャムなんだ。
( 相手が口にしたのを優しげな瞳で見やって。もし気に入ったのならやはりどんなに優しくとも彼が己と同じ純血の吸血鬼であるのだろうか、等と思考を巡らせて。
>クロウさん
(もぐもぐと食べ1度スコーンを置きメモを汚さないように気を使いながら『このジャム、何味ですか?』と持つわけに行かないから滑らせるようにし相手の前に持っていき
>レン
此れ?・・・此れはねラズベリーと薔薇の花弁、其れと___
( 相手の問いに目を細めれば淡々とはいっている物を述べていって。最後に其処にあった果物ナイフで自身の指を深く切ればジャムの中へ溢れ出てくる液体を落として「 僕の血、かな。 」と笑みを浮かべて。
>クロウさん
(相手の言動を見るとなっ!と声を漏らし驚いたように目を見開き慌てて絆創膏等を探すが中々見当たらず「ごめん」と短く謝り相手の手首を掴み傷をついている指を口に含み傷口を舌でなぞり
>レン
良いのに・・・僕の血なんか飲んだら、嫌なモノを見てしまうだけなのに。
( 相手が己の指を口に含み傷口を舐めるのを見れば少し目を細目乍上記述べて。彼が純血で無ければ今頃己はどうなっていたかな、何て少し愉しそうにしたりして。「 こんな下劣な味、すぐに忘れるんだよ。 」と空いた手で頭を一撫でしてやって。
>クロウさん
(ゆっくりと口から相手の指を離し「ごめん、絆創膏、なかったから」少しシュンとしたように小声で謝り、大人しく撫でられ忘れるんだよと言う相手の言葉を聞くと「それを言うなら、僕の血も同じこと」目線を合わせないようにし
>レン
大丈夫だよ、有難う。
( 相手の言葉に違和感を覚えるも、純血種には誰かしら何かしらあるのかと思えば訊くのも野暮かと思い口をつぐんで。ジャムの蓋を閉めれば「 もう此れは要らないかな?、 」と首を傾げて。
>クロウさん
(大丈夫と言う相手の言葉を聞くと微笑みコクっと頷き、言ったことを自分でもミスしたと思い不安気にしていて特に聞いてこない相手を見ると少し安心したように胸を撫で下ろし、『多分、大丈夫です、他のお菓子頂きます』少し首を傾げながらへらっと微笑み書いたメモを見せ
>レン
嗚呼、そうすると良いよ。
( 相手の言葉に小さく頷けば微笑み乍席を立って。ジャムを片手にキッチンへ行けば流しに其れを全て流し捨てて。器を見ずに浸けて置けば手を洗い、何事も無かった様に相手の居る席へと戻っていって。
>クロウさん
(相手がキッチンに行くとホッとしたように息を吐き、相手が戻ってきた時にはどれを食べようかお皿に手を伸ばし悩む仕草をし
>レン
さて、何にしようか。
( 自身も何を食べようかと顎に手を当てて悩む仕草をして。近くにあったマフィンを手に取れば先程の相手を真似て千切らず其の侭パクリと食べて。暫し間を空ければ「 此の食べ方も悪く無いね。 」と小さく笑みを浮かべて見せて。
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