とある学園の保健室にて

＞辻先生

…先生は、僕に何を期待してるんですか？((相手の言葉を聞けば、具体的に何をすればいいのかと考えあぐねて。それから、染み付く匂いだと言われれば相手の白衣に顔を押し付け、確かに独特の匂いがするな、なんて思っては「匂いって、記憶に一番残りやすいそうですよ」と、相手を抱き締めながら顔を顰めて

>雪村

…んｰ、何だろうな。
( 先程の己の発言に対し特に含意が在って発したものでは無かった為何を、なんて聞かれれば困った様に眉下げ。又、白衣に顔押し付ける相手から逃れる様に身を捩れば「御前の中の俺の記憶が消毒液の匂いってのは絶対嫌だ。」なんてぐ、と肩口押しやり。)

＞辻先生

なんだ、分からないんだ((困ったような表情の相手を見れば、そう言ってクスリと笑い。それから体を離されれば「僕だって嫌ですよ。この匂い、どこでも思い出しそう」と苦笑して白衣を握り締め

>雪村

…悪いかよ?
( 長椅子に座る相手の隣へと腰下ろせば何処か不機嫌そうに見据え。白衣を握り締める相手にふは、と思わず笑み溢し徐に頭を掻き乱せば「別に良いじゃねｰか。俺が何時も一緒に居る、って思っとけば。」なんて。)

＞辻先生

いいですよ。期待されるのはあまり好きじゃないし((不機嫌そうな相手を見てクスリと笑いながらそう言えば、白衣を掴んでいた手をするりと相手の手元へ移動させ繋ぎ「相手が居ない時に思い出すのって、切なくてなんか嫌です」なんて苦笑して

>雪村

何だよ其れ。生徒会長がよく言うよな?
( 相手から発せられる言葉に再度ふは、と笑み溢せば繋がれた手に視線落とし。「俺は別にずっと一緒に居てやっても良いけどな。」なんて己でも不可能だと自覚している様な詩述べ筒微かに口許に弧を描いて。)

＞辻先生

先生の前でくらい、良いでしょう？((相手の言葉に口を尖らせれば繋いだ手に緩く力を入れて。後の言葉には、そうできたらどんなに幸せだろうかと思いめぐらせるも「…ずっと一緒に居ると、僕の悪いところが露呈しそうだから嫌です」なんて言ってソファの背にもたれ

>雪村

…ま、俺の前でだけならな。
( 緩く繋がれる手を一度離しては再度指を絡め。僅かの独占欲からか黙って相手見据えれ筒空いてる方の手を肩口へと回しゆっくりと引き寄せては「其んなの御互い様だろｰが。」等と困った様に眉下げて。)

＞辻先生

…可愛いですね((“だけ”なんて珍しい単語を耳にすればそう言って嬉しそうに笑い。引き寄せられれば相手の首元に顔を埋めるようにしながら「先生の悪いところって、どんなところだろう」なんて、考えたこともなかったことに思い巡らせて

>雪村

…あ?恰好良いの間違いじゃねｰのか?
( 先程発した己の発言を思い返せば後悔の念が残るものの相手の嬉しそうな顔を見ては思わず口許緩めてしまい。首元へと顔を埋めた相手の頭を掻き乱し筒ぽん、と軽く叩いては「其んなのｷﾘが無いから考えんなよ。」と。)

＞辻先生

…勿論、格好いいと思うこともありますけど、今は可愛いです((そんなことを言ってくるのも可愛く感じられて、思わず声を漏らして笑い。後の言葉には顔を上げて、驚いたように目を瞬かせ「先生って、自分に自信のある人だと思ってましたけど、そうでもないんですね」なんてからかうように笑い、相手の首筋に軽く口付け

>雪村

…本当最近の御前は俺を馬鹿にし過ぎ。あり得ねｰから。
( 先程からの相手の発言に対し上記の様に述べては眉間に皺寄せ。笑みを溢す相手とは対象的に顰め面で軽く睨み付ければ其れ続く首元に感じる擽ったさに少し身を引いて。「…御前、突き飛ばしてやろｰか?」なんて不機嫌な態度の侭。)

＞辻先生

……あ((相手が身を引いたのにつられて此方も僅かに身を引けば、言い過ぎてしまったかと俯き。「…ごめんなさい」と相手の顔を見られないままそう言えば、すっと立ち上がって


(/あああすみません調子に乗りすぎたでしょうか…っ。　こんなタイミングで申し訳ないのですが、落ちますね…。本当にごめんなさい！)

>雪村

…え、いや。離れて良いとは言ってねｰだろ、ばｰか。
( 身を引き立ち上がろうとする相手の腕を掴み引き寄せれば再度困った様に眉下げ。素直じゃない性格故相手を傷付けてしまっただろうか、と徐に頬へと空いている方の手を伸ばし「俺も言い過ぎたな。悪かった。」と掴んでいた手に少し力込め。)

(/ いえいえ、此奴がひねくれ者なだけですから…‼雪村君は最高ですよb。其れではお休みなさい。ﾉﾝ

＞辻先生

…びびった((再び引き寄せられれば腰を下ろしそう言って。頬へ触れた手の感触に目を細めれば「僕、意外と恐がりみたいです」なんて笑って、繋いだ手にもう一方の掌を重ねて

(/良かったです！調子に乗る癖にびびりで申し訳ないです…！おはようございます/笑)

>雪村

…本当御免な。
( 頬へと添える手を首筋へと回し軽く引き寄せれば申し訳なさそうに眉下げ。唯、其れに続く言葉には思わず口許緩め筒「何だよ其れ。情けねｰな？」なんてからかう様に。)

(/ いえいえ、此方こそひねくれ者故きつく当たってしまい申し訳ない限りです…! そして、もう今晩はの時間ですね。/笑。

＞辻先生

大丈夫です、僕も言い過ぎましたし((相手の優しい言葉に微笑んでは、繋いでいた手を離して緩く抱きつき。後のからかうような言葉には「僕の悪いところ一つ、早速露呈しました」なんて苦笑して抱きしめる腕に力を緩く込め

(/いえいえ！雪村は先生のそんなところと優しいところのギャップにry　こんばんはです。今日も一日お疲れ様です！)

>雪村

…別に悪い処なんかじゃねｰよ。
( 己を抱き締める相手の腕に応える様に背中へと片腕回し。ぐ、と力込め出来る限り距離を縮めれば相手の耳許へと唇寄せ「俺にとっては其れも御前の一部だから。」なんて囁きくしゃ、と頭を撫でてやり。)

(/ そう言って頂けるなんて嬉しい限りです! いえいえ、其方こそ今日も一日お疲れ様でした!

＞辻先生

…優しすぎて涙出そう((囁かれた言葉に冗談めかしてそう言うも、それは心からの言葉で。相手の胸元に顔を埋めるようにすれば「もう絶対離れてやらない」と呟くように述べ

(/いえいえ！　わーありがとうございます。癒されました！/笑)

>雪村

泣けば良いじゃねｰかよ。…如何せ餓鬼なんだから。
( 相手の返答に思わず口をついたのは是認するかの様な詩で。誤魔化す様に後の言葉を続ければ相手の頭を撫でる手は其の侭に。「…ばｰか。こっちの台詞だ。」なんて再度強く抱き締め。)

(/ 此んなんで癒されて頂けるなら幾らでもb。 /笑。