説明 2013-08-27 19:52:47 |
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・・・っと。少し大きいか。我らが組織の実力でも見ましょうかね (討伐はせずに木に登り、上から仲間たちの討伐を見ようと。「なかなか言い眺めだな」とあまりにも場違いなことを言いつつも怨霊を見逃さないようにしっかり移動して
っはぁ…はぁ…(虫の息で部屋を出ると立ち入り禁止の部屋の扉を開けて室長室に入り、四つん這いのまま机に向かって行くと机の中から一つのプラグ取り出して首に挿し込み
っくぁっ…(苦しそうな声上げるとやっとのことで立ち上がり、窓の脇に飛んできたノーマッドを見て窓を開けて飛び移り
ち・・・面倒だ。仕方ない。あまりトランスしたくないんだが・・・ (悩んだあげく結局自分でやると決め一度溜息をつくと「トランス」と小さく呟き。すると姿が完全に男から少女に変わる。会ったことのない人から見ると初めて見る人物だろう
ふぅ・・・さて、すぐに終わらせるわ (幼い容姿には似合わない妖艶な笑みを浮かべるとすぐさま怨霊を戦闘を始め。
…よかった…まだ、こっちには誰も来てない…
近いからちょっと焦ってたんだけど…向こうに来たA級がレーダーにも優先された御蔭で…
なんとか誰にも伝わらずにいるみたいだ…(ノーマッドに寝転んだまま色々な固定具の着いた状態で言うと後頭部を覆うようにして後ろからバイザーが現れて目を覆い隠す小さな機械で機体の外の様子を確認し
・・・この程度ね (怨霊の死体の上に立っている返り血を浴びて服の所々が赤く滲んでいる状態の少女。他から見れば明らかに異様な光景。「思ったより大きくなかったみたいね。まぁ上出来よね」よう言うと服についた汚れを払い
…!?…もう、倒されたのかい…異例の速さだ…
じゃぁ…皆が気付く前にこっちもなんとかするかい…(そう言って両目のバイザースコープをオンにするとノーマッドと呼ばれる軍用航空機の下から寝転んだ状態の機械的な骨格を模した鎧の姿で現れたかと思うととてつもない速度で昨晩のA級の数十倍はある怨霊に向かって一直線に射出され
室長
・・・ちょっと待ちなさい (先ほどから異様な雰囲気を感じていたためあらかじめ先周り。妙な人物を見かけたため瞬時に道を塞ぐと「あなた、何者?」と睨むような鋭い目つきで見て
霊
…(同じ速度のまま飛んでいき回転して地面を削りながら着地し
お前こそ誰だ…(まるでサイボーグ宛らの格好のままバイザー越しに相手を確認し
室長
私は一応狩人・・・かしら? (クスッと笑うと冷たい目のまま「さぁそれで、あなたは誰?まさか答えないなんてしないわよね?」と口調は柔らかいが表情は明らかに警戒している
室長
貴方、明らかに怪しいもの・・・まさか不審者? (冷たい声音のまま淡々と言い放つも「まぁいいわ、貴方と長く話してる時間なんてないの。私は怨霊を狩らなくていけないから」そのまま視線を遠くにやると、息を吐くとともに全力で駆け出し
霊
帰れ…俺はお前らの主の友だ…(そう言って跳躍すると巨体の脳天まで行き手首を思い切り相手の額に叩き付けると相手も気が付いたのか、その巨体で一体を破壊しながら暴れ始め
室長
あらら・・・まぁ今回はこのくらいで良いとするわ (踵を返して来た道を引き返し。途中トランスを解こうとしたが面倒なことになるだろうと思い帰ってから解くことにして。
(すみませんが怨霊に主はいないので・・・勝手な設定はちょっと・・・)
霊
…良かった…なんとか帰ってくれたか…(と暴れる巨体から離れるとともに暫く様子を見るつもりで降り立ち
(あ、えーと、今のは霊自身に向けた言葉で、主っていうのは彼(彼女?)の知る室長のことです)
室長
・・・ふう、さてどうしようかしらね (ここで姿を変えるのは危険だろうと思いつつもとりあえず「面倒。解くわ」ととりあえずトランスを解く。すぐに元の姿に戻りそのままソファーに座り
(あーなるほど。へんな事言ってすみません。さっきの発言はなしです。ごめんなさい)
霊
…(討伐し終え無表情で死体の背にバイザーを開けて立ち退き
(いえいえ、他にも疑問や不満がお有りであればドシドシ言ってやって下さい←)
…失礼しました。(今回得た情報を書いたレポートの提出を終えて、室長の部屋から出てパタンとドアを閉めるさて、これからは任務出るまで暇と言う事だ。「さて、何しよう」と呟き乍ゆっくりとした歩調で長い廊下を歩いて
浅井さん
ああ、広報副隊長ですか。お疲れ様です (廊下で見るからに個性的な人物を見つける。あんな人は知り合いに1人しかいないので近寄って声をかける
室長
・・・うわ、血がやばいな (ヤバいヤバい言いながらすぐに着替えてバレないようにする。「あとは知らない振りするだけだな」とソファーに座って本を読み始め
霊
…(いつの間にか帰って来て着替え終えた状態で自分の椅子に座るが、バイザーの所為で少し髪が抑えられたせいか先程の髪型そのままでいつもの通りのコートで何事もなかったかのようにいつものように資料に目を通し
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