語り部 2013-08-18 17:19:57 |
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ジョーカー
あのさ…もし良かったら私の家に来ない?
(優しい声を掛けてくれた相手に少し戸惑いながらも上記を述べて。殺人鬼で詐欺師をやっているのでもしもの為に家は持たないのだが一応別荘の様なものはあり。別荘は己だけの空間なので普段は絶対に呼ばないのだが生まれて初めて人を誘ってみて。
((/いえいえ!))
キール
だってそっちの方がドキドキして楽しいでしょ?
(意外と強がるなぁなんて思いながらニコニコして上記を述べて。もっと怯えている反応を期待していたのだが、まぁ相手の事だからそんな反応は見せてくれないだろう、と思っていて。それでも今はの状況は結構楽しんで。
ミラさん
…怖がれば満足か?(ニコニコとして銃を当てる相手をキッと睨むと口角を曲げて述べてみて。いつ撃たれるか分からない緊迫感に血が滾るななんて思っては相手の目をじっとみて
キール
関係、無いんだよ
( 何処か悲痛さを含ませた声で相手に告げて。何故着いてくるのだろうか、一人にしてほしいのに・・・、なんて考えて。ミラに会ったと聞けばバッと顔を上げて「 何!? 」と驚いた声を上げて。
ミラ
・・・ありがとう
( 相手の言葉に今の精一杯を込めて御礼述べて。「 でも・・・私には行く資格ないから、行けない。 」と弱々しく告げて。纏わりついている自身の前髪をくしゃりと掴めばまったくもって情けない人間だよ、私は・・・と。
キール
うん。
(怖がればいいかと聞かれ、微笑んだまま頷いて。「さて、じゃあロシアンルーレット始めようー。」と楽しそうに述べて。相手の肩を目がけて撃つと、弾は言っていた通り一発目に入っていたので銃弾が出て。
ジョーカー
行く資格とか関係なく私が来てほしいの。
(相手が素直に来てくれることは無い事は最初から分かっていたので上記を述べて。「まぁ、命令と捉えてくれていいよ。」と続け。一応恩があるし相手に命令すると言う事なら断りにくいはずだと思い。
ジョーカー
…家族じゃ、無いのか。(相手の悲痛そうな声に目を伏せると小さく述べて。顔を上げ驚いた声を出す相手をみて「いろいろ聞いたよ、」と悲しそうな声で言って
ミラ
なら、答えは変わらないよ
( 相手の言葉に小さく上記を述べてみせて。恩知らずだとは思うが今は本当に行く気になれなくて。ふと思い出した映像を頭の中で再生して「 気にくわなかったら・・・、撃ちな。 」と告げて。相手の事だから銃は持っている筈だ。
キール
家族、ね・・・
( 家族と聞けば苦笑いを浮かべて。その家族を裏切った自分に言葉を掛けてもらう権利なんて無い。相手の悲し気な声音に「 そうか・・・。 」とだけ返し、否定はしなくて。否定などしても彼には気付かれてしまうのだから。
ミラさん
…ッ!(一発目で出て来た弾を避けようとするが避けきれずに首を掠って。ドクドクと血が流れてさすが首だな、なんて思ってニヤリと笑い。ポケットから取り出した拳銃を相手に向けると、「これは弾が満タンなんだよね」と言って笑い
ジョーカー
…何があったのかは知らないけど。(特に追求することでも無いよな、なんて思って枝に寄りかかりながら言ってみて。ここは雨が冷たいな…なんて思うと眠そうに目を擦り
ジョーカー
じゃあ、私の話だけでも聞いてくれない?
(これでも駄目なのかとショックを受けてしまうが、気にくわなかったからと言ってもちろん相手を撃つ事はなく相手に近付くと己にはどうしても相手に聞いて欲しい事があるので真剣な表情で上記を述べて。
キール
あら、ハズレ。
(掠っただけだったか、なんて心の中で思い。相手がポケットから拳銃を出したので驚く表情を見せるが「貴方、本当に馬鹿ね。」とニヤッと笑って一発だけ入っていると言っていたリボルバーを2、3発相手に向けて撃ち放ち
ミラさん
馬鹿はどっちだよッ、(発砲してきた相手を見てニヤリとすると壁を蹴って宙返りをし相手の後ろに回り至近距離で発砲して。流石にカッコつけすぎたか、なんて思うも首からの出血は止まらず。
キール
私、皆の所に行こうかなぁ
( 相手の言葉に小さく微笑んでみせて。こういうとき彼の性格は扱いやすくて良いと思う。だけど、だからこそそんな彼を守ってやりたかったのだ、それで自分の居場所が無くなったとしても。眠り始めた相手を見たら「 帰って寝な。 」と告げて。
ミラ
・・・良いよ
( 撃ってこない相手に小さな不満を抱えながらも上記を述べて。いつになく真剣な表情の相手を見下ろせば「 何かな・・・?、 」と小さく首を傾げてみせて。余程大事なようなのかと思って。
(( / すみません、30〜40分堕ちますねッ。 ))
ジョーカー
…馬鹿言え。守るんじゃなかったのかよ。(相手の言葉を聞けば飽きれた様に息を吐き相手の頭に軽くチョップを食らわせ。寝ようとも思ったが雨が冷たくて寝れたもんじゃない。思いつめるなよと心の中でいえばチラリと相手をみて
キール
…!?
(まさか相手が宙返りで避けるなど予想できず振り向いた時にはもう遅く、相手の弾が直撃して。懐から何か薬の様なものを取り出すと相手に投げて「…さっきの貴方が当たった弾は毒が入ってるから、その薬を飲まないと死ぬわよ?」と言うと痛みで力無く倒れ。
ジョーカー
私、貴女に惚れたわ。
(話は聞いてくれるという相手にホッとして真剣な表情のまま上記を述べて。己が惚れている相手に銃など撃てるはずがない。こんな気持ちも己にとっては初めての事で、言葉を言い終えると少し背伸びし相手の唇にキスをして。
ミラさん
じゃあ、それ飲めよ。(相手の言葉に驚きつつもうけとった薬をまじまじと見て。自分を殺そうとした相手が解毒剤なんて渡すだろうかと指先で薬を半分に砕くと欠片を投げて上記を述べ。
キール
私はいらない。
(信用されてないなぁ、なんて思いながらも半分にされた薬を受け取り上記を述べて。「私のリボルバーの弾が毒入りだったんだから貴方が飲まなきゃ駄目よ。」と薬を投げ返して。勿論、解毒薬などでは無い。それでもリボルバーに入っていた弾は本当に毒入り。この状況で相手はどうするかな、なんて考え。
ミラさん
そういう意味じゃ無いんだが…(相手の言葉を聞いて信用できないからなんだけどな…と思い薬を受け取って。少し黙って相手を見るも首におかしな痛みと違和感を感じて。これは弾が毒入りだったかなんて考えると薬を口に入れて飲み込み、間に合うかな、なんて思って
キール
貴方は本当に馬鹿ね。
(相手が薬を飲んだのをきちんと確認すると血を流しながらもお腹を押さえて笑い上記を述べて。「自分の銃に毒が入っていて、解毒薬なんて持ってるわけないじゃん。」と続けて。まさか本当に飲むなんて少し意外で。それでも己も先程撃たれているので立ち上がれず。
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