翔....おいで...?

翔
もう...いい...(しかめっ面を浮かべて、俯せになり

俊樹
へんな俊樹..........(不思議そうに見つめてはまだ観察してみて←

翔
死ぬのは...嫌だ...(泣いているのか、少し声が震えていて

俊樹
………!!!!!!!!!!?俊樹！しっかりしろ！(言葉に驚いたのか肩を激しく揺すってあげて

翔
....!!...翔...?どうしたの...?(ﾊｯとなれば目を覚まし、何事もなかったかのように微笑んで見つめ

俊樹
死ぬのは嫌なのは俺もだ！だから、死ぬとか言うな！！(例え相手がわからなくても辛そうに涙を落として強く抱き締め

翔
あ...ごめん...実は昔の夢を見たんだ...(相手の言葉に動揺してしまうも、悲しそうに相手を見つめ、夢の内容を思い出せば昔の事だと言いはじめ

俊樹
………言わないで良い.....(首を横に振り、自分も嫌なことを思い出してしまったのか思い出せば過呼吸になってしまい.....布団に倒れ

翔
....翔...?...翔...!!( 落ち着けずにいるも、どうしてもそこから動けず｢き...救急車...!｣と、電話をかけようとするが震えてしまい、なんとか救急車が来ることになれば｢翔...｣心配そうに見つめて

俊樹
..........!!!!!(過呼吸になりながら幻覚が見え涙を落として苦しそうに布団に倒れ混みながら踞り

翔
......(どうしたらよいのか分からなかったが、苦しそうな相手を放っておけるわけもなく、優しく抱きしめて｢もうすぐ来るから...｣と心配そうに

俊樹
ふ.....く..........ろ(｢袋がほしい｣と言いたいが苦しくて涙が出るほどで一つ一つの言葉しか出てこれず、ただただ倒れて苦しそうにもがき

翔
ふくろ...袋ね..!(急いで取りに行き、素早く戻ってくれば｢はい...｣と、相手に渡すも、自分には何も出来ないんだな、と後悔するしかなく

俊樹
…………ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ(小さく息を吸い吐いて数十分後には落ちついて｢はぁ.....｣と壁に寄り付いて落ち着き｢久し振りだな..........過呼吸なんて｣と呟いて言い｢ありがとう.....僕一人じゃあなにもできなかった｣と優しく微笑み

翔
あの...ﾎﾝﾄにごめん...過呼吸の対処とか...知らなかったから...すぐ、動けなくて...(お礼を言われるも、とても喜ぶ事が出来ず、反省をして俯くばかりで。｢はい..もう大丈夫です...すみません..｣と、病院に電話を入れておき

俊樹
あー.....僕もそんなに過呼吸とかなったことないから驚いたよ(ｸｽｯと笑いながら言い｢そんなに落ち込まなくて良いよ、僕は過呼吸は持ってないから｣と抱き締めて背中をさすり｢それ、勉強してなかったか？｣とキョトンとしながら首をかしげて微笑み

翔
持ってないなら...とりあえずはいいんだけど...(それでも落ち込んだ様子で、顔を相手の肩の上に乗せて｢ううん...勉強してない...俺は...｣ちゃんと勉強しておくんだった、と反省の色をみせて

俊樹
でも..........過去のことは僕は…君が来る前は誰にでも嫌われる存在だったから(そう言い残しては｢おやすみ｣と頬にキスしてベットで眠り

翔
.......?(気になってしまうが、この事はなかったことにしようと、頭を切り替え。｢ん、おやすみ...｣と、柔らかく微笑んで布団で眠り

俊樹
……………僕のこといつか.....離れるかも。この事の正体を言ったら..........(小さく呟いて窓の方を眺めて眠り