夏樹 透莉 2013-05-04 14:04:13 |
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俺は先輩しか見てないっすから。
(得意げに述べては重なる手に驚いたように瞬きするも指絡めるように握ると「大好きです、先輩。」柔らかく笑みそのまま唇重ねて)
…実らなかったら、どうする気だったんだよ。御前。( 相手の発言に呆れ気味に言うも内心は嬉しい方が大きい方で無意識に緩んでしまう頬、「…ん。」口付けを受けては赤色に染まる頬相手の腕をぎゅっと掴み )
諦めませんよ。..何度だって今みたいに、振り向かせてみせます。
(相手の柔らかな表情を独占していることに嬉しげに笑み浮かべつつ自信有りげに。「もう一回聞かせてください。先輩の気持ち。」可愛らしい反応に締まりなく笑いながらも強請るように告げて)
あ-..、幸せ。
(夢にまでみた言葉に感極まってか口許片手で押さえると視線を逸らすも「勿論です。離してあげませんよ、」満足げに笑み浮かべては小さく頷いて)
…どんだけ、嬉しいんだよ。( ふっと笑みを洩らすも相手の頭を撫で遣れば「俺も離してやらないから、覚悟しとけ。」なんて男前な発言をしては )
いつから好きだったと思ってんですか、
(不服そうに呟くも髪撫でてくる手に心地良さそうに目を細め「..言いますね-。後でやっぱなし、とか聞きませんからね?」思いも寄らない言葉に呆けた表情浮かべるも嬉しげに頬緩め)
…ん、分かんないな。( 相手の気持ち良さそうに瞼を閉じる動作が愛おしく感じてはだらしなく頬を緩ませ「…御前に他に好きな奴が出来ても、キャンセルを受け付けないからな。」なんて述べてみては )
一目見た時からだったりして。
(悪戯っぽい笑みを浮かべるも髪に触れている相手の手を取ってはそっと握り、「先輩以外好きになる事なんてないっすよ。」相手の頬をつんつんと人差し指で突っついては)
…どんだけ、片思いしてたんだ。御前は。( 呆れ顔で相手を見遣るも相手の行動に不思議そうに相手を見遣るも「まだ、分かんねえだろ?」と首を傾げれば苦笑い洩らし )
こんなに嵌るとは思ってなかったんすけどね。
(屈託なく小さく笑うと肩を竦めてみせるも「..もしかして心配してます?」口許に薄らと笑み浮かべ首傾げては)
…そうなのか?( 相手の発言が意外だったのかそう訊ね首を傾げては「御前、無駄にモテるからな。」と恥ずかしいのか顔を逸らし乍もそう述べて )
自分からこんなに好きになったのは初めてなんです、
(今までは他人からの想いに応えてばかりだったらしく照れ臭そうに頬掻いては「んな事ないっすよ。..先輩以外で俺を夢中にするような奴なんて居ないと思いますけどね。」相手の反応にふ、と笑み漏らしつつ顎に指かけると此方を向かせようと)
…俺も御前が初めてだよ。( 相手の様子に頬を緩ませ相手を見詰めは「…っ、分かんないだろ。」と相手の方を向いた時は既に顔を赤らめていて )
え、..ほんと、っすか?
(驚いたようにぽかんと口半開きにするも我に返ったようにぱっと表情綻ばせては「もし居たらどうします?」耳元に顔近付けては悪戯な問い掛けしてみて)
…嗚呼。( 今まで生きてきて一度も恋愛経験が無かった様で小さく頷いては「意地でもこっちを向かせてやるよ。」なんて強気で相手に告げて )
..うっわ、嬉しい..。
(溢れる喜びに頬の緩み隠せず感情のままに相手の事抱き締めては「頼もしいっすね。」嬉しそうに述べるも此処がオフィスの休憩室という事思い出したのか名残惜しげに身体離して)
俺も帰りますよ。..あ、もしかして家に入れてくれる、とか?
(当然と言わんばかりに告げては立ち上がるも冗談めいた軽い口調で問い掛けては悪戯っぽい笑みを浮かべて)
…来たいならくれば良いだろ。( 相手に背向けそう述べては鞄等を取りにデスクに戻り同期に呼び止められ飲みに行かないかと誘われるも「今日はパス」と誘いを断り )
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