後輩 × 先輩 。ＢＬ

他の奴が先輩に言い寄ってないんなら好都合っす｡
(相手が気になっている社員は数人耳にしているらしくそれを気に入らないと感じつつも表立ったライバルが居ない事に安堵したように笑み｢..んな風にされたら､もっと好きになっちゃうじゃないっすか｡｣弱く相手の手を握ると表情緩め掠れた声で呟いて)

…そ－か?( 相手の言葉に不思議そうに相手に訊ねるも相手の笑みを見遣れば、大丈夫かと思うも続いて出てきた言葉と相手の表情に困った表情を浮かべ｢…、好きになって良いんじゃないか?｣なんて相手を見詰め返しては｢俺、ちょっと珈琲買ってくる。｣とこの雰囲気に居ずらくなれば突然立ち上がり相手から離れようと試みて )

(/ 上げます )

..､え｡付き合ってくれるんすか?
(相手は知らなくて良いと思っているらしく問い掛けに間もなく頷くも次いだ言葉に呆けた表情浮かべ素っ頓狂な声上げるは何か誤解しており､明らかに己から逃げて行こうとする相手に｢あ､じゃあ俺も行くっす｡ほら､早く行きましょ－!｣と急かすように相手の背中押しつつ自販機へと向かっていき)

…え、何でそうなるんだよ。( 相手の誤解に慌てて言い返すが何処か押しに弱い所が有るようで｢ちょ、何で御前まで付いてくるんだよ。｣相手に背中を押され予想もしなかった事態に相手の対応に困りいきなり立ち止まれば相手にそう訊ね )

..あれ､違った..?
(早とちりだったようできょとんとした面持ちで尋ねるも僅かに眉尻は下がっており｢俺も喉渇いたんです｡..行かないんすか?｣人の良さそうな笑みを浮かべると立ち止まった相手の腕を軽く引いてみて首を傾げ)

…って、俺と付き合って何するんだよ。( 相手の表情に気まずそうに顔を逸らすも相手にそんな疑問を投げ掛けては｢…嗚、もう行くぞ。｣と相手の手を引き休憩室に入れば小銭を取り出し珈琲を2つ購入し相手に渡し )

(/ あげます← )

( /毎度毎度返すの遅くてすみません;;←､ )

そりゃあ..､今よりもっと愛してあげます｡
(具体的に何かすると決めているわけではなく少し考えた後に屈託のない笑みを浮かべて｡｢っ､と..ありがとうございます!｣手渡された缶に驚いたようにぱちぱちと瞬きするも嬉しそうに表情綻ばせて休憩所の椅子に腰を下ろし)

…他の奴に注いで遣れよ。( 云われ慣れていないのかそう相手に返しては顔を逸らし｢否、気にすんな。｣と相手から離れた所に座り珈琲を一口口にすれば小さく息洩らし )


(/ はわわ(←)全然大丈夫ですよ^^ )

..､先輩はそれでもいいんすか?
(何処か拗ねたような声色で問い掛けると視線合わせようと顔覗き込んで｢こっち空いてますよ､｣缶のプルタブ起こし開けると一口飲むも遠くにいる相手見れば己の隣にある椅子をぽんぽんと軽く叩いては此方に来るように促してみて)

…何で俺に聞くんだよ…。( 困った様に段々と語尾が弱まり乍も相手見詰め｢…はあ。これで良いだろ。｣と相手の隣に渋々腰を下ろせば珈琲を一口飲み )

他の奴､他の奴ってそればっかりじゃないっすか｡..､俺は先輩が良いのに｡
(声色は不貞腐れたようなもので幾ら伝えても届かない想いは歯痒く眉の形を歪めて｢わ､素直っすね｡｣嬉しそうに弾むように告げては隣の相手を見て)

…、俺の何処が良いんだよ…。( 心の声を思わず口にしてしまえば俯いては拳をぎゅと握り締め｢素直で悪いか。｣と珈琲を飲み干せば身体を伸ばし )

仕事熱心で､真面目で責任感が強くて､ちゃんと周りを見てて誰に対しても優しいし､謙虚だし..､..先輩?
(少し考えるも指折り数えるようにあげていくも相手への想いを全て伝えられる事など出来ずに中断しては俯く相手を恐る恐る覗き込んで｢寧ろ良いっす｡｣相手に置いていかれぬようにとぐい､と一気に珈琲呷って)

…っ。
(不覚にも照れたのか耳許迄赤らめては慌てて立ち上がり｢先に戻る｣と相手より先に戻ろうと一歩前に進めぱ )

あ､..待ってください!
(此処迄赤面した相手を見るのは初めてでつられて恥かしくなってくるも立ち去ろうとする相手に慌てて立ち上がると手を掴んでは強引に引き背後から抱き締めて｢好きです｡..本気っすから｡覚えてて｡｣耳元で囁くように告げて)

…っ、俺も…。( 此処で此奴を受け入れて良いんだろうか、と己の中で芽生える疑問に試行錯誤を繰り返すも中々続く言葉が出ず眉尻を下げ｢こんな所、他の奴に見られたら困るだろ…。｣と素直になれず相手から離れようと )

(/ んと、一応上げ、←

..､俺も､何すか?
(同意の言葉だけでは確信が持てないのか次の台詞を促すように述べては｢教えてください｡先輩の気持ち｡..それまでは離しませんから｡｣逃げてしまわないようにと更に腕の力強めては)

…、俺も好きだ馬鹿。( このままじゃ離してくれそうに無いと確信すれば観念した様に小さな声で相手に告げては｢言ったから、離せ。｣と相手の腕から離れようと相手の腕を叩いて )

..､馬鹿は余計っすけど､合格｡
(己より年上にも関わらず満足げな笑み浮かべ告げては大人しく腕を解き､｢じゃあ､先戻りますね｡ご馳走様でした!｣ごみ箱に缶投げ入れると片手ひらひらと揺らし職場へと戻っていき)

…って、何言ってんだ俺。( 後悔しては後の祭りでその場に座り込み己の顔を手で覆えば息を一つ吐き出し｢…俺も戻って仕事片付けるか。｣とゆっくりと立ち上がれば此方も職場へと歩みを進めて )

あ－..､
(これ以上邪魔は出来ない､と自分のデスクに戻るも仕事は手付かずで｡無理矢理言わせてしまったと後悔しつつ言葉にならぬ呻き漏らしていると"煩い"と注意してくる同僚に｢..ほっとけ｡｣等と返し溜息を吐いて)

…まぁ、良いか。事実だし。( ﾃﾞｽｸに戻りそう思考しては納得した様に頷いては、何かあったのか?何て聞いてくる同期に｢…否、別に。｣と軽く返事を返しては仕事、仕事とﾃﾞｽｸの書類に目を通し始め )

..､
(漸く戻ってきた相手の方を眺めていると声を掛けている上司の姿に不満げに眉間寄せるも頬杖付くと声に発すことなく"夏樹先輩"と唇動かしてみては)

……。( 暫く黙々と資料を片付けて何処からか視線を感じ顔を上げ相手と目が合えば視線下ろし｢これ頼む。｣と後輩に書類を預けてはﾃﾞｽｸに肘を立て顔を覆い )

..あ､
(一瞬視線が合うと表情綻ばせるも直ぐに逸らされればそれなりに傷付くようで肩を落とし諦めたように息を吐くと仕事に取り掛かり､自分のノートパソコン開くと必要事項打ち込んでいき)

(/ 時間経過させちゃいますね、←


……終わった。( 定時の時間になれば己のﾉｰﾄﾊﾟｿｺﾝを閉じ疲れ果てたのかﾌﾗﾌﾗと休憩室へと歩みを進めては )

( 上げておきます、←

( ん、落ちたかな…。まぁ、暫く待機、←

..､先輩､!
(次々と席を立って行く周囲に顔上げては気付かないうちに終業時間になっていたようで､慌てて相手の姿探すと立ち上がり疲労も忘れて追いかけては)

( /ありがとうございます､! )

…はぁ、疲れた。( 休憩室の椅子に座れば背凭れに凭れては溜め息混じりそう呟いては眠気が襲って来たのかゆっくりと瞼閉じ )


( いえいえ^^ 落ちる際は一言言って下さると助かります^^← )

..､せんぱ－い?
(後を追い掛け休憩室へ入るも其処には瞼を閉ざした相手の姿があり音を立てないように近付いては小声にて呼び掛けてみて)

( /遅くてすみません..､了解しました! )

……ん。( 相手の呼び掛けに気付かず相当疲れが溜まっていたようで静かに寝息を立て続けて )

(/ ぎゃああああ、← 寝落ちしましたorz

( 上げておきます、←

..､かわい－｡
(規則的な寝息聞えると安堵の溜め息漏らすもその寝顔に頬緩めては思わず手伸ばし髪を撫でて｢疲れてるんだろうな..､｣とぽつり呟き)

( /おはようございます､! 返すの遅かったのが悪いですし､おｋおｋですよ← )

…ん、後藤…?( ゆっくりと瞼開け相手の姿を捉えれば相手の名前を呼び未だに意識ははっきりしていない様で )


( なら良かったです、←今日は夕方まで置きﾚｽ気味ですorz

..先輩は頑張りすぎなんすよ｡
(名を呼ぶ声に愛しげに目を細めると髪から手離し其の侭相手の柔らかな頬に掌添えては指の腹で撫でると笑みを浮かべて囁くように告げて)

( /了解です､! 此方は夕方から置レスかもです..; )

…御前、そんなに見てたのか…?( 相手の発言に意識がﾊｯｷﾘしては不思議そうに相手に訊ね乍相手の手に自分の手を重ね )

俺は先輩しか見てないっすから｡
(得意げに述べては重なる手に驚いたように瞬きするも指絡めるように握ると｢大好きです､先輩｡｣柔らかく笑みそのまま唇重ねて)

…実らなかったら、どうする気だったんだよ。御前。( 相手の発言に呆れ気味に言うも内心は嬉しい方が大きい方で無意識に緩んでしまう頬、｢…ん。｣口付けを受けては赤色に染まる頬相手の腕をぎゅっと掴み )

諦めませんよ｡..何度だって今みたいに､振り向かせてみせます｡
(相手の柔らかな表情を独占していることに嬉しげに笑み浮かべつつ自信有りげに｡｢もう一回聞かせてください｡先輩の気持ち｡｣可愛らしい反応に締まりなく笑いながらも強請るように告げて)

…、俺も好きだ。( 相手の腕を掴んでは相手を見詰め相手にそう告げては恥ずかしいのか俯き｢責任取れよ。｣と小さく呟いて )

あ－..､幸せ｡
(夢にまでみた言葉に感極まってか口許片手で押さえると視線を逸らすも｢勿論です｡離してあげませんよ､｣満足げに笑み浮かべては小さく頷いて)

…どんだけ、嬉しいんだよ。( ふっと笑みを洩らすも相手の頭を撫で遣れば｢俺も離してやらないから、覚悟しとけ。｣なんて男前な発言をしては )

いつから好きだったと思ってんですか､
(不服そうに呟くも髪撫でてくる手に心地良さそうに目を細め｢..言いますね－｡後でやっぱなし､とか聞きませんからね？｣思いも寄らない言葉に呆けた表情浮かべるも嬉しげに頬緩め)

…ん、分かんないな。( 相手の気持ち良さそうに瞼を閉じる動作が愛おしく感じてはだらしなく頬を緩ませ｢…御前に他に好きな奴が出来ても、ｷｬﾝｾﾙを受け付けないからな。｣なんて述べてみては )

一目見た時からだったりして｡
(悪戯っぽい笑みを浮かべるも髪に触れている相手の手を取ってはそっと握り､｢先輩以外好きになる事なんてないっすよ｡｣相手の頬をつんつんと人差し指で突っついては)

…どんだけ、片思いしてたんだ。御前は。( 呆れ顔で相手を見遣るも相手の行動に不思議そうに相手を見遣るも｢まだ、分かんねえだろ?｣と首を傾げれば苦笑い洩らし )

こんなに嵌るとは思ってなかったんすけどね｡
(屈託なく小さく笑うと肩を竦めてみせるも｢..もしかして心配してます?｣口許に薄らと笑み浮かべ首傾げては)

…そうなのか?( 相手の発言が意外だったのかそう訊ね首を傾げては｢御前、無駄にモテるからな。｣と恥ずかしいのか顔を逸らし乍もそう述べて )

自分からこんなに好きになったのは初めてなんです､
(今までは他人からの想いに応えてばかりだったらしく照れ臭そうに頬掻いては｢んな事ないっすよ｡..先輩以外で俺を夢中にするような奴なんて居ないと思いますけどね｡｣相手の反応にふ､と笑み漏らしつつ顎に指かけると此方を向かせようと)

…俺も御前が初めてだよ。( 相手の様子に頬を緩ませ相手を見詰めは｢…っ、分かんないだろ。｣と相手の方を向いた時は既に顔を赤らめていて )

え､..ほんと､っすか?
(驚いたようにぽかんと口半開きにするも我に返ったようにぱっと表情綻ばせては｢もし居たらどうします?｣耳元に顔近付けては悪戯な問い掛けしてみて)

…嗚呼。( 今まで生きてきて一度も恋愛経験が無かった様で小さく頷いては｢意地でもこっちを向かせてやるよ。｣なんて強気で相手に告げて )

..うっわ､嬉しい..｡
(溢れる喜びに頬の緩み隠せず感情のままに相手の事抱き締めては｢頼もしいっすね｡｣嬉しそうに述べるも此処がオフィスの休憩室という事思い出したのか名残惜しげに身体離して)

…帰るか。( 立ち上がれば身体を伸ばし息を一つついては｢御前はどうする?｣と相手を見遣り首を傾げ乍訊ねて )

俺も帰りますよ｡..あ､もしかして家に入れてくれる､とか?
(当然と言わんばかりに告げては立ち上がるも冗談めいた軽い口調で問い掛けては悪戯っぽい笑みを浮かべて)

…来たいならくれば良いだろ。( 相手に背向けそう述べては鞄等を取りにﾃﾞｽｸに戻り同期に呼び止められ飲みに行かないかと誘われるも｢今日はﾊﾟｽ｣と誘いを断り )

やった､!
(相手の許可に舞い上がる気持ち抑えられず軽やかな足取りでオフィスに戻るとノートパソコンと書類を数枚鞄に仕舞ってはすれ違う社員に｢御疲れさまで－す｡｣なんて間延びした声で､相手の方へと向かい)

…って、どんだけ元気なんだ。( 相手の行動を見遣れば呆れ気味に呟くも｢…まぁ、彼奴らしいか。｣と納得したように述べて若干頬を緩ませ )

せ－んぱい､帰りましょう!
(鞄片手に近寄っては笑みを浮かべると急かすように告げては｢お先､失礼しま－す!｣と声を掛けながら相手の腕を引くように退社して)

お、おう。( 相手に引っ張られる様に付いていけば｢お疲れ様です。｣と此方も退社しては )

..あ､俺先輩の家知らないんで､ついていきますね｡
(思い出したように手を離すと相手の方に顔向けては笑みを浮かべ相手の斜め後ろに並び)

…ん、付いて来い。( 相手の前を暫く歩いては家に着き鍵をあけ｢汚いけど、ど－ぞ。｣と相手を部屋に招き入れては )

次行くときまでには覚えないとな－｡
(相手が歩んでいくまま後ろをついて行くと到着した相手の家を見上げては呟き､｢全然!お邪魔します､｣靴脱ぐと相手に続いて部屋に入っていき辺りを見回して)

…嗚呼、疲れた。( 自室に入ればﾈｸﾀｲを緩めｿﾌｧｰに座り｢あ、何か要るか?｣と相手に問い掛けては首を傾げ )

御疲れ様っす､
(相手の動作に見惚れつつも上着脱ぐとﾈｸﾀｲ緩めﾎﾞﾀﾝを一つ外しては｢何も｡強いていうなら先輩とか｡｣隣に腰下ろしつつ軽く笑って)

…、何言ってんだ。馬鹿。( 相手の返答に恥ずかしいのか顔を背け暴言を吐いて｢茶と酒どっちがいい?｣と立ち上がりもう一度訊ねては )

( 一応上げておく、←

え－､本気なんだけどなあ｡
(相手の照れたような反応に楽しそうに喉奥鳴らし笑んでは｢あ､じゃあお酒貰っていいっすか?｣少し思案するも遠慮無く告げてみては)

嘘だろ、御前。( 相手の頭をｸﾞｼｬﾘと崩しては｢了解。｣と頷いてはｷｯﾁﾝへと向かい缶ﾋﾞｰﾙに二本持ってくれば相手に一本渡し )

ほ－んと｡俺は先輩が居ればいいんです｡
(髪乱す相手見ては本気にされぬ事に不満げに告げるも｢ありがとうございます､..乾杯しましょうよ｡｣小気味良い音を立てプルタブを開けると首傾けては)

( 一応上げ、←

…どんだけだよ。( 言われ慣れないのか顔を背けぼそりと呟いては｢ん、乾杯。｣と此方も缶の蓋を開ければ相手に缶を差し出し )

それくらい好きなんです､
(はにかむように笑んでは腿に頬杖付いて相手へ視線向け｢乾杯!..記念日に｡｣かつん､と缶軽くあてては笑み浮かべた後呷って)

…そう、かよ。( 目線を逸らし小さく吐き捨てては｢ん、そ－だな。｣と頬を緩めてはごくりと飲み始め )

( 一応上げ、←

..､照れてます?
(悪戯に口角上げると相手の脇腹を肘で弱く小突いて｢先輩ってお酒強いんすか?｣一気に半分程度呷ると無造作に口許手の甲で拭っては問い掛け)

( /すみませ､何回も上げてもらって..! ちゃんと返しますから､大丈夫ですよ! )

…照れてねぇ。( 仕返しとばかりに相手の髪をｸﾞｼｬﾘとすれば｢…ん、微妙。｣と早くも酒が回って来たのか頬を紅潮させふうと息を吐いて )


( あ、なら安心です^^ ←

え－､ほんとに?
(髪乱す相手の手に肩竦めるもそのまま手首掴んでは｢..もう赤いっすけど｡｣相手の熱帯びた頬指で撫でては片側の唇端僅かに上げて)

( / こんなんですけどちゃんと返しますよ!どんとこいです!← )

…ほ、本当だ。( 相手に腕を掴まれれば顔を横に逸らして｢…ん。｣己の頬を撫でる相手の冷たい手が気持ちいいのか気持ち良さそうに頬緩ませ )


( おｰ、頼もしいですね^^ ←

..嘘ついたら許さないっすよ?
(相手の腕引くと距離縮めては真剣な面持ちで告げ､｢っ..､んな顔されたら困るんすけど｡｣所謂唆る表情に視線逸らしてはぽつりと)

.

…っ。( 相手の真剣な面持ちに何も云えず顔を俯かせ｢ん?｣と相手の様子に不思議そうに首を傾け )

..､なんて冗談すけど｡
(からりと軽く笑っては悪戯な笑み浮かべ手を離し｢そういう顔､反則っす｡｣と相手の頬むに､とつまんで)

…馬鹿野郎。( 本気にしてたのか相手の冗談を聞けば眉を寄せ｢…ん。｣と頬を摘まれれば痛いのか相手の腕を叩いて )

そんな反応するってことは嘘ついてたんすね?
(意地悪く口角上げては笑み浮かべると｢そんな無防備だと襲われても文句なしですよ｡｣腕に弱い痛み感じれば手離すと呟くように告げては誤魔化すようにﾋﾞｰﾙ呷り)

…う。さ、さぁな。( 図星だったのか顔を逸らし言葉が所々途切れては｢…後藤。御前は、酒強いのか?｣と相手の様子を眺めてはこてりと首を傾け )

,,先輩って嘘下手っすよね｡
(相手の様子を見てはぱちぱちと瞬きするもすぐに小さく吹き出し笑いを堪えながら述べては｢え..っと､そうっすね｡介抱する側です｡｣面倒な役回りにあたること多いのを思い出しては苦笑しつつも頷いて)

.

…煩い。( 吹き出し笑いをする相手に不機嫌そうに眉を寄せては相手の頬を摘み勝ち誇った様に口許上げては｢…、面倒な役だな。御前。｣此方は何時も世話をして貰う側で相手を哀れみの目で見遣れば相手の肩を叩き )

っ痛い､っす…すみません､
(痛みに眉根寄せては引き攣った笑み浮かべつつ怒らせたかと視線を逸らしては｢飲めもしない奴が大口叩いて無茶するからっすよ…ほんとに｡｣溜息吐き出しては肩竦めるも相手の方見れば意味深に口角上げて)

.

……。( 相手の謝罪にぱっと手を離して遣れば少し遣りすぎたと自覚が有るようで相手の頭を撫で遣り｢飲めない奴程、飲みたがるからな。｣と納得した様に述べるも相手の表情を不思議に思ったのか小首傾けて )

..､優しいな－､先輩｡
(髪撫でてくる優しい手つきに頬緩めては先程の事忘れたように嬉しげに笑って｢そういうの困るんすよね｡..ま､先輩なら大歓迎ですけど｡｣満更でもないようでからりと笑むと再度かつんと缶同士ぶつけては)

.

…、普通だろ。( 相手の表情を見遣れば此方も自然と笑みを洩らし｢何でだよ…?｣と相手の発言に疑問を持ったのかそう相手に訊ね首を傾げ乍ﾋﾞｰﾙを一口飲み )

い－んですよ｡俺が優しいって思ってるんすから｡
(何処か満足げに笑み浮かべてみせれば相手の表情見遣り目を細めて｢酔ったとこ､可愛いだろうし…他の奴に触らせたくないんで｡｣最後の一口飲み干すと空になった缶をテーブルに置いては相手見詰めて)

.

可愛くねぇし、触りたがる奴なんか居ねぇよ。( 相手の発言にそう返すも恥ずかしいのかﾋﾞｰﾙを一気に飲み干せば顔を逸らし息を一つつき )

..先輩が気付いてないだけっす｡
(何処か拗ねたような口調で不満げに述べると相手の身体抱き寄せては甘えるように肩に頭凭せ掛け)

.

…、そうか?後藤の考え過ぎだろ。( 相手の背中をﾃﾝﾎﾟ良く優しく叩いては相手の様子にｸｽﾘと笑み洩らし｢俺より、御前の方が狙われてるだろ。｣と自分から言ったにも関わらず気に入らないのか不機嫌そうに述べては離さないと言わんばかりに相手を抱き締め )

..本当なんだって､!
(信用しようとしない相手に視線送っては不服そうに眉間を寄せるも頭撫でてくる手に心地よさそうに目を細め｡｢それこそ先輩の考えすぎ｡..可愛いっす｡｣強い腕の力も愛しく感じられ頬緩めては此方もぎゅうと抱き締める力強め)

.

…、今は御前しか見えてないから安心しろ。( 相手を真っ直ぐ見詰め強めにそう述べては相手の頭をｸﾞｼｬﾘと撫で遣り｢御前無自覚か。社内の女子は御前見る度目をﾊｰﾄにしてんだからな。｣なんて日常を思い出しては相手を見上げ苦笑い洩らし )

..､ほんっと､今すっげえ幸せっす｡
(鬱陶しがられていた日々を思い返すとこんな風なやり取りしていることが夢のようで絞り出すように呟いては相手の肩口に額押し付け｢あ－..､興味ないんで｡｣相手しか見えておらず苦笑しては相手の髪指先で弄り)

.

ん、そ－か。( 相手の後ろ頭を撫で遣れば頬を緩ませては此方としても相手とこういう結末になる事は予想して無く自分でも意外な様で｢御前はな。｣と呆れ気味に相手を見遣るも若干嬉しそうに頬を緩ませて )

先輩は? 幸せ?
(顔起こしては相手を見詰め答え促すように待ち｢人の心配するより､先輩も周りの社員たち見た方がいいっすよ｡｣酔いで赤らんだ頬撫でては口元に笑み浮かべて)

.

…ん、幸せ。( 相手の問い掛けに迷わずそう答えては緩く頬を緩ませて｢え、何でだよ?｣なんて言われている意味が分からずそう訊ねては不思議そうな表情浮かべ )

..良かった｡でももっと幸せにしますからね｡
(相手の答えに嬉しそうに頬緩めては｢先輩の事気になってるって人､よく聞くんで｡｣周りからは単に仲がいいとしか思われておらずわざわざ自分を介そうとする社員たち思い出し不満そうに呟きいては)

,

…おう。( 此方も小さく頷いては嬉しそうに頬緩ませて｢…そ－なのか?｣なんて己の浮いた話等を耳にした事が無く目を見開くも気付かなかったと言わんばかりに吃驚した表情を浮かべ )

そ－なんです｡..俺が居るから近寄り難いみたいっすけど｡
(相変わらず鈍感な相手に呆れたように息を吐いては小さく肩竦めて､ふと相手の首元見詰めては｢キスマークでもあれば諦めますかね－...｣なんてぽつりと)

,

…、物好きは御前だけだと思ってた。( 意外だったのかぼそりと呟いては｢…付けるか?｣なんて冗談混じりに相手に訊ねてみては己を肩を出し首を傾け )

んな訳ないでしょうが..､
(溜息混じりに告げるも自分に疎い相手の事は愛しく眉下げるも笑み､晒される肌見ては暫し硬直するも無言のまま顔寄せると鎖骨辺りに唇押し当て吸い付き痕残して)

.

…っ。( 相手の行動にびくりと肩を上げ若干甘い吐息を漏らしては｢是で、気が済んだか?｣と相手見遣れば首を傾け )

..､これくらいで済むと思ってんすか､?
(一度唇話しては白い肌に残った痕確認し相手見詰めると口元に薄ら笑みを浮かべて小さく首傾けては)

( / すみませ､ちょっと落ちます､! 時間できたら返しますね､! )

,

…え、違うのか…?( 相手の言葉に吃驚した様に目を見開き相手を見詰め返しては首を傾け )

( 了解致しました!、←

先輩さ､俺がどんだけ我慢してきたか知らないでしょ｡
(人差し指立てては不服そうな声色で告げると相手の額軽く突っついて)

…我慢してたのか…?( 鈍感なのか相手にそう訊ねては首を傾けては相手を見詰め )

..そりゃ､ずっと好きだったわけですし｡
(鈍い相手の態度は焦らすようで溜息混じりに告げると視線を逸らして)

.

…そ－か。( 気まずいのか顔を背けこういう雰囲気に慣れていないのか挙動不審に為れば )

..こっち､見てくださいよ｡
(そっと相手の顎に指かけては此方向かせようとしつつ真っ直ぐに見詰めて)

.

…っ。( 顎を持ち上げられれば相手と自然と目が合い逸らす事の出来ない自然に戸惑いを隠せない様で )

..､な－んて､酔った勢いで手出してるみたいでやですね｡
(そのまま相手と距離縮めていけば鼻頭に軽い口付け落とすと悪戯っぽい笑み浮かべつつも少し視線落としては鎖骨に残った痕を指先でなぞり)

…そんな事ねぇよ、ちゃんと全て覚えてる。( 相手を見詰めそう述べては相手の頬へと軽い口付けをしては頬を赤らめ乍笑み洩らし｢どうした…?｣と相手の行動に不思議そうに訊ねては )

..でも､大事なんでもっとちゃんとした時がいいんです｡
(頬に触れる柔らかい感触に擽ったそうに笑み漏らしては｢俺の印､って思ったら嬉しくて｡｣目細めては擽るように喉仏指先でなぞって)

,

…ん、そうか。( 相手の発言に相手の頭を撫で遣れば頬を緩ませて｢ん、そうか。｣と擽ったいのか肩を微かに上げ )

( んと、一応上げさせて頂きます。←

軽い男だと思われたくないですし｡
(照れたようにはにかんでは撫でてくる相手の手の体温に頬緩めると｢スーツ着れば見えないだろうし..｣肌けたシャツ整えて遣れば一度頷いて)

( /熱で寝たり起きたりしてて返すのが不規則で申し訳ないです…;;;)

…御前、意外と真面目なんだな。( 相手の発言に安心した様に頬を緩ませては｢ん、そ－だな。｣と同意する様に小さく頷いて )

( え、大丈夫なんですか?←

意外とって失礼だなー､
(不満げに告げてみせるも直ぐに屈託のない笑み浮かべては｢脱がした輩に見えればいっか｡｣なんてちいさく呟いては相手に視線向けて)

( /正直大丈夫じゃないですけど暇なんで､!←

…御前、恋愛慣れしてそうだからな。( 相手の笑みに釣られ此方も笑み洩らすも相手を見遣れば小さく呟いて｢ん、ど－した?｣と相手の発言が聞き辛かったのか不思議そうに訊ね )


( 無理せず、返してくれで大丈夫ですから、ｂ ←

..､先輩はどうなんすか? 恋愛経験｡
(人並みと言わんばかりに首を数度横に振るも気になるのは相手の事で問い掛けては｢や､なんでもないっす｡｣聞こえていなかった事に安堵しつつ何でもないと笑み浮かべて)

( /返事が凄く不規則ですみません..! 次で落ちますね! )

…俺はねぇよ。全然。( 相手の問い掛けに当然の様に述べては首を横を振り｢ん、そうか。｣と納得した様に頷いては酔いを覚ます為にｷｯﾁﾝへと水を取りに行けば )

( 了解ですｂ、また明日返して頂いて大丈夫です^^ ←

( /すみませ､orz お言葉に甘えさせていただきます､! それではお休みなさい､ )

( お大事に。←

..え､全くっすか?
(相手のような容姿端麗の男が恋愛無経験ということに驚き隠せず数度瞬きしては｢あ､俺にもください｡｣空の缶持ち相手を追ってキッチンに向かえば)

…まぁな。( 小さく頷いてみせれば相手の反応に変な事を言ってしまったのか、と真剣に悩んでは｢ん。｣とｺｯﾌﾟに水を汲み相手に差し出して )

意外ー...､じゃあ俺が初めての恋人?
(嬉しさ混じる調子で呟くと身を乗り出すようにして問い掛ければ｢ありがとうございます､｣受け取ると一口飲んではふは､と息を吐いて)

…まぁ、そうなるな。( こくりと小さく頷いては相手の行動に不思議そうに首を傾げて｢どう致しまして。｣と己の分の水を飲み干しては己の部屋へと戻り )

じゃあもしかして､キスって初めてだったっすか?
(期待を込めた眼差しで相手を見つめると問い掛けては｢明日仕事じゃなかったらなあ､｣なんてぼやきつつシンクにコップ置くと相手に続いて部屋に向かって)

…、さぁな。( 誤魔化す様に顔を背けては己の頭を掻き乍｢次の日が休みなら、泊まらしてやるのにな。｣と床に座れば相手の呟きにそう返しては｢まぁ、御前も変な噂たてられるの嫌だろ?｣と続け )

えー､教えて下さいよ､!
(焦らされているような心地に不満そうに少し眉根寄せると｢じゃあ今度は休み前に来ないとですね､｣相手の言葉に嬉しそうに弾むような口調で告げるも｢俺は別に気にしないっすよ｡..先輩は仕事に関わると思うんで､目立たないようにはしますけど｡｣相手のとなりに腰下ろしては顔覗きこむように見遣り)

…、知ってどうするんだよ?( じとりと相手見遣れば中々素直に為れず目線逸らし｢ん、そ－しろ。｣、相手の様子に頬を緩ませては｢俺は..、別に気にしねぇよ。｣と相手を見詰めては首を横に振り )

初めてだったら..そりゃあ､嬉しいっすから｡
(照れくさそうに頬を掻きつつ視線逸らすと呟いては｢男同士って知られても､いーんすか?｣驚いたように瞬きするも表情綻ばせては)

…そ、そ－か。( 照れ臭いのか言葉が途切れ途切れになるも相手見遣り｢好きなんだから、誰に何を言われようが関係ねぇだろ。｣と相手を見詰めた侭そう告げて )

..だって､先輩のこういうとこ知ってんの､俺だけなんすよね?
(嬉しさ押隠すような口調で告げるも頬は緩んでおり､｢もー..､大好きです､｣思わず相手の細身抱き締めてしまと頬をすり寄せて)

…まぁ、そうなるな。( 顔を逸らし乍視線だけ相手を見遣れば｢…ん、ど－した?｣と相手の背中撫で遣れば首を傾けて )

..じゃあ､先輩も俺しか知らないんすよね｡
(片手相手の頬に添えては嬉しさ押し殺すようなか細い声で呟き｢幸せ過ぎて死にそーです､｣相手を抱き締めたまま腕の力強めると耳朶に口付け落とし)

…っ、そうだよ。( 戸惑いを隠せない様子で相手見遣れば｢…っ。俺もだ。｣なんてびくりと肩を上げるも嬉しそうに相手を抱き締め返して )

..じゃあほんとに､俺だけの先輩なんだ､
(喜び噛み締めるように呟くとゆっくりと頬撫でては｢先輩は死んじゃだめっすよ｡｣相手の反応に笑み浮かべると目細めては一度抱き締め直してゆっくりと離れて)

…、そんなに嬉しいか…?( 不思議そうに首を傾げながらも相手見詰め｢馬鹿。御前も死.ぬなよ?｣なんて告げ相手の頭をｸｼｬﾘと撫で遣れば緩りと笑み洩らし )

勿論､! 俺が最初で最後の相手になるんすから｡
(屈託なく笑んでは相手を見つめ返すと額をこつんとあて｢まだ離れる気ないっすから｣髪乱す手に頬緩めると優しい言葉に小さく笑み漏らしては頷いて)

ん、そ－だな。( 此方も嬉しそうに頬を緩ませては｢離したら許さねぇからな。覚悟しとけ。｣なんて相手に宣言をして )

離す気はないっすよ｡..先輩が嫌がってもね｡
(薄ら笑みを浮かべては自分より小柄な相手の頭をぽんぽんと撫でると｢じゃあそろそろ帰りますね｡遅くまでお邪魔しました､｣小さく頭下げてはﾈｸﾀｲ締め上着着ると鞄持ち)

お、また明日な。( 相手を送ろうと玄関まで着いて行けば緩く頬を緩ませては )

はい､お休みなさい｡..
(小さく頷き笑みを返すも名残惜しいのか相手の額に軽く口付け落としては片手を振ると扉を出ていき)

( /時間早めます?← )

( そうしましょうか。←じゃあ、此方から絡み分出しますね、


…っ、頭痛い。( 昨晩飲み過ぎたのか今頃になり頭痛として己に降り懸かり頭を抑えながら溜め息洩らし )

おはようございまーす､
(すれ違う社員に声掛けながら自分のデスクに鞄を置き暑いと言わんばかりに上着脱ぐと椅子の背もたれにかけ､足取り軽く相手の方に向かっては｢おはようございます､せんぱ―…､具合悪いんすか?｣体調の悪そうな相手に眉下げては問いかけ)

( /ありがとうございます､! )

…お－、後藤か。( 声を掛けられ吃驚した様に相手見遣れば己の額を抑えたまま、｢いや、二日酔いなんだよ。｣と苦笑い洩らして )


( いえ、大丈夫ですよ、ｂ

…え､あれくらいで､ですか?
(驚いたように声上げるも慌てて傍らにしゃがむと小声にて問い掛けるもその辛そうな様子に｢水､買ってきますよ､｣と言葉を続けて)

…悪いか。( 不機嫌な声色で言い放つも喋る度に激痛が走り眉を寄せるも片手上げ｢いや、大丈夫だから。じゃあ、今日も宜しくな。｣と自分のﾃﾞｽｸに向かえば同期に二日酔いの事をからかわれれば、｢煩い。｣と遣り取りをし )

ほんとに弱いんすね､
(不満げな様子もどこか可愛らしく小さく笑うも｢..わかりました､｣相手と他の社員のやり取りに僅かに眉間寄せるも大人しく自分のデスクに戻るとノートパソコンを開いて溜息吐き)

…御前は逆に強すぎるんだよ。( 不満げに相手見遣れば溜め息一つ吐いては｢…よし。｣と己のﾃﾞｽｸに着けば上着を脱ぎ腕捲りをして今日の仕事を始めようか )

...､
(仕事を始めデータを纏め始めるもやはり相手が気になるのか集中できず､財布を片手に立ち上がっては職場を出て自販機へと向かい)

…、後藤…?( 視界に入った相手が職場から抜ける姿を捉え、何かあったのだろうか。と遠くなっていく相手の後ろ姿を眺めては )

..､あー､飲まなきゃよかったかも..､
(昨晩の事思い出しては自分が言い出さなければと後悔の念抱きつつ自販機でペットボトルの水を購入しては仕事場に戻り､相手のデスクに水置くと｢やっぱり心配なんで､飲んでください｡｣と相手見ては)

…、心配しれて有り難うな。( 大人しくﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙを受け取っては相手の頭撫で遣り若干笑み洩らし｢心配性だな、後藤は。｣なんて一口水を口に含めば相手見遣り )

..そりゃあ､俺が飲もうなんて言わなかったらこんなになってない､し｡
(照れくさそうに小さく笑うと頬を掻くもバツが悪そうに視線を逸らしては｢先輩だから心配になるんすよ｡｣微笑浮かべると相手見詰め)

いや、俺も飲みたかったから気にすんな。( 相手見詰め御前の所為じゃない事を伝えれば首を横に振り｢…、そ－か。｣なんて照れ臭いのか相手から視線逸らし )

良かったっす｡..ほら､俺って意外と気きくでしょ?
(冗談混じりの軽い調子で告げては己指差し笑み浮かべ｢あんま無理しないて下さいね､｣相手の頭部を軽くぽふと撫でては自分のデスクに戻り､)

( /すみませ､寝かけてました;;; 落ちますね､! )

ん、そ－だな。( 同意をする様に小さく頷いてみせては｢ん、心配有り難うな。｣なんて頬を嬉しそうに緩ませては )

( 寝落ちすみません;、一応返して置きますね、←

..､
(御礼を言われた事にだらしなく表情緩めているときもいだの何だのからかってくる隣のデスクの社員に｢いいじゃんか､別に｡｣なんて気にした様子もなく相手のほうに視線送り､)

……。( 相手の様子を眺めていると部下と話している所を目にしては不機嫌そうに書類に目線戻して )

..､あ､先輩｡お昼一緒に食べましょ－よ､!
(集中して仕事に取組み気付けば時計は昼過ぎになっていて､きりの良い所まで仕上げると立ち上がっては相手の方に駆け寄っていき､)

( /勝手ながら時間進ませていただきました､!← )

…お、おう。( 余程集中していたのか驚いた様に目を見開くも己の腕時計で時間を確認しては小さく頷いてみせ )

( いや、大丈夫ですよ、ｂ ←

あ..､すみません｡大事なとこやってました?
(慌てて身引くと恐る恐る相手のﾃﾞｽｸ覗き込んでは申し訳無さそうに眉下げつつ｢待ってるんで先やっちゃっていいですからね､｣と言葉付け足しては)

…いや、もう終わったから大丈夫だ。( ﾃﾞｽｸにある書類に纏め嫉妬をして集中してただけとは言えず相手見遣れば｢で、何食うんだよ?｣と相手に問い掛け首を傾げて )

なら良かったっす､
(安堵したように頬緩めては相手の質問に首傾けると｢ん－､..何か食べに行きましょうか｡先輩の好きな物､!｣腕緩く組んで思案しつつ笑み浮かべて､)

…え、俺の好きなものか?( 真剣に悩んでいる様で顎に手を当て首を傾げ乍｢後藤の好きなものは?｣と相手の意見を聞こうとそう訊ねて )

そ､先輩の｡(同意する様に小さく頷いてみせるも尋ね返されると首捻れば｢あ－..､俺ほとんど好き嫌いないんすよね｡この近くならどこでも良いし..｣小さく唸りつつ呟いては)

…俺も特にないな－。( 暫く考えては苦笑い洩らしそう述べては｢ん－、同僚に良い店ないか、聞いてくる。｣と相手から離れようとして )

..や｡､いいっす｡
(別の男の方へと向かう相手の腕咄嗟に掴んでは｢蕎麦､食いに行きません?｣笑みを張り付けつつ問い掛けてみて)

…、そ－か?( 引き留められれば不思議そうに首を傾げては｢ん、分かった。｣と己の財布を取り出してはﾎﾟｹｯﾄへ入れ )

..､他の奴のおすすめするとこなんて､行きたくないっすから｡
(ぼそりと呟いた言葉は相手に届いたかは不明で､｢じゃあ行きましょ－!｣屈託なく笑み浮かべては急かすように腕引っ張りつつオフィスを出て)

…後藤…?( 聞こえなかったのか相手見遣れば不思議そうに首を傾げて｢お、おう。｣と相手に慌てて付いていけば小さく頷いて )

何もないっす｡
(醜い嫉妬心を見られないようにと笑みを浮かべては首をゆるりと横に振って､｢ここっす｡たまに来るんですよ､｣会社の近くにある老舗の蕎麦屋向かえば店の看板指差すと述べつつ店の中に入って)

お－、そうなのか。( 店の中に入れば案内された席に座り辺りを見渡し｢良い店だな。｣と率直な感想を述べてはﾒﾆｭｰを開き何にしようか悩んでは )

( 一応上げておきます、←

先輩に気に入ってもらえて嬉しいっす､
(席に座ると相手の言葉に頬緩めては顔なじみの店の亭主に軽く手振り｢これがｵｽｽﾒなんですよ､｣ﾒﾆｭｰに書かれたざる蕎麦指差し､)

( /すみませ､見逃してました; )

…御前のお勧めのざる蕎麦にするわ。( 相手のお勧めというﾒﾆｭｰのざる蕎麦を見遣れば笑みを洩らしては｢御前は、ど－する?｣と訊ねては首傾げ )

じゃあ俺もそれで､!
(嬉しげに表情綻ばせては小さく頷くと片手上げて｢すみませ－ん､ざる蕎麦2つ!｣軽く声張り注文しては)

御前、元気だな－。( 相手の元気さに呆れ顔を浮かべるもﾍﾗﾘと笑み洩らしながら｢分けて欲しいわ。｣と肘を立てては溜め息一つ )

元気が取り柄ですからね､
(何処か得意げに笑み浮かべては鼻の頭指先で擦り｢あ..､まだ辛いっすか?｣相手が二日酔いだったのを思い出したように眉を下げては問い掛けて)

…まぁ、そ－だな。( 同意する様に頷いては緩く頬を緩ませ｢ん、大丈夫。御前、心配し過ぎ。｣と相手を見遣れば相手の頭を撫で遣り )

先輩の分まで元気でいますから､!
(相手の表情に目細めては｢そりゃあ大事な人っすからね｡さっきだってずっと先輩の事考えてたんですよ?｣おどけたような口調で述べては撫でられる手に嬉しげに頬緩め)

…何か、頼もしいな。( ｸｽﾘと笑みを洩らし｢…そ－なのか?｣と不思議そうに相手見詰めては首を傾けて )

勿論です｡だからもっと頼ってください､
(自信満々に頷くと相手を見遣っては｢そ－なんです｡..あ､きたきた｡｣注文したざる蕎麦届くと表情緩めては嬉しげに｢いただきま－す､!｣と箸を割って)

…おっ、いただきます。( 運ばれてきたざる蕎麦を見遣れば手を合わせ一口口にしては｢…美味いな。｣なんて呟いてみせては )

( んと、一応上げ、←

( う－ん、どうしよう。←

( 明日迄待ちますね。←

( 上げて置きます、←

( 上げます、←

( ど－しよう。←