魔神 2017-08-13 21:42:43 |
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>エキドナ
…私の、見間違い…?
(相手に握られたロザリオは一度真っ黒に染まったかと思いきや一瞬で元に戻り相手の手によって己の首に掛けられ。一連の出来事に何度か瞬きをしては上記を述べ)
>ユエルちゃん
ふふ、考えたわねぇん。確かにそうすれば妾もよけづらいわぁん。……よけづらいだけだけどねぇん(相手の攻撃に笑みを深めればそう言い身体が揺らげば始点よりも前方に身体を動かして口許に手を当てればそのまま相手に近づこうとして)
>ストラちゃん
あぁん。新品の装備を棄てるなんてひどいわぁん。要らないならぁ、妾が誰かのもとにいってもいいのねぇん(廃棄されようとすれば確認をとるように相手に問いかければ廃棄所に置かれたそれは妖しい魅力を放ちはじめて)
>リラちゃん
えぇ。貴女は誇り高いドラゴンよぉん。浅ましい人間とは違う地上の王者。あらぁ、そんな貴女の庭に誰かいるわねぇん(撫でていた手を止めてもたれかかるように相手に身体を預けるとスゥっと身体に吸い込まれていくようにその感覚はなくなり、相手の目の前、財宝の山に寄りかかるように座り相手を見て)
>ティオネちゃん
さぁ、どうかしらねぇん。そういえば貴女一人で来たのかしらぁ(相手の不思議そうな様子にクスクスと笑うと思い出したかのように相手に問いかければ)
>エキドナ
…はい、私一人で来ました…
(相手の言葉に険しい表情を浮かべつつ相手から一人で来たのかと問い掛けられては上記を述べ)
そ、そんなっ…く、来るなっ…!
(始点を見破ってその前に逃げるなんて初めての避け方をくらって混乱して……そのアイデアが浮かぶまではまだしも、その通りに一瞬で動いてみせるなんて……
今まで絶対的に信じてきたユエルの攻撃が効かないことに戸惑い、目は赤いままだけどミラの怯えの表情が垣間見えてくるようになって…
何歩か後ずさりしながら、自分と相手の間の地面を光らせて、そこに大きな壁としての結界を張ろうとする。せめて接近だけは防がなければ、と焦りながら)
>エキドナ
お、おお・・・
(自分の体に吸い込まれてくる不思議な感覚に尻尾がピクピクと動いてはその感覚がなくなったと思ったら目の前にエキドナがいたが対して驚きもせず、相手から侵入者の話を聞くと丁度二人組の冒険者が入り込むがリラの異形な姿に一瞬たじろぐがここの番人だろうと思い、直ぐ様剣を構えて襲い掛かるが腕に生えている強固な鱗で防いでから二人まとめて炎で焼き付くしていき)
>ティオネちゃん
お仲間さんとかいないのぉ?寂しいわねぇん。けっして簡単な任務じゃないでしょう(相手の答えにまわりをキョロキョロと見たあとに相手を見て空間の歪みの処理など一人で向かわされる任務じゃないだろうと聞き出そうとして)
>ユエルちゃん
あぁん。やっぱりそうだったのねぇん。健気ねぇ。なかなかの強度ねぇん。(相手の反応から今の相手と先程までの相手の根っこは同じであると理解し納得したように言うと壁のように築かれた壁をトントンと叩き)
>ミラちゃん
あはぁん。らしくなってきたじゃなぁい。悪い悪ぅい邪竜。でもその方が貴女らしいでしょう。邪神の宝物の番人にピッタリねぇん(炎で冒険者を燃やした相手に満足気に笑みを浮かべれば先程頭に乗せた王冠に手をかざし知性が無くならないように力を流して)
>邪神
ッ!この……!(何か気配を感じて振り向くと謎のオーラを放っておりヤバイと感じてすぐに駆け込んでライフルを回収するともう一度火薬庫に向かおうとして)
>エキドナ
グルルゥ・・・財宝の番人最高だ
(冒険者を殺した余韻に浸りながら財宝に囲まれ人間を殺せるとことにニヤリと笑って呟くと「そう言えば貴方様の名前はなんでしょうか?」とふと思い出したように聞いてきて)
>エキドナ
な、何が“やっぱり”よっ…!
(今度はなんとか相手の動きを止めれたらしく、やはりまだ余裕を持っているらしいけど、とにかく一定距離はそのまま保てるみたいで……ここでさっきみたいに結界を何本か打ち込めば、と思って構えるけど、その手が震えてしまって……もし、これでもダメだったら……と、余計な考えが頭をよぎってしまって)
ダメ…私、邪魔しないで…!
(そう叫んでからぎゅっと胸の辺りを押さえ、その赤い目は右目だけがほんのうっすらと青みを帯びていて)
>エキドナ
…仲間というわけではありませんが…
…実際には、神父様と共に来ました…
(相手の“寂しい”という言葉に一瞬悲しい表情を浮かべるもすぐに元の表情に戻しては上記を述べ流石にあの嘘は見抜かれるか、と思い)
>ストラちゃん
あぁん。忙しいわねぇん。別に嫌なら置いていってもよかったのよぉん。これを誰かが使ったあとどうなるかは妾の預かるところじゃないわぁん(火薬庫に入り一人になった瞬間火薬庫のなかは隔絶されたように邪悪な気配が溢れてきて相手にぴとっと纏わりつく現れて)
>リラちゃん
妾はエキドナよぉん。一応神様をやっているわぁん。よろしくねぇん。邪竜リラちゃん(名前を聞かれれば血によった相手に自身とのたち位置をわからせる為に笑顔を向けながら両手を広げて邪悪な雰囲気を滲ませて)
>ユエルちゃん
うふっ。とっても可愛らしいわぁん。強がってるふりをしても貴女は貴女なのよぉん。貴女自身が強くならないとねぇん(相手が迷い恐怖を感じているのを感じるとさらに相手を追い込むため結界をすり抜けるように相手に向けて手を伸ばし)
>ティオネちゃん
あらぁ、じゃあ何処にいるのかしらぁん。シスターちゃんのピンチに薄情ねぇん(相手の答えに隠したということは大事なんだろうと感じればあえてその神父を悪く言い相手の心情を掻き乱そうとして)
>エキドナ
う、うるさいうるさいっ…!お姉ちゃんが居たら……私は……!?
そ、そんなっ…!やめてっ……来ないでっ……お姉ちゃんっ……助けてっ……!
(しっかりした硬度なのにすり抜けるように手を伸ばされてはパニックに陥り、そのまま尻もちをついてビクビクと震えて…
今まで絶対と信じてきたお姉ちゃんの攻撃が効かず、お姉ちゃんを演じても臆病な自分が邪魔になってしまい、勇敢な女の子とは程遠い様子になってしまっているのを自分でも感じて……)
>エキドナ
なるほど、ここで祀られていた神はやはり貴方様だったのですね
(エキドナから神だと聞くと納得し、相手からの邪悪な雰囲気を感じとり畏怖しては「はい、何とぞよろしくお願いします」と直ぐに膝待ついてそう言ってきて)
>ミラちゃん
うふふ、可愛いわぁん。お姉ちゃんがいたら……ね。うふっちょっとごめんなさいね(お姉ちゃんと言いながら怯える相手に何かを思いついたのかにんまりと笑うと声とともに何処からか現れた腕がミラの髪を引き抜いてはお姉ちゃんに会わせてあげるわぁんと言って)
>リラちゃん
そうよぉん。素直な娘は好きよぉん。でもそんなにかしこまらなくてもいいのに(相手の言葉ににっこりと肯定すれば膝をついて敬意を示す相手に楽にしていいといいながらも相手を見下ろし右手の甲を差し出して)
>エキドナ
や、やめてっ…!!
(髪を引き抜かれそうになれば、気絶寸前な程に恐怖に震え、ギリギリで意識は飛ばさなかったものの、人形のように口をパクパクとさせて相手の方を青く怯えた目で見つめて…
お姉ちゃんに会わせてあげるなんて言われても、もうお姉ちゃんは……と考えてしまって…)
>エキドナ
…私自身は全くピンチだとは思っていないのですが…
(相手のピンチという言葉に対し反論するかのように上記を述べ。「…神父様はここより少し離れたところで魔物の討伐をしていらっしゃるだけです…暫くすれば此方に来られます…」、自分の大事な人──神父のことを薄情者と悪く言うエキドナをキッ、と睨みつつそう述べ)
>エキドナ
貴方樣は私を解き放ってくれた神ですので・・・
(相手から楽にしていいと言われても首を横に振っては崩すことなくそう言うと差し出された手を軽く口付けしようとしてきて)
>ミラちゃん
うふふ。じゃあ失礼するわぁん。ちょちょいのちょいな(怯えた目の相手をしり目に壁の向こう側で相手から引き抜いた一本の髪の毛に力を与え投げればそれはだんだんと相手同様の姿を形作って行き)
>ティオネちゃん
妾を目の前にして余裕ねぇん。まあ妾としてはどっちでもかまわないけどぉん(怖いわぁんと相手のキッとした顔にわざとらしく肩を抱き身震いをすればふふって笑うと馬鹿にしたように笑い)
>リラちゃん
あはん。なかなかいい気分ねぇん。だったら妾に尽くしてねぇん。ずっとずっとねぇん(相手に口付けをされれば上機嫌にクスっと笑い相手の頬に手を当ててそっと撫でれば)
>エキドナ
はい、勿論でございます
(エキドナの顔を見ながら恍惚そうな笑みを浮かべ頷くと撫でられれば嬉しそうに尻尾を振り、犬みたくすり寄ってこようとして)
>エキドナ
な、なんでっ…何をっ…うそっ…!
(自分の一本の細い髪の毛がどんどんと姿を変えていき、それが自分と同じような姿を作っていくのを目の当たりにしては恐怖と驚愕の表情をしては、少しだけお姉ちゃんへの期待を抱いてはじっと見つめて…)
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